１８年に放送され人気ドラマとなったＴＢＳ系「義母と娘のブルースＦＩＮＡＬ２０２４謹賀新年スペシャル」が２日、放送された。ついにみゆき（上白石萌歌）が、幼なじみの大樹（井之脇海）と結婚することになり、みゆきにとって新たな“義母”が登場。松下由樹が演じたが、そのド迫力にネットも「最高」「存在感」の声が上がった。

　亜希子（綾瀬はるか）は、まったく就職活動をしない娘のみゆきに心中穏やかではなく、就職活動をサポートしだす。だが麦田ベーカリーで働けばいいと思っているみゆきは、まったく本腰を入れず。そして幼なじみの大樹と結婚すると言い出す。

　突然の結婚を言い出した娘にモヤモヤしたものを覚えた亜希子だが、そろって大樹の両親に挨拶に行く。豪邸に住む大樹の両親は、母親が圧倒的に主導権を握っており、和服姿で不敵な笑み。そしてみゆきに大樹との結婚を諦めるように言う。

　風水に入れ込む大樹の母は、姓名判断でも２人の組み合わせは不幸を呼び込むなどと言い、怒った大樹はみゆきを連れて部屋を出て行く。そんな２人に大樹の母は「結婚したらこんな嫌な女が義母になるって事、お忘れなく」と言い放つが…。

　大樹との結婚を反対したのには、理由があり、それはみゆきを思っての事だった。

　最初は息子が大好きな意地悪な義母と思われたが、その裏に隠された願いを知ったネットは、「松下由樹母の気持ちが何だか分かって泣けてしまった」「松下由樹さんがすごい貫禄」「松下由樹さんいい役だった」「こういう役を松下由樹さんにやらせると最高なのよ。私、知ってる」「松下由樹さん和装だとすごい貫禄」「私の大好きな松下由樹さんも新たな義母で最高」などの声が上がっていた。