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Lee Heejo
入力 : 
2024-01-17 15:40:49
2~6月の日付を決めて夜間実取引を実施
33年ぶりの安値接近
ソウル中区明洞(チュング·ミョンドン)のある両替所の電光掲示板。 【写真の出所=聯合ニュース】

今年下半期の外国為替市場の開場時間の延長に備え、政府が来月から試験取引を実施する。 延長実施に先立ち電算·会計など取引手続き全般を点検するという趣旨だ。

企画財政部は今後、外国為替市場の開場延長にともなう市場混乱がないように来月から6月まで夜間時間帯に試験取引を実施する計画だと17日明らかにした。 これに先立って政府は昨年2月、外国為替市場の構造改善案を通じて、今年下半期から外国為替市場の開場時間を従来の午後3時30分から翌日午前2時まで増やすと発表している。

テスト取引は特定日を決めて実取引を実施する方式で進める予定だ。 このため、企画財政部は国内機関などが参加するモデル運営タスクフォース(TF)を設けることにした。

企画財政部は外国為替市場構造改善方案の本格施行を控え、今月から決済·報告·電算·会計など取引全般を点検するための試験運営を開始した。 30余りを越えるグローバル銀行がテスト運営参加意思を明らかにし、15ヶ所以上のグローバル銀行がこれまで登録申請を受け付けた。 試験運営参加のための外国金融機関登録申請は3月末までに受け付ける。

企財部はまた同日、企財部ホームページ内に利害関係者との疎通のための外国為替市場構造改善マイクロページを開設した。 外国為替市場の構造改善関連情報を市場参加者と学界、マスコミに迅速に知らせ、国民の意見を収斂することが目的だ。

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