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3月22日、TVアニメーション『逃走中 グレートミッション』（4月2日スタート／フジテレビ）の製作発表会が行われ、森久保祥太郎さん、井上麻里奈さん、置鮎龍太郎さん、浪川大輔さんが登壇しました。

主人公・トムラ颯也の声を森久保さん、ラッキーを求めるお嬢様・西洞院ルナ役を井上さん、『逃走中』の絶対王者であるモーリス・シューメーカー役を置鮎さん、クロノス社の若きゲームマスター・月村サトシ役を浪川さんが、それぞれ演じます。

バラエティ番組『逃走中』のアニメ化について、森久保さんは「バラエティ番組の方は拝見していたのですが、アニメ化すると聞いて、面白そうだなと思いました。オーディションには『僕、受かるかな？受かってほしいな』という思いで受けさせていただいて、結果こうなって（合格して）非常にうれしいですし、アフレコもワクワクしながらやっております」と感謝。

井上さんも「キャラクターのセリフのみしかいただいていなくて、どういう作品になるんだろうと未知の世界で。バラエティ番組の方もすごく作り込んだストーリーとキャラクターたちが出てくるので、そういったものがアニメにも登場するのかなと、ワクワクしています」と期待を込めました。

置鮎さんは、スケジュールに「逃走中」と書かれているのを見つけたそうで、「『ナレーションのテコ入れで、ナレーションの候補に出されたのかな？』と思ったんですけど」と発言。しかし、アニメの声優に選ばれたことを知って「それはお世話になります」と応えたそう。

『逃走中』の大ファンだという浪川さんは、立ち上がり「まずアニメ化されると聞いて、ありがとうございます！というところから始まり、何役でもいいので『どうしても出たい！』というのがあったので、この場に立たせていただき、本当にありがとうございます！」と喜びました。

そんな浪川さんの“逃走中愛”は止まらず、「夢にまで見ていた」というゲームマスターを演じる上で「自分が出したミッションによって（プレーヤーたちが）ワタワタしている姿がたまらない。声優冥利につきるといいますか、感無量になりすぎて」と熱弁。

また「『逃走中』のほうでは、ずっとハンターに憧れていて」と切り出すと、「ずっとクロノス社に入りたい」「ハンターになりたいけど、身長が足りない」「どこに連絡していいのか分からない」と、葛藤していたことを明かしました。

それが「今回アニメで夢が叶って、本当にいい就職活動ができました、ありがとうございます！」と感謝しました。

時は、人類が月へと住処（すみか）を移した未来…。

月面コロニーでは、あるゲームが大流行していた。

その名は『逃走中』。

限られたエリアの中に解き放たれた逃走者たちが、制限時間のカウントがゼロになるまで、追跡アンドロイド“ハンター”から逃げきれば、高額賞金を得られるというエンターテインメントサバイバルゲームだ。

ある者は一獲千金を夢見て、またある者は自分の力を試すために、『逃走中』に挑む。

コロニーの下層エリアに住む少年・トムラ颯也（そうや）もまた、運命に導かれるように、憧れの「逃走中」の世界へと足を踏み入れる。

このゲームを手がける「クロノス社」の若きゲームマスター・月村サトシは、そんな颯也に興味を抱く。

いまだかつてない壮大なステージに転送された颯也は、襲い来る“ハンター”の脅威や過酷なミッションに取り組みながら、くせ者ぞろいの逃走者たちとともに、逃走成功を目指して“本気”で走り始める！

TVアニメーション『逃走中 グレートミッション』は、4月2日（日）スタート！毎週日曜9時より、フジテレビで放送されます。

公式HP：https://www.toei-anim.co.jp/tv/tosochu_gm/

公式Twitter：https://twitter.com/tosochu_gm