先月、上場企業の社外取締役就任が話題を呼んだ元フジテレビ、現フリーアナウンサーの内田恭子(47)。人気絶頂での局アナ卒業から早17年、彼女の異変がひそかに注目を集めている。

 6月26日、「ご報告です。この度は株式会社Kids Smile Holdingsの社外取締役に就任いたしました。大変光栄な機会を与えて頂き、身の引き締まる思いです。子供や女性のための社会活動を通じて得た学びと、二児の母親である経験を生かし、ひと組でも多くの親子が笑顔になれる教育のお手伝いと、企業価値の向上に向けて、責任を持って活動してまいりたいと思います」とインスタグラムを通じて所信表明を行った内田。志高いメッセージは‟実業家”そのものだ。

「ネームバリューのある内田さんですから当然広告塔としての狙いもあるでしょうが、社外取締役は経営全体を監督する立場でもあるので、完全な‟お飾り”というわけにはいきません。西ドイツ生まれの帰国子女でもある内田さんは語学も堪能ですし、母としての知見や経験も豊富。今回内田さんを起用した企業は幅広く幼児教育を手がけていますから、彼女の能力や経験値を見込んで、即戦力としてオファーしたのでしょう」(ビジネス専門誌編集者)

 1999年にフジテレビに入社し、在局中は『すぽると!』『笑っていいとも!』『ジャンクSPORTS』など、あらゆる人気番組を担当した内田。「ウッチー」の愛称と自由奔放ないじられキャラで、2006年3月に寿退社するまでアイドル並みの人気を誇った。

「人気絶頂の彼女が結婚相手として選んだのは、ダウンタウン浜田雅功さん(60)のマネージャーで吉本興業の社員男性でした。当時は内田さんのほうが稼いでいたので‟格差婚”などと言われていましたが、今や旦那様は吉本の取締役へと大出世。夫婦そろって稼ぎまくり、1億超えとされる都内一等地の豪邸で優雅なセレブライフを送っていますから、‟局アナ最強クラスの勝ち組”と言えますね」(女性誌記者)

 このところメディアへの登場機会が増えている内田だが、7月6日と19日に日本テレビ系『ヒルナンデス!』に出演した際には、顔面の変化が一部で話題に。

「両日ともにファッション対決企画に登場した内田さんですが、ツイッター上では《なんか顔変わった?》《顔が不自然。。》《私の知ってる内田恭子じゃない……化粧なの?》《なんか違和感なんだけどさ、なんだろ?どこが違和感なんだ??》《誰か分からなくなった》といった戸惑いの声が散見されました。確かに以前より二重幅がくっきりとしており、おでこや頬、フェイスラインのあたりも局アナ時代とはやや異なる印象を受けますが……女性は加齢やメイクでがらりと顔つきが変わりますからね。

 先日もインスタグラムでうなじや背中を見せた振り向きざまのショットを披露していましたが、ファンからは《超美人》《相変わらずお美しい》と好評でした。ハツラツとした‟うっちースマイル”は今も健在ですし、40代後半には見えない若々しさやアグレッシブな姿勢はぜひ見習いたいものですね」(前出の女性誌記者)