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フィギュア日本女子 北京五輪3枠確保へ平昌代表が意地見せるか

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女子SPで2位の紀平梨花=ストックホルムで、AP
女子SPで2位の紀平梨花=ストックホルムで、AP

 来年の北京冬季五輪の国・地域別の出場枠を懸けてストックホルムで開催されているフィギュアスケートの世界選手権で、日本勢は26日夜(日本時間27日午前)の女子フリーで、最大3枠の獲得に挑む。24日の女子ショートプログラム(SP)では、エースの紀平梨花(トヨタ自動車)が2位と好発進したが、坂本花織(シスメックス)は6位、宮原知子(関大)は16位と出遅れ、巻き返しが期待される。

 三つのジャンプを全て着氷し、演技直後は笑みが絶えなかった坂本だが、「キス・アンド・クライ」で得点を見ると、途端に表情が凍り付いた。二つ目の3回転ルッツで踏み切り方の違反を取られるなど全体的に出来栄え点(GOE)が伸びず、70・38点。トップから10点あまり離され、「(得点は)思ったよりだいぶ低かった。これが現実と受け止める」とショックを隠せなかった。

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