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錦織圭(テニス)|東京オリンピック

リオでの涙の銅メダルから曲折の5年。故障明けで不調のシーズンでも、五輪のコートに立ちたい理由がある

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錦織圭、約11年ぶりに日本勢トップから陥落 世界57位に後退

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テニスの全仏オープン男子シングルス3回戦でプレーする錦織圭=AP
テニスの全仏オープン男子シングルス3回戦でプレーする錦織圭=AP

 男子テニスの錦織圭(31)=日清食品=が、日本男子トップの座を明け渡した。男子シングルスの14日付世界ランキングが発表され、錦織は49位から57位に後退。一方で西岡良仁(25)=ミキハウス=は一つ順位を上げて56位となり、錦織は2010年11月から守り続けてきた日本選手最上位から約11年ぶりに陥落した。11年10月から維持してきたトップ50からも外れた。

 錦織は11年10月、当時の日本男子最高位だった松岡修造の46位を更新し、30位になった。その後も着実にランキングを上げ、14年全米オープンで初の決勝に進んでトップ10入りを果たすと、翌15年3月には自己最高位となる世界ランキング4位に浮上した。

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