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韓日関係

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[報道資料] 韓・独首脳、韓国・EU・FTA早期発効を論議

DATE
2010-02-09

李大統領、ケーラー・ドイツ大統領と首脳会談

李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領は8日午前、韓国を国賓訪問中のホルスト・ケーラー(Dr. Horst Khler) ドイツ大統領と首脳会談を開き、G20首脳会議の成功開催のための相互協力、韓・EU・FTAの早期署名発効や貿易投資増進、再生エネルギー・グリーン成長協力などの様々な分野における両国協力増進方策に対してつっこんだ議論を行った。

同会談で両国首脳は、韓国とドイツが戦争と冷戦による分断や廃墟からの奇跡の経済復興など類似の歴史的経験を共有し、国交樹立後は政治経済社会文化などの様々な分野で協力関係を発展させてきた点を評価して今後も両国間の協力をいっそう強化していくことにした。



李大統領は、欧州諸国のうち韓国の第1位の貿易国であると同時に第2位の投資国であるドイツと経済通商協力を深化拡大させていくことが重要だと強調し、これまでの韓・EU・FTA協定に対するドイツ側の支持に謝意を表明し、協定の速やかな署名と批准のためのドイツの協力を要請した。

李大統領はまた、今年11月11~12日にソウルで開催されるG20首脳会議の成功開催のためのドイツ側の支持と協力を要請した。

これに対してケーラー大統領は、「韓国は今年のG20首脳会議の議長国として世界から注目されている」とし、「これを通じて韓国・ドイツ両国は、新しい世界秩序に建設的な貢献をしていこう」と述べた。

青瓦台(大統領府)は、ケーラー大統領がIMF総裁や欧州復興開発銀行の総裁及、G7Sherpaなどを務めたした国際経済金融の専門家であり、この分野における卓越した見識とビジョンを持っていると説明した。

同時に李大統領とケーラー大統領は、ドイツ統一20周年を今年迎えるにあたり、ドイツの統一及び社会統合経験を両国が共有できるよう協力していくことにした。

両首脳はまた、韓半島(朝鮮半島)や北東アジア、欧州などの地域情勢や世界経済及びアフガニスタン再建事業、気候変動への対応、開発援助といったグローバル・イシューに対しても政策的共通認識の形成と協力基盤を強化することで一致した。

ドイツ大統領の訪韓は2002年以来の8年ぶりで、同首脳会談を通じて韓国ドイツ両国間の伝統的友好協力関係を再確認し、EU・韓国の主導的役割を果たすドイツとG20首脳会議成功的開催、気候変動対応など全世界的問題に対する協力を強化する一方で、韓半島の平和と安定のためのドイツ及びEUによる支持を再確認する成果を収めた。

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