ロシア軍の「残忍な戦術」に深刻な懸念…米英仏独伊の5か国首脳、電話で会談

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【ワシントン=横堀裕也、ロンドン=池田慶太】米国のバイデン大統領は21日、ロシアによるウクライナ侵攻への対応を巡り、英国のジョンソン首相、フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相、イタリアのドラギ首相と電話会談を行った。米ホワイトハウスによると首脳らは、民間人を標的にしたロシア軍の「残忍な戦術」に深刻な懸念を表明した。

ジョンソン英首相=ロイター
ジョンソン英首相=ロイター

 5か国の首脳は、ウクライナ軍への軍事支援や、戦火を逃れたウクライナ人への人道支援などを継続する重要性を強調した。

 英首相官邸によると、首脳らはロシアへの現在の制裁を維持しつつ、さらに圧力を強化することでも一致した。ジョンソン氏は、ロシアの行動に同盟国が団結していることを歓迎し、プーチン政権を弱体化させる上で、集団的な行動が非常に効果的であると指摘したという。

ウクライナ侵略、最新ニュースと分析
「反抗の象徴」は今 衛星画像で見るマリウポリ

ゼレンスキー大統領単独インタビュー

スクラップは会員限定です

使い方
「国際」の最新記事一覧
記事に関する報告
2856167 0 国際 2022/03/22 14:14:00 2022/03/22 15:32:02 2022/03/22 15:32:02 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/03/20220322-OYT1I50046-T.jpg?type=thumbnail

主要ニュース

セレクション

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)