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「繊細で天才なマジシャン」品川ヒロシ監督を共演者ら大絶賛 映画『ドロップ』完成会見

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 お笑いコンビ・品川庄司の品川祐が“品川ヒロシ”として監督・脚本・原作を手がけた映画『ドロップ』の完成会見が2日(月)、東京・新宿区の吉本興業東京本部の中庭で行われ、品川監督と主演の成宮寛貴水嶋ヒロ本仮屋ユイカ中越典子が顔をそろえた。長編作品初挑戦の品川監督ついて、キャストらは「繊細」(本仮屋)、「天才」(水嶋)、「マジシャン」(成宮)などとベタ褒め。照れ笑いの品川監督は「映画作りの過程のすべてが楽しかった」と自信をのぞかせた。

映画『ドロップ』の完成会見に出席したキャスト 

映画『ドロップ』の完成会見に出席したキャスト 

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 2006年に品川監督が発表した自伝的同名小説の映画化。不良漫画に憧れて不良になった中学生・ヒロシを主人公に、喧嘩や悪さを繰り返しながら友情を深め、成長していく物語。

 品川監督の分身ともいえるヒロシ役を演じた成宮は「楽勝でした。トイレも一緒に行ったし、監督がいつもそばにいてくれたので自信を持って演じることができました」とコメント。「不良役は得意ではなかったけど、この映画で僕は役者として一皮もふた皮もめくれたと思う」と成宮が言葉遣いを誤ったところで、すかさず品川監督が「めくれたではなくてむけた」と指摘して笑いを誘ったやりとりなどからも、2人の密接な距離感が伝わってきた。

 撮影前には、不良の言動を理解できなかったという本仮屋も「暇があったら喧嘩したいと思うようなった」とすっかり不良に感化された様子で、水嶋も「初めて金髪にして、自分にとってチャレンジングなことだった」と振り返った。

 『ドロップ』は角川映画配給で、3月20日(金・祝)から公開。

関連写真

  • 映画『ドロップ』の完成会見に出席したキャスト 
  • 映画『ドロップ』の完成会見に出席した成宮寛貴 
  • 映画『ドロップ』の完成会見に出席した水嶋ヒロ 
  • 映画『ドロップ』の完成会見に出席した本仮屋ユイカ 
  • 映画『ドロップ』の完成会見に出席した中越典子 

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