ジムに行かない日でも、またはジムに通っていなくても、場所を選ばずに器具なしでも効果的な下半身強化ができる筋トレをご紹介します。
脚部(きゃくぶ)の筋肉強化として集中的に鍛える「レッグデイ」。ジム通いの人であればで、ダンベルやケトルベルで負荷を上げてスクワットをしたり、バーベルデッドリフトで20kgのプレートをいくつか使ってジム仲間を悔しがらせる!?…または尊敬の念を抱かせる、激しいレッグプレスを行っている自分を思い浮かべることでしょう。
なので、ジムに行かない日またはジムへ行けない日は、「レッグデイ」をスキップする日と考えている人も多いかもしれません。ですが、それは勘違いと言えるでしょう。なぜなら、場所を選ばず実践可能で効果的な自重による脚部トレーニングがあるからです。ここではそれをご紹介しましょう。これを知れば、ジムに通いを常にしていない人にとっても、「レッグデイ」を設けていない言い訳もできなくなるというわけです(笑)。
この自重を利用したトレーニングは、自宅はもちろん公園、(ビジネスパーソンであれば)出張先のホテルの部屋などでも行え、効果的に下半身に負荷を与えることができます。下半身は、人間の身体の中でも体積の大きな筋肉が集中(大殿筋・太腿二頭筋・腓腹筋など…)している部位です。ここを鍛えればエネルギーを消費量も増やせることができるので、結果的に代謝の向上も期待できる…つまりは、ダイエット効果も高めることも期待できるメリットもあるというわけです。なので、ぜひこの機会に習得してください。関連記事:臀筋群(お尻の筋肉)を鍛えるメリット
下記から紹介する4種目のメニューを、サーキット形式で行ってください(4種目で1サーキットです)。
それでは、これから紹介するトレーニングサーキットを6~10ラウンド行ってください。時間的な制約、経験、あなたのサディスト度(あなたが自分をどれだけ追い込みたいのか)によってラウンド数は異なるでしょう。
必要なだけ休憩して、フォームが完全に崩れないように実施することが大切です。ウエイト(筋トレ器具)を使わなくてもフォーム、姿勢、ポジションに意識しながら行うよう心掛けてください。
回数:左右の脚それぞれで10回。合計20回を目安に行ってください。
効果的なやり方
回数:こちらも左右の脚それぞれで10回。合計20回を目安に行いましょう。
レップ数(回数):10レップ数を目安に行いましょう。
関連記事:「エアスクワット」3つのポイントと注意点
回数:10回を目安に行いましょう。
関連記事:腹筋を刺激する難易度の高い「バーピージャンプ」で、消費カロリーを効果的に上げる
より効果を得るために、脚を鍛えるトレーニングはゆっくりとやりましょう。記事を読む
ジムにあるような器具を使用しなくとも、脚を強化することは可能です。記事を読む
Source / Men's Health USTranslation / Kazuhiro Uchida※この翻訳は抄訳です。
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