※当記事は、取材に際して感染対策を十分に配慮した上でおこなっています
フードファイターでタレントのロシアン佐藤さんは、そのパフォーマンスで多くの「大食い」ファンを魅了してきた。
華奢で可憐な風貌でいて、とんでもない量を食べる姿はただただ痛快&圧巻。
ロシアン佐藤さんの魅力は大食いなだけではなく、本当に食べることを楽しみ、おいしそうに食事をする姿にある。
その一挙手一投足を存分に堪能できるYouTubeチャンネル『おなかがすいたらMONSTER!』は、登録者数が約86万人(※2021年3月現在)。
現在、「エッジニア」合同会社をベースとして、YouTubeチャンネルをはじめとする「食」に関わるビジネスを展開するロシアン佐藤さん。
以前はシステムエンジニアとしてIT企業で働いていたという彼女に、日常の大食いぶりから、「食」の魅力、「食」へのこだわりなどを語っていただきました。
▲ロシアン佐藤さん。料理系大食いYouTuber/フードファイター。1985年9月18日生まれ。島根県出雲市出身。名前の由来は、試合中にロシアン帽をかぶり続けていたため。「食べる幸せを伝える」をテーマに、料理と大食いコンテンツ動画の制作を中心に、テレビ・イベント企画などでも大食いタレントとして活動中。
好物でも大食いには向かない食材がある
2008年3月30日放送の『元祖!大食い王決定戦〜打倒ギャル曽根!爆食戦国絵巻〜』(テレビ東京系)。番組の内容は「大食い王決定戦」の女性限定戦で、「真の大食い女王」を決める戦い。これがロシアン佐藤さんのテレビデビューだった。
──人よりたくさん食べられると気づいたのはいつ頃なんですか?
ロシアン佐藤さん(以下、ロシアン):気づいたのは高専(高等専門学校)最後の春休みです。同級生の男の子に「佐藤さん、食べる量がめちゃくちゃヤバいから大食いのテレビ番組に絶対出たほうがいいよ」と言われたんです。私そんなに食べるかなぁ? と思ったけど、最後の春休みだし、面白そうだからと思って応募しました。それで予選を2位で通過して、自分がめちゃくちゃ食べるって自覚したのはその時でした。
──子供の頃、大食いの自覚はなかったんですか?
ロシアン:当時はなかったんですけど、のちのちほかの人と比較すると、おかしいなというところがいっぱい出てきたんです。私の実家は菊と米の農家なんですけど、朝昼夜のごはんの間にお茶の時間というのが2回あって、1日に5回食べるチャンスがある家だったんですよ。お茶の時間というのも緑茶とちょっとのお菓子とかじゃなく、お煮しめや近所からもらったお稲荷さんなど、しっかりした食事だったので、普通に1日5食だったんです。
──幸せな環境ですねぇ。
ロシアン:好きなだけ食べていい環境で育ってきたので、子供の頃から食べる量が多くなったんです。給食の時間、みんなは形式的に「ごちそうさま」を言ってるんだとずっと思ってたんですよ。なぜなら、私にとってはお腹いっぱいになる量じゃなかったから(笑)。
──ロシアンさんからしたら、おやつ程度の量なわけですね。
ロシアン:男の子も含めて、クラスで一番早く給食を食べ終わってたんです。なぜかというと、おかわりができるから。
──早い者勝ちで。
ロシアン:そうですそうです。それで振り返ると、やっぱり普通の女の子としてはおかしいなと思って。
──やはり子供の頃からフードファイターの片鱗はあったんですね。大食いに関して言うと、好きな食べ物と得意な食べ物は、必ずしも同じではないんでしょうか?
ロシアン:全然違いますね。好きだけど大食いに向かない食材はたくさんあって、たとえば実体験として感じたのはカルボナーラ。
──ロシアンさんは以前から「カルボナーラが好物」と発言されていますよね。
ロシアン:大好きなんですけど、油分が多いので大食いするにはくどすぎて、お腹いっぱいになる前に食べられなくなってしまうんです。同じように、焼肉は脂っこいカルビが大好きなんですけど、大食いするんだったらヒレ肉のほうが絶対たくさん食べられます。
▲写真提供/エッジニア
──油分や脂肪は難敵なんですね。
ロシアン:大量に摂取すると、喉とか胃の上部のほうに油膜が張ったみたいな感覚に襲われるんですよ。あと、大食いすると、いつも食べている食べ物の味じゃないところを感じるんです。
──たとえばどんな味ですか?
ロシアン:満腹になってくると、お肉だったら獣臭さ、お野菜だったら青臭さ、みたいに食材の臭みやえぐみが際立ってくるんです。体がその食材に対して危険信号を発しているんだろうなと感じるんですよね。
──すごい領域だなぁ。今日はとびきり体調いいぞという時でも、大食いを始めたら食べられなくなってしまうことはあるんですか?
ロシアン:あります。胃腸の状態って精神状態に直結するので、感じていないプレッシャーがかかってたりすると、思っていたよりも食べられないことがありますね。あと、食材によっては気持ちが折れて食べられなくなったりとか。
──たとえば何を食べた時ですか?
ロシアン:大食い経験で顕著に出たのは、ソフトシェルクラブを食べた時です。
──柔らかいカニですね。
ロシアン:もともと生ものの対戦がすごく苦手で、その時は、「誰でも食べられるようにきちんと火を入れたものを出します」と事前に言われて大会が始まったんです。でも、ひと口食べたらレアで、そういう要素に気持ちを持っていかれて、お腹に入る容量の半分以下くらいしか食べられなかったんです。
気持ちが追いつかないと食べられないというのは、どのフードファイターにもあることで、大きい大会の時は、精神的な部分も作り込んで臨むフードファイターもたくさんいます。
大会は勝負よりも「楽しむ」ことに重きを置いている
──大会の前日までに特にやっている準備はあるんですか?
ロシアン:私はけっこう気持ちによって胃腸の調子が弱くなることが多くて、緊張しすぎるとお腹が痛くなったりもするんです。なので、あまり気負わないように臨むようにしてます。
──鈍感なほうが有利ということなんでしょうか。
ロシアン:そうですね。考えすぎず、なるようになると挑んだほうが調子はいいので、常に勝負よりも「楽しむ」というところに一番重きを置いています。
▲写真提供/エッジニア
──YouTubeチャンネルの『おなかがすいたらMONSTER!』は、誰かとの対戦という要素がないから楽しんでたくさん食べられるわけですね。
ロシアン:そうですね。自分で作ったものを自分のペースで食べるので、一番たくさん食べられる場になっています。
──あのチャンネルに関しては、ギブアップしてお蔵入りした企画はないということですね。
ロシアン:それがあるんです(笑)。調理するのも好きなので、調子に乗りすぎて量を作りすぎたことがありました。
──あの調理シーンの俯瞰映像はいいですね。ものすごく自炊の参考にさせてもらっています。
ロシアン:ありがとうございます!
──動画撮影以外の日常でも、たくさん食べるので、月の食費は最低10万はかかると発言されていました。平均的な1日の食事パターンはどんな感じですか。
ロシアン:YouTubeの撮影がない日だと、朝はトマトジュースとサラダ、お肉類を何か1品という感じですね。
──朝は炭水化物を摂らないんですか。
ロシアン:そうですね。野菜が好きなので、だいたい野菜は食べます。出勤した日のお昼は会社のみんなでごはん屋さんに行って、定食を大盛りにするか、さらにもう1品付けるかという感じで、1.5から2人前くらい食べます。
──たとえば、カツ丼を大盛りにして、そこにうどんを追加するという感じですか?
ロシアン:そうですね。まあ、普通の男性は食べきれないくらいの量です。
──テレビやYouTubeの撮影以外でも大食いをしているんですね。
ロシアン:食べることが最大の幸福ですから。お昼が終わると間食に、冬だと毎日リンゴを1、2個かじってるんです。夜は鍋料理を5、6人前くらい作って食べます。お野菜は必ずたくさん入れて、タンパク質は鶏肉を食べることが多いですけど、その時に売ってる安いものを使いますね。時には試してみたいスパイスも使ったりして。それで、お鍋ができるのを待ちながら、サバ缶にショウガをいっぱいのせて食べることも多いです。
──さすが夜はたっぷり食べるんですね。節約のために食べ放題のお店に行くことも多いとおっしゃってました。
ロシアン:節約もありますし、気分に応じて行きます。
システムエンジニアの経験がYouTubeの運営に役立っている
ロシアン佐藤さんの高専時代の専攻は情報工学。そこで得たスキルを活かして、SE(システムエンジニア)としてIT企業に就職した。
しばらくは会社員として働きながら、大食い番組やイベントに出演していたが、2016年に退職。「エッジニア」合同会社を起業して共同代表兼COOに就任した。
ほどなくしてYouTubeチャンネル『おなかがすいたらMONSTER!』を開設。きっかけは同じフードファイターでタレントの木下ゆうかさんから「YouTube楽しいよ」と勧められたことだった。
ロシアン:木下さんからYouTubeの話を聞いたタイミングで、知り合いから「これで撮ってみたら?」とビデオカメラをいただいて始めたんです。エッジニアはSEとして起業したんですけど、当初から自分たちが面白いと思うことも事業としてやってみようと話していました。そこで『おなかがすいたらMONSTER!』も事業の1つとして頑張ろうということで、機材を揃えて撮影方法もいろいろ考えて今の形になったんです。
▲写真提供/エッジニア
──少しずつ波に乗って、採算を取れるようになってきたわけですね。会社では今もSEの業務に携わっているんですか。
ロシアン:SEとしての仕事は、今はほかのメンバーが担当しています。
──SEのキャリアは、現在の活動に役立っているのでしょうか。
ロシアン:高専で論理的に考えるということを叩き込まれました。今も物事をシステム的に分解して、組み立てたり分析したりするのが得意なので、YouTubeの運営に役立っていますね。
食欲がそそられる大食い動画を意識している
──週に3回はアップされている『おなかがすいたらMONSTER!』ですが、評判の良かった回を教えてください。
ロシアン:登録者さんが30万人に届いた記念に尋常じゃなく巨大な「お子様ランチ」を手作りしたんです。「大人様ランチ」と呼んでいるんですけど、その動画をきっかけに登録者さんがさらに増えました。作って食べるパターンの動画では一番再生されています。
▲2018年8月5日に公開した「【大食い】5kg超!! 大食い専用♥大人様ランチ!夢のワンプレート♥30万人ありがとう!【ロシアン佐藤】【Russian Sato】」。2021年2月現在で視聴者数は593万回を超えている。
ロシアン:あと、登録者さんがすごく増えたのは、6キロのラーメンを20分で食べるというチャレンジをした回です。結果は27分かかったんですけど、デカ盛りチャレンジャー系のもので、私のフードファイター的な側面が映っている動画では一番再生されています。大食いの女の子がガチガチのチャレンジをするっていう動画が当時はあんまりなかったので、珍しくてバズったという感じですね。
▲2018年3月16日に公開した「【大食い】【ノーカット】過酷!20分以内で 6kg超ラーメン!表裏メガ盛り食べ切れるのか!? 【ロシアン佐藤】【Russian Sato】」。2021年2月現在で視聴者数は959万回を超えている。
──『おなかがすいたらMONSTER!』で、1回の撮影に費やす時間はどれくらいなんですか。
ロシアン:だいたい夜に撮影することが多いんですけど、夕方5時くらいから準備を始めて、会社のメンバーに手伝ってもらいながら作って、食べ始められるのが9時から10時。終わるのがその2時間後くらいなので、11時に撮影を終わったとして、片付けが終わるのは日付の変わる12時前後です。
──半日仕事なんですね。
ロシアン:そんなに品数が多くないコンテンツの時でそれくらいなので、品数が多い時は朝イチから始めて、一番長かった動画は撮影に16時間かかりました。
──毎回の献立はご自身で考えるんですか?
ロシアン:基本そうです。あと視聴者さんやスタッフたちからのリクエストにも応えたり。
──食事シーンは高速で見せる部分も含めて、すべてノーカットですよね。
ロシアン:大食い動画は、本当に食べているということを見せるのが一番大事ですからね。大食いしながらも、見ていて食欲がそそられるということを意識してやっています。
▲写真提供/エッジニア
──料理の盛りつけのセンスも抜群ですよね。
ロシアン:嬉しいです! 学生の時にファミレスでキッチンのアルバイトをやっていて、一番忙しいランチタイムに働いていたので、サラダでもパスタでも高速で盛りつけなきゃいけなかったんですよ。盛りつけや彩りは、そこで身についたんですよね。視聴者さんからも「自由な盛りつけがいい」って評価をしてもらっています。
──ロシアンさんは甘いものも辛いものもへっちゃらですが、実は苦手だという食べ物はあるんですか?
ロシアン:多分、口に入れられないものはないですね(笑)。
──そんなに好んで食べないというものがあるくらいで?
ロシアン:そうです。強いて言えば、レバーはそんなにいらないけど、みんなが食べるのと同じ量だったら食べられるという程度です。でも、「このレバーはめちゃめちゃおいしいよ」って勧められて食べたらおいしいと感じます。ある時に、自分は何が駄目なんだろうといろいろ試したんですけど、食用のゴキブリも食べられたので、駄目な食材はおそらくないですね。
──幸せな舌と胃袋を持つ体に産んでくれたご両親に感謝ですね。
検査を受けたら胃も腸も綺麗と言われた
──健康を考えて食材を選ぶなどのこだわりはありますか?
ロシアン:添加物がよくわからないものや既製品は、あまり食べないようにしています。
──調理済の惣菜を買うのではなく、自分で作るのが基本なんですね。
ロシアン:そもそも自分で料理したものを食べるのが好きなので。
▲写真提供/エッジニア
──もし小食を強いられた場合、どれくらいの量なら我慢できますか。
ロシアン:それはちょっと想像できないですね……。ただ昔と比べて、普段の食事の量は少なくても大丈夫だと感じてはいるんですよ。あと今、ファスティングに興味があるんです。
──ロシアンさんの断食なんて、逆に番組で見てみたいですね。
ロシアン:断食したら自分はどうなるんだろうって興味があるんです。
──お医者さんなどの専門家から、こういう体質だから大食いができるんだと聞いたことはありますか?
ロシアン:調べてもらったことはないので、私個人のことはわからないです。ギャル曽根ちゃんがテレビ番組で、脂肪を燃やす褐色脂肪細胞が多いって言われてましたね。それと、腸のビフィズス菌の量がめちゃくちゃ多いみたいです。
──それが大食いできる人の持って生まれた特徴なんですかね。
ロシアン:今年、大腸の内視鏡検査を受けたんですけど、腸がとても綺麗ですねと言われました。胃カメラもやったんですけど、胃も綺麗と言われて安心しました。あれだけ大食いで酷使しているのに綺麗というのはそういうことなのかな(褐色脂肪細胞やビフィズス菌が多い)と思いましたね。
──胃と腸の形状などが普通の人と違うというわけではないんですね。
ロシアン:そうなんですよ。胃は風船みたいに膨らむ臓器らしく、かなり大量に入れられるらしいんですけど、それをストップさせるのが脳からの命令みたいです。
──それは聞いたことがあります。
ロシアン:大食いの人は、満腹中枢が鈍いんだなと思ってます。多くの大食いの人は、「お腹いっぱいの感覚は胃の限界になってやっと訪れる」と言ってますね。
──なるほど。ロシアンさんは以前、一気に大食いするよりも、ちょっとずつダラダラと食べ続けるほうが太るとおっしゃってました。
ロシアン:ちょっとずつ食べると、体が脂肪などを吸収しちゃうんでしょうね。子供の頃は一日中食べられる環境だったので、けっこうコロコロしてたんですよ。
──ぽっちゃり体型だったんですか?
ロシアン:動けるプニプニした子でした(笑)。運動量は多く、学校の休み時間はずっと走り続けているのに体が丸いっていう。それは食べすぎにほかなりません。
もっとごはんを食べるということを突き詰めていきたい
──子供の頃はどんな職業に憧れていましたか?
ロシアン:声優さん、看護婦さん、お花屋さん、漫画家さんだったんですけど、全然関係ない方向に行きました(笑)。
──今のお仕事に関して、満足度が100点満点としたら、現在の状況は何点くらいでしょう?
ロシアン:20点ぐらいですね。
──そんなに点数が低いんですか。
ロシアン:食べるということが本当に大好きで、しかも大食いという私のアイコンができあがっているので、ごはんを食べるということをもっと突き詰めていきたいなというところがあるんです。まだまだ、その途上ですね。
──今後の理想や展望はどのようなものでしょうか?
ロシアン:私ができることって何だろうっていろいろ考えていたんですけど、やっぱり私ができるのは「食」っていうものを伝えていくことなのかなと。世の中にはなくなってほしくない「食」、受け継がれていってほしい「食」、というのがたくさんあるんです。これらがなくならないようにするために、私たちエッジニアの持っている発信という力で、きちんと手間暇かけて作られている大切な「食」を、今後も末永く味わえる世の中を作っていきたいというのが人生の大きな目標です。
ライフワークとして、そういう素晴らしい「食」がなくならない世界を作っていきたいですし、それをエッジニアで実現できたらいいなと考えています。
──その志があって、2017年にレシピを紹介するサイト『Party Kitchen』も始めたんですね。
ロシアン:そうなんです。『おなかがすいたらMONSTER!』は「食べる幸せを伝える」、『Party Kitchen』は「おいしい!たのしい!おもてなし。」をテーマに動画制作しており、去年までは、今言ったことをどのようにして形にしていくか、迷いのなかで模索していたんですけど、2021年の初めにようやく、こういうふうにしていこうという道筋みたいなものが私の中ででき上がったんです。なので2021年は、一生かけてやっていく私の人生のひとつの事業みたいなものを動かしていきたいなと考えています。
──これからも展開を見守っていきたいと思います。
ロシアン:ありがとうございます。私は、自分がやりたいことをお仕事にするという恵まれた環境に立たせてもらっているので、自分もごはんをいっぱい食べられるように、一生かけて頑張っていきたいです。
──何歳くらいまで今のペースで食べ続けられると思っていますか?
ロシアン:今の食事量をですか? 歯がなくなるまで食べられると思います(笑)。
人間は食うために働いている。
ロシアン佐藤さんは人の何倍も食うわけだから、それはそれは働かなくてはならない。
何よりも大好きな「食べること」を、ビジネスとして成立させたロシアン佐藤さんの素敵すぎる夢を、1ファンとしてずっと応援させていただきます!
※当記事は、取材に際して感染対策を十分に配慮した上でおこなっています
撮影:松沢雅彦
書いた人:沢木毅彦
インタビュー、映像作品レビュー、企業取材、配信サイトの番組紹介などをやっているライター。居酒屋でスマホいじりながらの一人飲みが最大の贅沢。食事は自炊派で、作るのが簡単な麺類を愛好。米のごはんは週1回程度でOK。その際は納豆か卵は必須。外食ならラーメンは天下一品のこってり、カレーはcoco壱番屋の10辛。激辛好き。巨人ファン。