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第104回全国高校野球選手権

第104回全国高等学校野球選手権大会(2022年)の特集サイトです。

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夏の高校野球 福岡大会 西短大付、夏切符 11年ぶり6回目 真颯館、完封喫す /福岡

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優勝が決まり、マウンドに集まって喜ぶ西短大付の選手たち=福岡県久留米市の久留米市野球場で2021年7月27日午後1時9分、山口桂子撮影
優勝が決まり、マウンドに集まって喜ぶ西短大付の選手たち=福岡県久留米市の久留米市野球場で2021年7月27日午後1時9分、山口桂子撮影

 第103回全国高校野球選手権福岡大会は最終日の27日、久留米市野球場で決勝があり、西短大付が真颯館を5―0で破って11年ぶり6回目の優勝を果たした。西短大付は真颯館のエース松本翔を攻め立て序盤から着実に加点、投げては大嶋が真颯館打線を3安打に抑え完封勝利を挙げた。西短大付は8月9日から兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催される全国大会に出場する。【山口桂子、井上和也】

 西短大付が攻守で圧倒した。一回は2死から四球で出塁した林直が盗塁を決めると、4番・三宅が左越えの先制適時打。三回は池田の左中間三塁打に続いて林直が鋭い打球の左越え二塁打を放って加点するなど、打線は序盤から積極的にしかけた。五回には三宅が左翼線にこの日2本目となる適時打。六、七回にも得点機を着実に生かしリードを広げた。

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