マイナー漫画ではございますが・・・
(一部ではメジャー過ぎて私が言うのがおこがましい限り)
まぁ、今から19年くらい前に週刊少年サンデーで連載されていたギャグマンガですな。
大雑把に説明すると、ある日宇宙からファーザー(画像の男)が落ちてきて、オンナスキーって
中学生の父親を名乗りだし、「ナオンにモテたいならあーしろこーしろ」的な事を毎回やっていく
みたいな感じです。
これじゃ全くこのマンガの”魅力”が伝わらない・・・
何て言うんでしょうか・・・ギャグセンスが超越してるんですよね。
”珍遊記”を初めて読んだ時もそうでしたが、シュール+シュールなんですよ(何言ってるのか分からねぇ)
大爆笑って感じでは決してないですが(いや、ガンダムとJOJO好きならあるかも)、随所に
入れてくる小さな”つぶやき”が、ツボを刺激する・・・みたいな。
想像すると吹き出すような笑いのエッセンス。独創的過ぎて読み手を選んでしまうのが
残念ですが、万人受けしないところがこのマンガの長所なのかも。
このマンガが好きだと言う人とは、速攻仲良くなれそうです。
完。