低気圧・前線が通過 明日にかけて頭痛などの天気痛・気象病に注意を

今日5月7日(火)は、北海道付近を前線を伴った低気圧が東へ進みます。低気圧から伸びる寒冷前線が本州を通過中で、北日本や東日本を中心に気圧が大きく変化する予想です。

ウェザーニュース発表の天気痛予報では、東京や名古屋、大阪などで「警戒」ランクとなっています。頭痛などの天気痛・気象病の症状が出やすい方はご注意ください。

本州は寒冷前線通過で気圧変動

東京では寒冷前線が通過する夜にかけて気圧が低下し、一日で10hPa近く下がる予想です。その後は前線が離れていくため、明日の夜にかけて気圧は上昇していくとみられます。

このように、短期間で大きく気圧が変化する影響で、個人差はあるものの頭痛や関節痛などの天気痛の症状がでる可能性があります。

GW明けで生活のリズムがなかなか戻り切らない方もいらっしゃるかもしれません。体調を崩さないようにお気をつけください。

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