俳優の坂口健太郎（32）が26日、都内で行われた『魔女工場 新CMキャラクター就任発表会』に出席し、撮影現場では「おしゃべりなんです」と明かした。

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　イベントでは、CM撮影時のメイキング映像が公開された。坂口は「意外とこんな表情するんだって感じるときはありますね」と恥ずかしげ。「いろんなモニターに囲まれながら、良いシチュエーションでお芝居や撮影をさせていただいて、気持ちの良い環境の中で、監督から『普段の自分に近くて良いよ』って言っていただいたので、それが映像に出ているんだろうな」と振り返った。

　撮影現場での様子に話が及ぶと、坂口は「自分がお芝居の現場に行くときは、おしゃべりなんです」と告白。「作品のイメージについて深く話すというよりも、現場を共有する感覚を大事にしています」と説明し、「関係ない話をしながら、役などへのヒントを考えることが多い」と伝えた。MCが感心していると、「ただおしゃべりなだけ。それで、現場の雰囲気がまろやかになったらいいなと思います」と照れ笑いを浮かべていた。

　「魔女工場」は、韓国のスキンケアブランド。イベントでは、撮影されたビジュアルの一部も公開された。坂口が出演する新CMは、9月中旬より放映される。