1983年の第7回「24時間テレビ 愛は地球を救う」で放映された手塚治虫原作のSF作品。
遺伝子操作で生まれた動物や植物(食べ物)をテーマに扱っており、示唆に富んだ内容でした。
主人公のリョウは拾った子猫バギを育てるが、バギは遺伝子組み替えにより魔力を持った猫でやがて人間を襲うようになり、リョウはハンターとなりバギと対決するのだが、その裏には事情が・・・というストーリーです。
展開の仕方も、扱っているテーマも、話の構成も、手塚作品らしくまとまっていて、とても好感が持てました。
魔獣バギが、なんとなくセクシーで、子供(男の子)にとっては刺激的かも?という場面もあったりして・・・。(手塚作品のエロ要素もGood)
最後は悲しい結末でしたが、いい感じの作品でした。
人類は遺伝子をコントロールするまでに至ってないのは今も昔も同じ→
↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓
↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓