ブリンケン氏、ダボスで足止め 飛行機故障 ボーイング機との報道

ブリンケン氏、ダボスで足止め 飛行機故障 ボーイング機との報道
ブリンケン米国務長官が17日、スイスのダボスから帰国する際に搭乗する予定だった飛行機に酸素漏れに関連した「致命的な故障」が見つかり、ダボスで一時的に足止めされていたことがブリンケン氏の同行記者の話で分かった。写真は1月16日、世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)の会場に到着するブリンケン米国務長官(2024年 ロイター/Denis Balibouse)
[17日 ロイター] - ブリンケン米国務長官が17日、スイスのダボスから帰国する際に搭乗する予定だった飛行機に酸素漏れに関連した「致命的な故障」が見つかり、ダボスで一時的に足止めされていたことがブリンケン氏の同行記者の話で分かった。
ブリンケン氏はダボスからヘリコプターでチューリヒに移動した後、飛行機に搭乗したが、この飛行機での帰国はできないと知らされたという。ブルームバーグの報道によると、この飛行機は米ボーイング機としている。
ブリンケン氏の帰国には別の飛行機が用意された。ブリンケン氏の側近や同行記者は民間機での帰国を手配するよう言われたという。

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