松野明美氏を擁立で最終調整 参院選比例で維新
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松野明美氏
日本維新の会が今夏の参院選比例代表の公認候補として、元陸上選手で熊本県議の松野明美氏（53）を擁立する方向で最終調整していることが16日、分かった。党幹部が今週末にも熊本県内で記者会見し、発表する方向で検討している。
松野氏は熊本市（旧植木町）出身で、1988年に女子1万メートルでソウル五輪に出場した。タレント活動のほか、熊本市議を経て2015年に県議に初当選し、現在2期目。立憲民主党熊本県連からも次期参院選熊本選挙区での出馬を要請されたが、昨年11月に辞退していた。
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