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ボロ布のような手【老いこそアート2】 ピエール・オーギュスト・ルノワール

文田聖二さん寄稿

 印象派を代表する画家の一人、ピエール・オーギュスト・ルノワールは、長年関節リウマチの激しい痛みに苦しめられました。晩年には手も足もろくに動かなくなり、車いすに座ったまま、ボロ布のようになった手に包帯で絵筆を縛り付けて描き続けました。

 さらに肺の病気も患ったため、絵を描くことは大変な困難を伴う作業...

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