JAFスポーツ 2009年 4月号(第43巻 第3号 2009年4月1日発行)

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JAFスポーツ[モータースポーツ情報] JAF MOTOR SPORTS 第43巻 第3号 2009年4月1日発行 (毎月1回1日発行) 1967年3月20日 第3種郵便物認可

FIA

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2009. APRIL


HEADLINE FROM JAF

今月のヘッドラインニュース クラブ・団体の年度更新はお済みですか 2009年度のJAF登録クラブ・団体の年度更新の期限は3月31 日(火)までとなっています。更新の手続きの詳細については本誌

FIAトロフィーが国内の 2チームに贈られました 昨年8月に行われたFIA代替エネルギーカップの一戦、 「ドリーム

2008年12月号17ページに掲載していますので、そちらを参照下

カップ

さい。2009年度の登録から規則が改正され、各クラブの所属員

国内の2チームにその栄誉を称えるFIAトロフィーがこのほど贈ら

の人数、所持資格などの条件が緩和されています。内容をご確認

れました。昨年同レースに新設された、ソーラーカーレースの新世

の上、お早めに更新下さい。

国内トップカテゴリーが続々、 開幕します 3月に入って、いよいよ2009年の国内モータースポーツも本格 的なシーズンインを迎え、全日本選手権をはじめとするビッグイベ ントも開幕戦が相次ぎます。まずレースでは3月21日にスーパー GTシリーズが岡山国際で開幕します。その翌週にはスーパー耐久 シリーズがもてぎで、そして4月第1週の週末にはいよいよ全日本

ソーラーカーレース鈴鹿2008」で優秀な成績を収めた

代マシンが集うオリンピアクラスで記念すべき初代ウィナーとなっ た長野県工科短期大学校チームには、1月18日、JAF関東モーター スポーツ表彰式の場でトロフィーが贈られました。 また前人未 到の総合4連覇という大記録を更新した芦屋大学チームには、2月 8日行われたJAF近畿モータースポーツ表彰式の場でトロフイーが 手渡されました。国内のソーラーマシンは世界トップクラスのポテ ンシャルを誇るだけに、今後の2チームの動向には日本のみならず 世界の注目を集めそうです。

選手権フォーミュラ・ニッポンと全日本F3選手権が富士で開幕戦 を迎えます。Fニッポンは今年からニューマシンを導入してのリス タートの年となるだけに、実力伯仲のバトルが期待できそうです。 また3月14日には全日本ジムカーナ選手権が岡山備北サーキッ トで、その翌週には、全日本ダートトライアル選手権が丸和オート ランド那須で、さらに全日本カート選手権はKF2西地域がつま恋 でそれぞれシリーズがスタートします。最高峰KF1開幕戦はFニッ ポンと同じ4月第1週、もてぎが舞台となります。そして全日本ラ リー選手権は4月第2週、佐賀が舞台となる、おなじみツール・ド 九州で幕開けです。今年も熱いバトルが初戦から繰り広げられそう です。 新設のオリンピアクラスを制した長 野県工科短期大学校チーム。

総合4連覇を達成した 芦屋大学チーム。

愛知県のスパ西浦モーターパークが JAF 公認サーキットになりました ラリー、 スピード行事では台数増が予想されるランサーエボ10の動向が注目を集めそうです。

モータースポーツライフをさらに充実させ てくれる新連載企画が始まります 今月号からふたつの連載企画が新たに始ります。まず59ページ でお届けする「走ってみなけりゃ、分からない!」は、競技会に出 始めたばかりのビギナードライバーやこれから本格的に競技会へ 参加しようというフレッシュマンを対象に、競技会でのスキルアッ プテクニックを紹介する企画です。また66ページでは、ショップ 系クラブの拠点となる全国のモータースポーツショップを紹介する 企画も新たにスタートします。競技生活をより充実させるツールと してご活用下さい。

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2009・4 JAF MOTOR SPORTS

2007年にオープンした愛知県のスパ西浦モーターパークが、こ のほど国内レーシングコースの公認を取得しました。蒲郡市西浦温 泉に隣接する同サーキットは右回り1周1,561mのテクニカルなレ イアウトを持ち、コースからは三河湾を一望できる、全国でも珍し いシーサイドサーキットです。コースの詳細については本誌19ペー ジで公示していますが、JAF モータースポーツホームペー ジの「コースガイド」でも紹 介していますので、併せてご 参照下さい。 サーキットの詳細はJAFのホーム ページで見ることができます。


INFORMATION OF JAF NATIONAL CHAMPIONSHIP EVENTS

全日本選手権インフォメーション 2009.3/14〜4/19

RACE 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第1戦 全日本F3選手権第1戦&第2戦

4月4日〜5日 富士スピードウェイ 開催概要

●スケジュール/4日 (土) FN予選 F3第1戦&第 2戦予選 第1戦決勝 5日 (日) FN決勝 F3第 2戦決勝 ●観戦料金/ ◇前売券 (2日間有効) 大人 5,500円 ペア券10,000円 中学生以下 無料 パドックパス・ピットウォークパス込み15,500円 ◇当日券 大人 土曜 3,500円 日曜 6,500円 中学生以下無料 パドックパス 1日 大人11,000円 小中学生 5,500円 ピットウォークパス 土曜1,500円 日曜 2,000円 ●駐車料金/1日 4輪1,500円 2輪 750円 ●問合せ先/富士スピードウェイ TEL03-3556-8511 ● HP/http://www.fsw.tv

RALLY 全日本ラリー選手権第1戦

ツール・ド・九州2009in唐津 4月10〜12日 佐賀県内 ギャラリーステージ情報

11日 フォレストステージ/11:00〜14:30までに松浦河畔公園国際 交流広場(唐津市)において現地までの地図を配布します。現地 入場制限時間は15:00です。ターマックSSを2回観戦できます。 12日 レイクサイドステージ/9:00〜12:30までに松浦河畔公園国際 交流広場(唐津市)において現地までの地図を配布します。現地 入場制限時間は13:00です。ターマックSSを2回観戦できます。 ●入場料/1日券 1,000円 (公式プログラム付。当日のみ有効) 2日間券 1,500円 (公式プログラム付。2日間有効) 高校生以下 両日とも無料。 両日とも松浦河畔公園国際交流広場で入場料を頂きます。各自、観戦 場所へ移動して下さい。移動時間は約20〜30分です。12日のみギャ ラリー観戦ポイントにおいて地域物産品を販売する予定です。またサー ビスパークが置かれる松浦河畔公園国際交流広場ではJAFロードサービ スカーの展示やエアバック体験、ちびっこ安全免許証の発行、B級ライセ ンス講習会を行う予定です。 ●問合せ先/大会事務局 TEL&FAX.0940-62-1018 ●ホームページ/http://ww21.tiki.ne.jp/˜gravel-msc/

DIRT TRIAL 全日本ダートトライアル選手権第1戦

KEN MILLENIUM CUP TRIAL in MARUWA 3月21〜22日 丸和オートランド那須

開催概要

●スケジュール/21日 (土) 公開練習 22日 (日) ゲートオープン 7:30〜 決勝 9:00〜 ●入場料金/無料。ただし駐車整理料として1台 2,000円 (公式プログ ラム付) 。相乗りがお得です。 エキシビジョンドライバーの走行を予定しています。 ●問合せ先/丸和オートランド那須 TEL0287-68-0345 ●ホームページ/http://www.man-m3.com/frame.html

全日本ダートトライアル選手権第2戦

RASCAL SPRING TRIAL IN KYUSHU 4月18〜19日 モビリティおおむた 開催概要

●スケジュール/18日 (土) 公開練習 19日 (日) ゲートオープン 5:30〜 決勝 8:45〜 ●入場整理券/前売券 大人1,200円 (ローソン、 チケットぴあ、 モビリ ティおおむた) 当日券 大人1,500円 中学生以下無料 公式プログラム代 200円 ●駐車料金/無料 ●問合せ先/RASCAL TEL092-621-0664 ●ホームページ/http://www.altec-r.co.jp/

RACINGKART 全日本カート選手権KF2西地域第1戦

ジュニアカート選手権FP-Jr西地域第1戦 / FP-Jr Cadet西地域第1戦 3月21〜22日:つま恋カートコース 開催概要

●スケジュール/21日 (土) 練習走行&車検 22日 (日) TT&予選&決勝 ●観戦料金/大人 2,000円 中学生以下無料 ●駐車料金/無料 ●問合せ先/つま恋カートコース TEL0537-24-9820 ●ホームページ/http://www.tsumagoi.net/kart/index.html

全日本カート選手権KF1第1戦/第2戦 全日本カート選手権KF2東地域第1戦

ジュニアカート選手権FP-Jr東地域第1戦 / FP-Jr Cadet東地域第1戦 地方カート選手権東地域第1戦

4月4〜5日 ツインリンクもてぎ北ショートコース 開催概要

●スケジュール/4日 (土) KF1第1戦予選 決勝 5日 (日) KF1第 2戦予選 決勝 ●観戦料金/1日 大人1,200円、 6〜15歳 500円、 6歳未満 300円 ●駐車整理券/1日 4輪 600円 2輪 (日曜のみ) 300円 ●問合せ先/ツインリンクもてぎ TEL0285-64-0200 ●ホームページ/http://www.twinring.jp/

2009・4 JAF MOTOR SPORTS

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2009・4 JAF MOTOR SPORTS


2009.APRI L J AFMOT ORSPORT S

監修/社団法人日本自動車連盟 〒1050012 東京都港区芝大門1130 ☎0570002811 (ナビダイヤル) 発行所/ (株) ジエ・エー・エフ出版社 〒1050012 東京都港区芝大門1130 ☎0354701711 発行人/平澤英資 振替 (東京) 00100188320 印刷所/凸版印刷株式会社

06 2009JAFモータースポーツ委員会名簿

27 2008年JAF近畿モータースポーツ表彰式 30

表紙/BI CC Ral l yofTsumagoi 2009 撮影/山本佳吾 デザイン/鎌田 僚、 (株) スタジオーネ63 編集/ (株) ジエ・ エー・エフ出版社J AFスポーツ編集部 ☎0354701712

I NF ORMAT I ON from J AF ●JAFからの公示・お知らせ●

12 ラリー競技開催規定の一部改正 13 2009年日本ラリー選手権規定の誤記訂正および統一解釈 14 2009年JAF国内競技車両規則第2編ラリー車両規定RJ車両に 適用される第1編レース車両規定第4章ロールケージ規定の主要 な要件(参考) 15 JAF国内競技車両規則第3章スピード車両規定における誤記訂 正について 16 国際格式競技における頭部の動きを抑制する装置の使用義務付 けについて 16 メディカルフォーム/サーティフィケイトの返送料の変更について 17 2009年JAFプレスパス取得者一覧 17 2009FI A国際モータースポーツ競技規則付則H項の変更について 18 コースの公認について 19 国内レーシングコースの新規公認について 19 車両公認一覧 19 各種部品公認一覧 20 CERTI FI CATE発行件数一覧と申請方法 20 Aライセンス講習会日程 20 公認審判員講習会日程 21 ドライバーライセンスの上級を目指す方へ 22 公認審判員ライセンスの上級を目指す方へ

RACI NGKARTI NF ORMAT I ON 49 カートライセンス発給規定の一部改正 49 カートクラブおよび団体の登録規定の一部改正 51 JAFカートカレンダー (4月〜12月) 23 JAFMOTORSPORTSCALENDAR (4月〜5月・レースは4月〜12月) 55 公認競技会リザルト

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OPEN YOUR HEART 〜モータースポーツのバリアフリーに向けて〜

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特別 企画

初中級者向け2009国内モーター スポーツシリーズ直前情報

28 TOPI CS/

F1を、もっと知りたい! 59

新連載 企画

走ってみなけりゃ、分からない! 〜体験的本番走行のススメ第1回

66

新連載 企画

全国モータースポーツショップガイド 第1回

57 クラブミーティング ※連載企画「JAF加盟・準加盟クラブガイド」及び連載企画「踏んでますか 〜全国モータースポーツシリーズ訪問〜」は誌面の都合により今回は休載 とさせていただきます。

EVENTREPORT [ RALLY] 36 BI CC Ral l yofTs umagoi 2009 [ DI RTTRI AL] 38 JAF近畿ダートトライアル選手権第1戦 スプリングダートアタックi n阪下 40 JAF九州ダートトライアル選手権第1戦 2009RASCALWi nt erI N Omut a

インターネット JAFモータースポーツ ホームページ 開設中 ! ! ht t p: / / www. j af . or . j p/ mspor t s/ i ndex. ht m 2009年ライセンス更新申請受付中 2009年ライセンスへ更新されていない方には、更新するまでの間、 JAFスポーツ誌をお届けすることができなくなりますので、早めの更 新手続きをお願いいたします。


J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ

I NFORMATI ON FROM

●JAFからの公示・お知らせ

ラリー競技開催規定の一部改正

[公示No. 2009−033]

※下線部分:変更箇所 標記規定の一部を下記の通り一部改正し、20 0 9 年1月1日よ り施行しましたのでお知らせいたします。

第2条〜第9条

ラリー競技会の組織許可に関する細則

第1章

第1条 組織許可申請 1.オーガナイザーより所轄警察署へ道路使用許可申請を行 う。 1) (略) 2)添付書類 (1) (略) (2)コース図: ①コース全体図:複数のステージまたはセクションを 設定する競技会についてはステージまたはデイ別コ ース図 ②〜④ (略) (3)〜(4) (略) 2.オーガナイザーよりJAFへ競技会組織許可申請を行う。 1) (略) 2)提出期限 (1) (略) (2)全日本ラリー選手権競技:3カ月前まで (3)地方選手権競技:2カ月前まで (4)国内競技以上:2カ月前まで (5)準国内競技以下:4 5日前まで 3) (略) 3.〜6. (略)

第1条 定義 1)デイ:競技の区切りの単位で、1つ以上のセクションで 構成される。 ※以下、 「レグ」との表記をすべて「デイ」に変更する。 2)〜9) (略)

第2条〜第3条

(略)

第2種アベレージラリー開催規定 第1条 特別規則書 特別規則書には、国内競技規則4−8のほか、少なくとも次 の事項を明示すること。 1.競技内容 1)〜2) (略) 3)スペシャルステージおよび第4条3.に該当する区間 を設定する場合は当該区間の路面の種別(舗装路面、非 舗装路面等)も記すこと。 2.〜3. (略) 4.乗員および車両の変更に関する下記の事項 1)正式参加受理後の乗員および車両の変更は認められな い。ただし、参加者から理由を付した文書が提出され、 競技会審査委員会が認めた場合はこの限りではない。 5. (略)

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2009・4J AFMOT ORS PORT S

(略)

スペシャルステージラリー開催規定 総則

第2条 統一書式 オーガナイザーは、ラリー行程表、ロードブックおよびタイ ムカードを作成しなければならず、別添の推奨様式に従うこと が望ましい。 1. (略) 2.サービスブック:推奨様式については別添4を参照のこ と。 2.タイムカード:オーガナイザーは、行程上に設けられた 各コントロール(第2 1 条参照)で計時記録の記入および押 印または署名を行うためのカードを用意しなければならな い。(中略) 推奨様式については別添4を参照のこと。 第3条〜第5条 第2章

(略)

競技運営

第6条〜第1 3 条

(略)

第1 4 条 競技結果 1. (略) 2.オーガナイザーは競技の進行に従って随時下記の競技結 果を発表しなければならない。また、スペシャルステージ の所要時間とその他のペナルティタイムの両方が記載され ていなければならない。 1)スペシャルステージ計時結果:各スペシャルステージ 終了後に発表される非公式な参考計時記録。 1)デイ別順位結果:1つのデイの終了時点で発表される 非公式な参考順位記録で、当該レグ終了までの累積結果 が記載されるものとする。 2)暫定最終結果:当該ラリー終了後発表される暫定結果。 3)正式最終結果:暫定最終結果発表後、抗議の制限時間 が経過し、競技会審査委員会による承認を経た当該ラリ ーの公式結果。


3. (略) 第1 5 条 儀典 フィニッシュ後の表彰ならびに賞の授与は下記に従って実施 することができる。 1.セレモニアルフィニッシュ:最終コントロール前に行う 形式的なフィニッシュで、暫定結果に基づいたフィニッシ ュ順としても良い。 2.〜3. (略) 第3章

別添1

(略)

J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ

別添2:標識類設置の標準規格

競技細則

第1 6 条 サービス(整備作業) 1.〜5. (略) 6.サービス車両は参加申し込み時に登録され、サービス車 両であることを示すプレート等を表示していなければなら ない。 7. (略)

(以下略) 別添3〜5

第1 7 条〜第2 9 条

(略)

第4章〜第5章

(略)

(略)

2009年日本ラリー選手権規定の誤記訂正および統一解釈 1.誤記訂正 標記について、第4条選手権競技および選手権シリーズの成立 に誤記がありましたので、下記の通り訂正してお詫びいたしま す。(下線部:訂正箇所) (誤)2.1クラスあたりの参加出走台数が5台に満たなかっ た場合、そのクラスは選手権としては成立しない。 ただし、参加出走は認められ、第9条または第1 6条 に従った得点が与えられる。 (正)2.1クラスあたりの参加出走台数が5台に満たなかっ た場合、そのクラスは選手権としては成立しない。 ただし、参加出走は認められ、第10条または第16条 に従った得点が与えられる。

2.統一解釈 標記規定第10条1.2)クラス別得点および第16条1.におけ る不成立クラスの参加者の取り扱いに関し、下記の通りお知ら せします。 記 第1 0条 得点基準および選手権順位の決定 1.得点基準 2)クラス別得点 選手権として成立した各競技で完走したドライバーおよ びナビゲーターに対し、競技結果成績に基づき、第7条に 定めるクラス別の順位に従って下記の表による得点を与え る。 ただし、不成立となったクラスの車両が参加出走した場 合において、隣接する上位クラスが成立しているときは、 そのクラスは当該車両を含んだ順位に基づいて得点が与え られるものとする。 順位

1位

2位

3位

4位

5位

6位

7位

8位

9位 10位

得点 20点 15点 12点 10点 8点

6点

4点

3点

2点

1点

[公示No. 2009−034]

第1 6条 得点基準および選手権順位の決定 1.得点基準 選手権として成立した各競技会で完走したドライバーお よびナビゲーターに対し、競技結果成績により、第1 4 条に 従って設定されたクラスごとに、下記の表による得点を与 える。 ただし、不成立となったクラスの車両が参加出走した場 合において、隣接する上位クラスが成立しているときは、 そのクラスは当該車両を含んだ順位に基づいて得点が与え られるものとする。 順位

1位

2位

3位

4位

5位

6位

7位

8位

9位 10位

得点 20点 15点 12点 10点 8点

6点

4点

3点

2点

1点

上記下線部の取り扱いは下記の通りとする。 例)エントリー締切時点での参加台数が、Aクラス:3台、 Bクラス4台、Cクラス1 0台だった場合: ①Bクラスは選手権としては不成立となる。ただし、それで もなお当該ラリーに参加出走したBクラスの参加者は、自 動的にCクラスに編入され、10位以内に入賞した場合はC クラスでの選手権得点が付与される。この場合、 a.当該参加者のクラス表記は当初の参加希望クラス(B クラス)のままとする。 b.クラス別順位については、BとCを合わせた14台での 順位認定となる。 ②Aクラスは選手権として不成立となる。この場合、 「隣接 する上位クラス」であるBクラスはそれ自身が選手権とし て成立していないので、上記①と同様の取り扱いはなされ ない。 ③オーガナイザーは、エントリー締切時点で選手権として成 立しないクラスがあった場合、当該クラスの参加者に対し、 上記①および②を踏まえたうえで出走する意思があるかど うかを確認し、最終のエントリーリストを発行するものと する。上位クラスに編入される車両がある場合、オーガナ イザーはエントリーリストにその旨を記載しなければなら ない。 2009・4J AFMOT ORS PORT S

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J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ

④ただし、全日本選手権競技においてはクラスの成立/不成 立に関わらず、総合得点が与えられる。

するものであり、オーガナイザーが独自に設定・授与する賞 典について制限を設けるものではない。

なお、上記は選手権としての順位認定および得点付与に関

以上

2009年JAF国内競技車両規則第2編ラリー車両規定RJ車両に適用される 第1編レース車両規定第4章ロールケージ規定の主要な要件【参考】

[公示No. 2009−035]

本表は、200 9年JAF国内競技車両規則第2編ラリー車両規定RJ車両に適用される第1編レース車両規定第4章ロールケージ規定の 主要な要件を以下の表の通り纏めたものです。本表で示した要素以外にも種々の規定が定められていますので、実際の製作に際しては 必ず当該車両規則を参照ください。 車両公認・登録時期

最低限の構成

2001年12月31日以前

第4-39図 (ただし、斜行部材は 第49~12図、あるいは 第426~27図の方式も可)

2002年1月1日~ 2002年12月31日 2003年1月1日~ 2004年12月31日 2005年1月1日~ 2005年12月31日 2006年1月1日~ 2006年12月31日 2007年1月1日~ 2007年12月31日

パイプの最小寸法

ダッシュ逃げ タイプ

バックステー

ガセット

車体への取り付け

任意

パイプ側取付基部 面積60cm2、 肉厚2. 5mm

いわゆる蝶番タイプ可 湾曲可

38×2. 5mmまたは 40×2. 0mm

第4-40図 メイン:45×2. 5mm または50×2. 0mm 第4-41図

取り外し可能な連結具

メイン、フロント、 (ハーフ) サ イドロールバーの上部の連結 に第446図、第449図、 第453図の使用は 不可

車体側補強板 面積120cm2、 肉厚3. 0mm

他の部分:38×2. 5mm または40×2. 0mm

まっすぐ且つ 垂直に対し 最小30°

2008年1月1日以降

第4-42図

↑ 第443図、 第452図も不可

↑ ただしクロモリ鋼は不可

不可

パイプ側取付基部 肉厚3. 0mm 義務

車体側補強板 面積120cm2、 肉厚3. 0mm バックステーの取付基部 面積60cm2、 肉厚3. 0mm 車体側補強板は不要

※ドアバーおよびルーフの補強は、6. 3. 2. 1. 2項および6. 3. 2. 1. 3項に従い異なる構成でもよい。

第4-3 9 図 第4-4 0 図 第4-4 1 図 第4-4 2 図 ※上の図はドライバー1名のみが搭乗するレース車両に用いられるロールケージを表している。ラリー車両では左右両側のドア バーと左右対称のルーフの補強が義務付けられる。

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第4-9図

第4-1 0 図

第4-2 6 図

第4-2 7 図

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第4-1 1 図

第4-1 2 図


L

>=10

e'>=e

e

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>=10 >=10mm Lは必要最小限の長さ。 クランプの幅は最低でも25mm以上有すること。

第4-4 6 図

第4-4 9 図

第4-5 3 図

溶接

10

25

26mini

荷重の方向

90

3mm min

第4-4 3 図

34 3.2

24.25 3.0

10

2.5mini

第4-5 2 図

2009年JAF国内競技車両規則第3章スピード車両規定における 誤記訂正について 標 記 に つ い て、第 2 章 ス ピ ー ド P 車 両 規 定 第 1 条 安 全 規 定 1. 1)安全ベルト、第3章スピードN車両規定第1条安全規定 1.2)安全ベルト、第4章スピードSA車両規定第1条安全規 定1. 2)安全ベルト、第5章スピードB車両規定第1条安全規 定1. 3)安全ベルトに誤記がありましたので、下記の通り訂正 してお詫びいたします。 すべての車両にFIA公認安全ベルトの使用を強く推奨する。 4点式安全ベルト等(フック式、固定式)を追加装備する場合、

[公示No. 2009−036]

安全ベルトは、ワンタッチ式フルハーネスタイプとし、第4編 付則「ラリー競技およびスピード行事競技における安全ベルト に関する指導要綱」および下記条件に従うこと。なお、安全ベ ルト「Y」タイプは4点式とみなす。 上記条文から「なお、安全ベルト「Y」タイプは4点式とみ なす。」を削除。 以上

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J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ

国際格式競技における頭部の動きを抑制する装置の 使用義務付けについて 20 0 9年1月1日より、FIA国際カレンダーに登録された全 ての競技において、一部の例外を除き、頭部の動きを抑制する 装置(FIA885 8−2002に合致したHANS)の装着が義務付

[公示No. 2009−037]

けとなりますのでご注意下さい。 詳しくは最新の国際モータースポーツ競技規則付則L項をご 確認ください。

国際モータースポーツ競技規則付則L項抜粋 3.2)FIA承認頭部拘束具着用の義務付け(選手権毎) 頭部の動きを抑制する装置

テザー

テザー取付点

ヘルメット

テクニカルリストNo.29(承認された型式とマーキング)を参照

FIA F1世界 選手権 FIA GT 選手権

FIA8858-2002に FIA8858-2002に FIA8858-2002に ヘルメットはFIA 合致した頭部の動きを 合致したテザーが義 合致したテザー取付 8860-2004に合致し 抑制する装置の使用が 務付けられる。 点が義務付けられる。 ていなければならな 義務付けられる。 い。 FIA8858-2002に 合致した頭部の動きを 抑制する装置の使用が 義務付けられる。

FIA 世界ツーリング カー選手権

テ ザ ー は 、FIA テザー取付点とその取付についてヘルメット 8858-2002に合致し メーカーが認証していなければならない。 ていなければならず、 FIA8858-2002に従 ヘルメットには以下のFIA8858-2002ラベ ってマーキングが施され ルが貼付されていなければならない。 ていなければならない。

FIA 世界ラリー 選手権(1) FIA クロスカントリー ラリー ワールドカップ FIA8858-2002に 頭部の動きを抑制す 頭部の動きを抑制する装置を使用する場合、 合致した頭部の動きを る装置を使用する場 ヘルメットは頭部の動きを抑制する装置に適

その他の 抑制する装置の使用が 合 、 F I A 8 8 5 8 - 合するものでなければならない。 国際競技(1) 義務付けられる。 2002に合致したテザ ヘルメットメーカーが認証したテザー取付点 ーが推奨される。

の取付が推奨される。

(1)3.3)参照

3.3)頭部の動きを抑制する装置の使用義務付けに関する 将来的な要求事項 例外的に、FIAが承認した頭部の動きを抑制する装置 の着用は、 a)サラブレッドグランプリおよびピリオドG以降のフ ォーミュラ1 車両においては、車両の構造上、着用が 可能であるならば、義務付けられる。 その他のヒストリック車両については推奨される。 b)オフロードのFIAヨーロッパ選手権競技において は、以下の通り義務付けられる。 −Di vi s i o n1ラリークロス :2 0 0 9年1月1日から −Di vi s i o n1オートクロス :2 0 0 9年1月1日から −Di vi s i o n2ラリークロス :2 0 0 9年1月1日から −Di vi s i o n1 A ラリークロス :2 0 1 0年1月1日から FIAヨーロッパ選手権Di v i s i on3(オートクロス) においては、2 0 1 0年1月1日から、適合するヘルメット とともに使用することが強く推奨される。 c)代替エネルギー車両の次のカテゴリーについては義 務付けられない:Ⅰ、Ⅲ、ⅢA、Ⅳ、Ⅴ電気カート、 Ⅶ、Ⅷ d)2 0 0 6 年1月1日以前に発行されたテクニカルパスポ ートを有するカテゴリーⅡ、Ⅴ四輪、Ⅵの代替エネル ギー車両については、推奨される。 他の車両について、技術的な理由により、FIAが承認 した頭部の動きを抑制する装置の着用が不可能な車両につ いては、FIA安全委員会に対し特例を申請することが可 能である。

メディカルフォーム/サーティフィケイトの返送料の変更について 20 0 9年3月1日からの郵便事業株式会社の簡易書留特殊取扱 料の変更に伴い、本誌20 0 8 年1 2 月号にて公示した「国際ドライ バーライセンス所持者に対するメディカルフォーム/サーティ フィケイト所持の義務付けについて」(公示No . 2 0 0 8 1 4 3 )の内 容を以下の通り変更しましたので、お知らせします。(下線 部:変更箇所) (変更前)2 009年2月2 8日返信分まで メディカルフォームを送付する際、下記の返送料を 切手で同封して下さい。 ・簡易書留・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 4 0 円(2 通まで) 4 9 0 円(3 通まで) ・速達簡易書留・ ・ ・ 7 1 0 円(2 通まで) 7 6 0 円(3 通まで)

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2009・4J AFMOT ORS PORT S

[公示No. 2009−038]

(変更後)2 0 0 9年3月1日返信分から メディカルフォームを送付する際、下記の返送料を 切手で同封して下さい。 ・簡易書留・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 8 0 円(4 通まで) 3 9 0 円(5通以上9通まで) ・速達簡易書留・ ・ ・ 6 5 0 円(4 通まで) 6 6 0 円(5通以上9通まで) 本件についてのお問い合わせはJAFモータースポーツ部まで お寄せ下さい。


2009年JAFプレスパス取得者一覧

[公示No. 2009ー039]

J AFは、1 9 9 6 年からレーシングコース所有者およびオーガナ イザーならびに関係者のご理解とご協力を得て、 「J AFプレス パス」を発行(毎年更新)しております。 この「J AFプレスパス」は、年間を通じ国内の様々な競技会 場でJ AF公認競技会の取材を行い、モータースポーツを広く一 般的に報道する報道関係者に対し、その便宜を図るために発行

するものです。 全日本選手権レースをはじめ、J AF公認競技会の各オーガナ イザーにおかれましては、本趣旨をご理解いただき、 「J AFプ レスパス」所持者の取材活動にご協力をお願い致します。 なお、本年の「J AFプレスパス」取得者は、下記の1 2 4 名の方 々です。

パ ス No. 氏

J W10007 高橋

二朗 J W400 0 2 大串

パ ス No. 氏

信 J P2 0 0 1 5 本池

パ ス No. 氏

J W10009 永田

康和 J W400 0 4 田口

朋典 J P2 0 0 1 6 鈴木

J W10012 原田

了 J W400 0 7 佐野

玲 J P2 0 0 1 9 吉見

J W10014 山口

正己 J W400 2 1 都築

J W10015 碓氷

英靖 J W400 3 2 大西

J W10017 秦

直之 J W400 3 6 福江

J W10026 奥山 J W10027 日野

パ ス No. 氏

パ ス No. 氏

和也 J P4 0 04 3 秋山

昌輝 J P4 0 07 6 鈴木

J P2 0 07 6 折原

弘之 J P4 0 04 5 藤原

浩 J P4 0 07 7 伊藤

幸夫 J P2 0 0 5 3 早川

俊昭 J P4 0 00 3 鈴木

英紀 J P4 0 05 2 高野

忠彦 J P4 0 07 8 長井

敏樹

徹弥 J P2 0 0 2 0 田中

秀宣 J P2 0 0 5 5 井上

雅行 J P4 0 00 4 黒田

明 J P4 0 05 3 足立

哲朗 J P4 0 07 9 山中

知之

良徳 J P2 0 0 2 2 大西

靖 J P2 0 0 5 6 益田

和久 J P4 0 00 5 別所

篤 J P4 0 05 4 佐藤

正巳 J P4 0 08 0 今村

友美

剛司 J P2 0 0 2 3 小松

和弘 J P2 0 0 5 7 竹下 恵一郎 J P4 0 01 4 中村 たみ子 J P4 0 05 6 鈴木

保範 J P4 0 08 1 米山

俊一

文彦 J W400 3 7 松井

竜太 J P2 0 0 2 5 原

勝弘 J P2 0 0 5 9 諸星

陽一 J P4 0 01 8 佐々木 純也 J P4 0 05 8 石橋

道尚 J P4 0 08 2 山本

佳吾

直樹 J W400 3 8 末廣

和久 J P2 0 0 2 8 平田

勝 J P2 0 0 6 0 上尾

雅英 J P4 0 01 9 門脇

滋 J P4 0 06 0 萩原

利一 J P4 0 08 3 田代

J W10033 貝島 由美子 J W400 3 9 平野

隆治 J P2 0 0 3 0 佐藤

正勝 J P2 0 0 6 2 服部

真哉 J P4 0 02 2 草皆

茂則 J P4 0 06 2 水野

文幸 J P4 0 08 5 増田

貴広

康 J P4 0 02 3 久保

俊寛 J P4 0 06 5 山口

邦雄 J P2 0 0 4 9 野澤

悦夫 J P2 0 0 5 1 多賀 まりお

J W10035 梅原

康之 J W400 4 0 角田 五十四 J P2 0 0 3 2 小木曽 良一 J P2 0 0 6 5 石原

J W10039 津島

健太 J W400 4 1 藤木

充啓 J P2 0 0 3 3 斎藤

J W10041 島村

元子 J P20 00 2 信原

博 J P2 0 0 3 5 稲田

J W10042 両角

岳彦 J P20 00 4 岩田

J W10050 有冨 誠一郎 J P20 00 6 尾関

パ ス No. 氏

廣幸 J P2 0 07 5 皆越

パ ス No. 氏

貴利 J P4 0 08 6 伊吹

浩明

認 J P4 0 06 7 中島

正義 J P4 0 08 7 前田

耕作

浩章 J P2 0 0 6 8 小笠原 貴士 J P4 0 02 8 友田

宏之 J P4 0 06 8 中村

佳史 J P4 0 08 8 榊原

寿雄

泉 J P2 0 0 3 7 森山

良雄 J P2 0 0 6 9 山村

博士 J P4 0 03 1 小林

勝彦 J P4 0 07 0 福田

滋 J P4 0 08 9 堅田

英昭

一 J P2 0 0 3 8 瀧口

能成 J P2 0 0 7 0 田村

弥 J P4 0 03 3 安達

正男 J P4 0 07 1 小出

直人 J P4 0 09 0 山内

千明

和俊 J P2 0 0 6 7 三橋

仁明 J P4 0 02 4 小河原

J W10051 田中

康二 J P20 00 7 小宮

岩男 J P2 0 0 4 1 伊藤

嘉啓 J P2 0 0 7 1 松本

高好 J P4 0 03 5 加藤

直人 J P4 0 07 2 小竹

充 J N30 0 01 田村

尚之

J W10053 遠藤

俊幸 J P20 00 8 鉄谷

康博 J P2 0 0 4 4 永元

秀和 J P2 0 0 7 2 小林

直樹 J P4 0 03 6 古閑

章郎 J P4 0 07 3 池之平 昌信 J N30 0 12 前田

利幸

J W10054 大谷

達也 J P20 00 9 小林

稔 J P2 0 0 4 6 石塚

昇 J P2 0 0 7 3 佐藤

安孝 J P4 0 03 8 加藤

智充 J P4 0 07 4 佐藤

一志

J W10055 原田

理美 J P20 01 4 森山

俊一 J P2 0 0 4 8 佐藤

宏治 J P2 0 0 7 4 大内

明彦 J P4 0 04 2 鈴木

紳平 J P4 0 07 5 中田

信和

WRI TER

2009年J AFプレスパス見本 PHOTO

NEWS

2009 FI A国際モータースポーツ競技規則付則H項の変更について FIA国際モータースポーツ競技規則付則H項が変更になり ましたのでお知らせいたします。(2 0 0 9年1月1日施行) 当該規則は既に以下のFIAのウェブサイトに掲載されてい ます。 ht t p: / / www. f i a. com/ enGB/ s por t / r egul at i ons / なお、今回の変更では章立てが競技別となったため、旧付則

[公示No. 2009ー040]

との 対 比 が 困 難 で あることを考 慮し、 「ARTI CLE2 −CI RCUI T RACI NG」についてはJAFモータースポーツニュースとして 以下のJAFのウェブサイトに訳定版を掲載します。(3月中 旬掲載予定) ht t p: / / www. j af . or . j p/ ms por t s / ms i nf o/ 当該訳定版には、 「JAF公認競技会における特別措置」も併 せて掲載いたします。

2009・4J AFMOT ORS PORT S

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J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ


J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ

コースの公認について

[公示No. 2009ー041]

国内競技規則付則「JAF国内レーシングコースの公認に関する規定」および「JAF国内スピード行事競技コースの公認に関する規 定」に基づき下記の通り2 0 0 9 年のコース公認を行いましたのでお知らせいたします。 記 ●レーシングコース 地域名 北海道 宮城 福島 栃木

茨城

コース名称 十勝インターナショナルスピードウェイ フルコース 〃 クラブマンコース SUGOインターナショナルレーシングコース 仙台ハイランドレースウェイ エビスサーキット ツインリンクもてぎ フルコース 〃 東コース 〃 西コース 〃 スーパースピードウェイ 筑波サーキット

格式 国際 〃 国際 国内 国内 国際 国内 〃 国際 国内

地域名 静岡 愛知 三重

兵庫 岡山 徳島 大分

コース名称 富士スピードウェイ スパ西浦モーターパーク レーシングコース 鈴鹿サーキット フルコース 〃 東コース 〃 西コース セントラルサーキット 岡山国際サーキット 阿讃サーキット オートポリスインターナショナルレーシングコース

●スピード行事競技コース (ジムカーナコース) 地域名 北海道

青森 宮城 秋田 福島

茨城

栃木 群馬 埼玉 千葉 神奈川 新潟

コース名称 十勝インターナショナルスピードウェイジュニアコース シーサイドパーク特設サーキット オートスポーツランドスナガワ ジムカーナコース 新千歳モーターランドアクティブ・セーフティ・パーク 岩木山スキー場駐車場 仙台ハイランド レースウェイジムカーナコース スポーツランドSUGO西コース 新協和カートランド SSパークサーキットターマックコース エビスサーキット ジムカーナコース エビスサーキット スクールコース 茨城中央サーキット 筑波サーキット コース1000 筑波サーキット ジムカーナ場 ツインリンクもてぎ北ショートコース ツインリンクもてぎマルチコース 関越スポーツランド 本庄サーキット ナリタモーターランド 浅間台スポーツランド さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト 胎内スキー場駐車場 NI NOX R-Spec Kaki zak i

地域名 富山 石川 長野 静岡 愛知

三重 兵庫 奈良 岡山 広島 徳島 愛媛 高知 福岡 大分

コース名称 イオックスアローザスポーツランド 大日スポーツランド さるくらモータースポーツランド 福田自動車教習所 富士スピードウェイ・ジムカーナコース キョウセイドライバーランド 幸田サーキットYRP桐山 スパ西浦モーターパーク 鈴鹿サーキット 国際 南コース 姫路セントラルパーク第5駐車場 名阪スポーツランドCコース 名阪スポーツランドEコース 備北サーキット 岡山国際サーキット・ジムカーナ場 スポーツランドTAMADA TSタカタサーキット 徳島カートランド 瀬戸内海サーキット 美川スポーツランド ジムカーナコース モーターランドたぢかわ モビリティおおむた オートポリスレイクサイドサーキットコース

●スピード行事競技コース (ダートトライアルコース) 地域名 北海道

青森 宮城 福島 栃木 群馬 千葉 新潟

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コース名称 糠平湖氷上コース オートスポーツランド スナガワダートトライアルコース イーストジャパンオフロードスタジアム 北海道モータースポーツパーク 新千歳モーターランド・ダートコース サーキットパーク切谷内 仙台ハイランド レースウェイオフロードコース SSパークサーキットグラベルコース 丸和オートランド那須 須賀尾ダートサーキット オートランド千葉ダートトライアルコース第1コース トライアルゾーン新潟

2009・4J AFMOT ORS PORT S

地域名 石川 長野 愛知 三重 京都 大阪 広島 山口 香川 福岡

コース名称 輪島市門前モータースポーツ公園 モーターランド野沢 スポーツランド信州 池の平ワンダーランド 山室山ダート コスモスパーク プラザ阪下 テクニックステージタカタ 楠ハイランドパーク 香川スポーツランド モビリティおおむた

格式 国際 国内 国際 国際 国内 国内 国際 国内 国際


国内レーシングコースの新規公認について 公 認 の 種 別:常設国内 公 認 有 効 期 限:2009年1月1日〜 コ ー ス の 長 さ:1, 561m 周 回 方 向:右回り 開催可能競技会:N2以下のツーリングカー 出 走 可 能 車 両:20台

国内競技規則付則「JAF国内レーシングコースの公認に関 する規定」に基づき、下記のとおり公認しましたのでお知らせ いたします。 記 ●スパ西浦モーターパーク レーシングコース 所

[公示No. 2009−042]

地:〒4430105 愛知県蒲郡市西浦町原山3 TEL : (0533) 58−1111 URL:ht t p: / / www. i t or aci ng. com/ s nmp/

車両公認一覧 会

[公示No. 2009ー043]

申請分類 グループ

JAF公認№

三菱自動車工業㈱

ランサーエボリューションⅨ

CT9A

FI A・N VO

走行装置

FN080 VO 16/ 8

ランサーエボリューションⅩ

CZ4A

FI A・N VO

駆動系、走行装置

FN086 VO 10/ 6

日産自動車㈱

GT-R

R35

本田技研工業㈱

アコードユーロR

CL7

FI A・A ER

エンジン

JA213 ER 8/ 4

シビックタイプR

FN2

FI A・A VO

パワートレイン(ギアボックス)

JA215 VO 8/ 5

ボディワーク

JA215 VO 9/ 6

FI A・A VR3

エンジン、パワートレイン、サスペンション、 JA215 ランニングギア VR3 10/ 3

富士重工業㈱

GRB

FI A・N VO

ターボチャージャー、リストリクター、 インタークーラー、ボディ

スバルインプレッサWRX STI (2 0 07)

FI A・GT1 2009年GT1参戦に伴う暫定VO VO (FIA指示による)

JG003 VO 2/ 2

FN085 VO 10/ 5

※上記の車両公認申請は、現在、FIAへ申請中です。有効日等のお問い合わせはJAFモータースポーツ部までお寄せ下さい。 VF:供給変型、VO:オプション変型、VP:プロダクション変型、ET:正常進化、ES:スポーツ進化、ER:誤記訂正、 VK:キットカー変型、WR:ワールドラリーカー変型、VR:グループR変型

各種部品公認一覧 会 1

トヨタ自動車㈱

[公示No. 2009ー044]

レクサス SC4 3 0

申請分類 グループ

申請内容

JAF公認№

UZZ40

JAFGT

ロールケージ

JRN11909

JAF登録車両 (登録№JT142)用 JAFGTに限定

※上記は2 0 09年2月9日付で承認されました。 20 0 9年2月28日より国内格式以下の競技に有効です(但し、該当する車両規定がその使用を認めている場合) 。

2009・4J AFMOT ORS PORT S

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CERTI FI CATE発行件数一覧と申請方法

[公示No. 2009ー045]

国際モータースポーツ競技規則第7 0条およびJAFスポーツ資格登録規定第7条2に基づき、JAFが「海外競技会出場証明書(サーテ ィフィケート)」を発行した件数です。 開催日 1月29日~2月4日 6月13日~6月1 4日 数次用

競技会名 12eRALLYMONTECARLO HI STORI QUE 24HEURESduMANS

2009年1月受付分 発行件数 3 2 11

一競技会において同一人が競技運転者用と参加者用を申請し、承認された場合、発行件数は2件としています。 ●CERTI FI CATE申請方法 CERTI FI CATE(海外競技会出場証明書)は海外で開催され るFI A公認の国際格式の競技会に参加する際に必要となります。 必ず出発日の2週間前までにご申請ください。(郵送の場合は2 週間前に必着) ※ご申請いただけるのは、FI A公認の国際格式の競技会です。

1回用:1競技会限定のCERTI FI CATEです。 数次用:当該年度中、複数の競技会に有効なCERTI FI CATEです。 3競技会以上出場のご予定があればこちらをお薦めします。 【申請受付】 J AF地方本部・支部で受付しています。持参または郵送(現金 書留)にてご申請ください。

【必要書類】 競技運転者(コドライバー含む)用

参加者用

お問い合わせ先

・ 海外競技会出場に関する証明申請書 ・ 海外競技会出場に関する証明申請書 ・ 写真(3cm×3cm、無帽、無背景) ・ 申請料 1回用 ¥8, 100 (税込) ・ 申請料 1回用 ¥8, 100 (税込) 数次用 ¥23, 400 (税込) 数次用 ¥23, 400 (税込)

北海道本部 ☎ 0118577155 東北本部 ☎ 0227832820 関東本部 ☎ 0368339140 中部本部 ☎ 0528723685

関西本部 中国本部 四国本部 九州本部

☎ 0726451300 ☎ 0822729967 ☎ 0878678411 ☎ 0928417672

J AFホームページ(ht t p: / / www. j af . or . j p/ ms por t s / ) で、申請書のダウンロードができますのでご利用ください。

Aライセンス講習会 日程

[公示No. 2009ー046]

開催日

時間

開催場所

申込先

TEL

受講料

教材費

4月11日

10: 00~17: 00

エビスサーキット 福島県二本松市松倉

ジャラックレーシングクラブ

0432663703

北原

豪彦

¥20, 000

実費

4月12日

8: 00~16: 00

阿讃サーキット 徳島県三好郡東みよし町

ドライバーズ・クラブ・ルーキー

0899240220

大西

¥20, 000

実費

4月17日

10: 00~17: 00

筑波サーキット 茨城県下妻市村岡

TMAC

0336116687

稲村 政幸

¥20, 000

実費

9: 00~17: 00

仙台ハイランドレースウェイ 宮城県仙台市青葉区

にっかわくらぶ事務局

08031928147

三浦

雅信

¥18, 000

実費

4月26日

12: 00~18: 00

十勝インターナショナルスピードウェイ 北海道河西郡更別村

十勝スピードウェイクラブ

0155523910

三島

孝行

¥20, 000

実費

5月6日

9: 30~17: 00

筑波サーキット 茨城県下妻市村岡

チームクレバーレーシング

0337663312

平塚

由紀人

¥20, 000

実費

5月17日

10: 00~18: 00

オートポリス 大分県日田市上津江町

オートポリス倶楽部

0973551111

有村

純徳

¥20, 000

実費

10: 00~17: 00

筑波サーキット 茨城県下妻市村岡

チーム・スターダストレーシング

0286435444

伊賀上

¥20, 000

実費

5月24日

11: 00~17: 40

筑波サーキット 茨城県下妻市村岡

オートライフクラブ(ALC)

0427064964

内山

弘紀

¥20, 300

実費

6月21日

10: 00~17: 00

筑波サーキット 茨城県下妻市村岡

TMAC

0336116687

稲村 政幸

¥20, 000

実費

8: 00~16: 00

阿讃サーキット 徳島県三好郡東みよし町

ドライバーズ・クラブ・ルーキー

0899240220

大西

¥20, 000

実費

4月19日

5月21日

6月21日

主任講師

講習会日程はJ AFホームページでも掲載しています。当日の受付時間等詳細については申込先に電話でご確認ください。

公認審判員講習会日程

[公示No. 2009−047]

開催日

時間

種別

申込先

4月12日

9: 00~ 新千歳モーターランド・ダートコース 北海道千歳市 17: 00

開催場所

技術・コース・計時 B1/ B2

0030022 北海道札幌市白石区南郷通19丁目南49 AG. メンバーズスポーツクラブ北海道 0118641101

大橋

主任講師 登美雄

受講料(1科目) 教材費 ¥12, 000

実費

4月18日

7: 30~ 17: 45

筑波サーキット 茨城県下妻市村岡

技術・コース・計時 A1/ A2/ B1/ B2

1940001 東京都町田市つくし野32211 オートライフクラブ(ALC)0427064964

茶木

寿夫

¥12, 200

実費

4月19日

9: 00~ 16: 00

仙台ハイランドレースウェイ 宮城県仙台市青葉区

技術・コース・計時 A1/ A2/ B1/ B2

9828692 新仙台郵便局私書箱第20号 にっかわくらぶ事務局 08031928147

守谷

知員

¥10, 000

実費

6月20日

8: 00~ 16: 00

筑波サーキット 茨城県下妻市村岡

技術・コース・計時 A1/ A2/ B1/ B2

1310031 東京都墨田区墨田4467 TMAC 稲村政幸 0336116687

稲村

政幸

¥12, 000

実費

2 0 2009・4 J AFMOT OR S POR T S 講習会日程は、J AFホームペー ジでも掲載 していま す。ま た公認審判員講習会受講申込票も同ホームページからダウンロードできますのでご利用ください。


ドライバーライセンスの上級を目指す方へ 上級ライセンスの取得には競技会での出場実績が必要になります。 特に国際ライセンスは、取得条件が厳しくなっております。 競技会出場のために上級ライセンスの取得を目指している方は、計画を立てて、確実に実績を満たすようお 願いいたします。

国際A・B ・C・Cレース除外ライセンスの取得方法 (抜粋) 国

A

申請前24ヶ月以内に、国際Bが必要とされるレースの5戦で総合成績の上位 5位以内に入賞するか、該当する年かその前年に国際Bが必要とされる選手 権の最終成績で上位5位以内の実績。

国 申請前24ヶ月以内にJAFの日本選 手権(地方選手権を含む) レースに おいて5回完走(順位認定を受け る) し、 かつそのつど競技長によって 成績認定された者。運転者の「競 技記録カード」 (JAF所定) に証印 を必要とする。

B 国際C取得後、 申請前24ヶ月以内に 日本選手権(地方選手権を含む) レ ースまたは国際格式レース5回完走 (順位認定を受ける) し、 かつそのつ ど競技長によって成績認定された 者 。運 転 者 の「 競 技 記 録カード」 (JAF所定) に証印を必要とする。

国 国際Cレース除外 国内A取得後、 申請前24ヶ月以内 にラリーまたはスピード行事(いずれ も日本選手権競技に限る) に6回以 上完走(順位認定を受ける) し、 か つそのつど競技長によって成績認 定された者。運転者の「競技記録 カード」に証印を必要とする。

A

C

国内A、 国際Cレース除外またはカート国 際Bの所持者で、現在所持しているライ センス取得後かつ申請前24ヶ月以内 に、 JAF公認のレースまたはカートレース に少なくとも5回以上完走(順位認定を 受ける) し、 かつそのつど競技長によって 成績認定された者。運転者の「競技記 録カード」 (JAF所定) に証印を必要とす る。

カート国際B

※1.2008年1月1日からFIAにより 「国際Rライセンス」が新設されましたが、 JAFは当面の間、 「国際Cレース 除外ライセンス」 を同じ参加資格を有するライセンスとして取り扱います。 (国際Cレース除外ライセンスを所 持する方が海外で競技会に参加する場合は、 「海外競技会出場証明書」においてその旨を付記いたし ます。 ) ※2.上級申請条件にある競技会出場実績とは、 現在所持しているライセンスを取得してからの実績を原則とし ますが、国際Cレース除外を取得した後に「国際C」 または「国際B」に上級する場合は、 申請前24ヶ月以 内であれば国内A取得後の実績も認めることとします。 ※3. 「日本選手権競技」 とは、 JAFの全日本選手権競技または地方選手権競技のことをさします。 ※4. リタイヤ、 ミスコースなどは完走した競技会出場実績として認められません。 2009・4J AFMOT ORS PORT S

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J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ


J A F か ら の 公 示 ・ お 知 ら せ

公認審判員ライセンスの上級を目指す方へ 上級ライセンスの取得には競技会での役務実績が必要になります。 役務実績には有効期間がありますので、上級ライセンスの取得を目指している方は、講習会の開催スケジュ ールを参考にして、計画を立てて実績を満たすようお願いいたします。 なお、講習会スケジュールは本誌のほか、JAFホームページにて調べることができます。

「公認審判員許可証B」・「公認審判員許可証A」 の取得方法および役務執行権限 公認審判員

A1級

すべての競技における監督お よび役務の執行ができる。

(イ) 2年以内にレース3回を含 む6回以上の当該役務・講習 会・試験 (ロ)公認クラブ、公認団体から の推薦

公認審判員 A2級 「準国内競技」 までの監督およ びすべての競技における役務の 執行ができる。

国際競技運転 者許可証A・Bの 所持者はコース 委員許可証に限 り申請できる。

公認審判員

(イ) 2年以内にレース3回以上の 当該役務・講習会・試験 (ロ) 公認クラブ、公認団体からの 推薦

B1級

レースを除く競技会における監 督およびすべての競技における 役務の執行ができる。ただし、 A 2級からB1級を取得したものに 限り 「 準国内競技 」 までのレー スの監督ができる。

(イ) 2年以内にラリーまたはスピ ード行事において4回以上(う ち準国内競技の監督1回以上 を含む)の当該役務・講習会・ 試験 (ロ) 公認クラブ、公認団体からの 推薦

(イ) 2年以内にラリーまたはス ピード行事において6回以上 (うち準国内競技の監督2回 以上を含む) の当該役務・講 習会・試験 (ロ)公認クラブ、公認団体から の推薦

(イ) 2年以内にレースで当該役 務を2回以上・講習会・試験 (ロ) 公認クラブ、公認団体からの 推薦

公認審判員

(イ) 2年以内に当該役務を7回 以上(うちレース2回以上) ・講 習会・試験 (ロ)公認クラブ、公認団体からの 推薦

B2級

レースを除く競技会において 「準 国内競技」 までの監督およびす べての競技における役務の執 行ができる。

(イ) 2年以内に当該役務を5回 以上・講習会・試験 (ロ)加盟・公認クラブ、公認団体 からの推薦

公認審判員

国際競技運転 者 許 可 証A・B・ C・Cレース除 外 の所持者はコー ス委員許可証に 限り申請できる。

B3級

「 国内競技 」 までの役務の執行 ができる。

(1)競 技 運 転 者 許 可 証の 国 内Bクラス 以 上の所 持 者

22

2009・4J AFMOT ORS PORT S

(2) Bライセンス 講習会の受 講者

(3)準加盟、加 盟 、公 認クラ ブおよび加盟、 公認団体か らの推薦

(4)公認競技会 で公認審判員 役務の補助員 を務め、証明を 受けた者


J AF MOTORSPORT S CAL ENDAR

●J AF国内モータースポーツカレンダー

■開催場所の略号:AP=オートポリス AS=阿讃サーキット CE=セントラルサーキット EB=エビスサーキット東 F=富士スピードウェイ HR=仙台ハイランドレースウェイ MO=ツインリンクもてぎ O=岡山国際サーキット S=鈴鹿サーキット SG=スポーツランドSUGO SN=スパ西浦モーターパーク T=筑波サーキット TI S=十勝インターナショナルスピードウェイ

45

■格式の略号:A=国際

(レースは4〜12月)

C=国内

D=準国内

E=地方

太字は全日本選手権,世界選手権,国際競技及びそれに準ずる競技会・下線付き細字は地方選手権 ●このカレンダーは2月13日までに本部にて受付したものです。

JAF国内モータースポーツカレンダーはJ AFホームページでも公開しております。 (ht t p: / /www. j af . or . j p/ms por t s /)

開催日

●レース 競技会名

4月4日〜5日 2009年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第1戦

オーガナイザー/電話番号

格式

競技車両

場所

富士スピードウェイ㈱、 FMC

A

JAFF3000

(0335568511)

C

F3, N1, NE

5日 2009鈴鹿クラブマンレース Round2

チーム淀、 SMSC (0666490801)

D

SFJ , FJ 1600, N1, NE

S西

5日 2009ゴールドカップレース第1戦

APC (0973551111)

D

FJ 1600, N11600, N12000, NE

AP

12日 2009OKAYAMAチャレンジカップレース第2戦

㈱岡山国際サーキット、 AC

D

SFJ , FJ 1600, N2, NE, NRA

O SG

2009年全日本F3選手権第1戦&第2戦

F

富士スピードウェイ

(0868743311) 12日 2009SUGOビクトリーカップレース№1

S. S. C (0224833111)

D

N1, N2, NE, NRA

12日 J CCAクラシックカーフェスティバル 富士ジャンボリー

J CCA (0339092221)

D

NE (クラシックカー)

F

12日 オープニングレース

SMSC、 ㈱モビリティランド

C

N1

S

A

JAFGT

S

D

F4, SFJ , FJ 1600, N1, N2, NE, NRA

F O

(0593783405) 18日〜19日 2009年 SUPERGTシリーズ第2戦 Suz ukaSUPERGTRace 18日〜19日 2009富士チャンピオンレースシリーズ第1戦

KSCC、 SMSC、 ㈱モビリティランド (0593783405) 富士スピードウェイ㈱、 FMC、TMSC (0335568511)

25日〜26日 2009年全日本F3選手権第3戦&第4戦 スーパー F3 レース i n岡山 26日 2009筑波チャレンヂカップレース第1戦

㈱岡山国際サーキット、 AC

C

F3

(0868743311)

D

NE, NRA

VI CI C (0334491211)

D

FJ 1600, N1, N2, NE, NRA

T

F

5(MAY) 5月3日〜4日 2009年 SUPERGTシリーズ第3戦 富士GT500㎞レース 5日 コカ・コーラ OLDNOW CARFESTI VAL2009 9日〜10日 スーパー耐久シリーズ2009第2戦 SUGOスーパー耐久レース 10日 2009もてぎチャンピオンカップレース第2戦

富士スピードウェイ㈱、 FMC

A

JAFGT

(0335568511)

C

NE, NRA

BSpor t ( s0334247841)

D

SFJ , N1, N2, NE, NRA

T

㈱菅生、 奥州VI CI C、 S. S. C

C

N1, N2, NE, NRA

SG

D

F4, SFJ , FJ 1600, N1, NRA

MO東

(0224833111) M. O. S. C. 、 ㈱モビリティランド (0285640200)

16日〜17日 2009年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第2戦 2009年全日本F3選手権第5戦&第6戦

GSS、SMSC、 ㈱モビリティランド

A

JAFF3000

(0593783405)

C

F3, N1, NE, NRA

S

㈱岡山国際サーキット、 AC

D

SFJ , FJ 1600, N2, NE, NRA

O

D

N1, N2, NE, NRA, J AFGT

TI S

SFJ , FJ 1600, N1, NRA

F MO

鈴鹿サーキット 17日 2009OKAYAMAチャレンジカップレース第3戦

(0868743311) 17日 2009北海道クラブマンカップレースシリーズ第1戦

十勝モーターパーク㈱、 TOSC (0155523910)

24日 2009富士チャンピオンレースシリーズ第2戦

富士スピードウェイ㈱、FMC、NDC- D TOKYO (0335568511)

30日〜31日 2009年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦 ツインリンクもてぎ 30日〜31日 2009鈴鹿クラブマンレース Round3

M. O. S. C. 、 ㈱モビリティランド

A

JAFF3000

(0285640001)

C

N1, NE

KRHC、 SMSC (0758651502)

D

F4, SFJ , FJ 1600, N1, NE, NRA

S

SCCN (0337638010)

D

FJ 1600, N1, N1, NE, NRA

T

Endur anceSt age 31日 2009SCCN MAYRACEMEETI NG i nTSUKUBA

2009・4J AFMOT ORS PORT S

23

CALENDAR 45

RACE 4(APRIL)


6(JUNE) 開催日

競技会名

6月6日〜7日 スーパー耐久シリーズ2009第3戦 スーパー耐久・鈴鹿500㎞

オーガナイザー/電話番号

格式

NRC、 SMSC、 ㈱モビリティランド

C

NE (スーパー耐久), NE, NRA

競技車両

場所

S

( 0593783405)

7日 2009ゴールドカップレース第2戦

APC (0973551111)

D

FJ1600, N11600, N12000, NE, NRA, SFJ

AP

7日 2009ハイランドゴールデンカップレース №1

㈱青葉ゴルフ (0222230258)

D

N1, N2, NE, NRA

HR

富士スピードウェイ㈱、 FMC

D

SFJ , FJ 1600, N1, N2, NE, NRA

F F

13日〜14日 ザ・ワンメイクレース祭 2009富士

(0335568511) 27日〜28日 2009年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第4戦 2009年全日本F3選手権第7戦&第8戦

富士スピードウェイ㈱、 FMC

A

JAFF3000

(0335568511)

C

F3, N1, NE

M. O. S. C. 、㈱モビリティランド、

D

SFJ , FJ 1600, N1, NE, NRA

VI CI C (0334491211)

D

SFJ , FJ 1600, N1, N2, NE, NRA

T

AC (0868743311)

D

F4, N1, N2, NE, NRA

O S

富士スピードウェイ 28日 2009もてぎチャンピオンカップレース第3戦

MO

SCCN (0285640200)

CALENDAR 45

7(JULY) 7月 5日 2009筑波チャレンヂカップレース第2戦 5日 2009OKAYAMAチャレンジカップレース第4戦 11日〜12日 2009年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦

NRC、 SMSC、 ㈱モビリティランド

A

JAFF3000

(0593783405)

C

F3, NE, NRA

12日 2009SUGOビクトリーカップレース№2

S. S. C (0224833111)

D

F4, N1, N2, NE, NRA

SG

12日 2009富士チャンピオンレースシリーズ第3戦

富士スピードウェイ㈱、 FMC、SCCN

D

SFJ , FJ 1600, N1, N2, NE, NRA

F

D

NE (クラシックカー)

T

GT(JAF, N), FI AGT(A, B, 1, 2, N)

TI S

2009年全日本F3選手権第9戦&第10戦 鈴鹿サーキット

(0335568511) 12日 J CCAクラシックカーフェスティバル

筑波ミーティング サマー J CCA (0339092221)

18日〜20日 スーパー耐久シリーズ2009第4戦 日本GTシリーズスペシャルステージ

VI CI C、十勝モーターパーク㈱、TOSC、 A AG. MSC北海道(0334491211)

第16回 十勝24時間レース大会 25日〜26日 2009年 SUPERGTシリーズ第5戦 SUGO GT300㎞ レース 26日 2009ゴールドカップレース第3戦

, N1, N2, NE C

N1, N2, NE, NRー A

㈱菅生、 奥州VI CI C、 S. S. C

A

JAFGT

(0224833111)

C

N1, N2, NE, NRA

APC、 ㈱オートポリス

D

N11600, N12000, NE, NRA

SG AP

(0973551111) 26日 MAZDAFanCi r cui tDay2009

BSpor t ( s0334247841)

D

NRA

T

ソーラーカー

S

C

N1, N2, NE, NRA

F

M. O. S. C. 、 ㈱モビリティランド

A

JAFF3000

MO

(0285640001)

C

F3, NE

31日〜 FI A ALTERNATI VEENERGI ESCUP

読売新聞東京本社、㈱モビリティランド、 A

8月2日 DREAM CUPソーラーカーレース鈴鹿 2009

JAF (0593781111)

8(AUG) 8月1日〜2日 スーパー耐久シリーズ2009第5戦 スーパー TEC 8日〜9日 2009年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第6戦 2009年全日本F3選手権第11戦&第12戦

富士スピードウェイ㈱、 FMC (0335568511)

D

SFJ , FJ 1600

9日 2009鈴鹿クラブマンレース Round4

ARC、 SMSC (0566810621)

D

SFJ , FJ 1600, N1, NE

S西

16日 2009富士チャンピオンレースシリーズ第4戦

富士スピードウェイ㈱、 FMC、MSCC

D

SFJ , FJ 1600, N1, N2, NE, NRA

F S

ツインリンクもてぎ

(0335568511) 22日〜23日 2009年 SUPERGTシリーズ第6戦

SMSC、 ㈱モビリティランド

A

JAFGT

(0593783405)

C

F4, N1, NE, NRA

23日 2009筑波チャレンヂカップレース第3戦

VI CI C (0334491211)

D

F4, SFJ , FJ 1600, N1, N2, NE, NRA

T

23日 2009北海道クラブマンカップレースシリーズ第3戦

十勝モーターパーク㈱、 TOSC

D

N1, N2, NE, NRA, J AFGT

TI S

APC、 ㈱オートポリス

A

JAFF3000

AP

(0973551111)

C

F3

D

FJ 1600, NRA, SFJ

D

SFJ , FJ 1600, N2, NE, NRA

第38回インターナショナルポッカ1000km

(0155523910) 29日〜30日 2009年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第7戦 2009年全日本F3選手権第13戦&第14戦 オートポリス 30日 2009OKAYAMAチャレンジカップレース第5戦

㈱岡山国際サーキット、 AC (0868743311)

24

2009・4J AFMOT ORS PORT S

O


9(SEP) 開催日

競技会名

9月4日〜6日 エンデュランスカーニバル 2009 もてぎ Enj oy 耐久レース “J oy 耐” 5日 MAZDAFESTA2009 5日〜6日 スーパー耐久シリーズ2009第6戦 岡山スーパー耐久レース

オーガナイザー/電話番号

M. O. S. C. 、 ㈱モビリティランド

格式

競技車両

場所

D

NE

MO

BSpor t ( s0334247841)

D

N1, N2, NRA

T

㈱岡山国際サーキット、 AC

C

NE

O

(0285640001)

D

NRA

㈱青葉ゴルフ (0222230258)

D

N1, N2, NE, NRA

HR

6日 GSS鈴鹿チャレンジカップカーレース

GSS (0593754331)

D

F4, FJ 1600, N1, NE

S

富士スピードウェイ㈱、 FMC

A

JAFGT

F

(0335568511)

C

N1, NE

17日〜19日 2009I ndyJapan300Mi l es

M. O. S. C. 、 ㈱モビリティランド

A

I ndyca (I r RL)

(予20日)

(0285640001)

MO スーパー スピードウェイ SG

12日〜13日 2009年 SUPERGTシリーズ第7戦 富士GT300㎞レース

26日〜27日 2009年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第8戦 2009年全日本F3選手権第15戦&第16戦

㈱菅生、 奥州VI CI C、 S. S. C

A

JAFF3000

(0224833111)

C

F3, N1, N2, NE, NRA

十勝モーターパーク㈱、 TOSC

D

N1, N2, NE, NRA, J AFGT

TI S

S

スポーツランドSUGO 27日 2009北海道クラブマンカップレースシリーズ第4戦

(0155523910)

10(OCT) 10月2日〜4日 2009FI Aフォーミュラ1世界選手権シリーズ

SMSC (0593783405)

日本グランプリレース 3日〜4日 2009もてぎチャンピオンカップレース第4戦

M. O. S. C. 、㈱モビリティランド、VI CI C

A

F1

C

NE, NRA

D

F4, SFJ , FJ 1600, N1, NE, NRA

MO東

C

N1, N2, NE, NRA

HR

(0285640200) 10日〜11日 スーパー耐久シリーズ2009第7戦 ハイランドスーパー耐久レース

奥州VI CI C、 ㈱青葉ゴルフ (0223910231)

11日 2009SCCN OCTOBERRACEMEETI NG i nTSUKUBA

SCCN (0337638010)

D

SFJ , FJ 1600, N1, N1, NE, NRA

T

11日 2009鈴鹿クラブマンレース Round5

OSCC、 SMSC (0667715237)

D

SFJ , FJ 1600, N1, NE

S東 AP

17日〜18日 2009年 SUPERGTシリーズ第8戦

APC、 ㈱オートポリス

A

JAFGT

SUPERGTi nKYUSHU 300km

(0973551111)

D

NE, NRA

18日 2009富士チャンピオンレースシリーズ第5戦

富士スピードウェイ㈱、FMC、VI CI C静岡、 D

SFJ , FJ 1600, N1, N2, NE, NRA

F

D

F4, SFJ , FJ 1600, N1, N2, NE,

O

D

NE (クラシックカー)

T O

SMC (0335568511) 18日 2009OKAYAMAチャレンジカップレース第6戦

㈱岡山国際サーキット、 AC (0868743311)

18日 JCCA クラシックカーフェスティバル エンデュランス筑波ミーティング

J CCA (0339092221)

31日〜 2009FI A 世界ツーリングカー選手権シリーズ

㈱岡山国際サーキット、 AC

A

FI A S2000

11月1日 RaceofJAPAN

(0868743311)

D

N1

31日〜 アジアン・ルマン・シリーズジャパン富士

富士スピードウェイ㈱、FMC

A

LMP1, LMP2, LMGT1, LMGT2

F

11月1日

(0335568511)

MO

11(NOV) 11月7日〜8日 2009年 SUPERGTシリーズ第9戦 もてぎ GT300㎞レース 8日 2009富士チャンピオンレースシリーズ第6戦

M. O. S. C. 、 ㈱モビリティランド

A

JAFGT

(0285640001)

C

N1, NE, NRA

富士スピードウェイ㈱、FMC、VI CI C

D

N1, N2, NE, NRA

F

(0335568511) 15日 2009鈴鹿クラブマンレース Round6

OCCK、 SMSC (0668434350)

D

F4, SFJ , FJ 1600, N1, NE

S西

15日 2009SUGOビクトリーカップレースファイナル

S. S. C (0224833111)

D

N1, N2, NE, NRA

SG

15日 筑波エキサイティングディ

BSpor t ( s0334247841)

D

FJ 1600, N1, NRA

T

22日 2009SCCN NOVEMBERRACEMEETI NG i nTSUKUBA

SCCN (0337638010)

D

SFJ , N1, NE, NRA

T

22日 2009ゴールドカップレース第6戦

APC、 ㈱オートポリス (0973551111) D

FJ 1600, N11600, N12000, NE, SFJ

AP

M. O. S. C. 、 ㈱モビリティランド

C

NE

MO 特設スーパー スピードウェイ

D

SFJ , FJ 1600, N2, NE, NRA

D

SFJ , FJ 1600, N1, NE

27日〜29日 スーパー耐久シリーズ2009第8戦 もてぎスーパー耐久 オーバルバトル

(0285640200)

12(DEC) 12月 6日 2009OKAYAMAチャレンジカップレース第7戦

㈱岡山国際サーキット、 AC

O

(0868743311) 12日〜13日 2009鈴鹿クラブマンレース FI NALROUND

ARCN、 SMSC (0574266115)

2009FJ キングオブキングス

S S東

2009・4J AFMOT ORS PORT S

25

CALENDAR 45

(0868743311)

6日 2009ハイランドゴールデンカップレース№2


RAL L Y 4(APRIL) 開催日

●ラリー 競技会名

4月 5日 ニュースタイルワンメイクラリー 2009TRDヴィッツチャレンジ

オーガナイザー/電話番号

RTB、SOMOS、ソモス㈱

格式

競技車両

開催場所

D

RJ , RF

愛知 (100)

FERI AS (0754922718)

E

RN, RJ , RF, F

京都 (100)

GRAVEL (0940621018)

C

RN, RJ, RF, RF

佐賀 (300)

HOTSTAFF (0474919119)

D

RN, RJ , RB, RF,

千葉 (150)

選手権地区

(0493611185)

Round1i n中部 5日 2009年J MRC近畿アベレージラリーシリーズ第1戦 FERI AKI OTO' 09 10〜12日 2009年JAF全日本ラリー選手権第1戦

全日本

ツール・ ド・九州 2009i n唐津 18〜19日 2009年J MRC関東イーストラリーツアー第2戦 2009年J MRC関東チャレンジカップラリーシリーズ第1戦

F (チャレンジのみ)

春一番ラリー 2009

CALENDAR 45

25〜26日 2009年J AF東日本ラリー選手権第1戦

F. R. C(0 . 265768162)

D

RN, RJ , RF, RB

長野 (200)

東日本

チームキャッスル(0792538201)

E

RN, RJ , RF、 F

京都 (100)

KOC (0942268363)

D

RN, RJ , RB

福岡 (100)

SYMPHONY (0771636363)

C

RN, RJ, RF

京都 (250)

2009年JAF中部近畿ラリー選手権第1戦

D

RN, RJ , RF

中部・

2009年JMRC近畿SSラリーシリーズ第1戦

C

RN, RJ , RF

近畿

KYOTO 南丹ラリー 2009

D

RN, RJ , RF

K. A. P. S (0263726552)

D

RN, RJ , RB, RF

長野 (200)

ACK (0938813933)

D

RN, RJ , RF, RF

福岡 (200)

TARMAC (0296777583)

D

RN, RJ , RF, RB,

茨城 (200)

2009年J MRC長野県ラリーシリーズ第1戦 FRCラリーマウンテンクロス2009 26日 2009年J MRC近畿アベレージラリーシリーズ第2戦 2009キャッスルラリージュニア

5(MAY) 5月 2日 2009年J MRC九州ラリージュニアシリーズ第1戦 8〜10日 2009年JAF全日本ラリー選手権第2戦

16〜17日 長野県ラリーシリーズ

全日本

上高地ラリー2009 16〜17日 2009年J AF九州ラリー選手権第2戦

九州

J MRC九州ラリーチャンピオンシリーズ第2戦 2009ACKスプリングラリー 23〜24日 J MRC関東イーストラリーツアー2009第3戦 J MRC関東チャレンジカップラリーシリーズ第2戦

F (チャレンジクラスのみ) 栃木 (50)

第39回男女川ラリー 24日 2009年J MRC北海道ラリーチャンピオンシリーズ第3戦

EZO (0117745557)

D

RN, RJ , RF, RB

北海道 (100)

M. C. S. C(0 . 493611185)

D

RJ , RF

岐阜 (200)

R10N (0982323682)

C

RN, RJ, RF

宮崎 (300)

全日本

T. A. G (0272338164)

D

RN, RJ , RF

群馬 (250)

東日本

D

RN, RJ , RF

2009年J MRC北海道ラリージュニアシリーズ第3戦 EZO SUMMERRALLY2009 24日 ニュースタイルワンメイクラリー 2009TRDヴィッツチャレンジ Rd. 2i n高山 29〜31日 2009年JAF全日本ラリー選手権第3戦 ひむかラリー09I N 美郷 30〜31日 2009年J AF東日本ラリー選手権第2戦 2009年J MRC群馬ラリーシリーズ第1戦 TAGラリー2009

(43ページへ続きます)

26

2009・4J AFMOT ORS PORT S


ジュニアカート選手権入賞を果たした近畿地 区在住の3位湯川成美選手 (右) と5位行和 久選手 (左) が併せて表彰された。

近畿ジムカーナ選手権入賞の皆さん。

近畿ジムカーナ選手権入賞の皆さん。

近畿ジムカーナ選手権入賞の皆さん。

近畿ジムカーナ選手権入賞の皆さん。

近畿ダートトライアル選手権入賞の皆さん。

近畿ダートトライアル選手権入賞の皆さん。

近畿ダートトライアル選手権入賞の皆さん。

近畿ダートトライアル選手権入賞の皆さん。

中部・近畿ラリー選手権入賞の皆さん。

地方カート西地域3位の杉田尚 中部・近畿ラリー選手権入賞の 中部・近畿ラリー選手権入賞の 隆選手。 皆さん。 皆さん。

ジムカーナN1クラス

鎌尾邦彦選手

ジムカーナ歴僅か 3年の鎌尾選手。昨 年は、全日本チャン プ喜多治人選手の元 本番車を駆って最 終戦で見事な逆転 チャンプを決めた。 「まさか獲れるとは、 という感じですよ (笑)。昨年はともか く 1勝することが目標だったので、それが第 7戦で達成できたこ とで満足だったんです。だからチャンプが懸った最終戦も 2位 が獲れればいいや、というリラックスした気持ちで走れたのが連 勝につながったのかもしれないですね。喜多さんにはドライビ ングからセッティングはもちろん、メンタル的なアドバイスまで 頂けました。本当に感謝したいと思います」

ジムカーナN3クラス

陰地哲雄選手

ラリーDE-Aナビゲーター

シリーズ前半の連勝 が効いて初タイトル獲 得の陰地選手。 「新しく 変えた足回りと ADVA Nの G2Sの相性がピッ タリだったので、開幕 前から行けるという手 応えはありました。タ イヤが得意とする春の 低温域のイベントで ちゃんと結果を出せたことで、それが確信に変わりましたね。ク ルマ作りの面で適切なアドバイスをしてくれたチャレンジャー の井本さんには感謝しています。01年から始めてからずっと地 区戦を獲ることが目標だったので、非常に嬉しいです。今年は地 区戦と全日本両方とも出ますが、地元で開催のJAFカップは狙っ て行きたいですね」

石田一輝選手

「卒業式のために作っ たスーツをまさかこん な場所で着るとは思い ませんでした」と苦笑の 石田選手はまだ大学生。 ラ イ セ ン ス 取 得 1年 め で見事、地区戦チャンプ に輝いた。「最初はペー スノートもクルマを停 めてもらわないと作れ ないくらいでしたから (笑)、チャンピオンはこんな右も左も分からない自分をサポート して頂いた周りの皆さんのおかけです。一戦一戦これ勉強でし たが、とても楽しかったので学生生活は思い残すことはありませ ん。ただ課題はたくさんあるし、本人もこれで終わりたくはない ので、今後も頑張って行きたいと思います」

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TOPICS

F1を、 もっと知りたい! 3年ぶりにF1が還ってくる モータースポーツ都市宣言 のまち、 鈴鹿でF1を見て触って感じる学校が開講

レポート/今井清和 フォト/桜井淳雄

好の最高峰であるF1への興味や理解を深 奇心旺盛な小学生にモータースポーツ

めてもらおうと、 「F1の学校」と題したイベ ントが、1月31日、鈴鹿サーキットに隣接し た三重県営鈴鹿スポーツガーデン体育館で開 催された。 これは、今年3年ぶりにF1日本グランプリ が開かれる鈴鹿市が主催したもの。ホンダ、 トヨタ、ブリヂストンが協賛したほか、童夢、 アライヘルメット、山田辰、キャノンなどが 展示品を提供して協力したが、いずれにせよ 自治体が主体となったモータースポーツ関連 のイベントとして注目の事例となった。 出席した児童は合計216名。募集は鈴鹿市 を中心に近隣市町の小学5〜6年生を対象に 行われたが、実際には県外から来た生徒もお り、遠くは広島県からの参加もあった。 会場となった体育館には、F1のピットを イメージしたデザインのパーテーションでス テージが設けられ、ホンダとトヨタのF1マ シン2台とブリヂストンのF1タイヤを配置。 予想以上の本格的な雰囲気に、会場入りした 28

子供たちは興奮を隠せない様子だった。 当日は校長を務めた川岸光男・鈴鹿市長に よる開校の挨拶からスタート。その後、 「F1 の学校」開催の中心人物であり、企画や準備 に奔走してきたF1ジャーナリストの川喜田 研氏が先生となって、約3時間を次の4つの カリキュラムに分けて授業が行われた。 ■1時間目「F1ってなんだろう?」 ■2時間目「理科」 (特別講師ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長 浜島裕英氏) ■3時間目「見て、 触って、 感じるF1体験コー ナー」 ■4時間目「社会」 川喜田氏らが腐心したのは、必ずしも皆が F1に興味があるわけでない子供たちが、で きるだけ飽きることなく、それでいて、あく まで現実に即した内容でF1への理解を深め られるようにすることだった。そこで説明に は極力身近な事柄を織り交ぜて子供たちの関 心を惹き、F1マシンの寸法を測らせたりす るなど、子供たちが自ら手足を動かせる機会 を多く設けるよう工夫されていた。

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そんな中でも一番人気だったのは「見て、 触って、感じるF1体験コーナー」 。子供たち は、F1のステアリングを握ってその小ささ やスイッチ類の多さに驚嘆し、カーボンパー ツを持ってその軽さと硬さに目を見張ってい た。これらの説明には、ボランティアで参加 したF1関連のジャーナリストやカメラマン らが当たった。 また、トヨタのF1マシンはコクピットへ の乗り込みができ、順番を待つ子供たちの長 蛇の列が。ヘルメットやレーシングスーツを 試着できるコーナーも大人気だった。

市庁舎に 「モータースポーツ振興コーナー」 を設けるなど、 モーター スポーツに積極的な取り組みを見せている鈴鹿市。リニューア ルが図られる鈴鹿サーキットとともに新たな歩みを刻む。


やっぱりホンモノに勝るものはなし。エンジンやステアリング、 レーシングスーツそれにヘルメットなど、 F1の現場で使われてい る様々なモノに触れることができた子供たちは大喜び。五感を通して、 F1とは何かを学べる絶好のチャンスとなった。 当日の参加者全員に贈られた卒業証書。今回 の教室が子供たちの夢の実現への第一歩とな ることを切に願いたい。

なお、昨年限りでF1から撤退したホンダ だが、 「モータースポーツの振興のために、 持てる財産を活用してもらえるなら」という ことで、このイベントに協賛。同様に協賛し たトヨタは「来年の日本GPが開催される富

士スピードウェイ周辺でも、ぜひ開催し てほしい」としている。 過去2年、日本GPは富士で行われ、20 年にわたってホストタウンとなってきた 鈴鹿は、一端はF1を失った。それが今年 10月、3年ぶりに帰ってくるわけだが、こ れを機に鈴鹿市は自治体としてこの世界的 イベントの価値を再評価し、地域振興に役 立てようとしている。 「F1の学校」の開催はその一環。他にも、 市庁舎に「モータースポーツ振興コーナー」 を設けてレーシングマシンの展示などを 行っているほか、3月7日には「F1の日」と 題してシンポジウムを開く。F1開催による 経済波及効果も調査中で、概算で200億円に のぼるとの見込みを示している。 今回の「F1の学校」は真の手作りイベン トであり、広告代理店などの介在は一切な

し。児童への告知、当日の会場の確保・管理、 入場者整理などを鈴鹿市が担当し、イベント の中身作りや運営は川喜田氏ら数人の有志に よって行われた。 前出の協賛・協力なしには不可能だったこ とだが、結果的に驚くほどの低予算で実現し ている。ただし、これを継続していくとなれ ば、ボランティア精神頼りでは限界があり、 今後の課題となるだろう。 ただ、 「F1の学校」そのものには、大きなヒ ントがあったように思う。これに参加しただ けで、子供たちが皆、 「F1のことがわかった!」 となるわけではないが、クルマやその技術に 興味を抱いた子供は確実に増えたはずだ。 若者のクルマ離れが叫ばれて久しく、さら に世界同時不況による逆風が吹きすさぶ昨今 だが、小学生の段階から素肌感覚で好奇心に 訴えて興味を喚起していく「F1の学校」の ような試みは、今後のモータースポーツ、ひ いては自動車産業の活性化を図っていく上 で、極めて有効な策ではないだろうか。

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N E OP R U YO T R A E H 特集

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ー て、モータ ムを通し テ イ ア いう 貢献をす クルマと 形で社会 のような ど は 問うイ ツ スポー の試みを のか。そ る き ター で えばモー ることが れた。例 わ 行 、 実 年 フリーを ベントが昨 でバリア 形 な ん っ とど 能性を探 スポーツ 。その可 か う ろ のだ 践できる てみた。 編集部 Fスポーツ フォト/JA レポート&


昨年12月、大阪湾に浮かぶ舞洲スポーツアイ

中嶋さんはこの日、国内競技に参加するハン

ランドで「セーフティドライビングフェスタイン

ディキャップドライバーである勅使河原隆弘

舞洲2008」と題するイベントが行なわれた。

さんとともに講師役を務めた。 同じ目線でセー

サブタイトルは「身体障がい者の方の積極的安

フティドライビングのポイントを伝授する中

全運転講習会」 。ハンディキャップを持つドライ

嶋さんのアドバイスに、参加者も熱心に聞き

バーの人々に、クルマの限界挙動やパニック時の

入る。

危険回避テクニックを体験、習得してもらおうと いう試みだ。

午後に入ると、この日、特別講師としてトー クショーに招かれた新井敏弘、奴田原文雄、

ドライビングに興味があるという共通項はある

大井こずゑの3選手も講習会に飛び入り参加。

ものの、参加者のプロフィールは様々だ。チュー

助手席に同乗し、ドライビングアドバイスを

ニングを施したランエボで普段からこの舞洲の練

行なうというひと幕も設けられた。クルマか

習会で走り込んでいるドライバーもいれば、免許

イベント実現への最初のきっかけとなった。 ら下りるや否や、新井選手は「健常者の人よ キャップの人々との交流が、

は取ったものの本格的な運転までは踏みきれず、

り確実にうまいよ」とひとこと。その言葉を聞い

せめてスーパーの買い物くらいは行けるようにし

たドライバーの顔が一瞬、輝いた。

今回のイベントを企画した福永修さん。仕事を通して知り合ったハンディ

らえれば、という願いもあるんです」 福永さんは、モータースポーツの関係者たちこ そがそうした人々の導き役になることができるは

たいと参加した人もいる。

ずだという。

参加者はまずパイロンスラロームで急ハンドル

今回のイベントを企画したのは京都在住の全日

を切った場合のクルマの挙動を確認し、人工的に

本ラリードライバー、 福永修さん。京田辺市でモー

造られたウェット路面でフルブレーキの体験をし

タースポーツショップを営んでいる。運転補助装

感じたことでもあるんですけど、自分がやってき

た。これはブレーキロックの感覚を体で覚えてもら

置等の取り付けの作業を通してハンディキャップ

たことに対して何か、まだまだ社会から認めても

おうという主旨に基づいたものだ。スラロームでは

の人々と知り合ったことが、今回のイベントを立

らってないという悔しさってあるんですよ。でも

パイロンの間隔を広げて、より高い速度域でのハ

ち上げるきっかけのひとつとなった。

ラリードライバーというのは、言ってみれば誰よ

ンドル操作を体験してもらう試みも行なわれた。

「ハンディキャップの皆さんのドライビングに対

りも運転技術に長けている人達ですよね。だから、

「自分自身がラリードライバーとしてやってきて

「僕自身も経験のあることなんですが、下肢障が

する情熱というものが、ある意味僕ら以上のもの

そういう立場の人こそ、安全運転を広く教えて行

いの人はハンドルを切ると体もズレてしまうので、

であることに心打たれたのがきっかけなんですよ。

く立場になるべきだと思うんです。 “レーシング

どれだけズレてしまうかということも確認してみ

でも、同じようにドライビングを楽しみたいという

スーツ着てる人は安全運転の教官でもある”くら

て下さい」

気持を持っているのに、なかなか一歩が踏み出せ

いのイメージが世の中に作れるんだったら、モー

全日本ジムカーナ選手権に参戦する車椅子のド

ないという人がいるのも事実なんです。このイベ

タースポーツのイメージも変わってくるはずなん

ライバー中嶋努さんが参加者にアドバイスする。

ントはそういう人達にも始めるきっかけとなっても

ですよ」

普段、 運転するクルマの限界挙動や、 緊急回避を学んでもらうというのが今回のイベントの大きなテーマ。参加者はウェット路面でのフルブレーキやパイロンスラロームでいざという時の対処テクニックをマ スターした。また著名ドライバーによるトークショーや消防署の協力を得ての実際に消火器を使っての消火作業体験、 そしてJAFのシートベルトコンビンサー体験など、 様々な試みが行われた。

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午後の講習会ではトップドライバー達による同乗走行も行われ、 参加者達はスポーツドライビングに関するアドバイスも伝授されるサプライズ体験も。また参加者同士の交流も図られ、 有意義な一日となった。

モータースポーツが社会に対して何ができる

ら対等に勝負できるのがモータースポーツのいい

き始めた時にたまたま中嶋さんから声を掛けられ

か。福永さんにとって、今回のイベントはその問

ところです」と語って会場の笑いを誘った。大井

た。フルブレーキでのロックは初めて体験した。

いかけの最初の一歩でもある。

選手も、女性というハンディを感じることなしに

志垣さんはその後、2月に福永さんが企画した舞

その主旨に賛同して協力した“日本で一番運転

男性と対等に戦えるスポーツがモータースポーツ

洲のジムカーナ練習会にも参加している。

のうまい”新井、奴田原の両ドライバーも安全運

と評し、バリアフリースポーツとしてのモーター

練習会で福永さんの座学を受けて、闇雲にアク

転の大切さをトークショーで語りかけた。もちろ

スポーツにも改めて焦点が当てられる一日となっ

セルさえ踏めば速く走れるものじゃない、という

ん、今回のイベントには一般の見学者も多く訪れ

た。ハンディキャップのドライバー達もそこに新

ことがようやく理解できたと笑う志垣さんは、い

ている。レーシングスーツを着た“教官”達の言

たなモチベーションを感じ始めている。

葉は、彼らのもとへ確実に届いたはずだ。

今回のイベントに飛び入り参加した大阪の志垣

ま次に進むべき道を見極めているところだ。 「クルマを操作する醍醐味ではドリフトにも魅力

「僕自身もかつてはそうだったんですが、ハン

孝宏さんは昨年からモータースポーツを始めた。

を感じているし、タイムを競うというジムカーナ

ディキャップの人達にとって、塞ぎ込んでる時と

きっかけは会社の永年勤続表彰で休暇をもらっ

にも惹かれます。いまはドライビングが楽しいと いうことが実感できる場面を多く持ちたいという

いうのは、イベントに行くというのも勇気がいる

たことだった。その使い道を探す過程で、埼玉の

ことなんですよ。でも、こういうイベントがある

本庄サーキットがハンディキャップドライバーも

感じなんですよ。とりあえずBライセンスを申請

ということを情報として知っておけば、ふとした

参加できる走行会を開催していることをインター

できることは確認できたので、取るつもりです。

ネットで知った。

何かの時に役に立つかもしれないですから」

19歳の時にバイクで事故に逢い、車椅子生活

志垣さんは現状、シフトチェンジを自動変速に

を余儀なくされた志垣さんは現在36歳。クルマは

頼らざるを得ない。しかし逆にそのことをモーター

20歳の時から乗っているが、それまでは愛車のス

スポーツにチャレンジするためのモチベーション

カイラインの改造で満足していたと言う。しかし

にしようとしている。 「多分、心のどこかで“AT

本庄サーキットで同じハンディキャップの人々と

でもここまで走れるぞ” 、という所まで行きたいと

知り合い、ドライビングの楽しさを知った志垣さ

思ってるんです。例えばこの前、初めて定常円旋

んはそれ以降、インターネットで走れる機会を積

回ができたんですけど、MT車でもできない人は

極的に探すようになる。

いるわけですから、ATだからできないということ

8月にはインターネットで知 り合った人の誘いでツインリ 参加者にアドハイスを行う中嶋さん。講習のコンセプトを懇切 丁寧に説明する。

ンクもてぎのカート耐久レー スに参戦した。セーフティドラ

きっかけで思い出して何か行動できたりするんで

イビングフェスタの1週間前に

す。まだまだこうした試みに関する情報というの

は、富士スピードウェイで行な

はネットでも薄いけど、会場に来れらなかった人

われたハンディキャップドライ

にも、そういう場で何かのきっかけを与えること

バーの日本一を決める大会に

ができたと信じたいですよね」と中嶋さんは今回

も出ている。その大会で勅使

のイベントの意義を語ってくれた。

河原さんを知ったことが今回 のイベントに足を運ぶきっか

今回のイベントでは、新井選手が「ケンカした ら絶対勝てないなと思えるくらいの屈強な北欧の ドライバー達とも、クルマという道具を使ってな

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けとなった。 観客として最初は見ていた

今回のイベントに飛び入り参加した志垣孝宏さん。R33スカイラインを7年間乗り続けてい る。ドレスアップを中心に楽しんできたが、 「軽量化のためにウーファーは外すかもしれません

とこれからは走りに振った方向になりそうだ。 が、走りたいという気持が沸 ね(笑)」

2009・4 JAF MOTOR SPORTS


はないはずなんです。クルマを下りたら、 皆が“車椅子の人で、ATだったの?”っ て驚かれるようなドライビングができる ドライバーになれたらいいな、と思って ます」 その温和そうな表情の中に秘めた確 固たる意思を、志垣さんはそっと最後に 教えてくれた。 昨年、福永さんのショップで作ったス イフトで全日本ラリー選手権に参戦した 前川幸澄さんは、今年シビックに乗り換 え、再び全日本を目指す。学生時代に2 今回のイベントは一般の観客も同乗走行を楽しんだ。 モータースポーツの楽しさを一人でも多くの人に、という コンセプトも広く受け入れられて行くことを期待したい。

輪で事故に逢い、左足が不自由になっ たため、前川さんもMT車は運転するこ とができない。EK4シビックもATだ。 元々はランサーエボリューションに乗り、オー

が前川さんの新たなチャレンジのテーマになる。

ナーズクラブの会長も勤めていたが、2年前にた

というより、バリアを見 ている暇がないのだろう。

ジムカーナという細かなテクニックが求められ

それほどにまず彼らは速

る競技で全日本まで上り詰めた中嶋さんは、 「ジ

さという魅力に取りつか

「たまたま観戦したステージが泥がたくさん出て

ムカーナで全日本を目指すというハンディキャッ

れてしまうのだろう。

て、 “ダートと何が違うねん?”って思ったんです

プの人がもし出てきたとしたら、 “時にはこういう

またま見に行った新城ラリーでラリーの魅力に取 りつかれた。

OPEN YOURT HEAR

けど (笑) 、面白そうと思ったんですよ。ジムカー

つらいこともある”という事実はまずは伝えるで

ナはエボの練習会で走り込んだ感があったし、

しょうね」という。

やっぱり公道を走れるというところに魅力を感じ

「コースのレイアウト上、自分のクルマではどう

めるようなことはしない。今回のイベントでも、

ました。もちろん福永さんが身近にいてくれたの

しようもない時ってあるし、どう報告書を書こう

ドライビングの楽しさを知る最初の一歩を、とい

で、自然とそっちに流れたという感じもあります

かと迷うときも正直あります。勝たなければなら

うのが福永さん達がまず目指す所だ。志垣さんも

けどね」と笑う。

ない状況になればなるほど、難しい局面は出てく

参加した毎年2月に行なう福永さんのジムカーナ

るんです」

練習会も、 「初心者用練習会」といつも銘打って

AT車で走るということにハンディは感じていな い。それを言い訳にしたくもないと言う。

自らは競技者であるものの、福永さんは自らの ショップに集ってくる人に、こちらから競技を勧

それでもジムカーナという競技を続けるのはな

いる。中級者や上級者の申し込みは敢えて断って

「事故の前にクルマを乗ったことがなかったので、

ぜか。それは、好きでやっていることが正当に評

いるという。そしていま福永さんの発想はドライ

ATが遅いという感覚がそもそも分からないんで

価されて記録として残るというところに意義を見

ビングという枠を超えようとしている。 「クルマというアイテムを通して、健常者とハン

すよ。自分にとってはATしか乗れないのだから、

出しているからだという。

それが自然なんです。そこでハンディをつけても

「それにやっぱりモータースポーツが自分を人間

ディキャップの人たちが触れ合える架け橋を作り

らおうなんて全然思わない。クセのあるクルマで

的に成長させてくれた、という思いが凄くあるん

たいんですよ。例えば目が見えない人でも、モー

も慣れれば乗りこなせるようになるじゃないです

です。楽しいこともあるけど、苦しいこともある。

タースポーツの魅力を感じてもらえる方法という

か。健常者の人から見たら操作方法とかで違和感

でも苦しいことがあったおかけで、 モータースポー

のはあるはずなんです」

を覚えるかもしれないけど、ハンディキャップの

ツでもプライベートでも、すごく考える力という

福永さんには目指すべきある風景がある。それ

人達の運転というのはそれと一緒なんですよ」

ものがついた。それが仕事でも生きてくるんです

は人づてに聞いたモンテカルロラリーの名物チュ リニ峠の話だ。そこでは断崖絶壁を望むような絶

ランエボ時代はかなりチューニングも行なって

よ。乗り越えてきたからこそ、成長できたという

いたという前川さんだが、そうした特化したクル

感じはあります。競技にアタックすれば、得られ

好の場所で車椅子の人達が観戦しているという。

マではないところで戦うということにも、競技への

るものが大きい、ということは一緒に伝えたいと

そんな場所にどうやって彼らが行けたのか。観客

モチベーションを見つけている。健常者とのバリ

思います」

の間に自然に沸き起こった“人のリレー”がそれ

アフリーが保たれる場で自分がどこまで戦えるか、

“ライセンスを取る人というのは、放っておいて

を実現したのだ。

も自分から取りに行く (笑) 。それは健

「日本ってエレベーターとかスロープとか整って

常者もハンディキャップの人も一緒

いるにも関らず、逆にそれが隔てとなって、手を

ですよ”

貸すということがなくなってる雰囲気があります

興味深いことに、福永さんも中嶋 さんも、こと競技参加の話になると

ともにランサーエボリューションオーナーズクラブのメンバーだった前川幸澄さん (左) と中村清二さん (右) 。ラリーの魅力に取りつかれ、今年はAT仕様のEK4シビッ クで全日本に挑戦する。

よね。そういう意識をこのフェスティバルで変え てもらえれば嬉しいですよね」

まったく同じコメントを語ってくれた。

第2回の準備もすでに始まっている。参加者の

生活がすべてモータースポーツが

垣根をさらになくして行くことが大きなテーマに

中心になったという競技生活を始め

なる。

た頃を振り返って、中嶋さんは「何

「健常者とハンディキャップの人達との間の垣根

があんなに自分を突き動かしたのか、

はもちろん、ハンディキャップの人達の中の垣根

いまだもって理解できない」という。

もなくして行ければと思っているんです。それが

少なくともそのスタート場所において

できてこそ本当のバリアフリーだと思います」

は、競技を志す者たちにとってはバ リアなど存在しないのかもしれない。

クルマという夢の贈り物が生み出す可能性に賭 けた試みは、まだ一歩を踏み出したばかりだ。

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TAKUMA AOKI

元GPライダーである青木拓磨選手は10年間のブランクを経て2007年夏、 FIA国際格式ラリーレイド「アジアクロスカントリーラリー」で復活を果たした。 そして今年1月、ラリーレイドの最高峰、ダカールラリーに挑戦した。序盤にマシントラブルにより戦線離脱を余儀なくされるという ほろ苦い結果に終わったが、その闘志はすでに来季を見据えている。モータースポーツへ賭ける想いを語ってもらった。 フォト/高橋学、佐久間健 インタビュー&構成/津島健太

あっと言う間にリタイアとなってしまった 初参戦のダカールラリー。 即席で行ってしまっ て、やっぱりダメだったな、というのが率直 な感想です。ただ、それでも大切なことはた だひとつ。前に進まなきゃ次がないというこ と。今回は最初の一歩だったと思ってます。 最初は順調でしたけれど、3日め、砂利道 で突然ドンとエンジンブロックが壊れて、ア レ?という感じ。ちょうど通りかかったチリの メディアクルーに「牽引してくれない?」って 言ったら「いいよ」って引っ張ってもらいま した。でもそれってすごいことなんですよね。 300km、12時間ですよ。彼らだって仕事があ るのに、その日の仕事は出来なくなるし、ガ ソリンもなくなるし、余計な時間を使ってし まって、朝までかかったので寝る間もなくなっ て。その心意気には本当に感動しました。 何でいきなり過酷さもレベルの高さも最高

峰と言われるダカールラリーに?と言われる んですけれど、自分にとってはいきなりでも 何でもないんですよね。 僕が二輪のテスト中の事故でケガをしたの が今から11年前の1998年。最初は当然二輪 に復帰するつもりだったけれど、二輪のレー

モータースポーツへの復帰の入口となったのはラリーレイド だった。07年夏、 三菱トライトンを駆ってアジアクロスカントリー ラリーに出場。ガソリンクラス準優勝という結果をもぎ取った。

世界で最も過酷なラリーへの挑戦 は3日めで撤退を余儀なくされると いう結果に。むろん、 ここであきらめ るわけにはいかない。すでに来年も 南米を舞台とすることがリリースさ れたダカールへの再挑戦に向けて、 すでに活動を始めている。

スはもうできなくなっ ちゃったかもしれない、 と思った時、それでも 四輪のレースなら、っ て考えました。ただ日 本ではライセンスが下 りないという問題にぶ つかりました。 そんな時、 元フェラー リのF1ドライバーで レース中の事故で下半 身不随となった、 (ジャ ン・クラウディオ)レ ガッツォーニ(故人) 34

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と出会ったんです。ちょうどホンダNSXの CMに出ていた縁で、イベントで一緒になっ たんですよ。彼が車椅子の生活になってもル マン24時間やパリダカに出たことは知って いて、それが“日本でダメなら世界の舞台な ら自分にも出られるんじゃないか” 、という

思いを抱いたきっかけにもなっていたので、 彼と会っていろいろな当時の自分の思いをぶ つけたんです。 その時の僕は、ケガをしても健常者に絶対 負けないとか、肩に力が入っていました。そ んな僕に彼は「君は残念なことだけど、もう 健常者じゃない。これは紛れもない事実なん だよ。だから力を入れる必要はない」と言い ました。その時に、自分は自分なんだって、 すっと肩の力が抜けた気がしたんです。それ 以来ですね。だったらこの親父の出たダカー ルラリーに出てやろうって意識して、翌年早 速見に行ったら「スゴイな」って。 ラリーそのものもずっとやりたかった。僕 は二輪もサーキットレースだけでオフロード もツーリングもやってなかったし、ましてや 峠も走ってなかった。 完全に畑違いですよね。 カートレースに出てたと思ったらいきなりダ カールラリー!って 「何考えてるの?」 って言っ た人もいるけれど、決してそうじゃなくて、 最初からここを目指していたんですよ。 なぜだろうな。僕の頃の二輪GPって今み たいに電子制御もタイヤのグリップ力もな かったし、滑らせながら走る方が性に合っ


てるのかもしれない。ラリーに出た いっていう気持ちは20年前、中学 生でミニバイクに乗っていた頃から 持っていました。四輪で出るとは 1974年、東京都に生まれる。小学 校3年よりポケバイを始め、 その後全 思ってなかったけれど、ラリーへの 日本ミニバイクレースでクラスV3を 達成。90年、 ロー ドレースにデビュー 憧れはずっとありましたね。太陽が し、 翌年より全日本選手権にステップ 沈む大地を走ってみたいって。 アップ。95、 96年、 同スーパーバイク クラスチャンピオン。97年には2輪 ラリーレイドっておもしろいです の世界最高峰であるロードレース世 界選手権500ccクラスでシリーズ 5 よ、 同じ道を走らないんだから。次々 位の成績を残すが、翌年、テスト中の と違うチャレンジができるという意 事故で脊髄を損傷。現在は、子供向 けの交通安全教室等の開催の傍ら、 味では、ロードレースとはまったく ドライバーとしての活動もレーシング 違う。そういう意味では夢の第一歩 カート、 ラリーレイド等のカテゴリーで 再開している。 にやっと辿り着いたということなん です。今回リタイアした瞬間から、 来年完走するためにはどうすればいいかって ういう意味でも大きな一歩でした。 考えていました。第一歩を踏み出さなければ モータースポーツが好きだったり、運転が 次がないんですから。 好きだという障がい者の人だったら、まず カートレースもやってますけれど、自分の 走ってみようよ、と言いたいですね。始めな 中では第二のレース人生がラリーでスタート いと次がない。そのうちもっと速く走りたい したと思っています。モータースポーツは機 とか、こんな走り方をしたいとか、次を見つ 械を使うスポーツ。クルマに乗った瞬間にバ ければ前に進める。うまくいかなくて苦い経 リアフリーなんですよ。アクセルペダルを足 験もするだろうけど、それでも進んで行けば で踏むって誰が決めたの?と考えたら、足で いいんです。オートマチック車だろうが、ハ 踏もうが手を使おうが良いわけじゃないです ンドドライブだろうが、ミニバンだろうが、 か。健常者の人が無理にハンドドライブに 走行会ならサーキットを走ることができるこ ルールを合わせることもない。 とも知ってほしい。 だから、今回ダカールでハンディキャップ 僕が二輪GPに出ていたからといって、 「拓 を感じるというようなことはなかったです 磨は特別なんだから」と思う必要はない。僕 ね。変に気を使われることもなかったし。そ だって特にラリーなんてまったく畑のちが

OPEN YOURT HEAR

う所で、しかも10年間 レースから休んでいた んですよ。その上で一 から始めたんだから、 みんなと一緒ですよ。 モータースポーツこそイコールでできるス ポーツ。モータースポーツにパラリンピックは いらないんだから。パラリンピックを否定する わけじゃないですよ。競技として必要だと思う けれど、モータースポーツには必要ない。 来年のダカールの準備はもう始めていま す。やっぱり走り続けることこそが大事だと 思っています。今、ラリーを始めて本当に “Race is my life”だと実感しています。 死ぬまで勝負し続けたいです。

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R 本州のラリーストは今年も嬬恋で走り初め! 今年は2DAYで開催の嬬恋ラリー。ハードなアイス路面にトップドライバーも悪戦苦闘

ALLY

BICC Rally of Tsumagoi 2009[JAF公認No.2009-1101]

開催日: 1月30〜31日 開催場所: 群馬 格式: 国内 主催: MSCC[クラブ登録No.公認13014] レポート/若槻幸治郎 フォト/山本佳吾、JAFスポーツ編集部

本州で開催される貴重なスノーラリーとして、

畿をはじめ遠くは九州から遠征してくるクルーも。

また群馬ラリー界復活の狼煙を上げるラリーとし

それだけスノーラリーを渇望している選手が多い

て、一昨年から開催されているBICCラリーオブ

ということにほかならないだろう。

嬬恋が今年も1月下旬に開催された。

そんな中、もちろん断トツの優勝候補でゼッケ

今年も主催はMSCC(マツダスポーツカーク

ン1が与えられたのはやはりこの人、世界のトシこ

ラブ)が担当。昨年までの1DAYでの開催から

と新井敏弘選手。新井選手は群馬ラリー界の振興

2DAY3セクション形式とし、さらに規模が拡大

のため、またシーズンイン前のトレーニングも兼

されている。 スタート&ゴールは例年同様、軽井沢にあるホ テルグリーンプラザ。スタートは金曜日の夕方と

ねて初年度から参加しているが、今年もカラーリ ングが一新されたPWRC用GRBインプレッサで

して夜、2本のSSを実施。ホテルで十分に睡眠を

一方で虎視眈々と下克上を狙っている選手もい

取ったあとは土曜の朝から再び本格的なアタック

る。SSが行なわれる林道の近くに住んでいる超

を開始し、2セクションをこなして土曜の16時前

地元の黒岩満好ランサーだ。毎年、新井選手に食

にはフィニッシュする。SSは合計10本、トータ

らいつく激走を披露しているが、今回は同じく地

ル距離はおよそ40㎞で争われた。 今年はギャラリーサービスもより重視。例年通

少数精鋭の戦いとなった4WD-1クラスはコンスタントに好タイ ムをつなげた北田豊/新井正和組が優勝を飾った。

優勝を狙ってきた。

元の全日本ドライバー星野博ランサーも参加し、 一発逆転を狙っている。

りバラギアイスサーキットでのギャラリーSSの実

ただ今回のラリーはかなり難易度が高くなって

施はもちろんだが、ラリー終了後にはホテルで表

しまった。大雪だった昨年とは打って変わり、ラ

彰式を兼ねたパーティを行ない、翌日曜日には嬬

リー数日前からぱったりと雪が降らなくなってし

恋スノーフェスティバルと題してラリー車のデモ

まったからだ。雪が溶けてしまい、ワダチに形を

走行や同乗走行を実施。常にギャラリーを飽きさ

残すだけという路面が出現。それ以外はカチカチ

だがラリーがスタートするとSS1でも予想外の

せない内容となっていた。

に凍ったアイスバーンという最悪のコンディショ

結果が待ち受けていた。なんと新井選手に4秒差

そんなラリーに参加してきたのは43台。初年度 の23台、昨年の37台からさらに台数が増えたの

2WD2クラスは大橋悠/高橋孝介組が優勝を果たした。

SSも中止となってしまった。

ンが待ち受けることになった。

をつけるぶっちぎりの総合ベストを、アライモー

さらに追い打ちをかけたのがスタート直前から

タースポーツの社員でもある高井宏治インプレッ

は、このラリーが確実に根づいてきたことを現し

降り出した雨。結局、この雨でバラギアイスサー

サがマークしたのだ。

ている。参加地域も関東近郊からだけでなく、近

キットの雪も溶けてしまい、やむなくギャラリー

「僕、もう満足です (笑) 」と苦笑する高井選手の

ダートラドライバー佐藤史彦組は4WD2クラスで堂々の4位。

4WD2クラス5位入賞を果たした竹内源樹組。

地元群馬の若手ナンバーワンの速さを見せた千明正信組は4WD2クラス3位入賞。

36

2009・4 JAF MOTOR SPORTS

星野博組はSS4のロスが響き、 6位にとどまる。

湯本清組は4WD2クラス10位を獲得。

九州の若手、 牟田周平組は4WD2クラス8位。

赤羽政幸組は4WD2クラス7位に甘んじた。

4WD2クラス9位獲得の大橋智樹組。


“国内組” ではぶっちぎりの速さを見せた黒岩満好組ランサー。4WD2クラスで2位獲得。

横で、 「まさかヤツに負けるとはね。一番負けちゃ いけないヤツに負けてしまった (笑) 」と火がつい てしまったのがもちろん新井選手だった。 一躍ヒーローとなった高井選手だったが、SS2 からは“普通の人”となってしまい、徐々に下位 に転落。代わって新井選手はSS2からは怒濤の 連続ベストを披露する。1日めはもちろんトップで 折り返し、 2日めに入ってもその勢いは止まらない。 1日めは新井選手に16秒差の2番手につけてい

佐々木康行/村木佐千子組は2WD1クラスで優勝。

た黒岩選手は、常にセカンドベストはマークす

いていけない。新井選手もストレートスピードが

るものの、さすがに新井選手のスピードにはつ

200Km/h近く出るという超ハイスピードコースと

左から2WD2クラス2位の高木/岩部組、同1位の大橋/高篠 組、 2WD1クラス優勝の佐々木/村木組。

なったSS3では「アイ スパッチに乗って飛び 出して、土手に乗り上げ て停まっちゃった」と危 機一髪の場面もあった が、それでもベストタイ ムをマーク。 中嶋ケンタロー組は4WD1クラス2位を獲得。

4WD1クラス3位を獲得した浅井恵二組。

SS5では堀江正敏ラ ンサーが東日本チャンプ

4WD1クラス表彰。左から2位の中嶋組夫妻、優勝の北田/新 井組、 3位の浅井/関根組。

の意地を見せ、新井選 手にコンマ1秒差のベス トをマークするが、最終 的には黒岩選手に1分半 近い差をつけて新井選 手が総合優勝を飾った。 「難しいラリーだった ね。タイヤも競技用と 一般用スタッドレスの使 い分けが難しかった」と

アイス、スノーと難コンディションが続いたラリーを制したのはやは り新井敏弘/松井博和組。世界基準の速さのレベルを示した。

4WD2クラス表彰。左から2位の黒岩/春山組、 優勝の新井/ 松井組、 3位の千明/須藤組。

新井選手。今回の一戦、

それだけに、スタック車やコースアウトも続出

どうやら世界チャンプに

したが、競技として無事に終了したのは何より。

「難しい」と言わせるほ

皮肉にも競技終了後から再び雪が降り出したが、

どのハードなラリーだっ

ぜひ来年は良好なコンディションでの開催となっ

たようだ。

てほしいものだ。 2009・4 JAF MOTOR SPORTS

37


近畿のモータースポーツシーズンの開幕を告げ るダートトライアル地区戦第1戦が、今年もジュ ニア戦との併催でプラザ阪下にて開催された。 午後より下り坂との予報が出ていた天候も、幸 い両ヒート中に雨粒が落ちてくることはなく、コー スは全面ドライが保たれた。前日にコース整備が

N2チャンプ福塚政廣選手は逆転で開幕戦を制す。

S2クラスは藤本隆選手がぶっちぎりの速さを見せた。

入ったため、当初は非常に良好なコンディション だったが、競技が進むにつれ一部で岩盤が露出し て極めてバンピーな路面となり、そのため第2ヒー トには大きくタイムを落とす選手も多く見受けら れた。 トップバッターとなるN1クラスでは、昨年度

S1クラス2位入賞の西尾忠選手。

N2クラス2位入賞の横井浩平選手。

S2クラス2位入賞の阪本良太選手。

くタイムアップ。四国から遠征してきた2位の岡

N1クラス2位入賞の岡准慈選手。

Dクラス2位入賞の米田充男選手。

N3クラス2位入賞の小森貴也選手。

准慈レビンに約0.9秒の差をつけて優勝を飾った。

う福塚選手が2本めでトップタイムを叩き出して

第2ヒートにタイムを伸ばしたが、3位に終わって

逆転した。

いる。

チャンピオンの小川一郎選手が「今回がダートの シェイクダウン」というEP3シビックを持ち込み、 その戦いぶりがライバル達から熱い注目を集める ことに。1本めこそ10番手タイムと振るわなかっ たが、マシンの特性を摑んだ第2ヒートには大き

続くN2クラスは北陸から駆けつけた中部の ダートトライアラー、横井浩平ヴィヴィオが第1

全9台で争われたN3クラス。まず第1ヒートを

激戦区S2クラスでは「昨年までのライバルが

ヒートを先取。2番手にチャンプ福塚政廣ストー

トップタイムで上がったのは人見浩三ランサー

軒並みエントリーしなかったので、今回は何とし

リア、昨年度ジュニア戦NJ2チャンプの太田洋平

だったが、第2ヒートに入ると前半6番手タイム

ても勝ちたかった」という藤本隆ランサーが、第

アルトが3番手に続く。第2ヒートに入っても横井

だった井上勝也インプレッサが大きくジャンプ

1ヒートに今回、唯一の1分18秒台にタイムを乗せ

選手は見事な走りを見せつけるが、あろうことか

アップ。井上選手は「今回のレイアウトではこれ

て優勝。またS1クラスは「N1のトップタイムに

フィニッシュ直前の低速セクションでギャップに

まで経験のない回り方があったので、そこを丁寧

勝てたのが嬉しい」という山崎迅人シビックが獲

跳ね飛ばされて大きく挙動を乱し、タイムダウン。

に攻めるようにしました」と、2位の小森貴也選

り、Dクラスでは東尾彰インプレッサが地区戦初

「今回は特に高速コーナーで踏んでいった」とい

手を約0.4秒差に下して優勝。人見選手は同じく

優勝を飾っている。

D IRT TRIAL

JAF近畿ダートトライアル選手権第1戦 JMRC近畿ダートトライアルチャンピオンシリーズ第1戦 JMRC全国オールスター選抜第1戦 スプリングダートアタックin阪下[JAF公認No.2009-3201]

開催日: 2月22日 開催場所: プラザ阪下 主催: TEAM FREET[クラブ登録No.加盟28021] 、WHITE[クラブ登録No.加盟27050] レポート/中村信博 フォト/谷内寿隆

EP3シビックが驚愕のデビューV

38

2009・4 JAF MOTOR SPORTS

EP3シビックをグラベルに持ち込んで見事 優勝をさらったN1小川一郎選手。


S1クラスは山崎迅人選手が貫録の勝利。

インプ勢が優勢のN3クラスはその一台、 井上勝也選手が優勝。

Dクラスは東尾彰選手が1本めのタイムで地区戦初優勝。

NJ2クラスは清原宜浩選手が僅差の戦いを制した。

SJ1は唯一CR-Xで出場の中野潤選手が優勝。

NJ1クラスは岩井隆司選手が1本めのタイムで逃げ切った。

NJ2クラス2位入賞の辻本典浩選手。

SJ2クラス2位入賞の楠木隆夫選手。

NJ1クラス2位入賞の村田智史選手。 NJ3クラスは金井宏文選手がダートラデビューVの快挙達成。

SJ1クラス2位入賞の中村昭浩選手。

SRクラス2位入賞の神原正弘選手。

併催のジュニア戦。まずNJ1クラスでは「路面

NJ3クラス2位入賞の橋本元明選手。

は落ち着いて自分の走りをしろ、と言われた」と

の状況から今回はワントライに賭けた」という岩

いう金井選手は、両ヒートともトップタイムでま

井隆司インテグラが第1ヒートを奪取し、続いて

とめてポディウムの頂点へ。若きトライアラーが

“痛車”仕様の正木宏和インテグラ、3番手に村

打ち立てた快挙に、会場の選手たちからは惜しみ

田智史シビックというオーダーで折り返す。しか

ない拍手が贈られていた。

し正木選手は第2ヒートにタイムを落として3番手

全日本ラリーJN-1チャンプの廣瀬康宏選手の

に沈み、1本めのタイムが決勝打となった岩井選

参戦で注目を集めたSJ2クラス。練習車のインプ

手がNJ1クラスを制した。

レッサで人生初のダートラチャレンジとなった廣

ダートラ初出場初優勝の快挙が誕生したのは

瀬選手だったが、1本めは「エンジンの異音に気

NJ3クラス。S車インプレッサをN仕様に仕立て

を取られて……」 、何と14番手タイムに沈没。

直して出場した金井宏文選手は、地区戦Dクラス

両ヒートをトップタイムで連取した栗岡隆宣ラ

に出場する金井平行選手の御子息だ。 「親父から

ンサーが「今回は新鮮な気持ちでチャレンジでき

SRクラスは牧野裕一選手が逆転勝ちを収めた。

SJ2は栗岡隆宣選手が快勝を飾り、 公式戦初勝利。

た」と公式戦初優勝を飾り、約0.6秒差の2位には 楠木隆夫ランサーが入賞。なお3位には、第2ヒー トにしてようやくダートラの雰囲気に慣れた廣瀬 選手が大きくジャンプアップして入賞を果たして いる。

SJ2クラス入賞の皆さん。

SRクラス入賞の皆さん。

Openクラスは松阪英樹選手が優勝した。

N1クラス入賞の皆さん。

S1クラス入賞の皆さん。

N2クラス入賞の皆さん。

Dクラス入賞の皆さん。

NJ2クラス入賞の皆さん。

S2クラス入賞の皆さん。

SJ1クラス入賞の皆さん。

NJ3クラス入賞の皆さん。

N3クラス入賞の皆さん。

NJ1クラス入賞の皆さん。

2009・4 JAF MOTOR SPORTS

39


S4クラス岸山信之選手は開幕戦を 制して幸先いいスタートを切った。

D 岸山信之ランサー、苦手の雨を制す! IRT TRIAL

JAF九州ダートトライアル選手権第1戦 JMRCオールスター選抜第1戦 2009 RASCAL Winter IN Omuta[JAF公認No.2009-5002]

フォト&レポート/JAFスポーツ編集部

九州地区の今年のダートトライアル地区戦が2

なった九州のグラベルスペシャリスト、福本浩人

41歳の誕生日を一日早い勝利で飾った橋本選

月22日、お馴染みのモビリティおおむたで開幕し

選手がK11マーチで勝利。

手は表彰式で「チャンプがオジさんに負けていい

た。肩ならしの初戦と思いきや、当日用意された

「乗れるかどうか不安もあったし、走っている間

んかい (笑) 」と早速、 “口撃”を再開!?。大塚選

のは2分を超えるロングコース。しかも雨が続く

もこれでいいんかなという走りだったけど、勝て

手にとっては手ごわいライバルが帰ってきた。

予報が出ていたこともあり、各ドライバーとも1本

てホッとしました。少なくとも4WDのような運転

続くN2クラスはチャンプ岡村伸彦ブーンと永

め勝負と踏んでいきなりの全開バトルが初戦から

じゃダメだということは勉強になりましたよ (笑) 」

田誠アルトのマッチレースとなったが、永田選手

演じられた。

と安堵の表情を見せていた。

に軍配。 「リアのトラクションが増したアルトには

そんな中、開幕戦の嬉しい話題のひとつとなっ

N1クラスはV2を狙うチャンプ大塚晋祐選手が

たのが事実上のスーパー1500クラスと言えるS1

「探り探りの走りになってしまって。エンジンも

クラスが成立したこと。マーチ、スイフトを駆っ

ちょっとダメみたいです」と不調で3番手止まり。

2WD最速、そして最大の激戦区、S2クラスは

た5名のドライバーの戦いが繰り広げられた。結

その大塚選手が「どうも相性が悪い」と苦手とす

チャンプ古賀徹インテグラが貫禄勝ち。 「タイヤ

果はマーチR以来、十数年振りのFFドライブと

る橋本英樹選手がクラス復帰第1戦を獲った。

が60か65で悩みましたが、65で正解でした。た

ぴったりの路面。タイヤの031もベストマッチで した」と勝因を振り返った。

だ走りはイマイチ。1本め勝負と思って全開 で行きましたが、結構ミスってるので」と辛 い自己採点に。シビックでアグレッシブな走 りを見せた岡田晋吾選手がコンマ5秒差まで N1クラス入賞の皆さん。

S2クラス入賞の皆さん。

40

N2クラス入賞の皆さん。

S1クラス入賞の皆さん。

S4クラス入賞の皆さん。

2009・4 JAF MOTOR SPORTS

Cクラス入賞の皆さん。

Dクラス入賞の皆さん。

S4クラス2位入賞の原竹知二選手。


N1クラスは並み居るインテグラ勢 を抑えた橋本英樹選手が優勝。

CT9AランサーのマッチレースとなったDク ラスは浜田隆行選手に軍配が上がった。

アルトVSブーンの対決となったN2クラスは永田誠選手が優勝。 S2クラスはレンタルのDC2を駆った古賀徹選手が優勝。

S1クラスはマーチを駆った福本浩人選手がぶっちぎった。

N1クラス2位入賞の矢野智雄選手。

S1クラス2位入賞の宮谷宏選手。

S2クラス2位入賞の岡田晋吾選手。

Dクラス2位入賞の佃康浩選手。

オープンクラスは牛島卓也選手が優勝。

Cクラス2位入賞の山下英治選手。

S4クラス3位入賞の今福和彦選手。

N2クラス2位入賞の岡村伸彦選手。

詰め寄ったが一歩及ばなかった。

名手、橋本和信選手に真っ向勝負を

一方、この日、最多のエントリーを集めたS4ク

挑んだが、1本めミスコース、2本め

ラスは雨を苦手とする岸山信之選手が1本めのタ

はマシントラブルにより不出走と今

イムで逃げ切った。

回はいい所なし。ただし「僕も1本め

「雨の1本めはいつも失敗するんです。だから走

は最後にエンジンが不調になってし

る前に“今日はお前が勝てるわけがない”と馬鹿

まって。あれがなければあと1秒は詰

にされた今福さんに勝てて最高の気分です (笑) 。 1コーナーを何とか決めてテンションを上げら

められました」と名手も完璧なトライ とはいかなかった様子。

れればと思っていたんですが、狙い通りの走りが

「今日のポイントは“ミスコースしな

できました。苦手の雨で2位に1秒近い差をつけて

いこと”というくらい滅多にないレイ

のこの優勝は自信になりそうです」と念願のチャ

アウトで難しかった」と言いながらも

ンプ獲得に向け、最高のスタートを切った。

オーバーオールウィンを勝ち取り、相

Cクラスは昨年のS4チャンプ刀根義晴選手が

Cクラス優勝の橋本和信選手はただ一人2分6 秒台に叩き込んでオーバーオールウィン。

変わらずの強さを見せつけた。 トリを飾ったDクラスは、第一人者の江川博選 手が主催に回ったため、浜田隆行VS佃康浩とい う若手対決に。結果は浜田選手が1秒の差をつけ て開幕戦をものにした。 「今年の初走行でしたが、初戦から100%の走り

Cクラス3位入賞の清田稔選手。

Dクラス3位入賞の平木勝己選手。

N1クラス3位入賞の大塚晋祐選手。

はできたかなとは思います。これを105とかさら に上に持って行くのが今年の課題ですね。 ただクルマは雨でも気持良く走れるクルマに なってきたし、オフの間に足を詰めた成果は出せ ました」と浜田選手。全日本でもその速さに注目 が集まり始めている若手だけに、今後のブレイク

S2クラス3位入賞の南義則選手。

S1クラス3位入賞の中西昌人選手。

N2クラス3位入賞の今井利光選手。

を期待したいところだ。

2009・4 JAF MOTOR SPORTS

41


42

2009・4 JAF MOTOR SPORTS


GYMKHANA,CI RCUI TTRI AL 4(APRIL)~5(MAY)

●ジムカーナ●サーキットトライアル●他

以下のカレンダーは、開催場所を基準に、カレンダー登録規定の「行政区画における地域別」毎にまとめて掲載しています。

北海道地方 開催日

競技会名

4月 19日 2009年J AF北海道ジムカーナ選手権第1戦

オーガナイザー/電話番号

格式

競技車両

開催場所

選手権地区

D

N, SA, SC, D, B

新千歳モーターランド

北海道

TOSC (0155523910)

E

P, N, SA, B

十勝インターナショナルスピードウェイ

NC. ASC,C. S. C. C

D

N, SA, SC, D, B

新千歳モーターランド

北海道

D

N, SA, SC, D

オートスポーツランドスナガワ

北海道

C. S. C. C,NC. ASC

235115) 2009年J MRC北海道ジムカーナチャンピオンシリーズ第1戦 (01232009年J MRC北海道ジムカーナビギナーシリーズ第1戦 2009年J MRCオールスター選抜 スーパースラロームI N千歳 26日 2009年TOKACHI ショートトラック1 5月 10日 2009年J AF北海道ジムカーナ選手権第2戦 2009年J MRC北海道ジムカーナビギナーシリーズ第2戦 2009年J MRCオールスター選抜 コクピットチャレンジジムカーナ 31日 2009年J AF北海道ジムカーナ選手権第3戦

AG. MSC北海道

8641101) 2009年JMRC北海道ジムカーナチャンピオンシリーズ第3戦 (0112009年J MRC北海道ジムカーナビギナーシリーズ第3戦 2009年J MRCオールスター選抜 AG. MSC北海道ハイスピードチャレンジジムカーナ =サーキットトライアル、ツイントライアル

東北地方 開催日

競技会名

オーガナイザー/電話番号

格式

奥州VI CI C (0223910231)

D

N, SA, SC, D, P, B SUGOマルチコース

11日 ジャラックスーパールーキーサーキットトライアルRd1

J ARAC. RC (0432663703)

E

B

19日 09' 宮城・ 福島3 トライジムカーナシリーズ第1戦

NC (08031928147)

E

P, N, B, SC, D

4月 5日 2009年J AF東北ジムカーナ選手権第1戦

競技車両

開催場所

選手権地区

東北

オールスター選抜大会 DI REZZACUP SugoSuperSl al om

(一日で取得Aライ講習会も有り)ATクラスも有り 26日 J MRC東北 北東北ジムカーナシリーズ第1戦

エビスサーキット 仙台ハイランドレースウェイ ジムカーナコース

TARONPE (0188733966)

E

N, SA, B, SC, D

新協和カートランド

奥州VI CI C (0223910231)

D

N, SA, SC, D, P, B SUGOマルチコース

東北

奥州VI CI C (0223910231)

C

N, SA, SC, D

SUGOマルチコース

全日本

秋田県ジムカーナシリーズ第1戦 たろんぺゴールデンウィークジムカーナ 5月 3日 2009年J AF東北ジムカーナ選手権第2戦 オールスター選抜大会 BRI DGESTONECUP SugoSuperSl al om 17日 2009年JAF全日本ジムカーナ選手権第3戦 SUGOオールジャパンジムカーナ 24日 09CMSC青森ジムカーナ第1戦

CMSC青森(0172972738)

E

P, N, SA, B, SC

岩木山スキー場 駐車場

31日 2009年J AF東北ジムカーナ選手権第3戦

Si F (0245913817)

D

N, SA, SC, D

エビスサーキット ジムカーナコース

東北

エスアイエフウルトラハイスピードアタック =サーキットトライアル、ツイントライアル

2009・4J AFMOT ORS PORT S

43

CALENDAR 45

8732072) 2009年JMRC北海道ジムカーナチャンピオンシリーズ第2戦 (011-


関東地方 開催日

競技会名

オーガナイザー/電話番号

格式

競技車両

開催場所

Nar as hi no (0474076050)

D

N, SA, B, SC

浅間台スポーツランド

5日 2009年J MRC栃木ジムカーナシリーズ第1戦

TEAM. S・ R (0286435444)

E

N, SA, B, SC, D

ツインリンクもてぎマルチコース

12日 J MRC長野ジムカーナシリーズ第2戦

N. C. S. C (0265223864)

E

N, SA, B, SC, D

さるくらモータースポーツランド

TMAC (0336116687)

E

SA, B

筑波サーキット

KOYO, ㈱モビリティランド

D

N, SA, SC, D, N

ツインリンクもてぎマルチコース

TMAC埼玉(0492876498)

E

N, SA, B, SC

関越スポーツランド

NCCS (09088139655)

E

N, SA, B, SC, D

RSPEC Kak i z ak i

㈱古田組, TASK

D

N, SA, B, SC

RSPEC Kak i z ak i

TSUKUBA (0335556051)

E

P, N, SA, B

筑波サーキット ジムカーナ場

OAKS (0474869946)

E

P, N, SA, B, SC, D 筑波サーキット ジムカーナ場

CLEVER (0337663312)

E

B

筑波サーキット

9日 PMC・ S本庄サーキットタイムトライアルR1

PMC・ S (0338633378)

D

N, B

本庄サーキット

10日 2009年J AF関東ジムカーナ選手権第4戦

Nar as hi no (0474076050)

D

N, SA, SC, D, N

浅間台スポーツランド

TASK (09064562285)

E

P, N, SA, B, SC, D RSPEC Kak i z ak i

BOLERO (0270258866)

E

N, SA, B, SC

関越スポーツランド

4月 5日 J MRC関東ミドルシリーズ第1戦

選手権地区

ラッテストーンハードスラローム

J MRC山梨ジムカーナシリーズ第2戦 NCSCスーパージムカーナ i nさるくら 17日 Enj oy サーキットトライアルA級用 i nつくば A級講習会付3 マグナストライアルミーティング④ 19日 2009年J AF関東ジムカーナ選手権第3戦 J MRC関東チャンピオンシリーズ第3戦

関東

(0298319695)

J MRC全国オールスター選抜第3戦

CALENDAR 45

KOYOスーパースラローム2009 19日 2009J MRC埼群ジムカーナシリーズ第2戦 マグナス埼玉ジムカーナミーティング 19日 J MRC新潟ジムカーナシリーズ第1戦 09NCCS春のジムカーナ 26日 J MRC関東ミドルシリーズ第2戦 RSPECジムカーナ 26日 2009筑波サーキットビギナーズジムカーナシリーズ第2戦 5月 3日 J MRC千葉ジムカーナシリーズ第2戦

(0255362721)

オークススイフトスラローム' 09 6日 2009クレバースーパーアタックTC2000シリーズ第2戦 Aライ講習会付-

関東

J MRC関東チャンピオンシリーズ第4戦 J MRC全国オールスター選抜第4戦 ラッテストーンハードスラローム 10日 2009J MRC新潟ジムカーナシリーズ第2戦 TASK・ mak onen ジョイントミーティング 17日 2009J MRC埼群ジムカーナシリーズ第3戦 ボレロハイスピードスラローム 21日 TSRサーキットトライアルi n筑波第2戦&A級講習会付

TEAM. S・ R (0286435444)

E

SA, B

筑波サーキット

24日 2009J MRC関東ミドルシリーズ第3戦

TSPI RI T (0492354886)

D

N, SA, B, SC

関越スポーツランド

ROOKI E (0426873321)

E

N, B

相模湖リゾートプレジャーフォレスト

ACTI VE (07066441348)

E

N, SA, B, SC, D

ツインリンクもてぎマルチコース

スピリッツテクニカルジムカーナ 24日 2009J MRC神奈川ジムカーナシリーズ第3戦 i nさがみ湖リゾート 24日 2009J MRC栃木ジムカーナシリーズ第2戦 アクティブアタックジムカーナ 24日 第18回ALCジムカーナi n筑波 (Aライ講習会併設)

ALC (0427064964)

E

P, N, SA, B

筑波サーキット ジムカーナ場

31日 2009年J AF関東ジムカーナ選手権第5戦

N. C. S. C (0265223864)

D

N, SA, SC, D, N

さるくらモータースポーツランド

TSUKUBA (0335556051)

E

P, N, SA, B

筑波サーキット ジムカーナ場

J MRC関東チャンピオンシリーズ第5戦 J MRC全国オールスター選抜第5戦 NCSCスーパージムカーナi n長野さるくら 31日 2009筑波サーキットビギナーズジムカーナシリーズ第3戦 =サーキットトライアル、ツイントライアル

44

2009・4J AFMOT ORS PORT S

関東


中部地方 開催日

4月

競技会名

5日 2009年J MRC中部ジムカーナ東海シリーズ第3戦 LUCKHI GH SPEED GYMKHANAi nAPRI L 11日 2009FI SCO SPECI ALSTAGETRI AL シリーズ第1戦

オーガナイザー/電話番号

LUCKSPORT

格式

競技車両

D

N, SA, B, SC, D

キョウセイドライバーランド

開催場所

E

B

富士スピードウェイ

D

N, SA, SC, D, N, 鈴鹿サーキット 国際南コース

選手権地区

(0561630101) 富士スピードウェイ㈱, FMC (0550782613)

12日 2009年J AF中部ジムカーナ選手権第3戦

NRC (0527922031)

2009年J MRC中部ジムカーナ選手権第3戦

中部

SA

2009年J MRCオールスター選抜第3戦 NRC鈴鹿BI Gジムカーナ 19日 2009J MRC神奈川ジムカーナシリーズ第2戦

For ce (0427632269)

E

N, B

富士スピードウェイジムカーナコース

AND (09032955413)

E

N, SA, B, SC, D

イオックスアローザスポーツランド

Pl eas ur e, ARC

D

N, SA, B, SC, D

キョウセイドライバーランド

D

N, SA, SC, D, N, 幸田サーキットYRP桐山

テクニカルチャレンジジムカーナi nFUJ I 26日 2009年J MRC中部ジムカーナ北陸シリーズ第1戦 5月

3日 2009年J MRC中部ジムカーナ東海シリーズ第4戦 プレジャーハイスピードスラローム2009 10日 2009年J AF中部ジムカーナ選手権第4戦

(0584870687) LI MI T (0523537335)

2009年J MRC中部ジムカーナ選手権第4戦

中部

SA

2009年J MRCオールスター選抜第4戦 LI MI Tハイスピードジムカーナ 24日 2009年J MRC中部ジムカーナ東海シリーズ第5戦

MASC (0561630101)

D

N, SA, B, SC, D

キョウセイドライバーランド

I RC (0762320779)

E

N, SA, B, SC

大日スポーツランド

MASC TECHNI CALGYMKHANA2009 31日 2009年J MRC中部ジムカーナ北陸シリーズ第2戦 I RCスラロームカップ

近畿地方 開催日

競技会名

オーガナイザー/電話番号

4月 19日 2009J MRC近畿ジムカーナミドルシリーズ第2戦

R7, LAZYW. S

DI REZZAカップスーパージムカーナ

(0729448600)

25日 姫路セントラルパークジムカーナシリーズ' 09第2戦

格式

競技車両

開催場所

E

N, B

名阪スポーツランドCコース

OCCK (0668434350)

D

N, B

姫路セントラルパーク第5駐車場

OSCC (0667715237)

C

N, SA, SC, D

名阪スポーツランドCコース

LAZYW. S (0729448600)

D

N, SA, B, SC, B

名阪スポーツランドCコース

OPUAC (09073588454)

E

N, B

名阪スポーツランドCコース

KSCC (0663276522)

D

N, B

姫路セントラルパーク第5駐車場

T. S. C. O (0648695883)

D

N, SA, B, SC, B

名阪スポーツランドCコース

選手権地区

OCCKテクニカルジムカーナNo1 25〜26日 2009年JAF全日本ジムカーナ選手権第2戦 大誠テクノCUP OSCCスーパースラローム I N MEI HAN 5月

3日 2009年J AF近畿ジムカーナ選手権第3戦

近畿

2009年J MRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第3戦 J MRCオールスター選抜第3戦 DI REZZACUPジムカーナ 17日 2009年J MRC近畿ジムカーナミドルシリーズ第3戦 小走杯スラロームハート2009 24日 姫路セントラルパークジムカーナシリーズ' 09第3戦 KSCCジムカーナNo. 1 31日 2009年J AF近畿ジムカーナ選手権第4戦

近畿

2009年J MRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第4戦 J MRCオールスター選抜第4戦 PROXESスーパー Gスラローム

中国地方 開催日

競技会名

4月 1 2日 2009年J AF中国ジムカーナ選手権第1戦

オーガナイザー/電話番号

格式

競技車両

SPI RI T (09083929741)

D

N, SA, SC, D

スポーツランドTAMADA

開催場所

CCN (0827842900)

E

N, SA, B, SC

TSタカタサーキット

P. A. S (0849767280)

D

N, SA, SC, D

備北サーキット

選手権地区

中国

2009年J MRC中国チャンピオンシリーズ第1戦 2009年J MRCオールスター選抜第1戦 ' 09スピリットジムカーナ 5月

3日 2009年J MRC中国ジュニアシリーズジムカーナ第2戦 BPF杯CCNスプリントジムカーナ 17日 2009年J AF中国ジムカーナ選手権第2戦

中国

2009年J MRC中国チャンピオンシリーズ第2戦 2009年J MRCオールスター選抜第2戦 ジムカーナ i nばら祭2009

2009・4J AFMOT ORS PORT S

45

CALENDAR 45

SLALOM ATTACKI NI OXAROSA


四国地方 開催日

競技会名

4月 1 9日 2009年J AF四国ジムカーナ選手権第1戦 2009年全国オールスター選抜ジムカーナ第1戦

オーガナイザー/電話番号

格式

競技車両

開催場所

選手権地区

D

N, SA, SC, D

モーターランドたぢかわ

四国

TEC (0886360099)

D

N, SA, SC, D, P, B 徳島カートランド

四国

TEAM S. M. C

D

N, SA, SC, D, P, B モーターランドたぢかわ

四国

TEAM. MONKEY (0888832463)

2009年四国ジムカーナジュニアシリーズ第1戦 おさるのジムカーナ No16 5月 1 0日 2009年J AF四国ジムカーナ選手権第2戦 2009年全国オールスター選抜ジムカーナ第2戦 2009年四国ジムカーナジュニアシリーズ第2戦 ' 09TECテクニカルジムカーナ 31日 2009年J AF四国ジムカーナ選手権第3戦 2009年全国オールスター選抜ジムカーナ第3戦

(0888284858)

2009年四国ジムカーナジュニアシリーズ第3戦 ' 09スピードマスター杯S. M. Cスラロームアタック

CALENDAR 45

九州地方 開催日

競技会名

4月 26日 2009年J AF九州ジムカーナ選手権第3戦

オーガナイザー/電話番号

格式

競技車両

RC熊本(0963816475)

D

N, SA, B, SC, D

モビリティおおむた

開催場所

選手権地区

九州

TOBI UME (0929250708)

D

N, SA, B, SC, D

モビリティおおむた

九州

APC, ㈱オートポリス

E

P, N, SA, B, SC, D オートポリスレイクサイドサーキット

E

N, B, D

J MRCオールスター選抜第3戦 RC熊本すぷりんぐジムカーナ2009 5月 17日 2009年J AF九州ジムカーナ選手権第4戦 J MRCオールスター選抜第4戦 とびうめジムカーナフェスティバル' 09 17日 2009Aライジムカーナ

(0973551111) 31日 2009年J MRC九州ジムカーナジュニアシリーズ第2戦

V, 洞海ASC (0942220009)

モビリティおおむた

VGYMKHANAFESTI VAL' 09J r

DI RTTRI AL ,AUTO CROSS 4(APRIL)~5(MAY)

●ダートトライアル●オートクロス

以下のカレンダーは、開催場所を基準に、カレンダー登録規定の「行政区画における地域別」毎にまとめて掲載しています。

北海道地方 開催日

競技会名

4月 1 2日 2009年JAF北海道ダートトライアル選手権第1戦

オーガナイザー/電話番号

格式

競技車両

C. S. C. C(0 . 118732072)

D

N, SA, SC, D, B

新千歳モーターランド ダートコース 北海道

開催場所

選手権地区

THI BAULT (0118641101)

D

N, SA, SC, D

オートスポーツランドスナガワ

北海道

CCR (0118118186)

D

N, SA, SC, D, B

オートスポーツランドスナガワ

北海道

BRAI N (0117838778)

D

N, SA, SC, D, B

オートスポーツランドスナガワ

北海道

2009年JMRC北海道ダートトライアルチャンピオンシリーズ第3戦 2009年JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ第3戦 2009年JMRCオールスター選抜 コクピッ トチャレンジダート 26日 2009年JAF北海道ダートトライアル選手権第2戦 2009年JMRC北海道ダートトライアルチャンピオンシリーズ第4戦 2009年JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ第4戦 2009年JMRCオールスター選抜 チボーダートアタック 5月 1 0日 2009年JAF北海道ダートトライアル選手権第3戦 2009年JMRC北海道ダートトライアルチャンピオンシリーズ第5戦 2009年JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ第5戦 2009年JMRCオールスター選抜 2009ラナウェイ泥苦路ポリスダートトライアル 31日 2009年JAF北海道ダートトライアル選手権第4戦 2009年JMRC北海道ダートトライアルチャンピオンシリーズ第6戦 2009年JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ第6戦 2009年JMRCオールスター選抜 ブレインスーパートライアルNo30

46

2009・4J AFMOT ORS PORT S


東北地方 開催日

競技会名

4月 1 2日 2009年J AF東北ダートトライアル選手権第1戦

オーガナイザー/電話番号

格式

競技車両

開催場所

選手権地区

AI ZU. SCC (0242542611)

D

N, SA, SC, D

SSパークサーキッ ト グラベルコース

東北

CMSC福島(0245314451)

D

N, SA, SC, D

SSパークサーキッ ト グラベルコース

東北

MSCはちのへ

E

N, SA, SC

サーキットパーク切谷内

D

N, SA, SC, D

2009J MRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ第1戦 2009J MRC全国オールスターダートトライアル選抜戦第1戦 " 泣きべそなんて サヨナラね" 26日 2009年J AF東北ダートトライアル選手権第2戦 2009J MRC東北ダートトライアルチャンピオンシリーズ第2戦 2009J MRC全国オールスターダートトライアル選抜戦第2戦 ダイヤスターダートトライアル 2009I N Fuk us hi ma 5月

3日 2009J MRC北東北ダートトライアルシリーズ

(0178280075) 10日 2009年J AF東北ダートトライアル選手権第3戦 31日 2009年J AF東北ダートトライアル選手権第4戦 CMSC岩手

RTGRAND PROJ ECT (0237553108)

仙台ハイランドレースウェイ

東北

オフロードコース

CMSC岩手(0198456670)

D

N, SA, SC, D

仙台ハイランドレースウェイ

東北

オフロードコース

三菱ダイヤモンドトライアル

関東地方 開催日

4月

競技会名

5日 2009年J AF関東ダートトライアル選手権第2戦

格式

競技車両

開催場所

選手権地区

FSC (0425601229)

オーガナイザー/電話番号

D

N, SA, SC, D

丸和オートランド那須

関東

RBAC (0436435044)

D

P, N, SA, B, SC, D オートランド千葉 第1コース

TONG2 (0262784430)

E

N, SA, B, SC, D

スポーツランド信州

TZ (0256384755)

D

N, SA, SC, D

トライアルゾーン新潟

HOKUSA (0 I 262632828)

E

P, N, SA, B, SC, D スポーツランド信州

VANBAN (0439353596)

D

P, N, SA, B, SC, D オートランド千葉 第1コース

TONG2 (0262784430)

D

N, SA, SC, D

スポーツランド信州

RTはと車(0269853330)

E

N, SA, B, SC, D

モーターランド野沢

RTはと車,CCCR

D

N, SA, SC, D

モーターランド野沢

J MRC関東ダートトライアルシリーズ J MRCオールスター選抜戦 FSCダートトライアル 12日 千葉県ダートトライアル&フレッシュマンシリーズ第2戦 RAI NBOW PRI DESLALOM 2009 12日 長野県ダートトライアルチャンピオンシリーズ第1戦 09ト .ントン. ダートトライアル(春) 26日 2009年J AF関東ダートトライアル選手権第3戦

関東

J MRC関東ダートトライアルチャンピオンシリーズ第3戦 <J MRCオールスター選抜戦> POTENZAダートトライアル 2009 5月

3日 長野県ダートトライアルチャンピオンシリーズ第2戦 第17回北斎ダートトライアル2009 4日 千葉県ダートトライアル&フレッシュマンシリーズ第3戦 レッツダートトライアル' 09 10日 2009年J AF関東ダートトライアル選手権第4戦

関東

J MRC関東ダートトライアルシリーズ (J MRCオールスター選抜戦) 2009ENDLESS杯ダートトライアル 24日 長野県ダートトライアルチャンピオンシリーズ第2戦 2009はと車ダートトライアル 31日 2009年J AF関東ダートトライアル選手権第5戦 J MRC関東ダートトライアルシリーズ

関東

(0269853330)

<J MRCオールスター選抜戦> 2009はと車ダートトライアル

中部地方 開催日

4月

競技会名

5日 2009年J AF中部ダートトライアル選手権第1戦 2009年J MRC中部ダートトライアル選手権第1戦

オーガナイザー/電話番号

格式

競技車両

開催場所

選手権地区

D

N, SA, SC, D

輪島市門前町モータースポーツ公園

中部

FASC (0565458814)

E

N, SA, B, SC, D

池の平ワンダーランド

Thr eeR (0762765753)

E

N, SA, SC, D

輪島市門前町モータースポーツ公園

MASC (0561630101)

D

N, SA, SC, D

池の平ワンダーランド

M. S. C MONZEN (0768422025)

2009年J MRC全国オールスター選抜第1戦 MONZEN M. S. PCUP2009 12日 2009年J MRC中部ダートトライアル東海シリーズ第2戦 FASCダートトライアル1s t 19日 2009年J MRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第1戦 第42回目がつりあがるよダートトライアル 26日 2009年J AF中部ダートトライアル選手権第2戦

中部

2009年J MRC中部ダートトライアル選手権第2戦 2009年J MRC全国オールスター選抜第2戦 MASC DI RTTRI AL2009

2009・4J AFMOT ORS PORT S

47

CALENDAR 45

仙台HRダートアタック 2009


5月 1 0日 2009年J MRC中部ダートトライアル北陸シリーズ第2戦

KRM (0762374727)

E

N, SA, SC, D

輪島市門前町モータースポーツ公園

SHALET (0568752250)

D

N, SA, SC, D

池の平ワンダーランド

PADDOCK (0593635356)

E

N, SA, B, SC, D

山室山ダート

オーガナイザー/電話番号

格式

競技車両

D

N, SA, SC, D, B

プラザ阪下

近畿

THUNDERS (0728223344) D

N, SA, SC, D, B

コスモスパーク

近畿

KRM スプリングファイト2009 17日 2009年J AF中部ダートトライアル選手権第3戦

中部

2009年J MRC中部ダートトライアル選手権第3戦 2009年J MRC全国オールスター選抜第3戦 2009年 SHALETダートトライアルNO. 1 31日 2009年J MRC中部ダートトライアル東海シリーズ第3戦 パドックダートトライアル2009

近畿地方 開催日

競技会名

4月 1 2日 2009年J AF近畿ダートトライアル選手権第3戦

AGSC (0726958491)

開催場所

選手権地区

J MRC近畿チャンピオンシリーズ第3戦

CALENDAR 45

J MRCオールスター選抜第3戦 J MRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第3戦 AGSCハイスピードダートトライアル 5月 1 0日 2009年J AF近畿ダートトライアル選手権第4戦 J MRC近畿チャンピオンシリーズ第4戦 J MRCオールスター選抜第4戦 J MRC近畿ダートトライアルジュニアシリーズ第4戦 サンダースダートトライアル春

中国地方 開催日

4月

競技会名

5日 2009年J AF中国ダートトライアル選手権第2戦

オーガナイザー/電話番号

格式

競技車両

MS. 下関 (0832582848)

D

N, SA, SC, D

楠ハイランドパーク

開催場所

選手権地区

MS. 下関 (0832582848)

E

N, SA, SC, D

楠ハイランドパーク

CCM (0852231511)

D

N, SA, SC, D

テクニックステージタカタ

中国

CMSC広島, R. C. H, 廣島VI CI C

C

N, SA, SC, D

テクニックステージタカタ

全日本

中国

2009年J MRC中国チャンピオンシリーズ第2戦 2009年J MRCオールスター選抜第2戦 くるくるダートトライアル 26日 2009年J MRC中国ジュニア楠シリーズダートトライアル くるくるダートトライアル・J r 5月 1 0日 2009年J AF中国ダートトライアル選手権第3戦 2009年J MRC中国チャンピオンシリーズ第3戦 2009年J MRCオールスター選抜第3戦 CCMスペシャルステージ' 09 23〜24日 2009年JAF全日本ダートトライアル選手権第3戦 モンテカルロカップダートトライアル I N 広島

(0822838662)

四国地方 開催日

競技会名

4月 1 2日 2009年J AF四国ダートトライアル選手権第1戦

格式

競技車両

T. T (0879525413)

オーガナイザー/電話番号

D

N, SA, SC, D

香川スポーツランド

開催場所

選手権地区

四国

CMSC香川(0878817888)

D

N, SA, SC, D

香川スポーツランド

四国

オーガナイザー/電話番号

格式

競技車両

D

N, SA, SC, D

モビリティおおむた

九州

C

N, SA, SC, D

モビリティおおむた

全日本

BI GWAY (0968740108)

E

N, SA, SC, D

モビリティおおむた

SECT (0977213468)

D

N, SA, SC, D

モビリティおおむた

2009年J MRCオールスター選抜第1戦 ' 09チーム玉藻アドバントライアル 5月 1 7日 2009年J AF四国ダートトライアル選手権第2戦 2009年J MRCオールスター選抜ダートトライアル第2戦 ' 09CMSCアストロトライアル

九州地方 開催日

4月

競技会名

5日 2009年J AF九州ダートトライアル選手権第3戦 J MRCオールスター選抜第3戦

CRMC, DESI RE

開催場所

選手権地区

(0948426271)

CRMCダートトライアル2009 18− 19日 2009年JAF全日本ダートトライアル選手権第2戦 RASCALSPRI NG TRI ALI N KYUSHU 5月

3日 J MRC九州ダートトライアルジュニアシリーズ第2戦

RASCAL,FMSC,CRMC (0926210664)

ビッグスプリングトライアル ' 09 10日 2009年J AF九州ダートトライアル選手権第4戦 J MRCオールスター選抜第4戦 トライアル・ ド・セクト 2009

48

2009・4J AFMOT ORS PORT S

九州


RACI NG KART I NF OR MA T I ON

カートライセンス発給規定の一部改正 標記規定の一部を下記の通り改正し、20 0 9年4月1日より施 行しますのお知らせいたします。 (※下線部分:変更箇所) 第1条〜第6条 (略) 第7条 カートドライバーライセンスの新規申請 1.(略) 1)講習会受講によるもの:(略) 2)推薦によるもの: ⑴ 準加盟/加盟/公認カートクラブの会員で、当該ク ラブ代表者の推薦を受けた者、または加盟/公認カー トコース団体の代表者の推薦を受けた者はカート国内 Bライセンス/ジュニアBライセンスを取得できる。 ただし、1 8 歳未満の者は、親権者の承諾を必要とする。 また、被推薦者はJAF国内カート規則集を購入す ること。 ⑵ 加盟/公認カートクラブの会員で、当該クラブ代表 者の推薦を受け、JAFで審査を受け承認された者は、 カート国内Aライセンス/ジュニアAライセンスを取 得できる。ただし、1 8 歳未満の者は、親権者の承諾を 必要とする。 また、被推薦者はJAF国内カート規則集を購入す ること。 3) (略) 2.〜3. (略) 第8条 (略) 第9条 カートドライバーライセンスの上級申請 1.カート国内B(またはジュニアB)からカート国内Aな らびにジュニアBからジュニアAへの申請: 1)カート国内B(またはジュニアB)ライセンス取得後、 申請前2 4 ヵ月以内に格式制限付の競技会に2回以上出場 した者。または、格式準国内以上の競技会に1回以上出 場した者。 2)カート国内B(またはジュニアB)ライセンス所持者 で加盟/公認カートクラブ代表者の推薦を受けた者。 2.カート国内A(またはジュニアA)からカート国際Cな らびにジュニアAからジュニア国際への申請: 1)〜2) (略) 3)カート国内A(またはジュニアA)ライセンス所持者 で、公認カートクラブ代表者の推薦を受け、JAFで審 査を受け承認された者。

[公示No. 2009ー K006]

3.カート国際Bライセンスの取得について: CIK/FIA国際カート規則付則B項に従うものとす る。 ただし、国際カート規則付則B項の条件を満たさない者 でも、カート国際C(またはジュニア国際)ライセンス所 持者で、以下を満たした者はカート国際Bライセンスを取 得することができる。 1)カート国際Bライセンス講習会を受講し合格した者。 2)公認クラブ代表者の推薦を受け、JAFで審査を受け 承認された者。 4.〜5. (略) 第1 0条〜第1 5条 (略) 第1 6条 カートオフィシャルライセンスの新規申請 新たにカートオフィシャルライセンスを申請するものは、 次の条件のいずれかを満たした者で、所定の申請書に必要事 項を漏れなく記入してJAF各地方本部事務局宛てに提出す るものとする。 カートオフィシャルライセンスの取得は3級から始めなけ ればならない。 <3級への新規申請> 1)JAFカートオフィシャルライセンス講習会を受講し、 試験に合格した者。 2)準加盟/加盟/公認カートクラブまたは加盟/公認カー トコース団体の代表者の推薦を受けた者。 また、被推薦者はJAF国内カート競技規則集を購入す ること。 第1 7条 カートオフィシャルライセンスの上級申請 カートオフィシャルライセンスの上級申請は、次の条件の いずれかを満たした者でなければならない。 1.3級所持者で2級への申請: 1)〜2) (略) 3)加盟/公認カートクラブまたは公認カートコース団体 の代表者の推薦を受け、JAFで審査を受け承認された 者。 2.2級所持者で1級への申請: 1)〜2) (略) 3)公認カートクラブまたは公認カートコース団体の代表 者の推薦を受け、JAFで審査を受け承認された者。 3. (略) 第1 8条〜第2 5条 (略) 以上

カートクラブおよび団体の登録規定の一部改正 標記規定の一部を下記の通り改正し、20 0 9年4月1日より施 行しますのでお知らせいたします。 (※下線部分:変更箇所) 第1条〜第2条 (略) 第3条 クラブおよび団体の登録

[公示No. 2009ー K007]

1.準加盟カートクラブ <申請資格>〜<申請手続き> (略) <特典> ①〜④ (略) ⑤クラブ代表者はカートジュニアBおよびカート国内Bドラ イバーライセンスを取得する資格を有すると判断した者を 2009・4J AFMOT ORS PORT S

49


JAFに推薦することができる。 ⑥クラブ代表者はカートオフィシャルライセンス3級を取得 する資格を有すると判断した者をJAFに推薦することが できる。 ⑦ (略) <更新の成立> (略) 2.加盟カートクラブ <申請資格>〜<申請手続き> (略) <特典> ①〜③ (略) ④クラブ代表者はカートジュニアA、カート国内Aドライバ ーライセンスを取得する資格を有すると判断した者をJA Fに推薦することができる。ただし、JAFで審査を行い 承認された者でなければライセンスは発給されない。 ⑤クラブ代表者はカートオフィシャルライセンス3級所持者 に対しカートオフィシャルライセンス2級を取得する資格 を有すると判断した者をJAFに推薦することができる。 ただし、JAFで審査を行い承認された者でなければライ センスは発給されない。 <更新の成立> (略) 3.公認カートクラブ <申請資格>〜<審査> (略) <特典> ①〜③ (略) ④クラブ代表者はカートジュニアAドライバーにカートジュ ニア国際ドライバーライセンスを、カート国内Aドライバ ーライセンス所持者にカート国際Cライセンスを、またカ ートジュニア国際およびカート国際Cドライバーライセン ス所持者にカート国際Bドライバーライセンスを取得する 資格を有すると判断した者をJAFに推薦することができ る。ただし、JAFで審査を行い承認された者でなければ ライセンスは発給されない。 ⑤クラブ代表者はカートオフィシャルライセンス2級所持者 に対しカートオフィシャルライセンス1級を取得する資格 を有すると判断した者をJAFに推薦することができる。 ただし、JAFで審査を行い承認された者でなければライ センスは発給されない。

<更新の成立> (略) 4.〜5.(略) 6.加盟カートコース団体 <申請資格>〜<申請手続き> (略) <特典> ①〜⑤ (略) ⑥代表者はカートジュニアBおよびカート国内Bドライバー ライセンスを取得する資格を有すると判断した者をJAF に推薦することができる。 ⑦代表者はカートオフィシャルライセンス3級を取得する資 格を有すると判断した者をJAFに推薦することができる。 ⑧ (略) <更新の成立> (略) 7.公認カートコース団体 <申請資格>〜<申請手続き> (略) <特典> 加盟カートコース団体の特典に加え、以下の特典が与えら れる。 ①〜③ (略) ④代表者はカートオフィシャルライセンス3級所持者に対し カートオフィシャルライセンス2級を取得する資格を有す ると判断した者をJAFに推薦することができる。また、 カートオフィシャルライセンス2級所持者に対しカートオ フィシャルライセンス1級を取得する資格を有すると判断 した者をJAFに推薦することができる。ただし、JAF で審査を行い承認された者でなければライセンスは発給さ れない。 <更新の成立> (略) 以上 カートクラブおよび団体代表者は、夫々の特典に基づき、新 規取得希望者に対してカートドライバーライセンスの推薦を 行う場合、被推薦者が国内カート競技規則集を購入したこと を確認するとともに信号旗に関する説明を行って下さい。推 薦申請が適正に行われていない場合または適正に行なわれな かった場合、JAFは、国内競技規則11-1に基づき罰則を 課す場合があります。

カート競技に関する申請・登録等手数料規定の一部改正 標記規定の一部を下記の通り改正し、20 0 9年4月1日より施 行しますのでお知らせいたします。 (※下線部分:変更箇所) 第1条〜第6条 (略) 第7条 ライセンス推薦申請料 ライセンス推薦申請の場合には、第6条ライセンス許可証 料の他にライセンス推薦申請料を必要とする。その申請料は 下表の通りとする。 なお、すでに納入された申請料については、ライセンス推 薦申請が認められない場合であっても返還されない。

申請料(円)

(本体価格+消費税(5%))

国際B

18, 300

(17, 429+871)

国際C

16, 300

(15, 524+776)

ジュニア国際

12, 200

(11, 620+580)

国内A

7, 100

(6, 762+338)

国内B

6, 100

(5, 810+290)

ジュニアA

4, 000

(3, 810+190)

ジュニアB

3, 000

(2, 858+142)

オフィシャル1級

11, 200

(10, 667+533)

オフィシャル2級

9, 100

(8, 667+433)

オフィシャル3級

7, 100

(6, 762+338)

第8条〜第1 5条

50

2009・4J AFMOT ORS PORT S

[公示No. 2009ー K008]

(略)

以上


JAFカートカレンダー (4月〜12月) 4(APRIL) 開催日

競技会名

4月4〜5日 2009年全日本カート選手権KF1第1戦・第2戦/KF2東地域第1戦 2009年地方カート選手権東地域第1戦

格式A−国際/C−国内/D−準国内/E−制限付 ●太字は全日本選手権,世界選手権,国際競技及びそれに準ずる競技会・ 下線付き細字は地方選手権 ●このカレンダーは2月13日までに本部にて受付したものです。

オーガナイザー/電話番号

格式

㈱モビリティランドTRM、 RTA

C

KF1, KF2

(0285640200)

D

FS125

D

FPJr , FPJrCadet s

2009年ジュニアカート選手権FP-Jr東地域第1戦/FP-JrCadets東地域第1戦

競技車両

開催場所

ツインリンクもてぎ北ショートコース

5日 TOYOTASL カートミーティング瑞浪シリーズ第3戦

MLKC (0572633178)

E

FS125 リブレ

瑞浪レイクウェイ

18日 2009年地方カート選手権瑞浪シリーズ第2戦

MLKC (0572633178)

D

FP3, FS125

瑞浪レイクウェイ

VI CI C (0465834702)

E

FC2 リブレ

富士スピードウェイ

NTC (0436363139)

D

FS125

新東京サーキット

E

FS125

E

FP3 リブレ

大井松田カートランド

瑞浪選手権シリーズ第2戦 18〜19日 2009スーパーカート富士シリーズ第1戦 19日 2009NTC CUPシリーズ Rd. 2 19日 大井松田チャレンジカップ2009第2戦

㈱大井松田カートランド (0465812557)

19日 トヨタSL カートミーティングつま恋大会第2戦

TMSC (0537249820)

E

FR2 リブレ

つま恋カートコース

19日 TOYOTATDPチャレンジSL カートミーティング

TKR (0564630840)

E

FS125, FS125 リブレ

幸田サーキットYRP桐山

㈱山陽スポーツランド

中山カートウェイ

2009SL幸田シリーズ第2戦 25〜26日 2009年全日本カート選手権KF2西地域第2戦

C

KF2

932333) 2009年地方カート選手権西地域第2戦/中山シリーズ第1戦 (0869-

D

FS125

2009年ジュニアカート選手権FP-Jr西地域第2戦/FP-JrCadets西地域第2戦

D

FPJr , FPJrCadet s

25日 2009スーパーカート岡山国際シリーズ第2戦

VI CI C (0465834702)

E

FC2 リブレ

岡山国際サーキット

26日 2009年地方カート選手権エビスシリーズ第1戦

E. S. C (0243242972)

D

FC2, FC2

エビスサーキット東コース

E リブレ

2009グランナショナルSFCチャレンジカップシリーズ第1戦 2009エビスチャレンジカート第1戦 26日 2009トヨタSL カートミーティング

SSC (0224833111)

E

FS125 リブレ

SUGO西コース

VI CI C (0465834702)

E

FC2 リブレ

筑波サーキット

26日 2009HARUNACUPKARTRACE第3戦

HMSL (0279548199)

D

FS125

榛名モータースポーツランド

26日 2009APG CUP第2戦

APG (0550756138)

E

FS125

オートパラダイス御殿場

SMSC (0593783405)

D

FS125, KF1 リブレ

鈴鹿サーキット国際南コース

E

FCリブレ

D

FS125

ツインリンクもてぎ北ショートコース

C

KF2

榛名モータースポーツランド

D

FS125

SUGOカートレースシリーズ第2戦 26日 2009スーパーカート筑波シリーズ第3戦 2009スーパーカート東日本シリーズ第2戦

5(MAY) 5月2〜3日 2009鈴鹿選手権シリーズ第3戦 カートレース I N SUZUKA 3日 2009もてぎカートレース第2戦

㈱モビリティランドTRM、 RTA (0285640200)

9〜10日 2009年全日本カート選手権KF2東地域第2戦

HKC (0279548199)

2009年地方カート選手権東地域第2戦

D

FPJr , FPJrCadet s

10日 TOYOTASL カートミーティング瑞浪シリーズ第4戦

MLKC (0572633178)

E

FS125 リブレ

瑞浪レイクウェイ

17日 2009南幌チャレンジカップシリーズ第1戦

NKSC (0113782121)

D

FS125

南幌リバーサイドカートランド

E

FP3

E

FP3 リブレ

大井松田カートランド

TMSC (0537249820)

E

FR2 リブレ

つま恋カートコース

SMSC (0593783405)

A

KF1, KF2

鈴鹿サーキット国際南コース

MLKC (0572633178)

D

FP3, FS125

瑞浪レイクウェイ

APG (0550756138)

E

FS125

オートパラダイス御殿場

2009年ジュニアカート選手権FP-Jr東地域第2戦/FP-JrCadets東地域第2戦

17日 大井松田チャレンジカップ2009第3戦

㈱大井松田カートランド (0465812557)

17日 トヨタSL カートミーティングつま恋大会第3戦 21〜24日 2009CI KFI A Wor l dCupForKF1 2009CI KFI A As i aPaci f i cKF2Champi ons hi p KARTRACEI N JAPAN 30日 2009年地方カート選手権瑞浪シリーズ第3戦 瑞浪選手権シリーズ第3戦 31日 2009APG CUP第3戦

2009・4J AFMOT ORS PORT S

51


6(JUNE) 開催日

競技会名

オーガナイザー/電話番号

6月6〜7日 2009年全日本カート選手権KF1第3戦・第4戦/KF2東地域第3戦 SSC (0224833111)

格式

競技車両

開催場所

C

KF1, KF2

2009年地方カート選手権東地域第3戦

D

FS125

2009年ジュニアカート選手権FP-Jr東地域第3戦/FP-JrCadets東地域第3戦

D

FPJr , FPJrCadet s

TKR (0564630840)

E

FS125, FS125 リブレ

幸田サーキットYRP桐山

㈱ガリレオレーシング

E

FS125

ソニックパーク安心院

7日 TOYOTATDPチャレンジSL カートミーティング

SUGOマルチコース

2009SL幸田シリーズ第3戦 7日 RMC九州シリーズ第4戦

(0978440322) 14日 2009HARUNACUPKARTRACE第4戦

HMSL (0279548199)

D

FS125

榛名モータースポーツランド

14日 TOYOTASL カートミーティング瑞浪シリーズ第5戦

MLKC (0572633178)

E

FS125 リブレ

瑞浪レイクウェイ

ZI NG (0727690193)

C

KF2

猪名川サーキット

D

FS125

D

FPJr , FPJrCadet s

D

FC2, FC2

20〜21日 2009年全日本カート選手権KF2西地域第3戦 2009年地方カート選手権西地域第3戦 2009年ジュニアカート選手権FP-Jr西地域第3戦/FP-JrCadets西地域第3戦 21日 2009年地方カート選手権エビスシリーズ第2戦

E. S. C (0243242972)

エビスサーキット東コース

E リブレ

2009グランナショナルSFCチャレンジカップシリーズ第2戦 2009エビスチャレンジカート第2戦 20〜21日 2009鈴鹿選手権シリーズ第4戦

SMSC (0593783405)

D

FS125

E

FCリブレ

D

FS125

E

FP3

D

FS125

E

FS125

TMSC (0537249820)

E

FR2 リブレ

つま恋カートコース

MLKC (0572633178)

D

FP3, FS125

瑞浪レイクウェイ

SSC (0224833111)

E

FS125 リブレ

SUGO西コース ツインリンクもてぎ北ショートコース

カートレース I N SUZUKA 21日 2009南幌チャレンジカップシリーズ第2戦 21日 2009NTC CUPシリーズ Rd. 3 28日 トヨタSL カートミーティングつま恋大会第4戦

NKSC (0113782121) NTC (0436363139)

鈴鹿サーキット国際南コース 南幌リバーサイドカートランド 新東京サーキット

7(JULY) 7月 4日 2009年地方カート選手権瑞浪シリーズ第4戦 瑞浪選手権シリーズ第4戦 5日 2009トヨタSL カートミーティング SUGOカートレースシリーズ第3戦 5日 2009もてぎカートレース第3戦 11〜12日 2009年地方カート選手権中山シリーズ第2戦

㈱モビリティランドTRM、 RTA

D

FS125

(0285640200)

E

FS125

㈱山陽スポーツランド

D

FS125

D

FPJr , FPJrCadet s

932333) 2009年ジュニアカート選手権FP-Jr西地域第4戦/FP-JrCadets西地域第4戦 (0869-

中山カートウェイ

2009年中山SL カートチャンピオンレース 12日 2009APG CUP第4戦

APG (0550756138)

E

FS125

オートパラダイス御殿場

18〜19日 2009南幌チャレンジカップシリーズ第3戦

NKSC (0113782121)

D

FS125

南幌リバーサイドカートランド

18〜19日 2009鈴鹿選手権シリーズ第5戦

SMSC (0593783405)

D

FS125

鈴鹿サーキット国際南コース

19日 2009HARUNACUPKARTRACE第5戦

HMSL (0279548199)

D

FS125

榛名モータースポーツランド

19日 大井松田チャレンジカップ2009第4戦

㈱大井松田カートランド

E

FP3 リブレ

大井松田カートランド

TKR (0564630840)

E

FS125, FS125 リブレ

幸田サーキットYRP桐山

25〜26日 2009年全日本カート選手権KF1第5戦・第6戦/KF2東地域第4戦 MTC (0475254433)

C

KF1, KF2

茂原ツインサーキット東コース

D

FS125

D

FPJr , FPJrCadet s

E

FP3

カートレース I N SUZUKA

(0465812557) 19日 TOYOTATDPチャレンジSL カートミーティング 2009SL幸田シリーズ第4戦 2009年地方カート選手権東地域第4戦 2009年ジュニアカート選手権FP-Jr東地域第4戦/FP-JrCadets東地域第4戦 26日 2009南幌チャレンジカップシリーズ第3戦

52

NKSC (0113782121)

2009・4J AFMOT ORS PORT S

南幌リバーサイドカートランド


8(AUG) 開催日

RACI NG KART 競技会名

8月 9日 2009トヨタSL カートミーティング

オーガナイザー/電話番号

SSC (0224833111)

格式

E

競技車両

FS125 リブレ

開催場所

SUGO西コース

SUGOカートレースシリーズ第4戦

I NF OR MA T I ON

9日 TOYOTASL カートミーティング瑞浪シリーズ第6戦 15〜16日 2009鈴鹿選手権シリーズ第6戦

MLKC (0572633178)

E

FS125 リブレ

瑞浪レイクウェイ

SMSC (0593783405)

D

FS125

鈴鹿サーキット国際南コース

E

FCリブレ

カートレース I N SUZUKA 16日 2009HARUNACUPKARTRACE第6戦

HMSL (0279548199)

D

FS125

榛名モータースポーツランド

16日 トヨタSL カートミーティングつま恋大会第5戦

TMSC (0537249820)

E

FR2 リブレ

つま恋カートコース

22〜23日 2009年全日本カート選手権KF2西地域第4戦

BSL (0775982888)

C

KF2

琵琶湖スポーツランド

D

FS125

D

FPJr , FPJrCadet s

D

FC2, FC2

2009年地方カート選手権西地域第4戦 2009年ジュニアカート選手権FP-Jr西地域第5戦/FP-JrCadets西地域第5戦 23日 2009年地方カート選手権エビスシリーズ第3戦

E. S. C (0243242972)

エビスサーキット東コース

E リブレ

2009グランナショナルSFCチャレンジカップシリーズ第3戦 2009エビスチャレンジカート第3戦 23日 2009もてぎカートレース第4戦

㈱モビリティランドTRM、 RTA

D

FS125

(0285640200)

E

FS125

ツインリンクもてぎ北ショートコース

23日 2009APG CUP第5戦

APG (0550756138)

E

FS125

オートパラダイス御殿場

29日 2009年地方カート選手権瑞浪シリーズ第5戦

MLKC (0572633178)

D

FP3, FS125

瑞浪レイクウェイ

NTC (0436363139)

D

FS125

新東京サーキット

E

FS125

C

KF2

D

FS125

D

FPJr , FPJrCadet s

D

FS125

E

FP3

E

FS125, FS125 リブレ

幸田サーキットYRP桐山

C

KF1, KF2

瑞浪レイクウェイ

D

FS125

SSC (0224833111)

E

FS125 リブレ

SUGO西コース

㈱大井松田カートランド

E

FP3 リブレ

大井松田カートランド ツインリンクもてぎ北ショートコース

瑞浪選手権シリーズ第5戦 30日 2009NTC CUPシリーズ Rd. 4

9(SEP) 9月5〜6日 2009年全日本カート選手権KF2東地域第5戦

SSC (0224833111)

2009年地方カート選手権東地域第5戦 2009年ジュニアカート選手権FP-Jr東地域第5戦/FP-JrCadets東地域第5戦 6日 2009南幌チャレンジカップシリーズ第4戦 6日 TOYOTATDPチャレンジSL カートミーティング

NKSC (0113782121) TKR (0564630840)

SUGOマルチコース

南幌リバーサイドカートランド

2009SL幸田シリーズ第5戦 19〜20日 2009年全日本カート選手権KF1第7戦・第8戦/KF2西地域第5戦 MLKC (0572633178) 2009年地方カート選手権西地域第5戦 20日 2009トヨタSL カートミーティング SUGOカートレースシリーズ第5戦 20日 大井松田チャレンジカップ2009第5戦

(0465812557) 27日 2009もてぎカートレース第5戦 27日 TOYOTASL カートミーティング瑞浪シリーズ第7戦

㈱モビリティランドTRM、 RTA

D

FS125

(0285640200)

E

FS125

MLKC (0572633178)

E

FS125 リブレ

瑞浪レイクウェイ

NKSC (0113782121)

D

FS125

南幌リバーサイドカートランド

E

FP3

10(OCT) 10月 4日 2009南幌チャレンジカップシリーズ第5戦 10〜11日 2009ロータックスMAXフェスティバル i n瑞浪

MLKC (0572633178)

D

FS125

瑞浪レイクウェイ

11日 2009APG CUP第6戦

APG (0550756138)

E

FS125

オートパラダイス御殿場

18日 2009NTC CUPシリーズ Rd. 5

NTC (0436363139)

D

FS125

新東京サーキット

E

FS125

TMSC (0537249820)

E

FR2 リブレ

つま恋カートコース

24〜25日 2009年全日本カート選手権KF1第9戦/KF2東西統一競技会 SMSC (0593783405)

C

KF1, KF2

鈴鹿サーキット国際南コース

D

FPJr , FPJrCadet s

18日 トヨタSL カートミーティングつま恋大会第6戦 2009年ジュニアカート選手権FP-Jr東西統一競技会/FP-JrCadets東西統一競技会 KARTRACEI N SUZUKA

2009・4J AFMOT ORS PORT S

53


11(NOV) 開催日

競技会名

11月 1日 2009トヨタSL カートミーティング

オーガナイザー/電話番号

格式

競技車両

開催場所

SSC (0224833111)

E

FS125 リブレ

SUGO西コース

㈱モビリティランドTRM、 RTA

E

FS125

ツインリンクもてぎ北ショートコース

SUGOカートレースシリーズ第6戦 1日 2009もてぎカートレース第6戦

(0285640200) 1日 TOYOTASL カートミーティング瑞浪シリーズ第8戦

MLKC (0572633178)

E

FS125 リブレ

瑞浪レイクウェイ

8日 2009年地方カート選手権エビスシリーズ第4戦

E. S. C (0243242972)

D

FC2, FC2

エビスサーキット東コース

E リブレ

2009グランナショナルSFCチャレンジカップシリーズ第4戦 2009エビスチャレンジカート第4戦 8日 2009年地方カート選手権中山シリーズ第3戦

㈱山陽スポーツランド

2009年中山SL カートチャンピオンレース

(0869932333)

8日 TOYOTATDPチャレンジSL カートミーティング

D

FS125

中山カートウェイ

TKR (0564630840)

E

FS125, FS125 リブレ

幸田サーキットYRP桐山

MLKC (0572633178)

D

FP3, FS125

瑞浪レイクウェイ

SMSC (0593783405)

D

FS125

鈴鹿サーキット国際南コース

E

FCリブレ

E

FP3 リブレ

2009SL幸田シリーズ第6戦 14日 2009年地方カート選手権瑞浪シリーズ第6戦 瑞浪選手権シリーズ第6戦 21〜22日 2009鈴鹿選手権シリーズ第7戦 カートレース I N SUZUKA 22日 大井松田チャレンジカップ2009第6戦

㈱大井松田カートランド

大井松田カートランド

(0465812557) 29日 2009HARUNACUPKARTRACE第7戦

HMSL (0279548199)

D

FS125

榛名モータースポーツランド

29日 2009APG CUP最終戦

APG (0550756138)

E

FS125

オートパラダイス御殿場

TKR (0564630840)

E

FS125, FS125 リブレ

幸田サーキットYRP桐山

MLKC (0572633178)

E

FS125 リブレ

瑞浪レイクウェイ

SMSC (0593783405)

D

FS125

鈴鹿サーキット国際南コース

NTC (0436363139)

D

FS125

新東京サーキット

E

FS125

E

FR2 リブレ

12(DEC) 12月 6日 TOYOTATDPチャレンジSL カートミーティング 2009SL幸田シリーズ第7戦 6日 TOYOTASL カートミーティング瑞浪シリーズ第9戦 12〜13日 2009鈴鹿選手権シリーズ第8戦 カートレース I N SUZUKA 13日 2009NTC CUPシリーズ Rd. 6 13日 トヨタSL カートミーティングつま恋大会第7戦

54

TMSC (0537249820)

2009・4J AFMOT ORS PORT S

つま恋カートコース


・ ・ ・ R ESULTS・

2 0 0 8 年 公 認 競 技 会 リ ザ ルト クローズドは除く

本ページは、JAFに提出されたリザルトを元に作成しています。誌面の都合やオーガナイザーのリザルト提出時期により、掲載が遅れることがあります。 また、提出されたリザルトが不鮮明な場合は氏名等を正し く表記できないことがありますので、予めご了承下さい。 RACE

9月 9月

RACE

━━━━━━━━━━━━━ 2008年 SUPER GTシリ ーズ第7戦 もてぎGT 300kmレース (9月13〜14日:ツインリ ンクもてぎ) GT500クラス 1位 Ronni eQui nt ar el l i / 横溝 直輝 2位 Ral phFi r man/ 伊沢 拓也 3位 脇坂 寿一/ Andr eLot t er er 4位 飯田 章/ Bj or nWi r dhei m 5位 Loi cDUVAL/ 平中 克幸 6位 Pet erDumbr eck/ 片岡 龍也 GT300クラス 1位 織戸 学/阿部 翼 2位 高橋 一穂/加藤 寛規 3位 山西 康司/余郷 敦 4位 谷口 信輝/山路 慎一 5位 光貞 秀俊/池田 大祐 6位 木下 みつひろ/ 景山 正美 NetzCupVi tzRace 2008関東シリーズ第5戦 (9月13〜14日:ツインリ ンクもてぎ) Aクラス 1位 北田 和哉 2位 町田 亜矢 3位 蓮田 昭男 4位 松原 亮二 5位 飯田 裕 6位 猪瀬 健 Bクラス 1位 沖井 宣隆 2位 岸野 治男 3位 大西 隆生 4位 中島 保典 5位 馬場 勝彦 6位 小森 康廣 2008 NI SSAN MARCH CupEAST Japan Ser i esRd. 4 (9月13〜14日:ツインリ ンクもてぎ) MARCHクラス 1位 太田 光紀 2位 古田 聡 3位 田倉 康雄 4位 木村 将隆 5位 清水 文彦 6位 橋本 洋平 HondaExci t i ng Cup OneMakeRace2008 (9月13〜14日:ツインリ ンクもてぎ) CI VI Cクラス 1位 ピストン 西沢 2位 山口 吉明 3位 酒井 とくしげ 4位 関 実 5位 小川 鉄也 6位 吉橋 孝之 グランナショナル筑波スピー ドカップⅢ (9月14日:筑波サーキット) SFJクラス 1位 宮沢 孝由 2位 中林 大輔 3位 小山 圭 4位 三星 雄大 5位 野間 一 6位 冲永 晃 FJ1600クラス 1位 藤原 弘学 2位 早崎 友哉 3位 高桑 稔 4位 大島 功稔 5位 森 一章

6位 鬼丸 健 P1600クラス 1位 小林 守 2位 高野 勝徳 3位 中山 太雅 4位 小野 昌哉 5位 小林 明裕 6位 岡野 陽朋 P1400クラス 1位 新山 巌 2位 森 正行 3位 谷澤 智哉 4位 川井 秀晃 5位 吉田 基則 6位 大戸 布美子 PFRクラス 1位 _田 昭 2位 大歳 岳 3位 村手 順一 4位 手塚 広 5位 植木 敏博 AE86クラス 1位 下平 明彦 2位 松下 政司 3位 迎 由樹 4位 栃本 良二 5位 今井 紀志 6位 長谷川 美樹 ロードスター NRクラス 1位 一野 武史 2位 石山 塁 3位 大熊 孝治 4位 岡澤 清英 5位 佐藤 俊介 6位 加藤 佳孝 2008 鈴鹿クラブマンレー スRound5 (9月14日:鈴鹿サーキット 西コース) SFJクラス 1位 仁木 圭之 2位 塚田 光彦 3位 澤 紀彦 4位 平木 天樹 5位 大野 浩太郎 6位 柴田 隆之介 FJ1600クラス 1位 西本 直樹 2位 太田 雅士 3位 道野 高志 4位 板倉 達也 5位 吉田 雄作 6位 大賀 裕介 EK9クラス 1位 辻 佐起子 2位 池本 和弘 3位 苅谷 伊 4位 黒田 保男 5位 馬渕 孝一 6位 前田 泰介 FFチャレンジクラス 1位 松下 裕一 2位 北野 浩正 3位 芝谷 純蔵 4位 坂野 将之 5位 武田 泰一 6位 菅尾 智成 ネオヒストリッククラス 1位 渋谷 勉 2位 長谷川 鳳秀 3位 阿部 博行 4位 梶田 修平 5位 岩田 岳士 6位 小林 心 フォーミュラEnj oyクラス 1位 加藤 智 2位 藤本 俊彦 3位 石田 徳雄 4位 吉村 英夫 5位 片貝 雅幸 6位 岩月 邦博 MAZDA FESTA 2008 (9月20日:筑波サーキット) クラブマン①クラス 1位 浅野 幸延 2位 小林 大作 3位 尾崎 陽介 4位 中村 元一 5位 篠宮 孝人

6位 大谷内 隆輔 クラブマン②クラス 1位 石川 和也 2位 森山 健寛 3位 飯塚 和男 4位 辰巳 浩一 5位 野口 光一 6位 黒川 聡司 エンブレムクラス 1位 加藤 彰彬 2位 箕輪 昌啓 3位 田原 大助 4位 小谷 昇司 5位 入江 一介 6位 辻 かずんど マスターズクラス 1位 金子 明敏 2位 出来 利弘 3位 小林 暁 4位 エイトリアン 5位 稲富 圭 6位 山本 賀一 4時間耐久 1位 佐藤 考洋/石井 昌道/ 壷林 貴也/斎藤 慎輔/ 橋本 洋平 2位 三好 正巳/ 有富 誠一郎/ 田中 康二/碓井 久彦/ 織戸 学 3位 津々見 友彦/桂 伸一/ 国沢 光宏/齋藤 聡 4位 新井 一樹/永田 郷/ 滑川 健/福田川 優/ 宇川 徹 5位 五十嵐 光男/ 及川 智彦/ ヤタサン/菅野 大介/ 井入 宏之 6位 鈴木 正文/大井 貴之/ 坂本 裕也/鎌田 卓麻/ 村上 政 2008年フォーミュラチャ レンジシリーズ第15戦 (9月20日:スポーツランド SUGO) FCJクラス 1位 国本 雄資 2位 小林 崇志 3位 蒲生 尚弥 4位 佐々木 大樹 5位 金井 亮忠 6位 佐藤 公哉 2008年フォーミュラチャ レンジシリーズ第16戦 (9月20〜21日:スポーツ ランドSUGO) FCJクラス 1位 国本 雄資 2位 佐藤 公哉 3位 蒲生 尚弥 4位 松井 孝允 5位 佐々木 大樹 6位 金井 亮忠 ホンダエキサイティングカッ プ ワンメイクレース (9月20〜21日:スポーツ ランドSUGO) CI VI Cクラス 1位 前嶋 秀司 2位 松井 隆幸 3位 和田 則久 4位 水越 真一 5位 イチモリ 友明 6位 菊地 靖 2008年ネッツカップヴィ ッツレース (9月20〜21日:スポーツ ランドSUGO) VI TZクラス 1位 小山 昌子 2位 山科 誠 3位 山田 義宏 4位 深沢 雅文 5位 小原 健一 6位 イシカワ ヨシオ

2008 富士チャンピオンレ ースシリーズ第5戦 (9月21日:富士スピードウ ェイ) FJ1600クラス 1位 見栄張る週末派 2位 渡辺 義人 3位 小島 雅也 4位 高梨 寛也 5位 瀬川 健児 6位 蕨 雅樹 ロードスタークラス 1位 里山 勉 2位 高橋 和雄 3位 あすか 4位 雨宮 恵司 5位 宮下 進 6位 野呂 宗幸 AE101クラス 1位 杉岡 謙広 2位 石川 真人 シルビアクラス 1位 塩谷 烈州 2位 手塚 広 3位 千代田 秀夫 4位 西田 広一郎 5位 岡田 竜也 MR2クラス 1位 谷田 伸行 2位 秋葉 康隆 3位 阿部 恵一 NA1600クラス 1位 わっぱや 2位 秋元 優範 3位 小宮 伸介 4位 高橋 賢一 5位 鈴木 守 NB6Cクラス 1位 八田 新一 2位 齋藤 良 3位 安井 忠史 4位 後藤 満 デミオクラス 1位 近藤 貴久 2位 R.P.M/ H N1000クラス 1位 船木 宏 2位 村田 賢 3位 てらだ ただし 4位 佐藤 英而 5位 河原 まさゆき 6位 山田 健 NA6CEクラス 1位 小林 弘典 2位 日比野 厚 3位 小笹 哲律 4位 毛塚 広幸 5位 二村 慎次 6位 唐木 賢司 NB8Cクラス 1位 松本 朋樹 2位 清水 隆広 3位 新井 敏克 4位 石渡 幸治 5位 川本 康樹 6位 佐々木 誠司 NA8Cクラス 1位 増田 真彦 2位 森脇 晴紀 3位 菊地 聡 4位 沖田 篤佳 5位 伊藤 元洋 6位 山形 卓 ネッツカップヴィッツレース 西日本第4戦 (9月21日:オートポリス) Vi t zクラス 1位 長島 晃 2位 堀川 康祐 3位 福田 明浩 4位 野田 浩介 5位 山下 博史 6位 小亀 崇 2008北海道クラブマンカ ップレースシリーズ第4戦 (9月28日:十勝インターナ ショナルスピードウェイ) ツーリングカー北海道第3戦 3Cクラス

1位 石川 尚人 5Cクラス 1位 向田 雄太 2位 坂野 研 3位 水田 貴之 Net zCupVi t z北海道第4戦 1位 舘 彰司 2位 橋本 元 3位 阿部 晃久 4位 野田 浩介 5位 加藤 由記 6位 鹿内 邦宜 SAURUS Jr 北海道第4戦 1位 鈴木 敏夫 2位 岡島 勇樹 3位 五十嵐 弘昌 4位 阿部 有吾 5位 田中 将司 6位 おーかわ ひろし Vi t z1000北海道第3戦 1位 渋田 陽宏 2位 長川 秀一 3位 松島 信行 4位 久保 拓也 5位 高橋 優子 6位 葛西 誠 JCCA クラシックカーフェ スティバル エンデュランス 筑波ミーティング (9月28日:筑波サーキット) S1/2クラス 1位 宮田 友市郎/柏原 浩一 2位 安藤 禎/若菜 芳夫 3位 大村 正昭/三上 和美 4位 斎藤 稔/中江 勝広 5位 萩原 岩男/東源 夏樹/ 荒木 雅之 6位 宮田 晴仁/小川 和巴 P1/2クラス 1位 秋山 晋介/近田 直人 2位 浪川 嘉兵衛/平林 裕昭 箭内 健太 3位 高橋 幸民/浅葉 昌光 4位 田下 恵一/柳田 佳紀 5位 原田 直/竹口 英三/ 新垣 浩 6位 加藤 仁/鈴木 陽一郎 P752クラス 1位 平林 裕昭 2位 上野 渉 3位 和田 精一 t eJames 4位 Ayot 5位 小林 博明 P682クラス 1位 小池 太四郎 2位 石川 一徳 S752クラス 1位 高橋 雄一 2位 原 敬一 3位 若海 良雄 4位 上野 良治 5位 石渡 清 S652クラス 1位 井関 純夫 2位 森 久人 3位 村田 芳雄 4位 井出 満 5位 林 浩介 S682クラス 1位 大村 正昭 2位 藤田 一夫 3位 柳 正義 4位 石川 正志 5位 斎藤 稔 6位 永松 尚 S65/681クラス 1位 山田 幸利 F3クラス 1位 吉田 政美 2位 大仲 昭司 F1クラス 1位 深瀬 茂也 2位 布浦 哲哉 3位 須田 成美 4位 直井 仁 5位 佐藤 良行 6位 増田 久 F2クラス 1位 小松原 猛 2位 内田 幸輝

3位 雨宮 保 4位 東條 康雄 5位 大塚 直樹 6位 安藤 琢弥 TS1クラス 1位 里山 勉 2位 前原 勝 3位 雨宮 栄城 4位 神崎 猛 5位 森正 高弘 6位 臼井 弘明 TS2クラス 1位 矢吹 秀之 2位 坂本 佳也 3位 本山 喜広

10月 10月 ━━━━━━━━━━━━━ 2008 SCCN OCTOBER RACE MEETI NG i n TSUKUBA (10月5日:筑波サーキット) P1600クラス 1位 小林 守 2位 高野 勝徳 3位 中山 太雅 4位 塚原 康弘 5位 矢本 正和 6位 小松原 猛 P1400クラス 1位 新山 いわお 2位 森 正行 3位 谷澤 智哉 4位 近藤 年弘 5位 井上 俊樹 6位 大戸 布美子 マーチカップクラス 1位 古田 聡 2位 木村 将隆 3位 田倉 康雄 4位 石本 昌人 5位 清水 文彦 6位 高橋 伸博 Rcl assクラス 1位 伊藤 三太 2位 林王 克明 3位 伊藤 健 4位 石川 雄一 5位 浅香 雅雄 6位 山口 邦彦 Ecl assクラス 1位 並木 章二 2位 森田 健 3位 横山 忠 4位 永田 徹 1000c. c. CUPクラス 1位 采女 秀樹 2位 前田 貴行 3位 藤井 俊彦 4位 森 大 5位 結城 正孝 6位 菅原 優 ロードスター NRクラス 1位 高山 則政 2位 佐藤 俊介 3位 山_巌 4位 岩澤 理夫 5位 加藤 佳孝 6位 岡本 勇一 2008 FI A フォーミュラ1 世界選手権シリーズ フジテレビ日本グランプリレ ース (10月10〜12日:富士ス ピードウェイ) Vi t zクラス 1位 デパマン 石渡 2位 橋本 元 3位 深沢 雅文 4位 小野田 貴俊 5位 神谷 裕幸 6位 沖井 宣隆 PCCJ第10戦 Aクラス 1位 清水 康弘 2位 都筑 善雄 3位 都筑 晶裕 4位 武井 真司 5位 大久保 仁

6位 神取 彦一郎 PCCJ第10戦 Bクラス 1位 小早川 済瑠 2位 濱口 弘 3位 高見沢 一吉 4位 MI CHAELKI M 5位 桜井 澄夫 6位 海宝 善昭 PCCJ第11戦 Aクラス 1位 都筑 善雄 2位 都筑 晶裕 3位 清水 康弘 4位 大久保 仁 5位 DRAGON 6位 武井 真司 PCCJ第11戦 Bクラス 1位 濱口 弘 2位 小早川 済瑠 3位 MI CHAELKI M 4位 小林 賢二 5位 高見沢 一吉 6位 桜井 澄夫 2008 OKAYAMA チャレ ンジカップレース第6戦 (10月12日:岡山国際サー キット) F4クラス 1位 松本 武士 2位 花岡 翔太 3位 野尻 智紀 4位 白坂 卓也 5位 上住 道人 6位 増田 定臣 SFJクラス 1位 片寄 勝政 2位 平木 天樹 3位 奥村 亜規士 4位 米倉 正憲 5位 野村 聡 6位 中原 康聡 FJ1600クラス 1位 松井 宏太 2位 西村 穣地 3位 西森 仁紀 4位 寺西 玲央 5位 鶴崎 義樹 PORSCHEAクラス 1位 赤鮫 オヤジ 2位 多田 均 PORSCHEBクラス 1位 松島 豊 2位 竹瀬 聡 3位 安田 貴 4位 平林 浩一 ユーノスロードスタークラス 1位 平岡 塾長 2位 高橋 和雄 3位 武連 良治 4位 高橋 みつお 5位 やまもと よしお 6位 わがまま ミチオ君 シビッククラス 1位 松井 隆幸 2位 牧田 克哉 3位 池上 慎二 4位 小林 康一 5位 赤鮫 オヤジ 6位 佐藤 正典 MARCHクラス 1位 竹中 一成 2位 松村 直樹 3位 大村 陽之介 4位 河田 暁人 5位 草山 卓美 6位 鍋家 武 AE86クラス 1位 乾 豊彦 2位 村上 克彦 3位 瀬戸 貴巨 4位 金森 哲也 5位 石井 雅章 6位 清水 康友 2008 モンスタースポーツ CUP ワンメイクレース第3 戦 (10月13日:筑波サーキッ

2009・4J AFMOT ORS PORT S

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ト) スイフトスポーツCUPクラ ス 1位 加門 弘勝 2位 杉浦 誠 3位 桜井 仁 4位 遠藤 正男 5位 斉藤 朗 6位 岡本 光一 NEWクラス 1位 武田 敏典 2位 田中 敬子 3位 関口 秀生 フォーミュラ・ケイクラス 1位 小野寺 康文 2位 渋谷 薫 3位 川井 和行 4位 中村 洋司 フォーミュラ・隼クラス 1位 中村 俊行 2位 工藤 幸生 3位 岩月 宗之 4位 杉山 道央 2008年 SUPER GTシリ ーズ第8戦 2008ゴールド カップレース第5戦 ネッツカップヴィッツレース 西日本シリーズ第4戦 SUPER GT i nKYUSHU 300km (10月18〜19日:オート ポリス) 500クラス 1位 本山 哲/B.Tr el uyer 2位 L. DUVAL/平中 克幸 3位 R. Fi r man/伊沢 拓也 4位 立川 祐路/R.Lyons 5位 M. Kr umm/柳田 真孝 6位 R. Qui nt ar el l i / 横溝 直輝 300クラス 1位 青木 孝行/藤井 誠暢 2位 新田 守男/高木 真一 3位 高橋 一穂/加藤 寛規 4位 星野 一樹/安田 裕信 5位 木下 みつひろ/ 影山 正美 6位 山野 哲也/ C. Vandam 2008 JAF地方選手権 FJ1600・スーパー FJも てぎシリーズ第4戦 (10月19日:ツインリンク もてぎ) SFJクラス 1位 森下 陽介 2位 中島 佑弥 3位 宮沢 孝由 4位 小山 圭 5位 藤田 祐貴 6位 丸山 和宏 FJクラス 1位 見栄張る週末派 2位 菊地 悠 3位 早坂 公希 4位 小板橋 政敬 5位 西村 和則 6位 宮下 彰由 2008 もてぎチャンピオン カップレース第4戦 (10月19日:ツインリンク もてぎ) I NTEGRAクラス 1位 池内 秀明 2位 松本 和之 3位 中山 太雅 4位 大澤 学 5位 大谷 安志 6位 吉田 大祐 もてぎシビッククラス 1位 小原 健一 2位 中川 亮 3位 瀬間 信道 4位 大塚 康行 5位 佐藤 勝博 6位 矢本 正和 HondaExci t i ng Cup OneMakeRace2008 (10月19日:ツインリンク もてぎ) CI VI Cクラス 1位 山口 吉明 2位 ピストン 西沢 3位 酒井 とくしげ 4位 Takamor i . com 5位 関 実 6位 吉橋 孝之 2008 ロータス・カップ・ ジャパン・シリーズ第4戦 (10月19日:ツインリンク

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もてぎ) ロータスクラス 1位 篠原 祐二 2位 遠藤 浩二 3位 橋本 洋平 4位 金子 英一郎 5位 大谷 秀雄 6位 佐藤 孝洋 NetzFuntoDri ve Chal l enge販売店カップ (10月23日:ツインリンク もてぎ) 2組 1位 神谷 裕幸 2位 小板橋 政敬 3位 佐藤 秀樹 4位 森田 敏男 5位 山下 博史 6位 倉田 知一 1組 1位 猪瀬 健 2位 田中 和幸 3位 萩原 由実 4位 窪田 真典 5位 平山 利雄 6位 白川 政博 1組 1位 山田 晃司 2位 伊藤 俊治 3位 上村 肇 4位 稲積 偉士 5位 細田 圭子 6位 三好 正浩 2組 1位 滝原 亮太 2位 前江田 和久 3位 加藤 英司 4位 木村 友治 5位 馬場 康博 6位 西山 友一朗 2組 1位 有馬 康介 2位 野村 長 3位 小林 由直 4位 茂苅 憲治 5位 村井 恒仁 6位 市村 拓人 1組 1位 戸部 浩道 2位 小山 幸一郎 3位 葛谷 和樹 4位 鈴木 健一 5位 田村 登 6位 遠藤 学士 2008 FI A 世界ツーリング カー選手権シリーズ RaceofJAPAN (10月25〜26日:岡山国 際サーキット) RACE1クラス 1位 Ri ckar dRYDELL 2位 Jor gMULLER 3位 AndyPRI AULX 4位 Rober tHUFF 5位 Ti agoMONTEI RO 6位 August oFARFUS RACE2クラス 1位 Tom CORONEL 2位 August oFARFUS 3位 Ser gi oHERNANDEZ 4位 JamesTHOMPSON 5位 Rober tHUFF 6位 YvanMULLER For mul aV6 Asi aRace1 クラス 1位 Ear lBAMBER 2位 JamesGRUNWELL sai ah−RO CHARLEZ 3位 I 4位 Hasi zKOH 5位 Mi chaelHO 6位 Mar kWI LLI AMSON CI VI C RACE1クラス 1位 前嶋 秀司 2位 イチモリ 友明 3位 松井 隆幸 4位 小林 康一 5位 林 辰徳 6位 嶋村 馨

11月 11月 ━━━━━━━━━━━━━ スーパー耐久シリーズ 2008 第6戦 タイヤハウスBEST杯 SUGOスーパー耐久レース (11月1〜2日:スポーツラ ンドSUGO) ST1クラス 1位 谷口 信輝/片岡 龍也 2位 Far i qeHai r r uman/ 柳田 真孝/吉田 広樹 3位 青木 孝行/藤井 誠暢

4位 田中 哲也/星野 一樹/ 岡本 武之 ST2クラス 1位 服部 尚貴/松本 達哉/ 白坂 卓也 2位 冨桝 朋広/関 豊 3位 添田 正/中村 信也/ 朝倉 宏志 4位 阪口 良平/谷口 行規/ 小川 日出夫 5位 畠山 陽一/下垣 和也/ 東 英喜 6位 峰尾 恭輔/山田 英二 ST3クラス 1位 井入 宏之/赤鮫 オヤジ 2位 前嶋 秀司/佐々木 雅弘 3位 伊橋 勲/堤 明彦 4位 長島 正明/小松 一臣 5位 小林 且雄/村田 信博/ 井上 貴志 6位 朝倉 貴志/山崎 学/ 古谷 直広 ST4クラス 1位 井尻 薫/黒木 英春/ 黒木 健次 2位 渡辺 明/ピストン 西沢 3位 玉本 秀幸/小林 正吾/ 古橋 譲 4位 梅本 淳一/久保田 英夫 5位 Takamor i . com/ 太田 侑弥/井上 恵一 6位 浅野 武夫/水書 健司/ 笠原 智行 ホンダエキサイティングカッ プ ワンメイクレース (11月1〜2日:スポーツラ ンドSUGO) CVクラス 1位 水越 真一 2位 酒井 とくしげ 3位 ピストン 西沢 4位 山口 吉明 5位 小川 鉄也 6位 Takamor i . com マツダファンサーキットデイ イン岡山 NSC 2008 OKAYAMA チャレンジカップレース (11月2日:岡山国際サーキ ット) ユーノスロードスタークラス 1位 高橋 和雄 2位 高橋 みつお 3位 平岡 塾長 4位 わがまま ミチオ君 5位 藤原 裕二 6位 八木 和行 2008 JAF東日本フォーミ ュラ4選手権シリーズ (11月9日:スポーツランド SUGO) F4クラス 1位 土屋 祐輔 2位 金井 亮忠 3位 松沢 隆弘 4位 川口 正敬 5位 三浦 勝 6位 佐々木 祐一 2008年 SUPER GTシリ ーズ第9戦 富士GT300kmレース (11月8〜9日:富士スピー ドウェイ) GT500クラス 1位 松田 次生/ セバスチャン・フィリップ 2位 立川 祐路/ リチャード・ライアン 3位 伊藤 大輔/ ビヨン・ビルドハイム 4位 ロイック・デュバル/ 平中 克幸 5位 高木 虎之介/ アンドレ・クート 6位 ピーター・ダンブレック/ 片岡 龍也 GT300クラス 1位 谷口 信輝/ ドミニク・ファーンバッハー 2位 柴原 眞介/黒澤 治樹 3位 山野 哲也/ カルロ・バンダム 4位 峰尾 恭輔/坂本 雄也 5位 織戸 学/阿部 翼 6位 星野 一樹/安田 裕信 MARCHクラス 1位 菅原 高明 2位 太田 光紀 3位 相良 栄作 4位 秋田 叔紀 5位 荒井 康裕

2009・4J AFMOT ORS PORT S

6位 木村 将隆 CI VI Cクラス 1位 イチモリ 友明 2位 松井 隆幸 3位 和田 則久 4位 後藤 比東至 5位 嶋村 馨 6位 谷口 行規 2008JMRC東北N1600 レーシングカップ第?戦 (11月9日:スポーツランド SUGO) N1600クラス 1位 水田 貴之 2位 佐藤 勝博 3位 古谷 彰教 1000ccカップ・シリーズ 第8戦 (11月9日:スポーツランド SUGO) VZクラス 1位 采女 秀樹/沢野 真吾 2位 結城 正孝/橋本 元 3位 湯浅 辰也/湯浅 勝也 4位 小林 剛/小森 康廣 5位 菅原 優/菅原 和美 6位 佐藤 圭/佐藤 博昭 2008クラシックレースジ ャパン (11月9日:スポーツランド SUGO) CRJクラス 1位 新井 勉 2位 久保田 敏一 3位 佐藤 利幸 4位 中村 裕佳子 5位 竹元 京人 6位 竹元 淳子 CRJクラス 1位 久保田 敏一 2位 佐藤 利幸 3位 森田 隆 4位 中村 裕佳子 5位 竹元 京人 6位 下田 洋一 CRJクラス 1位 森田 隆/新井 勉 2位 佐藤 利幸 3位 中村 裕佳子 4位 下田 洋一 5位 竹元 淳子 6位 竹元 京人 2008 鈴鹿クラブマンレー スRound6 (11月9日:鈴鹿サーキット 西コース) FJ1600クラス 1位 吉田 雄作 2位 道野 高志 3位 服部 吉男 4位 大賀 裕介 5位 寺西 玲央 6位 中上 牧人 SFJクラス 1位 柴田 隆之介 2位 金子 昌広 3位 大野 浩太郎 4位 野瀬 智弘 5位 平木 天樹 6位 米倉 正憲 FFチャレンジクラス 1位 北野 浩正 2位 田中 秀和 3位 坂野 将之 4位 森川 基雄 5位 森川 なるお 6位 芝谷 純蔵 EK9クラス 1位 辻 佐起子 2位 池本 和弘 3位 妹尾 洋己 4位 亀田 清志 5位 坂田 生弥 6位 馬渕 孝一 RSクラス 1位 米谷 浩 2位 佐藤 敦 3位 小坂 恵一 4位 ヒデ 5位 高橋 忠克 6位 吉田 達史 ホンダエキサイティングカッ プ ワンメイクレース2008 シビック西日本シリーズ第7 戦 (11月9日:鈴鹿サーキット) CI VI Cクラス 1位 小林 康一 2位 佐藤 正典 3位 ライオン丸

4位 池上 慎二 5位 福本 みのり 6位 松本 玲二 2008 ゴールドカップレー ス第6戦 (11月16日:オートポリス) FJ1600クラス 1位 東原 満彦 2位 池田 雄太郎 3位 山本 克哉 4位 西川 龍太郎 5位 山浦 資智 6位 青柳 英和 SS2クラス 1位 友澤 健吉 2位 寺本 光明 3位 鹿毛 秀爾 4位 淋 真一 5位 坂本 照雄 6位 馬原 亨 SS3クラス 1位 中村 伸一 2位 篠塚 敦 3位 吉田 英達 4位 西津 正幸 SS4クラス 1位 阿部 貴一 2位 梶島 純一 3位 新垣 浩 4位 中山 正年 5位 木野 誠三 N11600クラス 1位 吉田 直志 2位 平川 隆志 3位 伊比井 浩之 4位 福原 慎 5位 北村 秀夫 6位 嶋田 康一 スーパー耐久シリーズ 2008 第7戦 もてぎスーパー耐久 500km スペシャルレース スーパー 耐久オーバルバトル (11月15〜16日:ツイン リンクもてぎ) S耐(ロードコース) ST1クラス 1位 Far i qeHai r r uman/ 柳田 真孝/吉田 広樹 2位 谷口 信輝/片岡 龍也/ JohanAdz mi 3位 藤井 誠暢/荒 聖治 4位 田中 哲也/星野 一樹/ 岡本 武之 5位 長嶋 正興/ 松永 まさひろ/ 田中 篤 ST2クラス 1位 服部 尚貴/松本 達哉/ 白坂 卓也 2位 冨桝 朋広/関 豊 3位 阪口 良平/谷口 行規/ 小川 日出生 4位 添田 正/中村 信也/ 朝倉 宏志 5位 和田 久/砂子 塾長/ HI NOKI 6位 大澤 学/吉田 寿博 ST3クラス 1位 小林 且雄/村田 信博/ 井上 貴志 2位 井入 宏之/ 赤鮫 オヤジ/宮城 光 3位 前嶋 秀司/佐々木 雅弘 4位 伊橋 勲/堤 明彦 5位 朝倉 貴志/山崎 学/ 古谷 直広 6位 長島 正明/ I gorSushko/ 小松 一臣 ST4クラス 1位 井尻 薫/黒木 英春/ 黒木 健次 2位 渡辺 明/ピストン 西沢 3位 玉本 秀幸/小林 正吾/ 古橋 譲 4位 浅野 武夫/笠原 智行/ 水書 健司 5位 梅本 淳一/久保田 英夫 6位 谷川 達也/河村 直樹/ 斎藤 慎輔 S耐(オーバル) ST1クラス 1位 Far i qeHai r r uman/ 柳田 真孝/吉田 広樹 2位 谷口 信輝/片岡 龍也/ JohanAdzmi 3位 藤井 誠暢/荒 聖治 4位 佐藤 茂/堀 主知/ 安藤 琢弥 5位 田中 篤/松永 まさひろ ST2クラス

1位 和田 久/大瀧 賢治 2位 伊藤 俊哉/谷口 行規/ 阪口 良平 3位 冨桝 朋広/関 豊 4位 添田 正/中村 信也/ 朝倉 浩志 5位 峰尾 恭輔/山田 英二 ST3クラス 1位 井入 宏之/ 赤鮫 オヤジ/宮城 光 2位 前嶋 秀司/ 佐々木 雅弘/ 山本 すばる 3位 小林 且雄/村田 信博/ 井上 貴志 4位 植田 正幸/輿水 敏明 5位 伊橋 勲/田中 哲也/ 6位 朝倉 貴志/山崎 学/ 杉林 健一 ST4クラス 1位 井尻 薫/黒木 英春/ 黒木 健次 2位 浅野 武夫/笠原 智行/ 水書 健司 3位 福田川 優/藤原 能成/ 渡辺 孝弘 4位 松本 玲二/岡田 忠之/ 伊藤 真一 5位 Takamor i .com/ 安達 元気/藤田 弘幸 6位 玉本 秀幸/小林 正吾/ 古橋 譲 Brai nsSuperRace 2008 (11月16日:筑波サーキッ ト) JASLシリーズクラス 1位 高山 則政 2位 石山 塁 3位 岡澤 清英 4位 平井 彰 5位 岡本 勇一 6位 岩澤 理夫 クラブマンクラス 1位 野口 光一 2位 小林 大作 3位 小谷 昇司 4位 森山 健寛 5位 木村 健太郎 6位 高木 俊之 エンブレム耐久クラス 1位 田原 大助/芦田 隆広 2位 森山 健寛/北山 浩/ 壷林 貴也 3位 泉 多美宏/加藤 彰彬 4位 大北 剛史/兼原 洋治/ 茂木 文明 5位 箕輪 昌啓/池本 繁弘 6位 林 吾朗/エイトリアン/ 山田 真樹 2008 富士チャンピオンレ ースシリーズ第6戦 (11月16日:富士スピード ウェイ) FJ1600クラス 1位 渡辺 義人 2位 小島 雅也 3位 松川 亮 4位 関根 正人 5位 高梨 寛也 6位 蕨 雅樹 N1400クラス 1位 大竹 直 2位 デパマン 石渡 3位 小山 雄一 4位 みかもと ひろし 5位 吉井 豊 6位 小林 哲也 ロードスタークラス 1位 サカボン 2位 野呂 宗幸 3位 里山 勉 4位 雨宮 恵司 5位 高橋 和雄 6位 わがまま ミチオ君 N1000クラス 1位 船木 宏 2位 村田 賢 3位 山口 浩昭 4位 山田 健 5位 てらだ ただし 6位 深沢 雅文 デミオクラス 1位 近藤 貴久 2位 R. P.M/ H AE111クラス 1位 市丸 聡 2位 本吉 正樹 3位 小島 寛之 4位 なかむら たかひろ 5位 植村 泰樹 6位 溝口 司

GSS ヒストリックカーレー スI N SUZUKA Rd. 2 (11月16日:鈴鹿サーキッ ト) クラスR 1位 大住 拓 2位 豊田 雅康 トヨタモータースポーツフェ スティバル2008 (11月22〜23日:富士ス ピードウェイ) t zクラス Vi 1位 大西 隆生 2位 沖井 宣隆 3位 松原 亮二 4位 山科 誠 5位 北田 和哉 6位 小松 高人 2008 SCCN NOVEMBER RACE MEETI NG i nTSUKUBA (11月23日:筑波サーキッ ト) SFJクラス 1位 仁木 圭之 2位 赤堀 憲臣 3位 冲永 晃 4位 中林 大輔 FJ1600クラス 1位 阿知波 勉 2位 大島 功稔 3位 鬼丸 健 4位 森 一章 5位 西村 和則 6位 蔵野 智昭 2008 JAF地方選手権F4 関東シリーズ第6戦 (11月30日:ツインリンク もてぎ) F4クラス 1位 八重樫 啓太 2位 花岡 翔太 3位 土屋 祐輔 4位 松沢 隆弘 5位 金井 亮忠 2008 JAF地方選手権SFJ/FJ1600もてぎシリ ーズ第5戦 (11月30日:ツインリンク もてぎ) SFJクラス 1位 森下 陽介 2位 平木 天樹 3位 仁木 圭之 4位 宮沢 孝由 5位 野間 一 6位 大野 浩太郎 FJクラス 1位 菊地 悠 2位 小板橋 政敬 3位 西村 和則 4位 藤原 弘学 5位 秋山 健也 6位 藤下 和衡 2008 もてぎチャンピオン カップレース第5戦 (11月30日:ツインリンク もてぎ) もてぎシビッククラス 1位 中川 亮 2位 小原 健一 3位 高野 勝徳 4位 根本 諭 5位 古谷 彰教 6位 大塚 康行 インテグラクラス 1位 立石 じん 2位 池内 秀明 3位 松本 和之 4位 中山 太雅 5位 佐藤 尚平 6位 大谷 安志 ロータスクラス 1位 篠原 祐二 2位 遠藤 浩二 3位 大野 貴史 4位 若林 勝弘 5位 秋葉 有一 6位 金子 英一郎


公認競技 会や各種 セミナー や、ク ラ などの開 ブ員募集 催告知 のお知ら クラブか せ な どJ らライセ AF登 録 ンス所持 したい情 者の方々 報をお待 に発信 ちしてお ります。 〒1

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※本ページ掲載の告知内容について問題が生じても、JAFは責任を負いかねますのであらかじめご了承下さい。また内容によっては、掲載できない場合もありますのであらかじめご了承下さい。

2008JMRC東北モータースポーツシリーズ表彰式 開催日: 2008年12月7日

報告:JMRC東北

仙台国際ホテル

JMRC東北ヴィッツレース入賞の皆さん。

JMRC東北レースシリーズN1600クラス入賞の皆さん。

JMRC東北ラリーシリーズAクラス入賞の皆さん。

JMRC東北ラリーシリーズBクラス入賞の皆さん。

JMRC東北ラリーシリーズC1クラス入賞の皆さん。

JMRC東北ラリーシリーズC2クラス入賞の皆さん。

JMRC東北ジムカーナ南北統一戦B1クラス入賞の皆さん。

JMRC東北ジムカーナ南北統一戦B2クラス入賞の皆さん。

JMRC東北ジムカーナ南北統一戦Pクラス入賞の皆さん。

2008JMRC中部モータースポーツシリーズ表彰式 開催日: 2009年1月10日

鈴鹿サーキットフラワーガーデンホテル

報告:JMRC中部

グランプリホール

JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズAクラス入賞の皆さん。

JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズBクラス入賞の皆さん。

JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズCクラス入賞の皆さん。

JMRC中部ジムカーナ選手権S1500クラス入賞の皆さん。

JMRC中部ジムカーナ選手権Lクラス入賞の皆さん。

JMRC中部ダートトライアル選手権Lクラス入賞の皆さん。

2008JMRC中国モータースポーツシリーズ表彰式 開催日: 2009年1月18日

報告:JMRC中国

ホテルセンチュリー21広島

JMRC中国ジムカーナジュニアシリーズチャンピオンの皆さん。

JMRC中国ダートトライアルジュニアシリーズチャンピオンの皆さん。

JMRC中国特別賞(公認競技会最多出場者)の皆さん。

2009・4J AFMOT ORS PORT S

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2008JMRC四国モータースポーツシリーズ表彰式 開催日: 2009年1月18日

全日空ホテル

報告;JMRC四国

クレメント高松

JMRC四国ジムカーナジュニアシリーズJ1クラス入賞の皆さん。

JMRC四国ジムカーナジュニアシリーズJ2クラス入賞の皆さん。

JMRC四国ジムカーナジュニアシリーズJ3クラス入賞の皆さん。

2008JMRC九州モータースポーツシリーズ表彰式 開催日: 2009年1月18日

報告;JMRC九州

ジャングルパークベイサイドガーデン

ゴールドカップレースSS2 ゴ ー ルド カップレ ー スSS2 ゴールドカップレースSS4 ジムカーナジュニアRK ラリージュニアAドライバー入賞の ラリージュニアAナビゲーター入賞 ラリージュニアBドライバー入賞の ラリージュニアB ラ リ ー ジ ュ ニ アBナ ナビゲータ ビゲータ 入賞の皆さん。 皆さん。 の皆さん。 皆さん。 クラス1位清瀧雄二選手。 クラス1位新垣浩選手。 クラス1位清瀧雄二選手。 ー入賞の皆さん。 ー入賞の皆さん。

ラリージュニアC ラ リ ー ジ ュ ニ アCド ドライバー ラ イ バ ー ラリージュニアCナビゲーター入賞 ダートトライアルジュニアN1入賞の ダートトライアルジュニアS2F入賞 ダートトライアルジュニアS4入賞の ジムカーナジュニアN2 ジムカーナジュニアN2入賞の 入賞の の皆さん。 皆さん。 の皆さん。 皆さん。 入賞の皆さん。 入賞の皆さん。 皆さん。 皆さん。

ジムカーナジュニアN3 ジ ム カ ー ナ ジ ュ ニ アN3 ジムカーナジュニアN4入賞の皆さん。ジムカーナジュニアRFR入賞の皆さ ジムカーナチャンピオンSA3入賞の ジムカーナジュニアR4WD入賞の ジ ム カ ー ナ ジ ュ ニ アR アR入賞の皆さん。 入賞の皆さん。 入賞の皆さん。 賞の皆さん。 ん。 皆さん。 皆さん。 FF2入

2008JMRC近畿モータースポーツシリーズ表彰式 開催日: 2009年2月8日

報告;JMRC近畿

ホテル阪急エキスポパーク

ジムカーナミドルN1入賞の皆さん。

ジムカーナミドルN2入賞の皆さん。

ジムカーナミドルN3入賞の皆さん。

ジムカーナミドルN4入賞の皆さん。

ジムカーナミドルSB1入賞の皆さん。

ジムカーナミドルSB22入賞の皆さん。

ジムカーナミドルGT1入賞の皆さん。

ジムカーナミドルGT2入賞の皆さん。

ジムカーナチャンピオンL入賞の皆さん。 ジムカーナミドルSB3入賞の皆さん。

ダートトライアルジュニアNJ1入賞の皆さん。 ダートトライアルジュニアNJ2入賞の皆さん。 ダートトライアルジュニアNJ3入賞の皆さん。

ダートトライアルジュニアSR入賞の皆さん。 ダートトライアルジュニアSJ1入賞の皆さん。 ダートトライアルジュニアSJ3入賞の皆さん。 第1種アベレージラリードライバー入賞の皆さん。 第1種アベレージラリーナビゲーター入賞の皆さん。

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2009・4J AFMOT ORS PORT S


メ第1回〜 ス ス の 行 番走 〜体験的本 いない。 っともった ょ ち は の せて置く たのに遊ば 、 ンスを取っ セ さ、面白さ イ し です。 ラ 楽 く せっか がスタート ら競技会の 画 か 企 回 載 今 連 、 る で す け 介 。 わ 紹 実 う を とい ろ苦さ 認める真 っぴりのほ は先輩達も いか! そしてちょ 達の近道と 上 ようじゃな ク げ ッ 上 ニ を ク 腕 テ て そ し こ 加 競技会 技会に参 ドシドシ競 内寿隆 新人諸君、 フォト/谷 中村信博 レポート/

畿のシーズン開幕を告げるダートトライア ル地区戦第1戦、 『スプリングダートアタッ

クin阪下』 。これまでの広場中心のレイアウトか ら、所々に島を配した本格的なダートラ場に生ま れ変わったプラザ阪下のコース上を、いま2人の 学生トライアラーが慣熟歩行に勤しんでいる。 JMRC近畿ジュニアシリーズSJ1クラスにと もに参戦する、京都工繊大自動車部の今西正 和選手と石橋直樹選手。全日本ラリードラ イバー村田康介選手がOBに名を連ねる 学生団体の、それぞれ4回生と2回生だ。 実は石橋選手は今回が公式戦初出場。 そして阪下も初走行だ。今回の『スプリ ングダートアタック』では全国でも珍し い学生割引を設けているのだが、もちろん 石橋選手はそれを最大限に活用。比較的安価にデ ビュー戦を飾ることができたというわけだ。 一方、今西選手も近畿のラリーには度々顔を出

戦に望む石橋選手は、しっかりと先輩達のアドバ

面を慎重に見極め、前半よりさらに約1秒のタイ

しているが、ダートトライアルは今回が2度めと

イスを胸の内に叩き込むことができただろうか。

ムアップを果たして、初出場にしてクラス9位に

なる。ダートラ初級者である2人には周囲のベテ

「砂が乗って滑りやすい所や、ギャップを避ける

食い込んだ。

ラン達も目をかけていたらしく、ともに慣熟歩行

ライン取りなどを教えてもらいました。今日は何

「正直言うと、1本めのことはほとんど覚えてな

をした名門、小泉自動車の面々も、2人に攻め所

もかも初めてすぎるので、無茶せず、慌てずにキッ

いんです。でも2本めは結構、冷静に走れたかな」

と抑え所を冗談も交えて伝授する。初めての公式

チリと走ります。クルマ壊して帰れなくなると、

とまずは無事、完走を果たした石橋選手。やっぱ

家まで遠いですし (笑) 」

今西選手 (右) と石橋選手 (左) 。コース図を見直して、イメージト レーニングと行きたいところだが、 話はついつい本筋を逸れて….。

り1本めは 真っ白 だったか!?

まずはお互い、クラス中間あたりのタイムを目

「初出場で先輩に勝てたのは素直に嬉しいですけ

標に出走した第1ヒート。前走の地区戦マシンに

ど(笑) 、走りながら、これでいいのかって疑って

よって掘り返され、各所で岩盤が露出したバン

しまうところもありました。自惚れていたわけ

ピーな路面を果敢に攻め切った石橋選手は先輩

じゃないですけど、実は結果聞いて、ちょっと愕

である今西選手よりも約2秒も速いタイムをゲッ

然としたんですよ。まだまだ自分の走りは甘いで

ト!

す。次はもっとクルマを使い切って、攻め込みた

これには今西選手もガックリきたようで、 「こ

教えられた通りのラインをしっかりと守ってコーナーをクリアす る石橋ミラージュ。2本めは見事に1.3秒のタイムアップに成功。

いですね」

うなったら後半はクルマがボコボコになっても、

ときっぱり語った石橋選手。すっかり本気モー

思いっきり走るしかないでしょ!」と気勢を上げ

ド突入とあって、ミラージュの車検を取ることを

ることになった。

決意したようだ。今年は3回生へと進級し、自動

後輩に負けて気合が乗ったのか、第2ヒートの

車部を引っ張っていかなければならない立場とな

今西選手のタイムは約0.5秒のタイムアップ。し

るが、若さこそ最大の武器。走りに目覚めたキャ

かし石橋選手も負けてはいない。さらに荒れた路

プテンの躍進に期待したい。

2009・4 JAF MOTOR SPORTS

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2009 初

3月に入ると、国内モータースポーツも 本格的なシーズンインの季節を迎えます。 各シリーズの概要、クラス分け・車両規定の変更点など 押さえておきたい最新の直前情報をお届けします。

シリーズ前の参戦準備にお役立て下さい。

国内モータースポーツシリーズ直前情報 ※競技会の日程・スケジュール・開催場所 等については変更される場合があります ので、本誌「JAF MOTORSPORTS CALE NDAR」 のページやJAFのホームページで最 新の情報を確認して下さい。なおレースに ついては、今月号で1年分のカレンダーを掲 載していますので、 ご参照下さい。 解説/はた☆なおゆき (レース) 、鈴木あつし (ジムカーナ) 、JAFスポーツ編集部 (ラリー、 ダートトライアル)

R

A

C

E

フ ォ ー ミ ュ ラ シ リ ー ズ FJ1600/スーパーFJ

FJは地方選手権ラストイヤーに、 スーパーFJは全国5シリーズへと拡大

30周年を迎えるFJ1600ながら、地方選手権としての開催は今年が最後となった。エ ンジンの新品パーツが尽きた以上、 残念であるがやむを得まい。ただし、 一部のシリーズ では一定の台数が確保できれば、当面は非選手権レースとして継続させることが予想さ れる。 一方、共通コンセプトの後継カテゴリー、スーパーFJは今年で3年めを迎えて中古シャ シーも流通するようになり、一層の盛り上がりが期待できそうだ。シリーズも従来のもて ぎ、 筑波、 鈴鹿、 岡山に加え、 富士でも開催されることが決定。また、 オートポリスでも今年 は非選手権扱いながら、開催を検討しているようだ。筑波と鈴鹿のみ単独での開催で、 他のシリーズでは2カテゴリーが混走となる。 FJ1600開催シリーズ/もてぎ(全5戦) 、筑波(全7戦) 、富士(全6戦) 、鈴鹿(全7戦) 、オートポ リス (全5戦) スーパーSJ開催シリーズ/もてぎ (全5戦) 、筑波 (全6戦) 、富士 (全6戦) 、鈴鹿 (全7戦) 、岡山 (全 5戦) FJ1600 関連ホームページ http://www.jss-org.com/fj/index.html S-FJ 関連ホームページ http://www.jss-org.com/sfj/index.html

サ ー キ ット レ ー ス シ リ ー ズ

(下線のレースはJAF地方選手権)

※北海道クラブマンカップレース、 SUGO、 仙台ハイランド開催のレースについては次号で詳細をお伝えします。

もてぎチャンピオンカップレース

3タイプのモデルが参加可能な 「もてぎシビック」 は入門にも最適

今年のもてぎチャンピオンカップは、 例年より1戦減の全4戦で争われる。ただし、 「スー パーFJ」 と 「FJ1600」 に関しては、8月のフォーミュラ・ニッポン第6戦のサポートレースと して開催されることが決定。ビッグイベントとの併催が少なくなっていたFJだけに、 再び 注目を増す、絶好の機会になるだろう。その他のカテゴリーとしては、全戦で 「もてぎシ ビック」 と 「インテグラ」 が開催され、またレースごとに 「F4」 やさまざまなワンメイクレース が組み合わされるのは、 昨年同様。 「もてぎシビック」 は1600ccのシビックであるEG6、EK4、EK9の3タイプで争われるが、 近頃は車両価格も手頃になってきたことから入門レースとしてもお勧めできるように なってきた。 このレースを極めたら、 次に 「インテグラ」 というのが、 最近のもてぎパターン。 2年前まで 「ホンダエキサイティングカップ」 で用いられていただけに、DC5インテグラは タマも豊富で、 リビルドにもそう手間を要しないはずだ。 開催日程/●第1戦 3/8 (フル) ●第2戦 5/10 (東) ●第3戦 6/28 (フル) ●第4戦 10/3-4 (フル) 開催レース/もてぎシビック、インテグラ、F4、S-FJ、FJ1600。その他、ロードスターカップ、 デミオ、ロータスカップ、ヴィッツ東北、マーチカップ、シビック東日本、スーパーセブンの併 催あり。 ツインリンクもてぎ HP http://www.twinring.jp/

筑波シリーズ

JAF地方選手権が懸かる2クラスと旧ロードスターが揃う 筑波サーキットでは現在、 SCCNとVICIC、 B-SportsがJAF公認レースを主催している。

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2009・4 JAF MOTOR SPORTS

これら3クラブが共同で筑波シリーズとして、 「スーパーFJ」 と 「FJ1600」 、JAFツーリング カー地方選手権でもある 「TTC1400」 と 「TTC1600」 、そして 「ロードスターNR-Aクラシッ ク」 を開催。 「FJ1600」 のみ全7戦、 他の3カテゴリーは全6戦が予定されている。 ちなみに 「TTC1400」 と 「TTC1600」 とは、従来のP1400とP1600で、レギュレーショ ンに変更はなし。それぞれN1車両によって争われ、排気量の上限は文字どおり1400cc と1600cc。それぞれ主流となっているのは、スターレットとシビックだ。また、 「ロードス ターNR-Aクラシック」が、シリーズ唯一のナンバーつきレースで、2代目ロードスターの 1600ccモデル、 NB6Cのワンメイクとなっている。 開催日程/●3/22 (SCCN) ●4/26 (VICIC) ●5/5 (B-Sports) ●5/31 (SCCN) ●7/5 (VICIC) ● 7/26 (B-Sports ) ●8/23 (VICIC) ●10/11 (SCCN) ●11/15 (B-Sports) ●11/22 (SCCN) 開催レース/S-FJ、FJ1600、TTC1400・TTC1600、ロードスターNR-Aクラシック。 筑波サーキット HP http://www.jasc.or.jp/

富士チャンピオンレース

注目のカローラアクシオGTは7月の第3戦からスタート

今年の富士チャンピオンレースで最も注目を集めそうなのが、新設される 「カローラア クシオGT」 だ。久々のN2レースとあって、チューナーが腕を奮える場として大いに注目 を集めている。エンジン改造に関してはECU (コンピュータ) やポップオフバルブが指定 パーツとなるため、 1500ccターボで180馬力とやや控えめながら、 その他の改造に関して は自由度が高いからだ。第3戦からのスタートで、いずれシリーズ最速の 「ハコ」 となるこ とが期待されている。 また 「N1600」 には新たにAE101が含められ、 賞典外ながらシビックEG6での参加が認 められることになった。そして、N1 「ロードスター」 は 「N1000」 と 「デミオ (初代) 」 との混走 になる。その他のカテゴリーでは、ナンバー付きの 「デミオ」 が新設され、やはりナンバー 付きの人気レース 「ロードスターカップ」1600ccバージョンとの混走になる。なおこの 「ロードスターカップ」 は今年から1800ccバージョンと分けて開催されることになり、もて ぎでも2戦、 行われることになった。 クラスの統合はあっても、廃止はないのが近年の特徴とあって、 レースを長く楽しみた い人には絶対お勧め。なお、 開幕戦は4時間耐久がメインレースで、 ナンバーつき以外す べての 「ハコ」 車両で参加が可能である。 開催日程/●第1戦 4/18-19 (耐久) ●第2戦 5/24●第3戦 7/12●第4戦 8/16●第5戦 10/18 ●第6戦 11/8 開催レース/レビントレノ111、シルビア・MR2・NA1600・N1600・カローラアクシオGT、ロー ドスターNA6・NB6・N1000・デミオ (N1) 、ロードスターカップ (Nゼロ) NA6・NB6・デミオ (N ゼロ) 、ロードスターカップ(Nゼロ)NA8・NB8、N1400、S-FJ・FJ1600、F4。その他ヴィッ ツ関東、VWトロフィーの併催あり。 富士スピードウェイ HP

http://www.fsw.tv/

鈴鹿クラブマンレース

多彩な車種が参戦可能な 「スーパーツーリング」 を新設 今年の鈴鹿クラブマンレースには、新カテゴリー 「スーパーツーリング」 が設けられる こととなった。その名称から、かつてのJTCCのような高度にチューニングされた車両に よるレースをイメージしてしまうが、実際にはN1規定を用いる参加しやすいカテゴリーに なりそうだ。対象とされるのは901ccから2000ccまでの量産車で、1500ccを境にクラ スIとクラスIIに分けられる。なお、クラスIIではエアロパーツの装着も許されていることか らスーパー耐久を戦っていたS2000やインテグラが主流になるだろう。第2戦からのス タートとなり、 最終戦以外で開催される。 その他のカテゴリーは従来通り。シビックEG6とEK4による 「FFチャレンジ」 「EK9 、 (シ ビック) 」 が7戦すべてで開催され、RSとネオヒストリックが5戦、フォーミュラエンジョイ が4戦で開催される。ただし、 「スーパーFJ」 と 「FJ1600」 は、年末恒例の日本一決定戦が 最終戦との併催になるため、 全6戦に改められた。 ハコは卒業したいが、フォーミュラは……というジェントルマンには、 「ネオヒストリッ


2009 ク」 がお勧め。純レーシングカーの走りを、 しかも雰囲気たっぷりのクルマで楽しめる。 開催日程/●第1戦 3/8 (西) ●第2戦 4/5 (西) ●第3戦 5/30-31 (フル) ●第4戦 8/9 (西) ●第5 戦 10/11 (東) ●第6戦 11/15 (西) ●最終戦 12/12-13 (フル・東) 開催レース/スーパーツーリング、EK9、FFチャレンジ、RS、ネオ・ヒストリック、フォーミュ ラEnjoy、F4、S-FJ、FJ1600、ヴィッツ関西 鈴鹿サーキット HP http://www.suzukacircuit.jp/

OKAYAMAチャレンジカップレース

ロードスターとAE86。ふたつのFRレースが入門に最適

岡山国際サーキットが舞台のOKAYAMAチャレンジカップは、 例年通り、 全7戦で争わ れる。地方選手権の 「F4」 や 「スーパーFJ」 、 そしてオリジナルカテゴリーの 「ロードスター」 や 「ポルシェトロフィー」 「ヴィ 、 ッツ (SCP10) 」 「AE86」 、 を、 そのすべてで開催するのではな く、 メーカー系ワンメイクレースとランダムに組み合わせるのが特徴だ。 このうち最も入門に適しているのは 「ロードスター」 だろう。後輪駆動で程よいパワー は腕を磨くに格好の素材だ。双璧を成すのが「AE86」 ながら、競技車両の入手が困難 になっている。むしろナンバー付きの初代「ヴィッツ」 (SCP10) の方が、眠っている車両 が多いかもしれない。なお、マーチK11やスターレットEP82などを対象としたコンパクト カー、ツーリングカークラスは昨年を以って終了。同時に 「FJ1600」 も地方選手権として ではなく、 「ロードスター」 等と同様に、 チャレンジカップシリーズの1クラスとしての開催に 改められた。 開催日程/●第1戦 3/1●第2戦 4/12●第3戦 5/17(耐久・予定)●第4戦 7/5●第5戦 8/30 ●第6戦 10/18●第7戦 12/6 開催レース/FJ1600、ヴィッツ (SCP10) 、AE86、ロードスター、ポルシェトロフィー、F4、 S-FJ。その他、ヴィッツ関西、マーチカップ、シビック (インター・西日本) 、PCJ、スーパーカー トの併催あり。 岡山国際サーキット HP http://www.okayama-international-circuit.jp/

ゴールドカップレース

細かなクラス区分でイコールコンディションにも配慮

今年もオートポリスのゴールドカップレースは全6戦で争われる。そのうち第4戦は フォーミュラ・ニッポンと、第5戦はスーパーGTとの併催だ。従来通り行われるのは、 「FJ1600」 と 「N1-1600」 、 そして 「ヴィッツ」 。また 「ツーリングカー」 はクラス区分を変更、 さ らに 「N1-2000」 が新設されることになっている。 独自のレギュレーションで争われる 「ツーリングカー」 は、まず1300cc未満の車両に よるSS5クラスを撤廃。そして大排気量車ならびにチューニングカーによるSS1クラス をSS0クラスと改め、第3戦の300km耐久のみ出場できるようにしている。その他のク ラスは同一メーカーのエンジンなら、換装が自由なのが以前からの特徴。SS1クラスは 2200ccまで、そして可変バルブ機構装着車が対象で、SS2クラスは1600ccのシビック とシルビアが対象だ。SS3クラスは1800cc未満の車両によって争われる。 開催日程/●第1戦 4/5●第2戦 6/7●第3戦 7/26(耐久)●第4戦 8/29-30●第5戦 10/1718●第6戦11/26 開催レース/ツーリングカー、N1-2000、N1-1600、FJ1600、S-FJ。その他、ヴィッツ西日本 の併催あり。 オートポリス HP http://www.autopolis.jp/

ワン メイクレ ー ス シリー ズ

初中級者向け 国内モータースポーツシリーズ直前情報

④9/20 (調整中) ・⑤10/11 (筑波) ●West Japanシリーズ①4/12 (岡山) ・②6/6-7 (鈴鹿) ・③ 7/5 (岡山) ・④8/30 (岡山) ・⑤10/18 (岡山)チャンピオンカップ戦11/7-8 (もてぎ) マーチカップ HP http://www.marchcup.jp

モービル1・1000ccカップ

まだまだイケる初代ヴィッツのワンメイクレース

ネッツカップからは卒業した1000ccの初代ヴィッツながら、未だ各地に活躍の場が 設けられている。中でも1000ccカップは、十勝でのスペシャルステージを含み、東日本 地区の主要サーキットをカバー。遠征も旅行のようなもの、勝負に一途というより、特に ホビーとしてレースを楽しみたい層に絶大なる人気を誇っている。ミニ耐久レースも設 けられているので、 仲間や家族と一緒にレースしたい人たちにもお勧めのシリーズだ。 開催スケジュール/①4/12(SUGO) ・②5/31 (筑波) ・③6/28(もてぎ) ・スペシャルステージ 7/18 (十勝) ・④8/23 (筑波) ・⑤9/20 (調整中) ・⑥10/4 (もてぎ) ・最終戦11/15 (SUGO) モービル 1・1000cc カップ HP http://www.1000cc-club.com

ホンダエキサイティングカップ・シビックレース

国産最速のワンメイクは今年も3シリーズを開催

自他ともに認める、国産車による最速のワンメイクレースが、ホンダエキサイティング カップ・シビックレース。当然レベルも高く、入門には適さないものの、アマチュアが目標 とするには格好のシリーズでもある。今年は車両レギュレーションに一部変更があった が、いずれも耐久性を向上させるための配慮であり、長い目で見れば、負担減になるはず だ。また、 昨年はインター、 東日本、 西日本の3シリーズとも全7戦での開催だったが、 東西 地方シリーズは全5戦に縮小。また、西日本シリーズは最終戦を除き、インターシリーズ との同時開催となる。 開催スケジュール/●インターシリーズ①3/21-22 (岡山) ・②4/12 (鈴鹿) ・③5/16-17 (鈴鹿) ・ ④6/27-28 (富士) ・⑤8/22-23 (鈴鹿) ・⑥9/26-27 (SUGO) ・⑦11/7-8 (もてぎ) ●東日本シリー ズ①4/4-5(富士) ・②5/30-31 (もてぎ) ・③7/25-26(SUGO) ・④9/12-13(富士) ・⑤10/4(も てぎ) ●西日本シリーズ①3/21-22 (岡山) ・②4/12 (鈴鹿) ・③5/16-17 (鈴鹿) ・④8/22-23 (鈴鹿) ・ ⑤10/18 (岡山) ・ ホンダエキサイティングカップ HP http://www.hoa.jp/

デミオレース

新型デミオがいよいよ登場。富士ともてぎが舞台

今年から新たなナンバー付きレースとして、デミオレースがスタートすることとなった。 富士ともてぎを舞台に今年は計6戦のシリーズが組まれ、 富士の4戦は富士チャンとのW タイトルとなる。現行の1500ccタイプ、DE5FSによって争われ、改造がほとんど許され ていないのが特徴でもある。油脂類を除けば、 性能を左右するパーツは無交換、 もしくは 認定されたものにしか交換できない。 そのため、即レース可能なコンプリートカーを237万3千円と、リーズナブルな価格で 用意。キットパーツも準備されているので、車両をすでにもっていれば、さらに出費が抑 えられるはずだ。チャレンジ、オープンの2クラスが設けられ、 ドライバー個々のキャリア ごと勝負ができ、 なおかつCVT車両での参戦も推奨しているのも、 魅力のひとつだ。 開催スケジュール/①3/8 (もてぎ) ・②5/10 (もてぎ) ・③5/24 (富士) ・④7/12 (富士) ・⑤8/16 (富 士) ・⑥10/18 (富士) デミオレース HP http://www.demio-race.com/

ネッツカップヴィッツレース

フォルクスワーゲンGTIカップジャパン2009

関東シリーズはすべて富士の開催へと変更

今年は再び全国転戦のシリーズへとスケールアップ

元祖ナンバーつきレースとして、もう10年の歴史を誇るようになったネッツカップ・ ヴィッツシリーズ。現在は2代めの1500ccバージョンによって争われ、依然として人気 は高い。レギュレーションに変化はないが、開催地とレース数が見直されることに。東 北シリーズを除き、 それぞれ1戦減となり、 関東シリーズはすべて富士に。また東北シリー ズも1戦が、 もてぎで開催されることになった。物足りなくはあるだろうが、 入門にも適し、 ベテランをうならせる奥の深さも備えるだけに、 レース減の分、練習機会を増やしてみて はいかがだろうか。

今年もフォルクスワーゲンGTIカップは、 ゴルフVとルポ、 それぞれのGTIカップカー (ナ ンバー付き) 混走によってレースが行われる。昨年は筑波でダブルヘッダー2回の全4戦 だったが、 今年は岡山と富士、 SUGOが舞台になり、 全3戦に改められた。また、 最終戦は 100km耐久としての開催が予定されている。最優秀ドライバーがドイツ・ホッケンハイ ムで開催される、 ADACポロカップに招待されるのは従来通り。

開催スケジュール/●北海道シリーズ①5/17・②7/18-19・③8/23(すべて十勝)●東北シ リーズ①4/12 (SUGO) ・②6/28 (もてぎ) ・③7/25-26 (SUGO) ・④9/6 (仙台) ●関東シリーズ ①4/18-19・②5/3-4・③6/13-14・④8/1-2(すべて富士)●関西シリーズ①4/12(岡山) ・② 5/30-31 (鈴鹿) ・③7/11-12 (鈴鹿) ・④9/6 (岡山) ●西日本シリーズ①6/7・②7/26・③8/2930 (すべてオートポリス) ネッツカップ HP http://netz.jp/

マーチカップ

今年で最後。チャンピオン戦はもてぎで開催

小排気量ながら、 本格的な走りが楽しめると、 高い人気を誇るマーチカップ。ナンバー 付きレースの卒業生を広く受け入れ、East Japanシリーズでは予選落ちすら出るほど だった。引き続きWest Japanシリーズとの2本柱での開催となるが、今年限りでの終 了が決定。もてぎでのチャンピオンカップで大団円を迎えることとなった。ただし、存 続を望む声も多いことから、筑波や岡山で独自のレースが開催されそうだ。一方、East Japanシリーズ第4戦は、新設の袖ヶ浦フォレストレースウェイでの開催が濃厚。新たな 歴史の第一歩を記そう!

開催スケジュール/①7/5 (岡山) ・②8/16 (富士) ・③11/15 (SUGO) VW GTI カップジャパン HP http://www.cox.jp/motor_sports/

ロータスカップジャパン

ステップアップに最適の2-イレブンカップを新設

3年めのロータスカップジャパンは、2カテゴリーでの開催が決定した。既存のロータ スエリーゼSカップに加え、新設されたのはロータス2-イレブンカップだ。公道も走れる 2-イレブンながら、このレースで用いられるのは単座席の完全レース仕様。エリーゼS カップとは異なり、ナンバー付きレースではないことから、エキスパートクラス的な位置 づけとされている。市販車とはいえ750kgにも満たないシャシーに約200馬力のエン ジンを積むのだから、そのポテンシャルの高さは想像にあまりある。もてぎ、鈴鹿、富士、 SUGOの4サーキットが舞台で、2-イレブンカップのみ8月の富士ラウンドがダブルヘッ ダーとされ、 レースが1戦多く設けられている。 開催スケジュール/●ロータスエリーゼSカップ①5/10(もてぎ) ・②6/6(鈴鹿) ・③7/12 (SUGO) ・④8/1 (富士) ・⑤10/4(もてぎ) ●ロータス2・イレブンカップ①5/10(もてぎ) ・② 6/6 (鈴鹿) ・③7/12 (SUGO) ・④8/1 (富士) ・⑤8/2 (富士) ・⑥10/4 (もてぎ) ロータスカップ HP http://lotuscup-japan.jp/

開催スケジュール/●East Japanシリーズ①5/3-4 (富士) ・②6/28 (もてぎ) ・③8/23 (筑波) ・

2009・4 JAF MOTOR SPORTS

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2009年JMRC北海道ラリーチャンピオンシ リーズ/ジュニアシリーズ すでにスノーラリーを2戦消化した今年のシリーズは全7戦が予定されている。5月の第 3戦からは2戦、舗装のラリーが続き、第5戦からはグラベル3連戦と車両の準備の面でも 参加しやすい構成となっている。また7戦中5戦が1DAYでの開催だ。クラス区分に変更 はないが、 2WD1.5クラスが新設された。シリーズ戦ではないものの、 年間表彰は行う予定。 当面は参加車両の製造年式制限は設けないが、 RB車両での参加は認められない。 ●クラス区分(各シリーズ共通) =A(〜1400cc) 、B(1401〜3000cc) 、C(3001cc〜) 。ほかに シリーズ戦以外のクラスとして2WD1.5クラス (〜1500ccの2WD車両) を新設。

●クラス区分=クラス1 (新型ヴィッツNCP10オープンクラス) 、クラス2(新型ヴィッツNCP10 チャレンジクラス) 、クラス3(旧型ヴィッツSCP10オープンクラス) 、クラス4(旧型ヴィッツ SCP10チャレンジクラス) 、クラス5 (学生対抗クラス) 。 HP http://www.procrews.co.jp/vitzchallenge/index.html

2009年JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズ 今年の中部チャンピオンシリーズは6月のAND、9月のMASC、11月のSHIROKIYAの計3 戦が予定されている。ステージは3戦とも舗装となる予定で、ターマックスペシャリストへ のテクニックが磨ける。ポイントは全戦有効。ポイントは1位20点〜10位1点まで与えら れるが、 参加台数が3台未満の場合は半分になる。開幕戦と最終戦は中部・近畿地区戦と のWタイトルで第2戦は全日本新城ラリーと併催。自分のドライビングレベルを再確認す る意味でもオススメの一戦だ。 ●クラス区分=A (〜1500cc) 、B (1501〜3000cc) 、C (3001cc〜) 。

HP http://www.jmrc-hokkaido.org/mtype/

HP http://www.jmrc-chubu.gr.jp/main.html

2009年JMRC東北ラリーシリーズ

2009年JMRC近畿SSラリーシリーズ

今年はAクラスとBクラスの境界が1600ccから1500ccへと変更された。Cクラスは昨 年同様、 リストリクターの有無で2クラスに。また他地区のJMRC加盟クラブ所属の参加者 にもポイントが与えられることになった。ただし地区戦と併催となる第1 ・2戦、単独開催の 第3・4戦のうち、 それぞれ各1戦ずつの参加が条件になる。路面は今年も第3戦まではグラ ベル、 最終戦の第4戦のみ舗装となる予定。グラベルスペシャリストよ、 来たれ!

今年もJMRC近畿シリーズはスペシャルステージラリーと第1種アベレージラリーの2本 立ての構成。全3戦行われるこのシリーズは開幕戦が全日本ラリーと、第2〜3戦は地区戦 との併催で行われる。ステージについては未定の部分もあるが舗装主体となる予定。計 3戦で物足りない人は同じく舗装の中部シリーズへ遠征するという方法もある。なお4月末 にはTCラリーの講習会が予定されているので、 ラリーの基本的な仕組を学ぶことができる。

●クラス区分=A(〜1500cc) 、B(1501〜3000cc) 、C-1 (3001cc〜。リストリクターなし) 、 C-2 (3001cc〜。リストリクターあり) 。

HP http://www.jmrc-kinki.net/

HP http://www8.plala.or.jp/dscc/index2.html

2009年JMRC関東イーストラリーツアー 東関東の3県を股にかけるイーストツアーは全8戦の開催。クラス分けに変更はなく、 千葉 で始まり、 千葉で終わるシリーズ構成も一緒。最短でも次戦まで1カ月のインターバルがあ るシリーズなので、 クルマのセッティング変更、 修復などの作業に余裕が持てる。ステージ は舗装が多いが、使用できるタイヤはラリータイヤ限定 (ただし純正装着タイヤが16インチ 以上の車両はSタイヤを除くタイヤもOK) 。有効は6戦。3戦以上の参戦が条件だ。 ●クラス区分=A (〜1500cc) 、B (1501〜2500cc) 、C (2501cc〜) 。 HP http://www.kanto-rally.jmrc.jp/

2009年JMRC関東チャレンジカップ ラリーシリーズ 関西では時に熾烈なバトルが演じられている第1種アベレージラリーを関東で楽しめる のがこのシリーズ。今年も全5戦、イーストラリーツアーとの併催で行われる。ただしもち ろん指示速度に関しては、イーストツアーとは違った設定が行われるので、速さやクルマの 性能差は関係なし。計算ラリーの楽しさを満喫できるシリーズだ。路面も舗装が中心とな るのでクルマを壊す心配はない。 ●クラス区分=排気量によるクラス分けはなし。 HP http://www.kanto-rally.jmrc.jp/

2009年JMRC群馬ラリーシリーズ 昨年は林道でのナイトステージも復活した群馬シリーズは今年も全4戦の開催。第1戦 はSSラリー。第2〜4戦は第2種アベレージラリーと、 それなりの速さが求められるシリーズ となりそうだ。ステージは舗装中心だが、 ラリータイヤ限定とサイフには優しい。7月の第2 戦あさま隠は日曜の1DAYラリーとなる予定だ。またクラス分けについてはAクラスとBクラ スの境界が関東の他シリーズと同様の1500ccへと変更されたので、 注意されたし。 ●クラス区分=A (〜1500cc) 、B (1501〜2500cc) 、C (2501cc〜) 。 HP http://members.jcom.home.ne.jp/jmrc-gunma/

2009年JMRC長野県ラリーシリーズ 昨年の4戦から6戦へとスケールアップした長野県シリーズは、今年も全6戦を予定す る。その内、半分はSSラリーでほかの3戦も第2種アベレージラリーと、上級ラリーへのス テップアップにも最適のシリーズとなっている。その一方でSSラリー入門セミナーも行う 予定。ビギナーからエキスパートまで楽しめるシリーズとなりそうだ。なお使用タイヤにつ いては各競技会特別規則書で規制を加える。詳細はホームページで確認してほしい。 ●クラス区分=A (〜1500cc) 、B (1501〜2500cc) 、C (2501cc〜) 。 HP http://www.rally-nagano.com/

TRDヴィッツチャレンジ2009 新型ヴィッツ (NCP10)3年めの年となる今年のヴィッツチャレンジは4月〜10月の間に 全5戦が組まれる。旧型ヴィッツ (SCP10) クラスもオープン/チャレンジの2クラスが引き 続き、設けられるが、今年は5番めのクラスとしてSCP10による学生対抗クラスが新設され た。参加制限のあるSCP10オープンクラスに該当せず、参加クルーが2名とも学生 (大学・ 専門学校) であることが条件。シリーズポイントを学校に与えるというユニークなクラスだ。 若者達の参加を待ちたい。

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2009・4 JAF MOTOR SPORTS

●クラス区分=A (〜1500cc) 、B (1501〜3000cc) 、C (3001cc〜) 。

2009年JMRC近畿第1種アベレージラリーシリーズ 計算ラリーとなる第1種アベレージラリー形式を採るこのシリーズは今年も昨年同様、全 6戦が組まれている。毎回、計算ラリーのスペシャリスト達が僅差の戦いを演じており、そ のレベルの高さは日本一かもしれない。かといって入門者はとっつきにくいというわけでも なく、 ラリーの雰囲気はワキアイアイとしたもの。デイラリーの開催も多いため、 初心者も気 軽に楽しめる。速さ勝負とは違ったもうひとつのラリーの醍醐味を満喫したい。 ●クラス区分=排気量区分はなし。 HP http://www.jmrc-kinki.net/

2009年JMRC中国四国ラリーシリーズ 瀬戸内海を股に掛ける中国・四国ラリーシリーズは今年も全6戦で行われる。グラベル、 舗装、ミックスが各2戦ずつというバランスが取れたシリーズになりそうだ。入門者にオス スメなのが3つに分かれたフレッシュマンクラス。今年からこのクラスに限り、吸排気系に ついてはSA車両の範囲までの変更が認められることになったため、ダートトライアル車両 での参戦も可能になった。土曜日がメインとなるラリーが多いのも特徴なので、家族サー ビスとの両立もOKだ。 ●クラス区分=A (〜1500cc) 、B (1501〜3000cc) 、C (3001cc〜) 、FA (〜1500cc) 、FB (1501 〜3000cc) 、FC (3001cc〜) 。 HP http://www.jmrc-shikoku.gr.jp/

2009年JMRC九州ラリージュニアシリーズ 国内で唯一のジュニア対象の単独シリーズであるこのシリーズは今年も全4戦を用意。 前半の2戦は土曜1DAYのデイラリーとなる予定だ。ジュニアとはいえ、 スポーツ性も高い。 ラリータイヤ及びラジアルタイヤ限定とコスト的にも助かるシリーズだが、 ロールバー、 レー シングスーツは必着と安全面で万全の用意が必要だ。なお今年からシニア部門が新設 された。どちらかが45歳以上であればポイントが与えられる。熟練者の復活も楽しみだ。 ●クラス区分=Jr.A (〜1500cc) 、 Jr.B (1501〜3000cc) 、 Jr.C (3001cc〜) 。 HP http://www.jmrc-kyushu.gr.jp/

GYMKHANA 2009JMRC北海道ジムカーナ ビギナーシリーズ チャンピオンシリーズと同時開催で盛り上がりを見せる北海道ビギナーシリーズ。年々 路面のグリップ度が増す新千歳での大会を中心に全7戦で開催される。今年はスポーツ ラジアルタイヤクラスへの参加希望者の声で、 上位入賞者でも賞典外で参加できるスター 制度を導入する。ベテランドライバーとの交流も楽しめそうだ。

●クラス区分=BB1 (2000cc以下のB車両) 、BB2(2001cc以上のB車両) 、BB・ECO(次のい ずれかの条件を満たしている車両/①1586cc以下で規定の排ガス基準を満たした車両②RV車・ ディーゼル車・電気自動車③過給器なしの軽自動車) HP http://www.jmrc-hokkaido.org/


2009

初中級者向け 国内モータースポーツシリーズ直前情報

2009JMRC北東北ジムカーナシリーズ

2009JMRC神奈川ジムカーナシリーズ

今年も昨年同様、新協和で開催されるコースジムカーナと、岩木山スキー場で開催され るパイロンジムカーナが程よくミックスされたシリーズ編成。うち2戦は地方選手権と併 催。地元で腕を磨いて、 格上のドライバーに挑戦したい。

超低速のさがみ湖と、 ハイスピードの富士スピードウェイ。全く異なるふたつのパイロン コースで争われる神奈川シリーズ。主戦場となるさがみ湖は名うての超テクニカル。その 狭さから速度が乗り切らないうちにターンを迫られることもしばしば。だからこそここで身 についた荷重移動の技術は本物。上級ドライバーも舌を巻くコースに挑戦しよう!

●クラス区分=B1 (1000cc以下のB車両) 、B2(1001cc・FWDのB車両) 、B3(1001cc以上・ RWDのB車両) 、B4 (1001cc・4WDのB車両) 、P (P車両) 、CD、クローズド。 HP

http://jmrct-g.com/

2009JMRC南東北ジムカーナシリーズ 昨年同様、 全4戦で開催される南東北シリーズ。今年は主戦場のSUGOマルチコースの 改修もあり、 全員同一ラインからのスタートとなりそうだ。全てがコースジムカーナとなるの で、 パイロンが苦手な人でも気軽に参加できるのがポイント。

●クラス区分=B1 (1000cc以下のB車両) 、B2 (1001cc以上・FWDのB車両) 、B3 (1001cc以上・ RWDのB車両) 、B4 (1001cc以上・4WDのB車両) 、P (P車両) 、CD、クローズド。 HP

http://jmrct-g.com/

2009秋田県ジムカーナシリーズ 分かりやすいコース設定の太平山スキー場のパイロンと、 いつもとは違うスピードレンジ が楽しめる新協和で開催。当日本番前に練習会か慣熟走行が付くので体のウォームアッ プもできる。

●クラス区分=1 (1000cc以下のN・B車両) 、2 (1001cc以上・FWDのN・B車両) 、3 (1001cc以上・ RWDのN・B車両) 、4 (1001cc以上・4WDのN・B車両) 、SC・D (SC・D車両) 、クローズド。

2009CMSC青森ジムカーナ スリッピーな路面で知られる岩木山スキー場で今年も開催されるこのシリーズは北東北 シリーズと併催で全3戦の開催。スピードコントロールで明暗が分かれるので、速度を見 切る力が養える!

●クラス区分=P(P車両) 、1 (1000cc以下のB・SA・SC車両) 、2(1001cc以上・FWDのB・ SA・SC車両) 、3 (1001cc・RWDのN・SA・SC車両) 、4 (1001cc以上・4WDのB・SA・SC車両) 、 SC・D (SC・D車両) 、クローズド。 HP

http://www.geocities.jp/cmsc_aomori/menu.html

2009宮城福島3トライジムカーナシリーズ 今年は宮城と福島で開催される3トライジムカーナシリーズは3本走ってトップタイムを 競うという特殊なスタイル。まずは1度参加してみれば、 最後の1本のありがたさやこのイベ ントの楽しさが分かるはず。シリーズ全戦参加者はボーナスポイントが加算!午後には講 師付の練習会を用意している大会もあり。走って、 学んで、 楽しめるシリーズだ。 ●クラス区分=オープン (P・N・SA・SC・B・D車両) 、クローズド。

2009JMRC栃木ジムカーナシリーズ ツインリンクもてぎで開催される栃木シリーズは設備面の充実ぶりがポイント!同伴者 とともに楽しめるジムカーナ場としても人気。ベテラン選手も多く、クラブごとの参戦が目 立つ。北ショートでの開催が増えた全6戦で開催。スピード感覚を北ショートで磨き、 荷重 移動の基本はテクニカルなマルチで学べる。ジムカーナ初心者には嬉しいシリーズだ。

●クラス区分=N1 (1500cc以下のN車両) 、N2・3 (1501cc以上・2WDのN車両) 、N4 (1501cc 以上・4WDのN車両) 、B2(2WDのB・SA・SC車両) 、B4(4WDのB・SA・SC車両) 、L(女性 ドライバー限定のB・N・SA車両) 、D(D車両) 、NTF(FWDのB車両) 、NTR(RWDのB車両) 、 NT4 (4WDのB車両) 、クローズド。

2009JMRC埼玉群馬ジムカーナシリーズ 関東屈指の激戦区。地区戦へのステップアップをする上で、最も重要な関越SLで全8 戦が開催。クラス区分は関東ミドルシリーズに準じ、これにFRクラスを設定。ベテランか ら初心者まで幅広く楽しめる。今年最大のポイントは第6戦・ミドルシリーズとの併催大会。 各地を転戦する格上のドライバーとの交流でさらなるレベルアップを目指せ! ●クラス区分=N1 (1500cc以下のN車両) 、N2 (1501cc以上・FWDのN車両) 、N3 (1501cc以上・ RWDのN車両) 、N4 (1501cc以上・4WDのN車両) 、B2 (2WDのB・SA・SC車両) 、B4 (4WDのB・ SA・SC車両) 、 FR (FRのB車両) 、 NTBL (女性限定のB車両) 、 NTBF (FWDのB車両) 、 BNTBR (RDW のB車両) 、 NTB4A (ランサー限定のB車両) 、 NTB4B (ランサーを除く4WDのB車両) 、 NTN2 (2WD のN車両) 、NTN4 (4WDのN車両) 、クローズドクラス。 HP

http://members.jcom.home.ne.jp/jmrc-gunma/

2009JMRC千葉ジムカーナシリーズ 浅間台スポーツランドを中心に全6戦で開催されるJMRC千葉シリーズ。難攻不落に 思われがちだが、 ツボをおさえれば入賞争いに絡むことも多いのがこのコースの特徴。コー スを読む力を身に付けるには最適なシリーズだ。昨年から人気のBNT-ⅡはFWDとRWDに 細分化。関東で唯一成立する、 コンパクトが活躍できるBNT1500も健在。

●クラス区分=S-Ⅱ (2WDのB・SA・N車両) 、S-Ⅳ (4WDのB・SA・N車両) 、SC/D (SC・D車両) 、 BNT-1500 (1586cc以下のB・SA・N車両) 、BNT-F (FWDのB・SA・N車両) 、BNT-R (RWDのB・ SA・N車両) 、BNT-4 (4WDのB・SA・N車両) 、BNT-L (女性限定のB・SA・N車両) 、クローズド。 HP

http://www.chiba-gymkhana.com/

●クラス区分=N1 (1000cc以下のN車両) 、N2 (1001cc以上・FWDのN車両) 、N3 (1001cc以上・ RWDのN車両) 、N4(1001cc以上・4WDのN車両) 、B(2WDのB・SA・SC車両) 、BNF(FWD のB車両) 、BNR (RWDのB車両) 、BN4 (4WDのB車両) 、クローズド。 HP

http://yokohama.cool.ne.jp/jmrc_kanagawa/

2009JMRC新潟ジムカーナシリーズ コース特有のタイヤ磨耗の激しさからか、スポーツラジアルタイヤクラスが非常に人気 の新潟シリーズ。今年はその人気のNT2クラスを細分化し、FWDとRWDを分ける可能性 もあり、低μの胎内でも優勝争いが激化の予感。また、入賞経験のあるドライバーが参加 できないフレッシュマンクラスも健在。ビギナーにも優しい配慮あり。

●クラス区分(暫定、変更の可能性あり)=F(特別規則で定めたフレッシュマンの資格を有す るドライバーのB・SA・N車両) 、N1 (1500cc以下のN車両) 、N2(1501cc以上・FWDのN車 両) 、N3(1501cc以上・RWDのN車両) 、N4(1501cc以上・4WDのN車両) 、B2(2WDのB・ SA・SC車両) 、B4 (4WDのB・SA・SC車両) 、NTF (FWDのB・SA・N車両) 、NTR (RWDのB・ SA・N車両) 、NT4 (4WDのB・SA・N車両) 、クローズド。

2009JMRC山梨ジムカーナシリーズ/ 2009JMRC長野県ジムカーナシリーズ 山梨、長野の両シリーズはともに全7戦中6戦を併催して、最終戦もともに富士で合同で フェスティバルを行う。それぞれ第6戦のみを独自開催とし、山梨は関越 (ミドルシリーズと の交流戦) 、長野は柿崎が舞台だ。ともに個性が異なる多くのコースが走れるのが魅力と なっており、 転戦すれば多彩なテクニックが磨けることは間違いなしだ。

●クラス区分・共通=N1 (1500cc以下のN車両) 、N2・3(1501cc以上・2WDのN車両) 、N4 (1501cc以上・4WDのN車両) 、B2 (2WDのB・SA車両) 、B4 (4WDのB・SA車両) 。NTF (FWD のB車両) 、NTR(RWDのB車両) 、NT4(4WDのB車両) 、NTAT(AT車のB車両) 、NTL(女性限 定のB車両) 、クローズド。 HP 山梨 http://homepage1.nifty.com/horms/jmrc_yamanashi.html 長野 http://www.g-nagano.com/

2009筑波サーキットビギナーズ ジムカーナシリーズ 筑ビの愛称で親しまれる筑波ビギナーズジムカーナシリーズ。今年インストラクターを 務めるのは大槻隆夫選手。コテコテの超テクニカルコースは今年も健在!ハンドルまわし に自信のある人はぜひとも腕試ししたい。タイヤによるハンディキャップ制など独自ルール がイベントをさらに盛り上げること必至。パイロンに自信を持つならここで修行を!

●クラス区分=A1 (1600cc以下・2EDのB・SA・N車両) 、A2(1601cc以上・2WDのB・SA・ N車両) 、A3 (4WDのB・SA・N車両) 、EX (過去に開催された上級イベントで入賞経験のあるド ライバー限定のB・SA・N車両) 、クローズド。 HP http://www.jasc.or.jp/

2009ALCジムカーナ 初心者に優しいジムカーナを第一に開催されているALCジムカーナ。全4戦、全て筑波 サーキットジムカーナ場で開催。最終戦はポイントが1.5倍になるので一発逆転のチャン スあり。シリーズを追いかけてテクニックを磨こう。

●クラス区分=1 (2000cc以下のP・N・SA・B車両) 、2(2001cc以上のP・N・SA・B車両) 、 3(2000cc以下・国内A級ライセンス講習受講者限定のP・N・SA・B車両) 、4(2000cc以上・ 国内A級ライセンス講習受講者限定のP・N・SA・B車両) 、クローズド。 HP http://homepage2.nifty.com/ALC/index.html

2009JMRC中部ジムカーナシリーズ東海シリーズ 年々増加の一途をたどるスポーツラジアルタイヤ人気。最も参加台数を集めるRA2ク ラスは開幕戦で22台を集める盛況ぶり。一時休止から復活したRA4クラスもS1500も予 想以上の活気を帯びている。今年は150台の定員にMAXの参加申し込み。実績ではなく 先着順でエントリーを締め切るので、 余裕を持った申し込みが必要だ。

●クラス区分=N1 (1000cc以下のN車両) 、N2(1001cc以上・FWDのN車両) ・N3(1001cc以 上・RWDのN車両) 、N4 (1001cc以上・4WDのN車両) 、SA1 (1600cc以下・2WDのSA車両) 、 SA2 (1601cc以上・2WDのSA車両) 、SA3 (4WDのSA車両) SC・D (SC・D車両) 、S1500 (スー パー1500車両) 、RA2 (2WDのRA車両) 、RA4 (4WDのRA車両) 。※RA車両・・・SA車両規則 に適合しタイヤ規定の項目を緩和 HP http://homepage3.nifty.com/chubu-gym-bukai-page/

2009JMRC中部ジムカーナシリーズ北陸シリーズ このクラスのイベントとしては驚くべき参加費1万円を実現。全日本も開催するイオック スアローザと異次元の高速スラロームが体感できる大日スポーツランドで全7戦が開催さ れる。ビギナーに楽しめるようにと改造範囲が緩いストリートクラスも昨年に引き続き開催 する。フレンドリーなエントラントが多いのも自慢。若手とベテランの交流が魅力だ。

●クラス区分=ストリート (N・SA・RA・B車両) 、1600 (1600cc以下・2WDのSA・N車両) 、オー バー1600 (1601cc以上・2WDのSA・N車両) 、4WD (1001cc以上・4WDのSA・N車両) 、D (SC・

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D車両) 、S1500(スーパー1500車両) 、RA2(RA車両) ※RA車両・・・SA車両規則に適合しタ イヤ規定の項目を緩和 HP http://gymhokuriku.main.jp/

2009富士ジムカーナシリーズ 今年、N1仕様のヴィッツで手ぶらジムカーナを実現するのは富士ジムカーナシリーズ。 練習会に昼食まで付いて8000円ととってもお得なイベント。富士スピードウェイジムカー ナ場を舞台に全5戦で開催される。トヨタモータースポーツクラブ主催ということもあり、 ト ヨタ車限定のクラスも用意。日頃のうっぷんを晴らすにはうってつけ。 ●クラス区分=トヨタ1 (トヨタが生産した2000cc以下のB・SA・N車両) 、トヨタ2(トヨタが生 産した2001cc以上のB・SA・N車両) 、B1 (1400cc以下のB車両) 、B2(1401cc以上2000cc 以下のB車両) 、B3 (2001cc以上のB車両) 、N2 (2WDのB・SA・N車両) 、N4 (4WDのB・SA・ N車両) 、手ぶら (オーガナイザー準備車両) 、クローズド。

CIRCUIT TRIAL 2009東関東ジュニア・サーキット トライアルinつくばシリーズ サーキットトライアルの先駆的存在。すでに2戦が終了したが10月まで全5戦を開催。

●クラス区分=ジュニア1 (〜1500ccのFFのSA、B車両) 、ジュニア2(1501cc〜のFFのSA、B 車両) 、ジュニア3 (〜1500ccのFR・RRのSA、B車両) 、ジュニア4 (1501cc〜のFR・RRのSA、 B車両) 、ジュニア5 (4WD及びターボ車両) 、GA.B (Aライ受講者のみ) 、クローズド。 HP http://www.tmac-mproject.com/

HP http://www.toyota-motorsports-club.org/jim/jim_top.htm

TSR Circuit Trial in TSUKUBA 2009

2009JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ

●クラス区分=SAB-1 (〜1500ccのSA、B車両) 、SAB-2(1501cc〜2500ccのSA、B車両) 、 SAB-3 (〜2501cc〜のSA、B車両) 、クローズド。

昨年、試験的に導入されたスーパー1500が本格導入。にわかに盛り上がるコンパクト 熱が加速しそうな予感。また、話題のスーパーラップを今年も採用。各クラス上位3台が 第3ヒートに進出し、 他の最終順位を決定する。上位ドライバーの走りを研究できるだけに ビギナーからも人気。クラス区分は昨年同様。習熟の年となるので混戦が予想される。

●クラス区分=N1 (1000cc以下のN車両) 、N2 (1001cc以上・FWDのN車両) 、N3 (1001cc以上・ RWDのN車両) 、N4 (1001cc以上・4WDのN車両) 、SB1 (1600cc以下・2WDのB車両) 、SB2 (1601cc以上2WDのB車両) 、SB3 (4WDのB車両) 、GT1 (2WDのB車両) 、GT2 (4WDのB車両) 、 スーパー1500 (1500cc以下のN車両※) 、 クローズド。※追加車両規定あり、共通規則書を参照。 HP http://www.kinkigym.com/

2009姫路セントラルパークジムカーナシリーズ コースジムカーナ主体の西日本において、パイロンジムカーナを存分に楽しめるのがこ のシリーズ。クラス区分はJMRC近畿ミドルシリーズに準じる。参加台数にも余裕がある ため、 約1分半のロングコースが主流。しかも、 慣熟走行付の計3本走行。粗い路面と浮き 砂による低μ路面攻略は、 基礎力を磨きたいドライバーには最高だ。

●クラス区分=N1 (1000cc以下のN車両) 、N2(1001cc以上・FWDのN車両) 、N3(1001cc以 上・RWDのN車両) 、N4 (1001cc以上・4WDのN車両) 、B1 (2WDのB車両) 、B2 (4WDのB車両) 、 RT1 (2WDのB車両) 、RT2 (4WDのB車両) 、スーパー1500 (1500cc以下のN車両) HP http://www.central-park.co.jp/topics/jim.htm

2009JMRC中国ジュニアジムカーナシリーズ 昨年同様、 タカタ・備北・タマダで開催される中国ジュニアシリーズ。8戦から全5戦へと、 大会回数を絞って開催。クラス区分もスポーツラジアルタイヤ人気を取りこんで、 Sタイヤ 装着禁止のBRクラスを設立。選択肢が増えたことにより、より参加しやすいシリーズに生 まれ変わった。また、 参加費10,000円という安さも見逃せない。 ●クラス区分=AN1 (1150cc以下のN・SA車両) 、AN2(1151cc以上1600cc以下・2WDのN・ SA車両) 、AN3 (1601cc以上・2WDのN・SA車両) 、AN4 (1151cc以上・4WDのN・SA車両) 、 BR1 (1500cc以下のB車両) 、BR2 (1501cc以上・2WDのB車両) 、BR3 (1501cc以上・4WDの B車両) 、BR&R(NAロータリーエンジン搭載車及びロードスター (マツダorユーノス)のB車両) 、 クローズド。 HP http://www.jmrc-chugoku.gr.jp/

2009JMRC四国ジュニアジムカーナシリーズ 四国の登竜門的な存在のこのシリーズ。昨年まではSタイヤ&SA車両が多いことがこ のシリーズの特徴だったが、今年からはスポーツラジアルタイヤで争われるGRクラスが新 設。そして、開催サーキットとして新たに美川スポーツランドを加える。シリーズハンディ キャップ制度も健在で、 ビギナー優遇処置もあり。入門には最適のシリーズだ。

●クラス区分=RⅠ (2WDのGR車両) 、RⅡ (4WDのGR車両) 、JⅠ (1600cc以下のGJ車両) 、JⅡ (1601以上のGJ車両) 、その他ATクラスあり。※GJ車両とはSA車両規定の中から、タイヤサイ ズ (道路運送車両法で定められた範囲内) と車両重量の制限を問わない車両。 HP http://www.jmrc-shikoku.gr.jp/

2009JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ 全クラススポーツラジアルで開催される九州ジュニアシリーズ。スポーツラジアルタイ ヤ人気も手伝って、チャンピオンシリーズと人気を二分する。ステップアップを目指すN車 両規定のNクラスと、改造範囲が緩いRクラスでクラス区分。マシンの性能差が出にくい タイヤは技術を磨くためにはぴったり。復活組も初心に戻って参戦してみては? ●クラス区分=N2(FWDのN車両) 、N3( (RWDのN車両) 、N4(4WDのN車両) 、RK(軽自動車 のB車両) 、RFF1 (軽自動車を除く1500cc以下・FWDのB車両) 、RFF2 (軽自動車を除く1501cc 以上・FWDのB車両) 、RFR(軽自動車を除くRWDのB車両) 、R4WD(軽自動車を除く4WDのB 車両) HP http://www.jmrc-kyushu.gr.jp/

筑波を舞台に12月まで全5戦を開催。排気量で3クラスに分けるのが特徴。

HP http://www.asahi-net.or.jp/~af2h-igue/index1.html

2008FISCO SPECIAL STAGE TRIAL 富士を豪快に攻めることのできるサーキットトライアル。12月まで全4戦を開催。

●クラス区分=NS-1 (661〜1500ccのB車両) 、NS-2 (1501〜1600ccのB車両) 、NS-3 (1601〜 2000ccのB車両) 、NS-4 (2001〜3500ccのB車両) 、NS-5 (3501cc〜のB車両) 、クローズド HP http://www.fsw.tv/

DIRT

TRIAL

2009JMRC北海道ダートトライアル ジュニアシリーズ 今年のジュニアシリーズは昨年より1戦増えて全10戦、すべてチャンピオンシリーズと の併催で行われる。すでにスノーの2戦は終了。4月から新千歳4戦、 スナガワ3戦、 イー ストジャパン1戦が待っている。ラリージャパンでも使われた新千歳は、そろそろ攻略法 が見えてきたはず。チャンピオン戦の走りを参考にスキルアップに励みたい。

●クラス区分=J1 (〜1600ccの4WDのN,B,SA車両) 、J2 (〜1600ccの2WDのN,B,SA車両) 、J3 (1601cc〜の2WDのN,B,SA車両) 、J4 (1601cc〜の4WDのN,B,SA車両) 、SC.D、クローズド HP http://www.jmrc-hokkaido.org/mtype/

2009JMRC北東北ダートトライアルシリーズ 本州最北端で行われるシリーズは今年は北東北シリーズと名称を変え、 5月の第1戦を 皮切りに全3戦がサーキットパーク切谷内を舞台に組まれる。このうち第2戦は地区戦 とのWタイトル。2週間後に全日本を控えるだけに肩慣らしを兼ねたトップドライバーの 参戦もありそうだ。クラス分けは昨年のオール東北シリーズから変更はない。 ●クラス区分=N1 (2WDのN車両) 、N2 (〜1600ccの4WDのN車両) 、N3 (1601cc〜の4WDの N車両) 、SA1 (2WDのSA・B車両) 、SA2 (4WDのSA・B車両) 、SC1 (2WDのSC車両) 、SC2 (〜 1600ccの4WDのSC車両) 、SC3 (1601cc〜の4WDのSC車両) 、D、クローズド HP http://jmrct-d.com/

2009南東北ダートトライアル ジュニアシリーズ 1月、仙台ハイランドテクニカルコースを舞台としたスノートライアル2連戦で開幕した このシリーズは、 5月から仙台ハイランドダートコースに舞台を移し、 残る4戦が行われる。 今年もこれまで同様、成績や参加実績によるクラスの振り分けを行い、 イコールコンディ ションを図る予定だ。仙台ハイランドを極めたい人には特にオススメのシリーズだ。 ●クラス区分=2WD(2WDのN,B,SA,SC,D車両) 、2WDオープン(2WDのN,B,SA,SC,D車両で 大会規定による優秀者) 、4WD-1(〜3000ccの4WDのN,B,SA,SC,D車両) 、4WD-2(3001cc〜 の4WDのN,B,SA,SC,D車両) 、オープン(3001cc〜の4WDのN,B,SA,SC,D車両で大会規定によ る優秀者者) 、エキスパート(N,B,SA,SC,D車両) HP http://nikkawa.web.fc2.com/index.html

2009千葉ダートトライアル&フレッシュ マンシリーズ 3月上旬に開幕したばかりの千葉シリーズは全8戦の戦いになる。開催場所はすべて、 林道と広場がミックスされたオートランド千葉の第1コース。クラス分けは今年も変更な し。それだけ現在の形がドライバー達に受け入れられているということだろう。名物の FRクラスも継続だ。なおシリーズ終了後の11月23日にはフェスティバルあり。

●クラス区分=①フレッシュマンシリーズ: 2WD(2WDのP,N,B,SA車両) 、4WD(4WDの P,N,B,SA車両) 、クローズド、②ダートトライアルシリーズ: A1 (〜1500ccのP,N,B,SA,SC車 両) 、A2(1501〜3000ccのP,N,B,SA,SC車 両 ) 、A3(3001cc〜 のP,N,B,SA,SC車 両 ) 、A-FR (RWD<MR、RR車も含む>のP,N,B,SA,SC車両) 、CD1 (〜2500ccのSC・D車両) 、CD2 (2501cc 〜のSC・D車) 、L (女性ドライバーのP,N,B,SA,SC,D車両) HP http://homepage2.nifty.com/jmrc/

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2009

初中級者向け 国内モータースポーツシリーズ直前情報

2009長野県ダートトライアル チャンピオンシリーズ

2009JMRC中国 楠、 タカタ ジュニアシリーズダートトライアル

今年の長野シリーズは全6戦。今年は信州とモーターランド野沢がともに3戦ずつを 受け持つ形になる。注目は新設のクラス1.5。これは1500cc以下のNAの2輪駆動で、 平 成12年以降の排ガス規制に適合した車両が対象となるクラス。車両規定はN車両規定 に準じたものとなる。関東のみならず近隣の1500マシンの参戦を望みたい。

今年の中国ジュニアシリーズは広島のテクニックステージタカタ、山口の楠ハイラン ドパークとふたつのコースシリーズを設定した。シリーズポイントやランキングも個々に 与えられる形になる。それぞれ4戦ずつの開催。クラス分けは共通で、昨年のジュニア シリーズを踏襲している。じっくりと腰を据えて追いかけられるシリーズになりそうだ。

2009JMRC新潟ダートトライアルシリーズ

HP http://www.jmrc-chugoku.gr.jp/

今年のシリーズは全8戦。ほぼ1ヵ月のインターバルで行われ、お馴染みのお盆トライ アルは今年も8月15日。クラス分けが昨年までの1400ccを境としたものから1500ccへ と変更されたほか、 Dクラスとクラス3が統合された。なお今年からビギナー向けにクロー ズクラスが新設され、 北陸の明日を担うトライアラー達へ門戸が開かれている。

2009JAF四国ダートトライアル選手権

●クラス区分=クラス1 (〜2500ccのN,B,SA,SC,D車両) 、クラス1.5 (〜1500ccの車両。詳細は 本文参照) 、クラス2 (2501cc〜のN,B,SA,SC,D車両) 、クローズド。

●クラス区 分 =クラス1 (〜1500ccのSA,SC,B,P,N車 両 ) 、クラス2(1501cc 〜 の2WDの SA,SC,B,P,N車両) 、クラス3(1501cc〜の4WDのSA,SC,B,P,N車両ならびにすべてのD車両) 、 クローズド。

2009JMRC中部ダートトライアル東海シリーズ 今年の東海シリーズは昨年と同じく全7戦。今年も池の平5戦、 山室山2戦という構成 となる。クラス分けも変更なし。人気のFRクラスも継続して設定される。その他のクラ スも1500,1600,3000と現状に応じたクラス分けが行われているのが特徴。クラス1は Kカーの4WDが主流だったが、 昨年はストーリアが席巻した。

●クラス区分=FR (RWDのN,SA,B,SC,D車両) 、クラス1 (〜1500ccのN,SA,B,SC,D車両) 、クラ ス2 (1501cc〜1600ccのN,SA,B,SC,D車両) 、クラス3 (1601cc〜3000ccのN,SA,B,SC,D車両) 、 クラス4 (3001cc〜のN,SA,B,SC,D車両) HP http://www.jmrc-chubu.gr.jp/main.html

2009JMRC中部ダートトライアル北陸シリーズ 中部のミドルシリーズ、 北陸シリーズも東海シリーズと同様、 変更はなく、 昨年と同じ全 6戦の開催。クラス分けもそのままで4クラスに分かれるN部門と2クラスに分かれる改 造車部門が継続となる。難攻不落のコースは、 昨年の西日本フェスでも遠征組を寄せ付 けなかった。今年の西フェスも地元中部勢が牙城を守るか注目。 ●クラス区分=NO (〜1600ccの4WDのN車両) 、N1 (〜1500ccの2WDのN車両) 、N2 (1501cc 〜の2WDのN車両) 、N3 (1601cc〜の4WDのN車両) 、SD2 (2WDのSA,SC,D車両) 、SD4 (4WD のSA,SC,D車両) HP http://www.jmrc-chubu.gr.jp/main.html

2009JMRC近畿ダートトライアル ジュニアシリーズ 今年のジュニアシリーズは全戦、 チャンピオンシリーズと併催となり、 阪下2戦、 コスモ スパーク6戦の計8戦で争われる。クラス区分も変更され、改造車の4WDクラスが排気 量区分なしの1クラスへ統合された。またスーパー1500クラスは新たにB車両の参加が 認められることに。詳細は部会のHPを参照してほしい。 ●クラス区 分 =Super1500(〜1500ccの2WDのN、B車 両 )NJ1 (2WDのN車 両 ) 、 NJ2(〜 1600ccの4WDのN車両) 、 NJ3 (1601cc〜4WDのN車両) 、SR (RWDのSA,SC車両) 、SJ1 (2WD のSA,SC車両) 、SJ2 (4WDのSA,SC車両) 、 HP http://www.jmrc-kinki.net/

●クラス区分=N1 (〜1600ccのN車両) 、N2(1601cc〜の2WDのN車両) 、N3(1601cc〜の 4WDのN車両) 、R1 (2WD及び〜1600ccの4WD) 、R2(1601cc〜の4WDで登録番号標のある 車両) 、R3 (1601cc〜の4WDで登録番号標のない車両) 、シード、クローズド

四国唯一のダートトライアルシリーズであるJAF地方選手権は昨年変更されたクラス 分けが今年も継続となった。第5戦までは香川スポーツランドが舞台で最終戦のみ広 島のタカタが受け持つ。香川は単純なパワー勝負に終わらないテクニカルコースだけに、 コースを知り尽くしたベテラン達に果敢な勝負を挑みたいところだ。 ●クラス区分=N1 (2WDのN車両) 、N2 (〜1600ccの4WDのN車両) 、N3 (1601cc〜の4WDの N車両) 、S1 (2WDのSA,SC車両) 、S2 (4WDのSA,SC車両) 、D (D車両) 、クローズド http://www.jmrc-shikoku.gr.jp/

2009年JMRC九州ダートトライアル ジュニアシリーズ 今年のシリーズはN1とN2クラス、 S2-FとS2-Rがそれぞれ統合されて計7クラスとなっ た。1500cc以下の2WDのSA車両対象のS1クラスは開幕戦では成立しなかったが、地 区戦では成立しており、今後を期待したい。オープンクラスには地区戦のトップドライ バーも顔を出すので、 ビギナーもテクニックを学べる絶好の機会となる。

●クラス区分=N12(2WD及び〜1600ccの4WDのN車両) 、N3(1601cc〜の4WDのN車両) 、 S1 (〜1500ccの2WDのSA車両) 、 S2 (1501cc〜の2WDのSA車両。 及び2WDのSC車両) 、 S3 (〜 1600ccの4WDのSA,SC車両) 、S4(1601cc〜の4WDのSA車両) 、C/D(排気量及び駆動方式 の区分なしのSC,D車両) HP http://www.jmrc-kyushu.gr.jp/

AUTO CROSS 2009野沢オートクロスシリーズ 激戦のあとは、 野沢温泉でのんびりとリフレッシュ!

国内唯一のオートクロス公認コースであるモーターランド野沢 (長野県野沢温泉村) で 行われるこのダートレースは今年も6月から10月までほぼ1カ月置きに全5戦が組まれる。 予選はダートライアル方式で行われ、決勝は最大8台によるレース形式で競われる。参 加者のほとんどはナンバーの切れた旧ダートトライアル車両を使用する。雰囲気もアッ トホームで楽しい。クルマとココロのリフレッシュをぜひ野沢温泉で! ●クラス区分=クラス1 (〜1400ccの2輪駆動のSC,D車両) 、クラス2(1401cc〜の2輪駆動の SC,D車両) 、クラス3(〜2500ccの4輪駆動のSC,D車両) 、クラス4(2501cc〜の4輪駆動の SC,D車両) 、クラス5 (レディス。排気量区分なしのSC,D車両) 、クローズド。


全国モータースポーツショップガイド 今月から、JAF 登録クラブの活動拠点となっている全国のモータースポーツショップを紹介していきます。 専門ショップには、単なるクルマを通した付き合いを超えた、様々な楽しい出会いが待っています。 ぜひ、あなたのモータースポーツライフの輪を広げる場として、ご活用下さい。

東京都

ALEX

営業時間:通常11:00〜21:00 日曜・祝日11:00〜18:00/定休日:水曜日 〒114-0034東京都北区上十条3-28-3 TEL:03-3906-6111/FAX:03-3906-6112 HP:http://www.alex-motorsports.co.jp/

京都府

TEL:075-761-0163/FAX:075-761-6101

福岡県

モータースポーツ ショップとしては珍しく 東京23区内にあるのが アレックスだ。代表の 潮一則氏は関東では名 の通ったラリーストと 潮代表 あって、 「ラリー好きが 高じて(笑) 」 、25年ほど前にアレックスを 設立した。そんな成り立ちゆえ、ルーツと してはグラベル系競技がベースだが、 「も ちろんジムカーナやサーキットトライアル などに参戦する車両も製作してます。コン プリートカーの製作や中古 競技車も扱ってますよ」と のこと。全日本ジムカーナ で活躍中の西野洋平選手も アレックスのサポートドラ イバーだ。また増村淳選手

2009・4 JAF MOTOR SPORTS

が海外ラリーに参戦した際に現地のショッ プと知り合ったことが縁で海外との交流も 多く、香港に支店がある。だが潮氏が何よ り一番に考えているのはプライベーターで 頑張る人達のこと。 「今はモータースポー ツをやるにはお金がかかるようになってし まいましたが、できるだけ少ない資金で長 く続けられるようなアドバイスや、環境作 りのお手伝いができれば」という。これか らも東京のモータースポーツマンにとって は力強い味方になってくれるだろう。

拠点クラブ/マッコーレ.ラリースピリッツ [クラブ登録No.加盟26006]

全日本ラリー&ダー トトライアル選手権で お馴染み、黄色と白の カラーリングで知られ てるブーボーは、84年 からオープンしている 伊藤代表 京都の老舗ショップだ。 道1本越えれば加茂川という風光明媚な場 所に立つ。伊藤益弘代表自身がブーンを 駆って全日本ダートラに参戦中の現役バリ バリのトップドライバーだ。 「昔ダイハツ 工業に勤務していたこともあって、ダイハ ツ車をメインに参戦してき ました。以前はジムカーナ 車もイジってましたが、今は ラリーやダートラ車ばかり ですね(笑) 」 とのこと。この 所の景気後退で「ユーザー

アルテックレーシング

営業時間:10:00〜20:00/定休日:日曜日・祭日及びイベント開催日 〒812-0063福岡市東区原田2-33-13 TEL:092-621-0650/FAX:092-622-6707 HP:http://www.altec-r.co.jp/

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拠点クラブ/スフィア.コンペティション.クラブ [クラブ登録No.加盟13105]

ラリーファクトリーブーボー

営業時間:10:00〜20:00/定休日:日曜日 〒606-8307京都市左京区吉田上阿達町36

Vol.1

が減ってきて大変ですわ」と笑う伊藤代表 だが、元々はラリーが好きでこの世界に飛 び込んだという。また自身ドライバーとし てラリージャパンにも参戦していることも あり、インターラリー仕様車も製作が可能 だ。 「得意なことですか?昔ならボディと か足回りとか答えてたんやろうけど、今は ドライバーを育てることかな(笑) 」とクル マのチューンはもちろん人間のチューン (!?)も楽しいと語る。ビギナーからベテラ ンまで、ぜひ気軽に足を運んで欲しいとの ことだ。

拠点クラブ/モータースポーティングクラブラスカル [クラブ登録No.加盟40010]

過去には海外ラリー にも参戦、全日本ダー トラでも改造車ドライ バーとして長く活躍し てきた九州の中村善浩 氏が代表を務めるのが 中村代表 福岡市にあるアルテッ クレーシングだ。中村代表がサラリーマン 生活を辞めて、この会社をオープンさせた のは710バイオレットを駆りサザンクロ スラリーに参戦した1975年。オープンし て30年以上という国内屈指の老舗ショッ プだ。最も得意な分野はや はりグラベル系競技車両だ が、ジムカーナ車両やスト リートマシンもOK。20年 以上前からダートトライア ルD車両の製作も手がけ、

全日本に参戦する江川博選手のD車コルト もアルテック製だ。またランサーユーザー が多いのも特徴のひとつ。九州の地区戦 ではアルテックランサーは一大勢力を成 している。 「今はモータースポーツ人口を 増やすことが第一。もっとモータースポー ツを楽しみやすい環境をユーザーに提供 しないといけない。その上でマシン作りや ドライビングのアドバイスをしてあげたい ですね」 。今後も良きアドバイザーとして 多くの選手に頼りにされる存在となるに違 いない。


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︵毎月一回一日発行︶ 第四三巻 第三号 二〇〇九年 四月一日発行 発行人 平澤英資 〇三 ︵五四七〇︶ 一七一一 ︵代︶ JAF MOTOR SPORTS一九六七年三月二十日 第三種郵便物認可 監修︵社︶ 日本自動車連盟 東京都港区芝大門一丁目一番三〇号 〇五七〇 ︵〇〇︶ 二八一一︵総合案内サービスセンター︶発行所 東京都港区芝 大門一丁目一番三〇号 ︵株︶ ジエ・エー・エフ出版社

定価一五〇円


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