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安倍晋三元首相銃撃

2022年7月8日、演説中の安倍元首相が銃撃され、死亡しました。その後の「国葬」にも疑念が…。

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「美しい国」「アベノミクス」 安倍元首相の発言を振り返る

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記者団の質問に答える安倍晋三首相(当時)=首相官邸で2020年8月24日午後1時52分、竹内幹撮影
記者団の質問に答える安倍晋三首相(当時)=首相官邸で2020年8月24日午後1時52分、竹内幹撮影

 「美しい国」「アベノミクス」「こんな人たちに負けるわけにはいかない」――。奈良県での選挙応援演説中に凶弾に倒れた安倍晋三元首相。国のトップに2度就任し、憲政史上最長の政権を担った元首相の過去の発言を振り返った。【デジタル報道センター】

「美しい国」

 森喜朗政権で官房副長官に就任し、小泉純一郎政権でも再任した安倍氏は、北朝鮮の拉致問題解決に向けて尽力した。

 「謝罪がなければ、日朝平壌宣言に署名すべきではない」。2002年9月、日朝平壌宣言に署名するかどうかの瀬戸際では、「拉致被害者8人死亡、5人生存」との北朝鮮側の説明を受けて、小泉首相にこう進言したとされる。

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