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カテゴリ:「欲しい!」と思ったキャンピングカー
トヨタディーラーで買えるキャンピングカー「corobee(カロ・ビー)」。
軽キャンピングカーでは物足りない。 でも大きいサイズだと扱いきれない方にはうってつけのパッケージング。 満漢全席的な装備全部入りキャブコンではありませんが、コンパクトさと割り切った装備は市街地走行も難なくこなせそう。 ただ、悪天候に見舞われやすい驢鳴犬吠家にはポップアップルーフでは就寝定員を確保できないという判断をしましたが、その他にも個人的に魅力的だと感じたポイントがあります。 (画像はphotoACより) 先ず、最近のキャンピングカーによく採用されている「アクリル二重窓」は断熱性に優れてはいますが開閉が跳ね上げ式で駐停車中でも開閉には周囲に気を付けなければいけませんし、走行時の開閉はご法度です。(捥げます。) 対してcorobee(カロ・ビー)はスライド窓。 アクリル二重窓のような制約なく開閉できます。 走行中に換気が出来るのは車酔いする驢鳴犬吠家族にはありがたい装備です。 また、乗員全員が前向き乗車できるのも我が家は必須条件でした。 チャイルドベット(170×60)ですが、後部に常設ベッドがあるのも子連れ家族にはありがたい装備です。 驢鳴犬吠は身長171cmですが窮屈ながらも横になれました。 仮眠程度は出来そうです。 さらにポップアップルーフの天井板は別に収納してあるのでヘッドクリアランスに余裕がありポップアップルーフを開ける=天井高くなるのでインディー727のように天井板が邪魔になる事がありません。 (動画は全てクーピーチャンネルより) インディー727レベルのシンプルな装備で不都合はないけど動力性能や収納能力、家族も乗る事を考えると小さ過ぎて心もとない。もうちょっと余裕が欲しいという方にはうってつけ。 これを書いてて改めて思いましたが、corobee(カロ・ビー)は「でっかいインディー727」ですね。 満漢全席装備てんこ盛りのキャンピングカーではなく割り切った使い方をする人向きだと思います。 一応は12Vパーキングクーラーは付くものの、ポップアップルーフはぶっちゃけ防音断熱性能皆無です。 街中の喧騒著しい道の駅での車中泊でポップアップルーフの展開は難しいでしょうし、真夏に温室のようなポップアップルーフをクーラーで冷やすなんてバッテリーがいくらあっても足りないでしょう。 そもそもおこもりするサイズの車じゃないですし、広々とした避暑地でオートキャンプを楽しむための車両です。 そうなるとビルダーさんがおっしゃるように今流行りの先進的な電源システムなんかは壊れ物として扱った方が吉ですね。 枯れた技術の集大成。 この潔いほど割り切った思想とコンセプトにシビれる憧れるw でも、驢鳴犬吠家の利用方法にはそぐわないんですけどね。 残念。 最新キャンピングカー購入完全ガイド2022 (コスミックムック) 人生にキャンピングカーを【電子書籍】[ GAKU-MC ] にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.10.22 18:00:10
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