群馬県教委は31日、1日付の人事異動を発表した。異動規模は前年度より287人少ない3875人。事務局の主要ポストである教育次長に、高橋正也・県総務課長を充てる。

 県立学校・市立高は計43校で校長が交代する。女性管理職(校長、副校長、教頭)は前年度比1人増の48人で、全体に占める割合は23.6%。市町村立学校では242人となり、1.6ポイント増の24.9%。

 新規採用は全体で計492人。

 定年が61歳に引き上げられたことに伴い、60歳で管理職を外れる役職定年制を導入する。校長職を退き、教諭などとして働く役職定年者は計61人だった。

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