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LOVE LIGHTPIA

お知らせ

  • 2024.4.22
    関連事業の紹介を公開しました。
  • 2024.4.12
    英語版公式サイトを公開しました。
  • 2024.4.8
    公式サイトを公開しました。

臨海副都心では、新たなまちの魅力を創出することを目的として、アートによるまちづくりに取り組んでいます。
この度、より多くの方に臨海副都心の魅力を発信するため、臨海副都心を中心に展開されるSusHi Tech TOKYO 2024の
開催に合わせMIRRORBOWLER×Toshiaki Uchikoshi“ LOVE LIGHTPIA ”を実施します。
光と反射の空間作品を創り出すインスタレーションアート集団「ミラーボーラー」による煌びやかなアート作品が、
臨海副都心を華やかに彩ります。それぞれ異なる輝きを放つ光の作品が織りなす幻想的な空間を、お楽しみください。

開催概要

イベント名称: LOVE LIGHTPIA
開催日程: 2024年4月27日(土)~5月26日(日)
点灯時間 18:00~21:00 ※荒天時は中止や変更になる場合あり
会場: シンボルプロムナード公園内 夢の広場(東京都江東区青海1-3)
主催: 臨海副都心国際発信連携イベント実行委員会
(東京都港湾局、㈱東京臨海ホールディングス、東京港埠頭㈱、
(一社)東京臨海副都心まちづくり協議会)
アクセス: りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩1分
ゆりかもめ「青海」駅より徒歩3分
その他: 本事業では環境に配慮した取組を進めています。
・廃食用油を原料として製造したバイオディーゼル燃料「B100」の使用
・海岸に漂着した流木、廃プラスチックを再利用したプラスチック板の使用        

開催場所

シンボルプロムナード公園内 夢の広場
(東京都江東区青海1-3)

鏡花水月

目には見えながら、手に取ることができないもののたとえ。また、感じ取ることはできても、言葉で表すことができない奥深い味わいのたとえ。日本人が昔から大切にしてきた和式美を基軸に、様々な光を見て感じて体感してもらう光の庭園です。蓮は泥の中で花を咲かせる様から汚れのない象徴であります。蝶は復活と不滅の象徴とされています。枯山水は、 水を使わずに大自然や宇宙を表現している空間です。自然の現実物を使用しなくとも人が 「想像」することで、 その美しさや奥深さを「心に浮かべる」ことができるはずです。限りある資源を有効に未来へ受け継いでいくための一歩として、 先人達が築いた知恵を現代にアレンジし、 光という表現方法で 日本人が大切にしてきた和の空間に森羅万象を感じていただきます。

ひかりの蓮池
ひかりの蓮池
エントランスに輝く光の枯山水の蓮池はどの時間に見ても透明感と色味があり、説明が無くとも老若男女、言葉の壁を越えて受け容れやすい世界観の作品です。​
希望のたまご
希望のたまご
蝶々は変容(Transformation)の代表格です。集まった蝶々は、 意識という光を灯し未来に羽ばたきます。変わっていくことの意識が芽生えた蝶々は集まって大きな卵になります。たくさんの意識が詰まった卵からどんな未来が生まれるのか。希望に満ちた卵を育てていきたいと願っています。​​
ひかりの結晶
ひかりの結晶
広大な床面に描かれるクリスタルの光の華。ガラスクリスタルから放たれる光は有機的な形状で、 花火のように地面に映し出されます。光を追いかけたり、 浴びたりすることのできる多種多様な光の世界です。​​
美しき星
美しき星
巨大な半球は中に入ることのできる地球をイメージしたオブジェです。ステンドグラスのように様々な色調と光を放出し、世界の古典的な柄をアレンジして構成しています。五感で感じる光と植物の共演です。
小さなひかりたち
小さなひかりたち
導線に配置されたダイヤモンドオブジェは覗き込むと、合わせ鏡で万華鏡のように無限に光の模様が広がります。
龍ノ栖
龍ノ栖
日本の幽玄美と空白美を意識した光の枯山水。波紋の中央に配置する岩を見立てた鏡面の半球は周りの光を映し込み、 無限に広がる宇宙となります。中央に咲き誇る大輪の蓮華は鏡の龍が巻きついたイメージで全てを写し込み輝きます。

アーティスト

MIRRORBOWLER (ミラーボーラー)
MIRRORBOWLER (ミラーボーラー)
光と影の空間作品を創り出すインスタレーションアート集団。​グラフィックデザイナー、写真家、照明技師、鍛治職人、プラントアーティストなど多種多様なメンバーで構成されている。愛と喜びの感情を込めた光で空間を包み込み、人種、世代、宗教観を超えて人々の心に届く作品創りを目指す。様々な光のイベントやイルミネーション、音楽フェスなど多岐に渡る活動を展開している。​
アーティスト
打越 俊明
2000年『あらゆるボーダーを超えて感動、喜び、笑顔で繋がり合える作品つくり』をモットーにMIRRORBOWLERを発足。家元として光の作品を作り続ける。2019年視覚にハンデを持つ方々とのコラボ作品 『たまごオーケストラ』 を発表。2023年MIRRORBOWLERから独立。同年、合同会社ニャオンを設立。2024年より本願である世界平和への活動として『バタフライオーケストラ(旧たまごオーケストラ)』を始動する。