トランプ氏リード縮小、バイデン氏に3%差 米大統領選=調査

トランプ氏に罰金9000ドル、収監も警告 かん口令違反でNY州判事
米ニューヨーク州地裁の判事は30日、不倫口止め料を不正に処理したとして起訴されているトランプ前大統領が繰り返し「かん口令」に違反したとし、法廷侮辱罪で9000ドルの罰金を科した。1月撮影(2024年 ロイター/Cheney Orr)
[ワシントン 13日 ロイター] - ロイター/イプソス調査によると、米大統領選挙でバイデン大統領とトランプ前大統領の対戦となった場合は接戦となる可能性が依然として高い。
支持率はトランプ氏が37%でバイデン氏は34%。トランプ氏がリードしているがその差は3%ポイントで先月調査の6%ポイントから縮まった。
今回の調査では、約10%がその他の候補に投票すると回答。12%が投票自体しないと答え、8%は回答を拒否した。
調査は12日までの4日間にわたりオンラインで行われ、全米の成人1237人から回答を得た。
調査に先立つ8日には、米特別検察官が機密文書持ち出しを巡りバイデン大統領を刑事訴追しないと決定。報告書は「訴追されても、バイデン氏はわれわれの行った聴取と同様、好意的かつ善意ある、記憶力の悪い高齢者」という印象を陪審員に与える可能性が高いとした。 もっと見る
一方、刑事訴追されているトランプ氏については、重罪で有罪評決が下されれば同氏に投票しないとする回答割合が共和党員の4人に1人、無党派の約半分に及んだ。

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