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【惣菜de減塩#131】鳴門商事 ぷるぷる食感!鯨すじ 塩分1.8g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

元々、牛すじ煮込みだとか、豚バラ軟骨(パイカ)の煮込みとかが好きで。しっかりと煮込まれた軟骨成分がまるで餅のようにねっとりしている食感がたまらないのです。いくらでも食べられそう。

とはいえ、煮込み料理は概ね濃い味つけになりがちで(長時間煮込みますしね)、ちょっと縁遠い食材になってしまいました。お酒も控えているため、飲まないとこういったつまみの類も食べなくなりました。

某スーパーマーケットをウロウロしているとき、魚介乾物コーナーで見つけたのが、今回ご紹介する鯨すじです。

ああ、こういうの好きなんよなー。そのままでもお召し上がりいただけます?!とはいえ、塩分多いんちゃうのー、と裏側を見てみますと。

栄養成分表示(100gあたり)によると、食塩相当量は0.9g。内容量200gらしいので、すべて食べたとしても塩分1.8g。そのままでも食べられるというので煮込んだ際に下味をつけてあるのでしょう。おおっと、これは楽しみだ!

カレーやおでんなどの煮込み料理に加えると良いようですが、温めてそのまま食べる、カラシやポン酢で食べることも推奨されています。はやる気持ちを抑えつつ、とりあえずレンジでチンします。ラップをかけていても「バチン!バチン!」と破裂する音がするとドキドキしますね。庫内が汚れると怒られるから。

温めおわった鯨すじはツヤツヤとろとろ。白い部位、赤い部位などいろいろなすじが混在しているようです。特に左上の白い貝柱のような見た目の部位は、まるでよく茹でた餅のようにびよーんと伸びます。ねっとりしています。

とろんとろんで箸で持ち上げるだけで崩れてしまいそうな鯨すじ。さあ、食べてみましょう。

…思ってたんと違う。

まるでマグロの目玉を食べているような、コラーゲンと強烈な生臭さがあります。血合いを生で食べているような。とろとろなのは良いのですが、味はほんのりついている程度で、とてもこのまま食べる気になれません。

減塩ポン酢をかけてどうにか食べられる状態になりましたが、噛みきれない部位もあるし(すじだから仕方ないですけど)、そのまま食べる品物ではないなこれは。。。

パッケージに書いてあるように、カレーやおでんに入れればコラーゲンが添加されてツヤツヤでコクが出て味がランクアップしたと思われます。失敗した。。。

ごちそうさまでした。


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