鈴木奈穂子アナ、朝ドラ受けでティッシュ手放せず「愛子ちゃんがいてくれて良かった」【ネタバレ】
NHKの鈴木奈穂子アナウンサーが2日、同局「あさイチ」の朝ドラ受けで、涙があふれ、ティッシュが手放せない事態に陥った。 【写真】愛助との子をいとおしそうに抱くスズ子 この日の朝ドラ「ブギウギ」では、出産したスズ子(趣里)に、山下(近藤芳正)と坂口(メッセンジャー黒田)が、愛助(水上恒司)の死を伝える。 スズ子のショックは大きく、ただただ呆然。生きる気力も無くしていた。そこへ、大阪からトミ(小雪)の秘書・矢崎がやってきて「ボンから預かってきた」といって預金通帳と手紙を渡して帰って行く。 その手紙を読む気力もないスズ子。「わても死にたい」とまで言いだし、山下が「つらいんはあんただけやおまへん」「ワシかて坂口かて、矢崎も、そしてなにより社長。あんなええ子がなんでこんな早う死ななあかんのや」と泣き「あんたはボンの分まで生きなあかんのです!」「次、死ぬ言うたらどつきまっせ!」と号泣する。 この後、1人になったスズ子はようやく愛助の手紙を手にする。そこには箱根旅行の写真も入っており、先に死ぬことを詫び、女の子が生まれたら、自分の字を取って「愛子」にしてほしいとの願いが書かれていた。「愛助の愛は、愛にあふれた子になるようにつけてもらった字や」と書かれ、つらかったら「歌ってください」「その子と一緒なら何があっても生きていけるはず」としたためられていた…。 そして始まった「あさイチ」では、鈴木アナの目は潤み、すぐにティッシュで鼻を押さえた。華丸大吉の大吉が「予告があってよかったですね」と言うと、鈴木アナは「本当に、少し落ち着きました。すいません。愛子ちゃんがいてくれてよかった」と鼻をすすった。 華丸は「ぼくらおじさんは、山下達夫のところが一番。あそこで便所にいってくれたから良かった。あそこに居座られてたらティッシュが必要だった」と山下の涙の説教に心を打たれていた様子だった。