2009年のワールドシリーズまで「みんなあまり彼について話さなかったが、伝説だ」

　巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が「野球の歴史で最も過小評価されている選手」に挙げられている。松井氏とはヤンキースでともにプレーし、通算2639安打を残しているロビンソン・カノが語ったものでファンからも「素晴らしい選択」「ヒデキは素晴らしい」と賛同するコメントが多数寄せられた。

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　米国の動画クリエイター「バット・ボーイズ」のインスタグラムで公開されたもの。カノは「球史で最も過小評価されている選手は誰？」という質問に「ヒデキ・マツイかな」と即答。「彼は物静かだ。（2009年の）ワールドシリーズでもっと知られるようになるまで、みんなあまり彼について話さなかった、でも彼はよく打てる。伝説だ」と賛辞を並べた。これには米ファンからも同意の声が上がっている。

「マツイは素晴らしい選択だ」
「ロビンソンは分かってる」
「ヒデキは素晴らしい。私が若すぎたり、生まれる前で、あまり彼がプレーしているところを覚えていないけど、過去の選手から学んでいて、ヒデキは素晴らしい選手でヤンキースの武器だった」
「オーーー　ノー！ゴーゴーゴジラ！」
「私たちはいつもマツイのことを話してるよ！」
「マツイ、カノの答えに賛成する」

　動画ではカノ以外にもバートロ・コロン、パブロ・サンドバル、クリス・セイボーといった球界のレジェンドに同じ質問をぶつけており、興味深い名前が多数挙がっている。