今夏の山岳遭難、過去最悪の809人…富士山が最多69人

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 今年7~8月の全国の山岳遭難は738件、遭難者数は809人で、いずれも統計が残る1968年以降、最多だったことが警察庁のまとめでわかった。

富士山の登山を楽しむ人たち(8月3日、富士宮口新7合目付近で)
富士山の登山を楽しむ人たち(8月3日、富士宮口新7合目付近で)

 都道府県別では長野が最多の101件で、静岡76件、富山56件と続いた。死者・行方不明者は61人、負傷者は351人。山別では富士山が最も多い69人で、秩父山系が41人などだった。登山ブームの高まりなどが要因とみられる。

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4537006 0 社会 2023/09/13 17:44:00 2023/09/13 17:44:00 2023/09/13 17:44:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2023/09/20230913-OYT1I50097-T.jpg?type=thumbnail

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