相撲部屋めぐり その? 貴乃花部屋 | 楽しい倫敦 おいしい倫敦 

相撲部屋めぐり その? 貴乃花部屋

2016.11,12(土)
車の定期点検でまた南砂のディーラーへ、そうすると2時間ばかりつぶさないといけない。
そう言えばあの貴乃花部屋が中野区から江東区東砂に移転したはずだ、とチェックに回った。
おお、さすが? 2階建てだがかなりの床面積の堂々たる構え。人影が無いのは11月場所前でもう福岡に乗り込んでいたからか。

現有戦力はモンゴル出身の部屋頭で前頭の貴ノ岩と十両三枚目の佐藤、下の幕下3人、三段目3人、序二段2人には貴が付いてるのに佐藤に無いのはスピード出世だからかな。中学、高校でタイトルを取りまくり、2014年の9月に入門したばかりの20歳、期待の逸材のようだ。
でもこの場所、最寄駅は都営新宿線の大島か東西線の南砂町、いずれも1km以上あり、これは国技館にも他の部屋への出稽古にも不便と思われる。

続いて昼飯にまた砂町銀座へ。でも前に書いた通り、ここは魚屋や八百屋、お惣菜屋が中心で、昔ながらの飲食店はほとんどない。地元民は家で食べる習慣か。
例によって魚勝は入店するための行列がすさまじいし、

その系列の海幸は平日の11時半でも既に行列の有様、ここは開店の11時に行かないとだめなようだが、その主力は他所から来た人と見る。

なので安い店を狙って、翔れい(令に羽)軒、たった3卓に客はゼロ、持ち帰りの弁当と惣菜がメインか。

何たって定食が580円から、それで肉野菜炒めや麻婆豆腐、回鍋肉、そしてこのニラレバが食べられる。

レバーたっぷり、杏仁豆腐なんかもついてきて、これは安い。但し、辛味がちょっと韓国風、マッコリも置いていたから、中華メニューを揃えていても実は韓国系の店なのかもしれない。
この日は安いタラの卵やら野菜色々を買い込んだ。

ディーラーに戻ると、整備のおっちゃんから1万8千kmも走って全然ブレーキパッドがすり減っていない、余程丁寧に運転してますね、とほめられた。はい、省エネ第一、先の信号を見通して早めにアクセルから足を離してエンジンブレーキ、加えて? 青信号ぎりぎりと見ればアクセルを踏み込んでもいる、かな。