乃木坂46生田絵梨花はコゼット役からヒロイン・エポニーヌ役に 2021年「レ・ミゼラブル」出演者発表

2020年8月25日 16時55分

来年5月に開幕する「レ・ミゼラブル」のビジュアル

六角精児、樹里咲穂が初出演

　東宝は25日、2021年5月に開幕する人気ミュージカル「レ・ミゼラブル」の出演者を発表した。17年と19年公演に続く3度目の出演となる乃木坂46の生田絵梨花（23）が、これまで演じてきたコゼットとは対照的な“悲劇のヒロイン”エポニーヌ役に初挑戦する。

　19年公演のオーディションで悪役テナルディエ役を勝ち取ったお笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司（41）も同役で2度目の出演。また俳優の六角精児（58）も同役で初出演する。女優の樹里咲穂（48）も初出演でマダム・テナルディエを演じる。

　主人公のジャン・バルジャン役は福井晶一（46）、吉原光夫（41）、佐藤隆紀（34）のトリプルキャスト。ファンテーヌは知念里奈（39）、濱田めぐみ（48）ら4人で演じる。

　東京公演は帝国劇場で来年5月25日～7月26日。全国ツアー公演は8月から10月にかけて福岡、大阪、松本で上演される。