好きな人には「尽くしてあげたい」と思うのが自然です。
ただし同じ「尽くす」にも異なる意味があり、それが恋愛の行く末に影響します。
「尽くしても尽くしても、もっと尽くしてあげたい」
「尽くすけど、それに見合う恩恵も受けたい」
このどちらかです。
残念ながら後者のような「相手に見返りを求める人」に限ってフラれてしまうという怖い事実があります。
それでは、見返りを求めてしまう人はなぜ愛されないのでしょうか？
今回は「本当に愛される人になるための考え方」について解説します！
恋愛はギブアンドテイクではない
ギブアンドテイクはビジネスライクな考え方です。
もちろん恋愛はビジネスとは違うので、恋人のことが好きでたまらないからこそ与え続けたくなるものです。
見返りを求めずに恋人を愛し続けられる人は、本当の愛を知っている人。
「私はあなたにできる限りのことをするから、あなたも応えてね」
というのは恋愛ではありません。
「あなたにできる限りのことをしたら、私まで幸せになれた」
という感情が恋愛であり、結婚相手として求められる像なのです。
「与え続けることで自分自身も幸せを感じられる」
「どんなに尽くしても尽くし足りない」
こう思える相手がいたら、それは本物の出会いでしょう。
この人こそがあなたにとっての運命の相手なのです。
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結婚できる人は「与える気持ち」から入る
結婚相手は誰でもいいわけではありません。
どんな人にも理想があり、その理想の相手を追い求めたり待ち続けます。
なかには何も考えずに、素敵な出会いが目の前に現れるのをただ待っているだけの人がいますが、そんな都合のいい出会いはまずないでしょう。
また例えば「若くてスタイル抜群な美人」と結婚したい男性が、仕事もなく実家でゴロゴロのメタボ体型ではどんな女性も寄りつきません。
女性でも「爽やかな雰囲気があって高収入を安定的に得られる男性が理想」と言う人がいます。
「もし理想通りの人がいたら、その人にあなたは何ができますか？」というお話です。
めでたく結婚できる人は違います。
例えば「私は料理が得意なので、パートナーには心身ともに健康になれるような美味しい食事を作ってあげたい」
「僕はDIYが趣味。未来の家族の居住空間をより快適に使えるように考えるのが楽しい」
など、まずは相手に「与える気持ち」から入っていきます。
自分のことは棚に上げ「自分に見合う相手ですか？」と査定するような姿勢は必ず相手に伝わります。
見透かされたら最後、結婚どころか交際すら成立しないものなのです。
「結婚は早くしたいけれど、妥協するのはイヤ」 こう考える人は年齢を問わず、とても多く見受けられます。 妥協して果たして幸せな結婚生活を送れるのか？と、一抹の不安が過ぎるからでしょう。 ある程度の妥協は必要だと理解しても、そう簡単に自分のこだ[…]
最後に
「私が〇〇したから、あなたも〇〇して」
といちいち考える人と共同生活するのは面倒ですから、結婚相手としてまず選ばれません。
見返りがベースにあると結婚生活で最も大切な居心地の良さ、そして絆が消え失せます。
結婚相手を見返りの有無で選んでいたら心豊かな結婚生活は送れません。
どのような状況になっても相手のことを真っ先に思いやれる信頼関係こそが理想です。
あなたが自然体のままで楽しい生活を一緒に送れる人を選びましょうね。
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銀座結婚相談所アマーレ
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