おはようございます、こんにちは、こんばんは！
トッシー（@tossytabito）です！
今日は、沖縄本島の北部にある「運天港」の特集です。
運天港という名前を聞いて、ピンとくる方は、かなりの離島マニアでしょう！
運天港は、沖縄本島の北側に浮かぶ伊平屋島、伊是名島への玄関口となる港。
ここからフェリーを使って、2つの島に行くことができますよ～。
離島マニアなら、いつかは訪れるであろう「運天港」につきまして、
ターミナル内の情報を含め、紹介してまいります。
また、伊平屋島・伊是名島は、フェリーの運航スケジュールの関係上、
日帰りで行くのは困難な島です。
従いまして、レンタカーで訪れた場合、長時間、運天港周辺に駐車しておく必要がございます。
気になる駐車場の情報につきましても、併せて紹介いたします。
目次
沖縄北部の離島「伊平屋島・伊是名島」への玄関口！運天港の場所について
沖縄本島北部にある伊平屋島、伊是名島は、離島好きなら必ず憧れる島。
一生に一度は訪れてみたいと思う人も多いと思います。
沖縄県民の方でも、休日に癒しを求めて行かれる人もいるぐらい
自然に囲まれた静かな離島となります。
伊平屋島・伊是名島に行くには、基本的には、運天港からフェリーに乗る手段しかありません。
まずは、玄関口となる運天港の場所について説明します。
運天港の場所
運天港は、沖縄本島北部の国頭郡今帰仁村にある港です。
あの有名な古宇利大橋が架かる屋我地島とは、海を介して向かいあっています。
那覇市内からは約85Kｍの距離となり、沖縄自動車道(有料の高速道路)を使用して
車で移動すれば、約1時間半で到着となります。
運天港の全景です。（フェリーのデッキより撮影）
運天港には駐車場はある！？レンタカーで行った場合の駐車事情について
運天港までレンタカーや自家用車で行く場合、駐車場があるのかどうか、
とても気になると思います。
結論から申し上げると、運天港の“中”には、駐車場がありません。
では、どうすれば良いのか・・・。大丈夫です。
有料ではございますが、運天港周辺には駐車場がいくつかあるので、
そちらに停めましょう。
フェリーに乗せて一緒に島に渡る方がお得な場合がございます。
滞在日数と照らし合わせて検討してみてください。
一泊二日で伊平屋島・伊是名島へ旅行する場合は、
運天港周辺の駐車場に車を置いていき、現地でレンタカーを借りる方が断然お得です。
運天港周辺の駐車場① 宮里駐車場
運天港の目の前にある「宮里駐車場」さんです。
（写真の奥に見えているところです。）
おそらく、運天港から一番近い駐車場となります。
港のすぐ目の前なので、人気があり、満車になることも。
料金は一泊500円です。
運天港周辺の駐車場② 番屋駐車場
パーラー番屋さんが運営している「番屋駐車場」です。
こちらも運天港のすぐ近くにあり、人気の駐車場。
料金は一泊500円。
運天港に車で行く際の注意事項
シーズンや連休期間中などは、運天港を利用する人が多くなり、
駐車場が満車となる可能性もございますので、
フェリー出航ギリギリの時間ではなく、できる限り早く港に到着することをおすすめします。
運天港へは高速バスで行くこともできる！
沖縄中央観光さんが運行する「やんばる急行バス」であれば、
那覇空港から運天港まで高速バスで行くことができます！
一部の時刻ではありますが、ネット予約も受け付けていますよ！
やんばる急行バスのホームページです。
沖縄本島にある運天港のターミナルを紹介。チケット売り場・売店・待合所
伊平屋島・伊是名島の玄関口となる運天港には、年間を通して、多くの人が訪れます。
島へ帰省する人、お仕事関係の工事業者さん、釣り人、マリンスポーツが目的の観光客など、
様々な人が、フェリーの出航時間までこちらの港で過ごします。
今回、伊平屋島を旅してきたのですが、その際に訪れた運天港のフェリーターミナル内の
様子を参考までに紹介いたします。
フェリーいへや チケット売り場
フェリーいへやのチケット売り場です。
今回、伊平屋島に行ってきましたので、このチケット売り場で往復チケットを購入しました。
チケットの料金表です。
フェリーを車両に乗せる際は、事前に予約する必要がございますので、
ご注意ください。
購入したチケットです！
ターミナル内 売店
運天港のターミナル内にある売店です。
伊平屋島のお土産品も多数取り扱いされています。
ターミナル内 待合所
伊平屋島、伊是名島行きのフェリーを待つ人々が大勢いらっしゃいます。
このような座敷空間もございます。
くつろぎながら、テレビを見ることもできます。
アクティブに身体を動かしたいという方は、卓球もできますよ！
ただし、張り切り過ぎて、座っている人にスマッシュを打ちこまないように(笑)！
今回は運天港について紹介してきましたが、
次回は伊平屋島に向かうフェリーから見える景色、そしてフェリー内部の情報を
紹介予定ですので、お楽しみに～！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
