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亀田和毅「聞きたいんでしょ、負けたらとか。じゃあ勝ったらどうします? 以上」『背水』か聞かれ…早口でまくし立てる【ボクシング】

2024年3月30日 13時39分

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 ボクシングのミニマム級ダブル世界戦などが行われる「3150FIGHT VOL・8」(31日、名古屋国際会議場)の前日計量と記者会見が30日、名古屋市内のホテルであり、フェザー級10回戦に登場する元世界2階級制覇王者でIBF同級5位の亀田和毅(TMK)が57・1キロでパスし、これまでと変わらぬ「亀田節」を披露した。

計量をクリアし、ポーズを取る亀田和毅。右は亀田興毅

 「聞きたいんでしょ、負けたらとか。じゃあ勝ったらどうします? 以上」。亀田和は当初、昨年10月に敗れたドラミニ(南アフリカ)と対戦予定で、相手が決まった際には「負けたら引退」を掲げていたが、相手の辞退により相手がビジャヌエバ(メキシコ)に変更。背水の陣の覚悟に変わりないか問われ、早口でまくし立てた。
 この興行では、IBF王者・重岡銀の対戦相手も直前に変更。亀田和の兄・興毅ファウンダーは「いろいろありましたけど、無事開催することができました。皆さんの支えあって開催でき、感謝申し上げます」とあいさつした。

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