2024-04-07

ホーチミン市、世界一の超高層ビル建設の噂を否定

ホーチミン市のトゥティエム新都市圏の投資・建設当局と市不動産協会の代表者は、ホーチミン市が世界で最も高いと予想される186階建てのビルを開発するという噂を否定しました 。

トゥティエム新市街地の投資・建設当局の代表はトゥオイチェー（青年）紙に対し、新市街地の186階建てビルに関する情報はフェイクニュースだと語りました。

承認された都市部で最も高い建物は最大88階になります。このプロジェクトは、エンパイア・シティと呼ばれる外資系企業の合弁会社が投資家となったトゥ・ティエム展望台複合施設です。

ただし、プロジェクトのアイデアは立ち上がっており、投資手続きはまだ完了していません。

ホーチミン市不動産協会のレ・ホアン・チャウ会長も、同市が計画していた最も高い建物はトゥティエム展望塔複合プロジェクトであり、186階建ての建物ではないことを認めました。

以前、ホーチミン市にTSタワーと呼ばれる世界一の超高層ビルが建設されるというニュースがソーシャルメディアで広まった。

噂によると、このタワーは186階建てで高さ986メートルとなり、ドバイのブルジュ・ハリファを追い越して世界一の高さの建物になるそうです。それはホーチミン市の新たなアイコンとなり、世界地図におけるホーチミン市の位置を確固たるものにするでしょう。