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石橋のアンソロジー 虹のアーチを巡る旅 1 石拱伝来 (温石舎) Kindle版

2.6 5つ星のうち2.6 3個の評価

アーチ橋は雨上がりの空に架かる虹を連想させる……。
中国から伝来した石拱(せっきょう)=石のアーチ。
江戸時代の貿易都市・長崎から始まる虹のアーチを巡る旅の石拱伝来編。
石橋に関する専門知識のない人にも親しみやすい、エッセイ風の文体でつづっている。
石橋は江戸時代の初めから明治、大正を経て昭和の高度経済成長期前まで、主に九州を中心に架設された。石橋ファンの任意団体「日本の石橋を守る会」の調査によると、国内にはおよそ2000橋余りの石造アーチ橋が現存する。そうした石橋の中にはいまも路面を自動車が通行する現役の道路橋や、田畑に水を送る現役の水路橋もあり、なかには観光資源として地域に大きな恩恵をもたらしているものもある。石橋は重厚な存在感を放ちながら訪れるごとに違った表情を見せてくれるが、その多くは開発の手が及ばなかった場所で風景に埋もれるように存在を隠し、憂愁の風景の中にたたずんでいる。
石橋を見上げると、そのアーチの形は雨上がりの空に架かる虹に似ている。そう思うと、石橋は架設関係者にとって希望のアーチだったのではないだろうかと思われた。それぞれの石橋には人びとの思いが込められていたはず。まずは、日本に初めて石造アーチ橋構築の技術が伝来したとされる長崎市を訪れてみようと考え、17世紀後半に架けられた「眼鏡橋」をはじめとする中島川石橋群を巡った。それぞれの石橋の架設に思いを寄せてみると、石のアーチ=石拱伝来の背景には、江戸時代の貿易都市・長崎で生きた「唐人(とうじん)」たちの存在があった。

<目次>
虹のアーチを巡る旅のはじめに
石拱伝来
 眼鏡橋
 高欄の擬宝珠
 唐寺・興福寺
 長崎の唐人社会
 日本永住権の獲得へ
 中島川石橋群
 長崎街道
 石橋架設ブーム
 長崎の強みと弱み
 石橋寄進の動機
 豊かな貿易都市
「石拱伝来」の旅を見つめて
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B09C89SDJF
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/8/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 10415 KB
  • 同時に利用できる端末数 ‏ : ‎ 無制限
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 71ページ
  • カスタマーレビュー:
    2.6 5つ星のうち2.6 3個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中2.6つ
5つのうち2.6つ
3グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
手元に持って読みたい。
2022年8月9日に日本でレビュー済み
「橋」は様々な素材から形まで様々です。私は、石橋と対面した時「擬人化ができる美しさと強さを備えている」と、感じる事が多々あります。その石橋への愛情が詰まった一冊といえるでしょう。石橋を渡る時に足元から伝わる感触が変わりますよ。

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