日本代表の活躍でラグビーワールドカップが盛り上がる中、試合の様子を伝えるNHKの豊原アナウンサーにも注目が集まっています。

前回(2015年)大会では、ブライトンの奇跡と呼ばれた南アフリカ戦での実況が話題を呼んだ豊原アナですが、

今回(2019年)のワールドカップ・アイルランド戦でも、日本の活躍を伝える様子が好評だったみたいですね。

冷静な実況に徹するスポーツアナウンサーが多い中、

「豊原」アナは、少し違っていたようです。

今回は大のラグビー好きだと言われている豊原謙二郎アナウンサーの
実況ぶりをまとめてみました!

もくじ

豊原謙二郎アナウンサーはラグビーが大好き!どんな経歴?

名前:豊原 謙二郎(とよはらけんじろう)
生年月日:1973年(2019年10月時点で46歳)
出身:神奈川県・藤沢市

NHKのスポーツアナウンスなどを担当している「豊原謙二郎」アナウンサー。

ガタイが良い豊原アナですが、中学2年生の時に関東大学ラグビー対抗戦グループ最終戦「早稲田VS明治」(1987年・雪の早明戦)の虜になり、

高校時代はラグビーに打ち込んでいたそう。

当時は、ラグビーの人気絶頂期みたいですね。

現役時代の豊原アナは、FL(フランカー)のポジションで主将として活躍しチームを県大会ベスト8に導いていました。

1996年にNHKに入局してからは、数々のスポーツ実況を担当し

現在は、「NHKニュースおはよう日本」のスポーツキャスターなどをされています。

豊原アナは南アフリカ戦以外でもNHKで神実況

日本代表が大番狂わせを演じた2015年のワールドカップ南アフリカ戦では

芝の状態などから、日本の善戦を予想し冷静に戦況を伝えていた豊原アナですが

日本代表のカーン・ヘスケス選手が逆転のトライを決めた瞬間の興奮混じりの声援や、

30秒間の言葉を発しない実況が当時、ネット上などで話題になりましたね。

沈黙することで、会場の雰囲気を伝えつつ感動を最大限に引き出していた豊原アナ。

感動をおさえることが出来ない豊原アナの実況に、涙した視聴者も↓

豊原アナウンサーが最後のトライで
「いけー!いけぇー!」って
叫んでいたことに感動した。
トライのシーンでの
豊原アナウンサーの叫び。感情を込めたアナウンスのおかげで
喜びもひとしおだった。

あの後は、涙ぐみながらアナウンスしていたよな!

過去に沢山のラグビーの試合を実況し、弱小と呼ばれた頃から日本代表を応援していた豊原アナなので

あの瞬間は、涙腺が崩壊してしまったのでしょう。

まとめ

ラグビー好きな豊原アナに対しては、このような声も↓

ラグビーワールドカップ「日本VSアイルランド」での
豊原アナのコメント↓が
強く印象に残っています。「昔から代表を応援していた人、
四年前の南アフリカ戦からの人、
最近ファンになった人。関係ありません。」

↑そう、この精神なんです。
最初は誰だってニワカなんです。

この寛容さを持てるようになりたい。

アイルランド戦で日本代表が勝利した際には

とっさに出た

「2回めのジャイアントキリング!!もうこれは、奇跡とは言わせない!!」という言葉が、
名言扱いされたほどにラグビー愛が止まらない豊原アナ。

このような声も↓

豊原アナは、専門的な話も躊躇(ちゅうちょ)なく
入れ込んでくるところが素晴らしい。素人には「えっ?なになに?」と分からないのだけれど、
後で検索しながら録画を見直すと
プレーの奥深さが実感できるのだ。

初心者に寄り添うだけが実況ではないハズ。

今後の日本代表の試合でも冷静さを保ちつつ、熱のこもった実況で、視聴者を感動させていただきたいですね!

というわけで今回は、ラグビー好きな豊原謙二郎アナウンサーについてまとめてみました!

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