3150FIGHT地方行脚 9・3岡山からスタート!メインは地元出身・和気が世界ランカーを迎え撃つ
ボクシングの亀田プロモーションは7日、元世界3階級王者の亀田興毅ファウンダーが主宰する「3150FIGHT」シリーズの全国行脚を9月3日、岡山からスタートすることを発表した。第1弾はコンベックス岡山で開催する「3150FIGHT SURVIVAL vol8」で地元出身の和気慎吾(FLARE山上)がメインイベントに登場する。
“リーゼントボクサー”和気は元日本&東洋太平洋スーパーバンタム級王者で世界挑戦経験もある。スーパーバンタム級8回戦でWBO世界同級13位の強豪、ホセ・ベラスケス(チリ)を迎撃し、故郷から再び世界戦線へと打って出る。
和気のほかにも岡山県出身では日本スーパーフライ級11位・神崎靖浩(倉敷守安)が同級8位・岩崎圭祐(オール)と日本ランカー同士のサバイバルマッチ。2021年にも対戦しており、前回はドロー。2年ぶり決着を付ける再戦となる。
岡山県勢対決ではライトフライ級8回戦で岡田真虎(JBスポーツ)がアマチュア実績豊富な“3150エリート”岡朱里(KWORLD3)と激突する。
「3150FIGHT」は大阪で立ち上げ、1年半で計15回の興行。東京での世界戦も実現し、新たな舞台として全国各地に進出する。同興行はABEMAにて全試合無料生中継される。