天童市の観光を満喫!2日間の最適なモデルコースとおすすめスポット5選

天童 観光 モデル コース_アイキャッチ

山形県天童市は、豊かな自然や文化、歴史を感じられる魅力的な観光地です。この記事では、天童市を満喫できる2日間の最適なモデルコースと、合わせて訪れたいおすすめの観光スポットをご紹介します。自然、歴史、グルメなど、天童市を思う存分に楽しむための情報が満載です。

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目次

1日目

天童 観光 モデル コース_1日目

早朝、まずは天童公園の舞鶴山へ。山頂からの眺めは絶景で、新緑や紅葉の季節は特に美しい風景を楽しむことができます。自然に囲まれた静かな時間を過ごしましょう。

午後は宝珠山 立石寺へ。ここは山形県の名刹で、四季折々の風情が楽しめます。また、寺の周辺には美味しい地元の食事処も点在していますので、ランチには困りません。

夕方は道の駅 天童温泉でリラックス。温泉に浸かりながら一日の疲れを癒しましょう。地元の新鮮な食材を使った料理も楽しむことができます。

夜は天童温泉屋台村「と横丁」で夕食。地元の人々と触れ合いながら、美味しい地元料理を堪能しましょう。このパートでは、天童の魅力を一日で満喫するモデルコースをご紹介しました。次のパートでは、さらに詳しく各スポットをご紹介していきます。

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午前: 天童公園(舞鶴山)観光

天童市の中心部に位置する天童公園(舞鶴山)は、市民に親しまれているシンボル的存在です。公園全体が市民の憩いの場となっており、山頂の展望広場からは月山や朝日連峰、最上川などの壮大な景色を一望できます。平成21年度に再整備された展望広場は、特に新緑や紅葉の季節には訪れる人々を魅了します。

また、舞鶴山は桜の名所としても知られています。4月中旬の土・日には、約2,000本の桜が咲き誇り、その下で天童桜まつり「人間将棋」が開催されます。この期間は多くの観光客で賑わい、春の訪れと共に華やかな景色が広がります。さらに、公園内にはバーベキュー広場も設けられており、家族や友人との楽しいピクニックに最適です。

天童公園は、自然豊かな環境と共に、地元の文化や歴史を感じることができるスポットです。一度訪れれば、その魅力に引き込まれ、何度でも足を運びたくなることでしょう。ぜひ、天童公園を訪れて、その美しさと魅力を自身の目で確かめてみませんか。

場所 天童公園(舞鶴山)
所在地 〒994-0000 山形県天童市天童
営業時間 要問合せ
料金 要問合せ
地図

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午後: 宝珠山 立石寺訪問

午後の訪問先は、山形県山形市にある宝珠山 立石寺です。立石寺は、自然豊かな山々に囲まれ、特に紅葉のシーズンにはその美しさが際立ちます。また、ライトアップされる時期もあり、その美しい光景を見ることができます。ただし、立石寺は夜間の入山を禁止しているため、地上からライトアップをしている様子を見るか、「山寺芭蕉記念館」のある向かいの山からライトアップされている様子を見ることになります。

立石寺の周辺には、観光スポットも点在しています。その中でも、「やまがたレトロ館(旧山寺ホテル)」や「山寺芭蕉記念館」は特におすすめです。やまがたレトロ館は、JR山寺駅を出るとすぐに見える建物で、ペン画家・結城泰作氏がレトロ館正面を描いた原画などの展示もあります。一方、山寺芭蕉記念館は、松尾芭蕉の「奥の細道」の行脚の途中で立石寺を訪れ、「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を詠んだとされています。館内には松尾芭蕉の行脚の歴史やゆかりのある物が展示されています。

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山寺とさくらんぼ狩り

さくらんぼ狩りの最盛期週末に旅行でしたので、初めてタクシー観光を利用しました。
山形は初訪問でコースが自分では組めなかったのでタクシー会社とのやり取りで、さくらんぼ狩り農園の候補も教えて頂き助かりました。

(評価: /家族)

場所 宝珠山 立石寺
所在地 〒999-3301
山形県山形市山寺4392-1
営業時間 要問合せ
料金 要問合せ
地図

夕方: 道の駅 天童温泉でリラックス

一日の観光を終えて、夕方になったら、道の駅 天童温泉でリラックスしましょう。山形県を代表する温泉地である天童温泉は、その効能豊かな温泉水で知られ、訪れる人々に癒しを提供しています。温泉街を散策しながら、地元の風情を感じることができます。また、道の駅には休憩所や道路情報コーナーがあり、旅の情報収集にも便利です。

道の駅 天童温泉では、地元の特産品を購入することもできます。新鮮な野菜や果物、地元で作られた加工品など、山形の味を楽しむことができます。また、道の駅内にはレストランもあり、地元の食材を使った料理を味わうことができます。美味しい食事と温泉で、一日の疲れを癒すことができます。

場所 道の駅 天童温泉
所在地 山形県天童市鍬ノ町2-3-41
営業時間 森林情報館もりーな天童 9:00~18:00、休憩所・道路情報コーナー 24時間
料金 要問合せ
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夜: 天童温泉屋台村「と横丁」で夕食

山形県天童市にある天童温泉屋台村「と横丁」は、地元の美味しい料理とお酒を楽しむことができるスポットです。ここでは、地元の食材を活かした料理が楽しめ、気さくな店主との会話も楽しむことができます。また、「将棋のまち天童」ならではの特徴として、屋台村には将棋盤が設置されています。一日の疲れを癒しながら、地元の人々と交流を深めることができます。

天童温泉では、夕食に使える2000円利用券付きプランや500円利用券付きプラン、屋台村と横丁オープン記念プランなど、旅館ごとにお得なプランが用意されています。天童温泉に宿泊する際には、ぜひとも「と横丁」での夕食を楽しんでみてください。美味しい料理とお酒、そして地元の人々との交流を楽しむことで、一日の疲れも忘れてしまうことでしょう。

場所 天童温泉屋台村「と横丁」
所在地 〒994-0025 山形県天童市鎌田本町1丁目3−15
営業時間 要問合せ
料金 要問合せ
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2日目

天童 観光 モデル コース_2日目

2日目の天童観光モデルコースは、文化と芸術に触れる一日です。まずは、「天童市将棋資料館」で将棋の歴史を学びましょう。将棋の起源や進化、そして天童市と将棋の深い関わりについて理解を深めることができます。

午後は、「天童市美術館」でアート鑑賞を楽しみます。地元山形県出身の作家の作品を中心に、さまざまなジャンルの美術作品を鑑賞することができます。また、美術館の建物自体も美しい建築で、その雰囲気も楽しむことができます。

夕食には「手打水車生そば」をお試しいただきたい。ここでは、新鮮なそば粉を使った手打ちそばを味わうことができます。
このパートでは、2日目の天童観光モデルコースの概要についてご紹介しました。次のパートでは、それぞれの観光地の詳細についてご紹介していきます。

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午前: 天童市将棋資料館で将棋の歴史を学ぶ

天童市将棋資料館は、将棋の歴史と文化を深く学ぶことができる場所です。ここでは、古代から現代までの将棋の歴史を紐解くことができます。将棋のルーツは、5世紀ごろの北インドで遊ばれていた「チャトランガ」というさいころ将棋であるといわれています。その後、日本へ伝わり、日本独自の発展を遂げたとされています。このような将棋の歴史を学ぶことで、将棋の深い魅力をより理解することができます。

また、天童市は全国の将棋駒の約9割以上を生産する「将棋のまち」として知られています。その起源は、江戸時代後期に天童織田藩の用人職であった吉田大八が、藩士に将棋駒の製作を奨励したことに始まります。その伝統は今も受け継がれ、天童将棋駒は平成8年に国の伝統的工芸品に指定されました。このような天童市の将棋駒文化も、資料館で詳しく学ぶことができます。

さらに、資料館では人間将棋の開催やタイトル戦の歴史など、将棋に関するさまざまな情報を得ることができます。将棋に興味がある方はもちろん、そうでない方も楽しむことができるでしょう。天童市将棋資料館で将棋の歴史を学び、その魅力を感じてみませんか。

場所 天童市将棋資料館
所在地 〒994-0034
山形県天童市本町1-1-1
営業時間 9:00~18:00
料金 要問合せ
地図

午後: 天童市美術館でアート鑑賞

午後の時間帯には、天童市美術館でアート鑑賞を楽しみましょう。天童市出身の日本画家・今野忠一や岐阜県出身の洋画家・熊谷守一の作品をはじめ、山形県にゆかりのあるアーティストの作品も収蔵・展示されています。広々とした明るい雰囲気の美術館は、アート好きはもちろん、デートや家族連れにもおすすめです。

美術館では、毎年絵本原画展や人気作家の個展を開催しており、新たな発見や感動を味わうことができます。また、ミュージアムコンサートや体験美術館も開催されており、アートを身近に感じることができます。美術鑑賞後は、天童の温泉街や舞鶴山を望むロケーションで一息つくのも良いでしょう。

場所 天童市美術館
所在地 〒994-0013 山形県天童市老野森1丁目2−2
営業時間 9:30~18:00
料金 要問合せ
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夜:手打 水車生そばで夕食

山形県天童市にある天童 手打水車生そばは、手打ちのそばが楽しめるお店です。店内には水車が設置されており、その名の通り水車で挽いたそば粉を使用しています。そばの風味を存分に感じられる一品で、ランチにぴったりのメニューが揃っています。

営業時間は11時から23時までとなっており、ランチタイムはもちろん、ディナータイムにも利用することができます。また、元旦以外は年中無休で営業しているため、訪れるタイミングを選びません。地元の食材を活かしたメニューが豊富に揃っているので、山形の味を堪能したい方におすすめです。

また、店内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食事を楽しむことができます。地元の方々はもちろん、観光客にも愛されているお店です。山形県天童市を訪れた際には、ぜひ天童 手打水車生そばでランチを楽しんでみませんか。

場所 天童 手打水車生そば
所在地 〒994-0025
山形県天童市鎌田本町1丁目3-26(天童温泉)
営業時間 11時~23時
料金 要問合せ
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あわせて行きたい!おすすめ観光スポット

あわせて行きたい!おすすめ観光スポット

天童観光モデルコースを楽しむ際には、ぜひ訪れていただきたい観光スポットをいくつかご紹介します。まずは「鈴立山若松寺」です。ここでは、自然と歴史が融合した美しい風景を堪能できます。また「天童最上川温泉 ゆぴあ」では、心地よい温泉に浸かりながら、風情を感じることができます。

そして、「天童高原」では、広大な景色を楽しむことができます。

最後に、「王将果樹園」では、季節によってさまざまなフルーツ狩りを楽しむことができます。新鮮な果物を自分で収穫する楽しさを体験してみませんか。これらのスポットを巡ることで、天童の魅力をより深く感じることができるでしょう。

このパートでは、これらのおすすめ観光スポットについてご紹介しました。次のパートでは、それぞれのスポットの詳細についてご紹介していきます。

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鈴立山若松寺

山形県天童市にある鈴立山若松寺は、地元の人々に親しまれているパワースポットです。緑豊かな境内は訪れる人々を癒してくれます。また、この寺院は「若松観音」とも呼ばれ、観音信仰の対象となっています。そのため、訪れる人々は心の平安を願いつつ、観音像に手を合わせることが多いです。

鈴立山若松寺は、山形県の観光スポットとしても人気があります。特に、寺院の周囲に広がる自然環境は、訪れるたびに異なる表情を見せてくれます。また、寺院内には手水舎や本堂など、伝統的な寺院の建築物が点在しており、その風景はまさに日本の原風景と言えるでしょう。訪れた人々は、その風景を眺めながら、日本の伝統文化や歴史を感じることができます。

鈴立山若松寺への訪問は、心を落ち着け、日常の喧騒から離れて静寂を楽しむための絶好の機会です。その美しい風景と、そこに流れる穏やかな時間は、訪れる人々に深い安らぎを与えてくれます。次の旅行の際には、ぜひ鈴立山若松寺を訪れてみてはいかがでしょうか。

場所 鈴立山若松寺 若松観音
所在地 〒994-0021 山形県天童市山元2205−1
営業時間 7:00~17:00
料金 要問合せ
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天童最上川温泉ゆぴあ

山形県にある天童最上川温泉ゆぴあは、豊かな自然に囲まれた温泉地として知られています。営業時間は6時30分から21時まで(受付は20時30分まで)で、毎月第2月曜日が定休日となっています。ただし、定休日が祝日の場合は翌日が休みとなります。アクセスは山形新幹線「JR天童駅」から県道23号線を経由し、タクシーで西へ約15分です。

天童最上川温泉ゆぴあの周辺には、「道の駅天童温泉」や「花笠果樹園」、「今野観光果樹園」などの観光スポットが点在しています。

場所 天童最上川温泉ゆぴあ
所在地 〒994-0074 山形県天童市藤内新田1620番地1
営業時間 6時30分~21時
料金 要問合せ
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天童高原で自然を満喫

山形県天童市西部に広がる天童高原は、美しい自然と共に心身ともにリフレッシュできる場所です。標高570mの地点にある「ジャガラモガラ」は、山形県の指定天然記念物で、大きなすり鉢状のくぼ地には無数の穴があり、そこから冷たい風が吹き出ています。また、天童高原ウォーキングセンターを出発点として、2kmと6kmの二つのウォーキングコースが設定されており、自然観察と眺望ルートを楽しむことができます。

天童高原では、美味しい空気を吸いながら、心地よい風を感じながら、自然と一体になることができます。ウォーキングコースを歩きながら、風景を楽しむことができます。また、天童高原ふるさと自然のみちでは、地元の自然を学びながら散策することができます。このように、天童高原は自然を満喫できるスポットとして、訪れる人々に癒しと活力を提供しています。

王将果樹園でフルーツ狩り

山形県天童市に位置する王将果樹園は、さくらんぼ、ぶどう、桃、りんごなどのフルーツ狩りが楽しめる観光果樹園です。地元の方々や観光客に愛されており、2016年には30周年を迎えました。フルーツ狩りは予約優先で5月下旬から始まり、2023年度は11月5日まで季節に合わせた果物を楽しむことができます。友人や家族、カップルで訪れて、新鮮な果物を自分の手で摘み取る楽しさを体験しましょう。

また、王将果樹園では新鮮な果物をその場で味わうだけでなく、直営のデザイナーズショップ&カフェで一息つくことも可能です。ショップ&カフェの営業時間は9時から15時30分(ラストオーダー)で、8月中は毎日営業、9月からは毎週水曜日が定休日となっています。ここでは、果樹園で収穫した旬の果物を使った料理やスイーツを楽しむことができます。

場所 王将果樹園
所在地 〒994-0103 山形県天童市川原子1303
営業時間 8時30分~14時
料金 要問合せ
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まとめ|天童市で素敵な思い出を作りましょう

まとめ|天童市で素敵な思い出を作りましょう

天童市には、美しい自然や古代の歴史、美味しいグルメがいっぱいです。素敵な思い出を作るのに最適な場所ですね。この記事で紹介した観光スポットやモデルコースだけでなく、地元の方から聞くことができる隠れたおすすめスポットも訪れてみてください。何よりも、旅は自分自身が楽しむことが大切です。天童市で素晴らしい旅行をお楽しみください。

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よくある質問

天童温泉はどの県に位置していますか?

天童温泉は山形県の天童市にあります。

天童市の主な観光スポットは何ですか?

天童市には多くの観光スポットがあります。主なものとしては、天童温泉、王将果樹園、腰掛庵、広重美術館、天童高原キャンプ場、山形県総合運動公園、天童公園(舞鶴山)、道の駅 天童温泉などがあります。

将棋と関連が深いのはなぜですか?

山形県の天童市は将棋駒生産の日本一の産地で、全国に普及している将棋駒の約9割が天童市で生産されているからです。

天童駅周辺でのレジャーは何がありますか?

天童駅周辺では、ショッピングが楽しめる「イオンモール天童」や映画館の「イオンシネマ天童」、レストランやカフェが楽しめる「シベールの杜天童店」、プールのある「山形県総合運動公園」、子供向けの施設として「天童市子育て未来館げんキッズ」、歴史を感じられる「天童市西沼田遺跡公園」などがあります。

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