能登被災地、警備犬が捜索開始…警視庁が機動隊員１３０人派遣

　能登半島などを襲った最大震度７の地震で、警視庁は３日、石川県珠洲市で被災者の捜索活動に当たる警備犬部隊の画像を公開した。

　警備犬部隊は「広域緊急援助隊」として現地入りしており、３日午後１時１０分頃、同市蛸島町で倒壊した家屋などに取り残された被災者の捜索活動に従事した。

　警視庁では地震発生後の１日夜以降、機動隊員ら約１３０人を派遣し、被災地での捜索活動を続けている。