10万匹に1匹、真っ白なナマコ展示…「激レアなので写真撮って」

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 広島市西区のマリホ水族館で、10万匹に1匹程度しか生まれないという、真っ白なナマコが展示されている。

マリホ水族館で展示されている白ナマコ(広島市西区で)
マリホ水族館で展示されている白ナマコ(広島市西区で)

 山口県周南市の漁業関係者が漁の最中に見つけて同館に寄贈した。通常のナマコは外敵に襲われないように黒色や茶色をしているが、この白いナマコはメラニン色素を作る遺伝子が変異した「アルビノ」か、色素の減少で皮膚が白くなる「白変種」のいずれかとみられる。砂の中にいるプランクトンなどを食べて生活しているという。

 アナゴやヒラメなどと一緒に「瀬戸内の海」ゾーンで展示。飼育員は「なかなか見られない『激レア』生物なので、ぜひ足を運んで写真を撮って楽しんでほしい」と話した。

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1861792 0 社会 2021/02/23 11:48:00 2021/02/23 13:54:36 2021/02/23 13:54:36 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210221-OYT1I50029-T.jpg?type=thumbnail

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