to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

学校じゃ教えられない!

2008-08-01 23:56:18 | TV dorama
日テレ毎週火曜 後10:00~10:54
脚本: 遊川和彦
演出: 猪股隆一、木内健人、石原純

ディズニー映画大好きの夢見る乙女、英語教師の相田舞が社交ダンス部を立ち上げ、生徒たちの成長を後押しするちょっと翔んでる青春グラフィティー。
相田舞(25)英語教師 =深田恭子
氷室信二郎(年齢不詳)新任校長 =谷原章介
水木一樹 見た目もそこそこの優等生 =中村蒼 
見城瞳 面倒見のいい男前なオンナ =朝倉あき
成田静也 ナルシスト=前田光輝
鈴村レイ 潔癖症 =加藤みづき
稲井信太郎 突然破壊衝動が爆発!? =法月康平
亀田真帆 陸上部を辞め居場所を失う =夏目鈴
長崎きよし 性欲を抑えきれない =柳沢太介
吉澤可奈 NOと言えない =柳生みゆ 
西川叶夢 常に前向き =森崎ウィン 
横山永璃 恋愛中毒 =仲里依紗
影山盟子(年齢不詳) 校長代理 =伊藤蘭

3限目 「デキちゃったら、どうするの?」
レイ(加藤みづき)の妊娠を知り、秘密を共有することになった静也(前田公輝)は、堅く口止めされたこともあり、困り果てる。誰にも相談できずに苦悩するレイと、困惑する静也のギクシャクとした雰囲気に、他の部員たちは、ワケが分からないまま心配を募らせる。
まもなく、2人の話を立ち聞きした叶夢(森崎ウィン)と永璃(仲里依紗)が、レイの妊娠を知り、他の部員たちにも伝わってしまい・・・。


レイが彼氏に打とうとしたメールを静也にみられ、
「相談する友達なんて居ない」レイは、結局一人で中絶を決め、
その同意書に静也のサインをしてくれという。。。が!
なぜかまたしてもそこに現れた校長代理に迫られ、
あろうことか、静也は証拠になる紙を飲み込むーー

校長代理は静也の退学を校長に迫るも、「証拠がナイ」と
「紙を飲み込んでまで庇った彼女のアドレスを消すとは思えない」と、(谷原)校長なかなかの名推理



静也が最後まで黙秘したことで、さすがに落ち込み、
社交ダンス部も辞めると言うレイに
ここから舞ちゃん先生の課外授業

「愛は相手を幸せにするもので、傷つけるものじゃないから。」



「好きな人とセックスしたいと思うことは悪い事じゃないよ。
でもね、セックスには必ずリスクがあることを 女の子は忘れちゃダメ。
男の子も、欲望だけでセックスするんじゃなくて、女の子の体の事をちゃんと考えてあげなくちゃ。」

「愛はね、遊びじゃないの。責任があることなの。」
校長には「美女と野獣」ネタでしたが
ここではルイスと未来泥棒を例に、ルイスの家族はルイスの失敗をいつも喜んでくれると教えます。
成功からは何も学べないけど、失敗からは学ぶべきものがある。―

舞ちゃんは続けます。「おこってしまった事は元には戻せないけど、
そのことから目を背けずに、前に進んでいかなきゃいけないんだよ。私たち。」

そして、一樹のナレーション
――ボクらには、ケータイに増えていく10個の番号が、まるで宝ものみたいに思えた。
舞ちゃんのおかげで、皆との距離が確実に近くなって、もう、何があっても大丈夫みたいな気がしていた――


でも、現実はそんなに甘くない。

次回のテーマは家庭内暴力、、、
金八ドラマでもありました。泣きました。
メインは信太郎と真帆。
やっぱり遊川和彦さんだから、ただのおバカドラマじゃないと思っていましたが、
熱い父性で語った金八先生とちがって、ほんわか舞ちゃん先生だもの
どんな風に生徒を包んでくれるのかな

思春期、私たちも通ってきた道。
しかし、、、ヒトは忘れ去るものです・・・。
こんな悩みは親や友達ではない、きっと、ちょっと年上の、
そう!舞ちゃんみたいな存在が、やっぱいいんだなあ~

昨日の"内外タイムス"の記事にもありました。
「数字は(視聴率)パッとしないが、なかなか堂に入っていると評判」との記事。
このドラマを観てるみんなのこころに残る作品であれば、それでいいよ~
今回は、レイと舞ちゃんや、静也のこころが通じた瞬間の彼女の言葉にがポロン。。でした

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2 コメント

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悔しいなぁ (sleepy)
2008-08-01 22:57:59
視聴率がパッとしない所が、
悔しいですね><
sleepyさん* (kira)
2008-08-12 00:16:12
内容自体は、そんなに親が心配するほど
カゲキでもなく、
身近で、触れて欲しいテーマなんですけどね

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