大谷も絶賛の500本塁打カブレラ、息子クリス君が祝福の親子ショット公開「おめでとう、お父さん!」

スポーツ報知
クリス・カブレラ君のインスタグラム(@christopher2_4)より

 米大リーグ・タイガースのミゲール・カブレラ内野手が22日(日本時間23日)、敵地のブルージェイズ戦に「4番・DH」で出場し、6回に右中間に史上28人目の通算500号アーチを放った。息子・クリス君がインスタグラムで父との2ショットなどを公開した。

 クリス君は「おめでとうお父さん!愛してるよ。歴史が作られたね。お父さん、先週の木曜日に投げてもらった47のボール、ありがとう」という意味の英文をつづり、父との笑顔の2ショットとボールの写真を掲載。「おめでとうございます!あなたのお父さんはとても素晴らしい」「お父様は野球の歴史に名を残した英雄です みんなの憧れです」など祝福のコメントが寄せられている。

 8月11日オリオールズ戦で王手をかけてから8試合足踏みしていた。2015年のデビッド・オルティス以来6年ぶりで、ベネズエラ生まれでは史上初。米国外で生まれた選手ではオルティス、アルバート・プホルス、サミー・ソーサ、ラファエル・パルメイロ、マニー・ラミレスに次いで6人目だ。

 先日のデトロイト遠征でエンゼルスの大谷翔平もカブレラを「明らかに彼は偉大な打者であり、史上最高の選手の一人。そして、私が彼と接したとき、彼は素晴らしい人。通算500号を私も早く見たい」と話していた。

 カブレラは2003年マーリンズでデビュー。2012年にはタイガースで45年ぶりに三冠王に輝いたのを含め、首位打者4度、本塁打王と打点王を各2度獲得している。なお、通算3000安打まであと45本に迫っている

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