ワルシャワ・ゲットー 写真特集

 第2次世界大戦中、ナチス・ドイツがポーランドの首都ワルシャワに作ったユダヤ人の隔離居住区「ワルシャワ・ゲットー」で撮影された写真。ナチス・ドイツはワルシャワ占領後の1940年にゲットーを創設し、隔離したユダヤ人を強制収容所に送って殺害。住民は43年4月19日に蜂起し、5月16日に鎮圧されるまで抵抗を続けた。ユダヤ人団体によると、38年時点で350万人だった国内のユダヤ人のうち、終戦まで生き延びたのは8%程度という。この写真は、ユダヤ人の住居の内部を撮影したとみられる。当時のゲットーの住民には十分な食糧が行き渡らず、多くの人が飢えに苦しんだ(1943年撮影) 【AFP=時事】

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