【高松宮記念】審議17分でTV中継放送できず…G1・10年ぶり1位入線後降着

2020年3月30日 05:30

長時間の審議が行われた高松宮記念(撮影・後藤 大輝)

 降着の案内が放送されたのは午後3時58分。審議は実に17分に及んだ。地上波のテレビ中継は払い戻しを放送できずに番組を終了した。10年ジャパンC(ブエナビスタ降着)の24分には及ばなかったが、果てしなく長く感じた08年天皇賞・秋のウオッカとダイワスカーレットによる写真判定(13分)より時間を要した。

 焦点は走行妨害がなければモズスーパーフレア、ダイアトニックがクリノガウディーに先着できていたかの判断。残り100メートルでの事象。モズスーパーフレアの不利は分かりにくいが、確かに一瞬、バランスを崩している。ダイアトニックは最もスピードが上がっていた地点。スピードが落ちた後、立て直してからも伸びており、最後にクリノガウディーとの差を詰めたことが判断の決め手となった。

 G1における1位入線後の降着は10年ジャパンC以来、10年ぶり4度目となった。

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