なんか、スポーツ新聞みたら、
「デンカオセーン、１０月６日、亀田大毅と防衛戦」って書いてた。
まだ正式発表ちゃうけどだいたい決まりやろな。
デンカオは、久高とのリマッチ，亀田興毅との対戦のどっちかと思ったのに・・・
と言うわけで、亀田大毅選手の本の紹介を。
正直、オイラ亀田一家は好きじゃない。
かと言ってめちゃ嫌いと言うわけでもでもなく興味がないねん。
他の日本の選手もそれほど興味ないしな。
映画ファンでも洋画しか見ない人とかおるやろ？
それと一緒で、日本人の試合はそれほど興味わけへんねん。
西岡、長谷川両チャンプぐらいになると俄然興味はわいてくるんやけどな。
この本は、大毅選手が、謹慎開けの時に出した本やけど、内藤選手との世界戦での反則への謝罪。マス
コミの怖さなんかが語られる。
後は、謹慎中に雑誌で連載していた色々な仕事の体験記と修行が載ってる、アイドル本みたいな感じで
すわ。
最初に座禅、江戸切子、テーブルマナー、いけばな、ドラ焼き、書道、鯛のしゃくり釣り、鯛のお造り
クライミング、ソバ打ち、江戸風鈴作り、尺八、サーフボードシェイプ、ババロア作り、江戸扇子、社交
ダンス、そして最後にボクシングのトレーニング。
はっきり言って大毅選手に興味なければ、読む価値はないかも・・・
でも、色々な体験をとおして大毅選手、亀田家の人間性が垣間見えてほほえましい。
亀田家が嫌いな人はちょっと見て
「あぁ、こつらも普通の若者で可愛気あるやん。」
と、思えるんちゃうかな？
オイラは、ボクシング関連の本は片っ端から買うことにしてるから買ったんやけど、ボクシングファン
が買ってまで読む本ではないですが・・・