本文へスキップ

Docomo_kansai_OB_Society

活動報告report

NTTドコモ関西グループOB会活動(令和5年5月19日 第25回総会模様)

活動報告写真

組織の現況(令和4年3月31日現在)

 (1)会員数 633名(対前年度末27名減)
 (2)役員数  ① 顧問    4
         ② 本部役員 23名
         ③ 地域幹事 35名
          (13地域+ドコモの森)

 


総会模様(令和5年度)

活動報告写真

 井上本部役員の司会により午前10時に総会が開催。
 はじめに、昨年の総会から今回の総会までの間にお亡くなりになられた19名の方々のご冥福をお祈りするため、出席者全員で黙祷を捧げました。
 次に田内会長の挨拶(要旨別記)があり、続いて会則に基づき田内会長が議長に就き、次の順序に従って議案の審議に入りました。
1.令和4年度 活動報告
2.令和4年度 会計報告
3.令和4年度 会計監査報告
4.令和5年度 活動計画及び予算案
5.令和5年度 本部役員2名の選任について
  本会の運営体制を強化するため会則8条2項に基づき、新たに本部役員2名の選任候補の提案・説明がありました。任期については、他の本部役員の残存期間と同一とする。
 以上の各議案について担当本部役員から説明を実施。
 これらの説明に対し、会員の西邑様から質疑があったのち(中略)全ての項目については、会員様のご意見を頂戴しながら進めてまいりたいとの回答をふまえ、案第1号議案から第5号議案については満場の拍手により提案通り承認を頂きました。
6.令和5年度の地域幹事の選任と紹介
  地域幹事の退任に伴い、会則第8条3項に基づき田内会長から新地域幹事の選任報告と、これら新地域幹事を含めた13地域39名の地域幹事の紹介。
7.その他
(1)永年役員への感謝について
  運営細則第2条9項に基づき、永年役員を務められた田内芳信様、鈴木博明様、久田信也様に感謝の意を表し、会長から記念品の贈呈がされました。
(2)NTTドコモラグビーチームの応援協力の依頼について
  令和4年度は、チームの再編によりレッドハリケーンズ大阪として、チームスロガン「Let The WIND BLOW」を掲げ、戦いあげシーズンが閉幕しリーグワン ディビジョン3優勝・ディビジョン2昇格を達成しました。
  会員の皆様も会場へ足を運んでいただき、ありがとうございました。次シーズンもより一層の暖かいご声援をよろしくお願いいたします。
(3)「ドコモの森保全活動」並びにドコモ各支店と連携した地域清掃美化活動につきましては、引き続き、ご協力と参加をよろしくお願いいたします。
(4)新型コロナウイルス禍も収束してまいりましたので、会員の皆様の交流の場であります各サークル活動へのご参加もよろしくお願いいたします。
以上をもち総会日程は滞りなく終了し、井上本部役員の閉会の挨拶を以って総会は11時5分に閉会しました。

(田内会長挨拶要旨)
 本日は、足元の悪い中、第25回NTTドコモ関西グループOB会総会にご出席を賜り誠にありがとうございます。
私からは我々の出身母体でありますドコモ社の動向とOB会が抱えております現状と課題についてお話しさせて頂きます。
 最初に、ドコモ社の動向についてお話しさせて頂きますと、最近では5ブロック(首都圏・関東信越・北海道含む東北・関西・九州)の体制で運営されています。
関西の中には従前の関西と東海、北陸の3つの大きな支社が関西ブロックとして運営されています。
 従来は本社主導での運営でしたが、やはり地域には地域の課題があり、マーケットも変化して、その特性も地域ごとに異なるので、機動的、弾力的に即応できる施策を展開していくため本社から各ブロックに一部権限が委譲され、意思決定を円滑にすることになったとかと思います。
 また、営業について触れてみますと、ここ数年『打って出る営業』によるポートインの成約増に取組んできた結果、MNPはプラスに転じております。
今まではボリュームに力点を置いていたものから、ボリュームに加えバリューを加えた展開にされると聞いております。
お客様ニーズに応え、スマートライフとモバイルの組合せ、家の中の情報家電なども含めて、イエナカとモバイルを組合わせることによって事業の横断的な取組みによりお客様の利便性を向上させ、携帯の契約者の収入だけでなくプラスアルファーの収入も含めて取組むことで、成長軌道への修正を目指していくと聞いております。後ほどご来賓の方からもう少し詳しいお話しを聞かせて頂けると思います。
 ドコモ関西グループOB会も出来る限り応援をさせて頂こうと思っていますので宜しくお願いします。
 二つ目は、OB会が抱えております諸課題があります。
先ず、会員の高齢化でございます。OB会発足以来25年が経過したこともあり高齢化が進んできています。いままで以上に会員の皆様のお役に立つ施策をやっていきたいと思っておりまして、年初の会報誌でお役に立つOB会にしていくことをお約束しました。
 その一つとして、4月の会報誌に『老い支度ノート』を作成し、皆様に発送させて頂きました。私自身が民生委員をやらせていただいていることもあり、“今までどおり自分が最後まで自分らしく生きられるためには”
との感覚で編集させていただきました。これは重病や認知症になり、ご家族や医療機関の方及び介護事業者の方にお世話頂くことを想定し「自分の好きなもの」「嫌いなもの」等を介護の方々に知ってもらうという目的で『老い支度ノート』を作成させて頂きました。
これからもフレイル予防や介護保険の概要など会員様の有益な情報提供にも取組んでまいります。
 次に会員数の減少についてです。会社の定年が70歳近くまで延長されている中で、これまでの60歳、65歳といった割り切りではなく、雇用形態が小刻みになり人によって異なるケースがあるので、いつ入会したら良いのか、各個人により入会のタイミングが難しい状況となっておりますので、今後もNTTドコモ関西支社様ならびにドコモCS関西様の総務・人事部門の方々と連携を密にして新入会員数の増加に向け、きめ細かに取組んでまいります。
新入会員が入らないことになると、財務的に厳しく大きな影響を及ぼしますので、各種制度、仕組み、会報誌含めて抜本的に見直すタイミングに来たと自分では思っております。
会費は皆様からお預かりした大切なお金ですので、無駄のないよううまく使っていきたいと考えています。
 三つ目は組織運営の変化についてです。
昨年ドコモとコミュニケーションズの話しをさせていただきましたが、両社は機能的な統合に主眼を置いているのですがコミュニケーションには子会社もあり、ドコモ社のブロック別の運営になりますと各々のブロックのOB会が存続する
ことになろうかと思いますので、このままが良いのか、見直していくのか最適な仕組みを一度は検討しておく必要があるだろうと思っています。
課題は山積していますが、見直しにあたりましては、会員の皆様のご意見、ご要望を受け賜わりながらOB会を継続的に発展させていきたい、それが私の役目だと思っておりますので、会員の皆様方のご協力をお願いして私の挨拶とさせて頂きます。

(懇親会模様)
 懇親会は、12時20分から梅原本部役員の司会により始まり、まずご臨席をいただいたご来賓の方々の着席後、総会の疲れを癒していただくため、会員の名越(本部役員)他4名様による「大正琴」演奏が披露されました。演奏曲は、演歌やホップス等5曲をご披露していただ、皆様は聞き惚れてのアンコールもあり盛況のうちに終演となりました。

   

演奏終了後、本日ご多忙の中ご臨席をいただいた来賓の方々の紹介がありました。
ご来賓は、NTTドコモ関西支社、ドコモCS関西より、それぞれ総務部長以下3名のご出席を頂きました。(氏名略) 
 また、ドコモ関西支社様及びCS関西様の幹部の皆さまには今回の出席だけでなく、平素から当OB会に対し、多大なるご支援、ご協力を頂いて旨、並びにご所用により出席が適いませんでした
NTTドコモ常務執行役員様から「OB会の更なるご発展と会員皆様のご健勝を祈念しております」とのコメントを頂いている旨の披露がありました。
紹介の後、田内会長からの挨拶に引き続き、来賓を代表しNTTドコモ関西支社企画総務部部長様からご挨拶をいただきました。(挨拶要旨別記)
 その後、乾杯に移り、乾杯の音頭は、NTTドコモ関西支社をご勇退されました西邑様より、「今後もドコモ関西OB会とドコモ事業が益々発展することを祈念しますと共に、皆様方のご健勝を祈念しております。」との挨拶のあと、乾杯のご発声で懇談が始まり、出席の皆様は諸先輩との対話、懐古談に花が咲くなど、話題は尽きないひと時となりました。
司会者より、今回総会議案書と一緒に置いてある「爪楊枝入れ」を、毎年作成していただいている、奥田様へ感謝とこれからもよろしくお願いしますとの紹介もありました。
 楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後にご参加の年長者(90歳代の3名の方)方々のご紹介があった後、上田副会長から「ドコモ関西支社およびドコモCS関西の益々のご発展と、OB会会員が健康で来年もお元気にお会いできる
ことを祈念します」との挨拶をもって閉会となりました。

    

(NTTドコモ関西支社 企画総務部長挨拶要旨)
 本日は、NTTドコモ関西グループOB会第25回総会にお招き頂き誠にありがとうございます。無事本年度の定期総会開催に至りお祝い申し上げます。
本来であれば、関西支社長よりご挨拶をさせて頂くところでございますが、本日は所用により出席が適いませんでしたので、諸先輩方の前で大変僭越ではございますが一言ご挨拶を申し上げたいと存じます。 
なお、OB会会員の皆様には、日頃からドコモ事業運営ならびに「ドコモの森環境保全活動」・「地域清掃活動美化活動」への格別のご支援とご協力を賜りありがとうございました、この場をお借して重ねて御礼申し上げます。
2022年度の事業活動結果は、ドコモグループとして増収・増益となり、営業収益は対前比で過去最高となりました。また、話しは変わりますが「レッドハリケーンズ大阪」は、皆様の応援のお陰もあり、ディビジョン3優勝、ディビジョン2への昇格が叶いました。
2023年度事業活動共有として、3つの変革を行ってまいります。
 1.ボリューム」から「ボリューム+バリュー」 へ
 2.「通信の会社」から「スマートライフの会社」へ
 3.「集中(東京)」から「分散(ブロック)」へ
 並びに、「自治体連携・地域貢献」「ラグビー普及活動」へのご支援をよろしくお願いいたします。
 最後になりましたが、NTTドコモ関西グループOB会の皆様のご健勝と益々のご発展を心から祈念いたしております。
今後ともより一層の暖かいご支援・ご協力をお願い申し上げ簡単ではございますがご挨拶に代えさせていただきます。ありがとうございました。本日は、誠におめでとうございます。

(別掲資料1)
令和4年度活動報告
 令和4年度の諸活動を報告いたします。
1 組織の現況(令和4年度末現在)
(1)会員数    633名(対前年度末27名減)

(2)役員数
    ①顧問     4名
    ②本部役員  23名
    ③地域幹事  35名(13地域+ドコモの森)
2 活動状況
 令和4年度についても新型コロナウィルスの影響により一部行事が中止となりましたが、年度後半から感染規制が緩和され、対策を十分にとって活動可能な範囲で進めてきました。

(1)会員拡大の活動
 ОB会活動の一層の充実を図るため、その基盤となる会員の拡大に向けて、ドコモグループ各社のご支援を頂きながら、昨年と同様、退職者説明会等で活動状況を説明し入会勧奨に取組みました。
 その結果、4年度中の新規加入会員数は8名でした。
 入会者低迷の要因は、雇用制度の変更により退職年が選択できるようになったこと、オンラインでの退職者説明会になっているためコミュニケーションが取りづらいということがあげられます。
 物故者は23名、退会者は12名であり、会員数は前年度末から27名減となりました。

(2)総会と懇親会の開催
 第24回定期総会は、令和4年5月27日に68名の参加者で実施、コロナ禍のため懇親会は中止しました。
  出席者全員の賛同を得て可決となりました。
  ・第1号議案「令和3年度 活動報告」・・・・・・・・・・・賛成68、反対0
  ・第2号議案「令和3年度 会計報告」・・・・・・・・・・・賛成68、反対0
  ・第3号議案「令和3年度 会計監査報告」・・・・・・・・・賛成68、反対0
  ・第4号議案「令和4年度 活動計画及び収支予算案」・・・・賛成68、反対0
  ・第5号議案「令和4年度本部役員の選任について」」・・・・賛成68、反対0
   ご協力ありがとうございました。

(3)役員会の開催
 令和4年度は、四半期ごとの定例役員会は4回開催、総会準備等の臨時役員会1回、計5回の役員会及び案件ごとの関係役員会をコロナ禍のなか出席者を絞って随時開催しました。
 また令和5年2月17日に地域幹事会を開催、特別講演として大阪府警東警察署より「高齢者を狙って多発する最近の特殊詐欺事例と防止策」をテーマとした講演を行って頂きました。

(4)会報の発行、ホームページの提供
 本年度においては、会報誌は年4回定期発行いたしました。
 会報を通じて少しでも会員の皆様と交流を深めたいという思いで、ホームページと連動したタイムリーな情報提供を目指して取り組んでおります。
 皆様方からの寄稿を含め引き続きご協力をお願いいたします。
  【参考:ホームページの内容】
   ・お知らせ・・・・・・・・ラクビー情報
   ・プロフィール・・・・・・会長挨拶、役員一覧
   ・行事スケジュール・・・・OB会主催行事、ドコモの森活動、
   ・活動報告・・・・・・・・総会模様、紅葉狩り報告、地域幹事会模様、
   ・ドコモの森報告、各種サークル報告

(5)地域ふれあい活動と助け合い
 地域幹事が中心になって積極的に地域ふれあい活動を推進するほか、地域幹事活動を支援する施策等に取組みました。
 ①会員の近況把握
 近況把握は、全会員に対して7月、1月の年2回、また85歳以上の会員は4月と10月を加えた計4回を実施しました。コロナ禍の影響で地域幹事の皆様には、電話、郵便等を駆使して頂き、近況を確認しています。
 状況が把握出来ない『不出』は、地域幹事が自宅訪問等により期日に関係なく状況把握に努めております。
・1回目:令和4年 4月(85歳以上)・・・・・対象者153人、入院5人、不出2人
・2回目:令和4年 7月(全会員対象)・・・・・対象者628人、入院5人、不出4人
・3回目:令和4年10月(85歳以上)・・・・・対象者136人、入院6人、不出1人
・4回目:令和5年 1月(全会員対象)・・・・・対象者581人、入院3人、不出6人
 ②慶弔・見舞いの実施
 ・令和4年度中に、米寿を迎えられた会員13名、喜寿を迎えられた会員21名に対して祝辞とともに慶祝金を贈呈しました。ご本人からのお礼状や訪問した地域幹事からの訪問記が多く寄せられ、会報へ掲載。
 ・不幸にして逝去された会員23名の、ご冥福をお祈りして弔意を捧げました。
 ・病気により入院もしくは退院後の治療期間を合わせて一ヶ月以上加療された、11名の会員にお見舞い方々見舞金をお渡ししました。
 ③非常災害時の安否確認
 大規模な地震・風水害などの際の会員の安否確認について、令和4年度は、震度5以上の地震が発生しましたが、幸いにも大きな被害はありませんでした。
 また、台風等による大きな風水害もありませんでした。
 ④地域幹事活動の支援
 地域幹事と会員との連携を一層深めることを目指し、地域幹事の異動時及び新規会員入会時などに「あなたの地域の担当幹事は私です」を内容とする会員向けの挨拶状を発送しました。
 また、「あなたを担当する地域幹事名」を会報により周知に努めました。
 ⑤会員の諸活動に対し「感謝の意」の伝達としての表彰について
 「ドコモの森保全活動」や「地域清掃・美化活動」などに多くの会員方々がボランティアとして活動して頂いています。これらドコモ事業のイメージアップにつながる活動や、当会の活性化に多大な功績がある会員、
 また地域振興や社会福祉などの社会的に模範となるような活動をされている会員に対し、感謝の意を伝える手段として表彰しております。しかしながら、今年度の該当者はございませんでした。

(6)親睦活動と健康の増進
 コロナ禍により2年間休止をしていました恒例の「紅葉狩り」を、11月25日に奈良で実施しました。参加者は51名、紅葉の奈良公園等を探索後、感染対策を行った懇親会を猿沢の池湖畔にあるKOTOWA奈良公園にて実施。

(7)老い支度ノートの作成、配付
 会員の皆様が家族の方々との対話ツールとして利用するため「老い支度ノート」を作成、田内会長が地域幹事会にて説明し、全会員には会報96号(4月号)の会報に同封しました。

(8)各種サークル活動
 ・歩こう会
 健康維持と名所旧跡を訪ね歴史等を学び、知識の向上と会員相互の親睦を目的として、毎月1回近郊のコースに挑戦しています。
 例会開催は、コロナ禍で上期中止が続きましたが、収束傾向を受け10月から再開し、例会は6回、参加者数延べ180名でした。
 年度末の会員数67名です。
 ・囲碁部
 毎月第4木曜日に活動しています。コロナ禍の影響で参加者数延べ48名でした。囲碁大会は、第68回参加者8名、第69回参加者9名と2回開催しました。
 年度末の会員数は37名です。
 ・詩吟部
 定期練習は月2回(第2・第4木曜日)に約2時間実施しています。コロナ感染防止対策に取り組みながら、会場の改修工事(10~11月)もありましたが18回を開催、参加者数延べ70名となりました。
 大会等の中止もありましたが、7回15名が参加、全国大会に1名エントリーすることができました。
 年度末の会員数は13名です。
 ・ゴルフ部
 例会は、毎月第4火曜日(8月・1月・2月を除く)に年間9回計画しています。
 コロナ禍で中止が続きましたが、再開にあたりゴルフ愛好者に勧誘ハガキを送付、開催場所を愛宕原ゴルフクラブに変更して11月より再開しました。
 例会は3回、参加者数延べ29名でした。年度末の会員数は38名です。
 ・麻雀サークル
 例会は、年4回(6月・9月・12月・3月)を計画しています。
 コロナ禍の影響で2年ぶりに6月に再開できましたが、9月は再び中止となり、12月以降再開することができました。
 コロナ感染防止対策を講じながらのスタートとなりました。年度末の会員数は18名です。
 ・カラオケサークル
 例会は毎月第2水曜日に計画しています。
 コロナ禍の影響で開催は6回となり、参加者延べ51名で感染防止対策を講じて実施しました。
 年度末の会員数は18名です。
 ・写真クラブ
 例会は、コロナ感染拡大の収束具合を勘案しつつ、年末からの収束傾向を受け活動再開を試みましたが、厳しい季節状況が続き展示会鑑賞会のみとなりました。
 また、本年度は久々の総会開催ができました。年度末の会員数は16名です。

(9)NTTドコモ事業への協力とボランティア活動の実施
 ①ドコモの森保全活動への参加
 ドコモの森保全活動は、コロナ禍で開催が危ぶまれましたが、感染対策を万全に行い実施することができました。開催回数は7回、参加者延べ41名です。
 ②地域清掃・美化活動
 地域に密着した貢献活動を推進する取り組みとして、「街の美化運動」をドコモ関西支社の全支店が実施する予定でありましたが、残念ながら新型コロナの影響で全ての活動が中止となりました。
 ③ドコモラグビーチームの応援
 今シーズンからドコモとコミュニケーションズの体制を見直し、新たな2チーム(浦安D-Rocks、NTTドコモレッドハリケーンズ大阪)となりました。
 今シーズンはチームの再編によりマット・コベインHC新体制のもとチームスローガン「Let The Wind Blow」を掲げてシーズンが開幕しました。
 リーグワンディビジョン3優勝・ディビジョン2昇格を達成しました。
 今後は、コミュニケーションズを含め新しいドコモグループという形になりましたので、是非会場へ足を運んでいただき、次シーズンも暖かいご声援をよろしくお願い致します。
 ④ドコモ関西各部門レポートの会報掲載
 ОB会員に対しドコモ事業動向の理解を深め、ドコモ事業のPRに繋がるよう、NTTドコモ関西支社各部門及びドコモCS関西各部門の動向を会報に継続して掲載しました。

令和5年 紅葉狩り(京都嵐山)にて

 ~嵐山天龍寺と竹林の小径~

 秋の恒例行事であります今年の紅葉狩りは、去る11月21日暖かく穏やかに晴れ渡った秋晴れのもと、NTTドコモ関西支社様ならびにドコモCS関西様の幹部の方々をお迎えし、京都・嵐山の渡月橋から天龍寺、竹林の小径を抜けて野宮神社、落柿舎辺りを散策後、懇親会を実施しました。

阪急電車嵐山駅に集合した参加者50名余りは10時に同駅前をスタートしました。
嵐山のシンボルである渡月橋から左手の嵐山の松の緑とともに、ヤマザクラやカエデの紅葉した樹木を見ながら日本人観光客に加えて、インバウンドの方々も多く、少し混雑気味のなか散策を進めていきました。
桂川にかかる渡月橋を渡り土産物店を横目に、世界遺産に登録されている天龍寺の山門をくぐると、早速、参道脇の真っ赤に色づいたモミジに出迎えられました。その後、正面の大方丈に一礼し、曹源池庭園に入りました。色鮮やかに真っ赤に染まったモミジのすばらしいこと、隅々まで紅葉し借景である嵐山、亀山、小倉山をバックに曹源池に映り出された勇壮な景観で感嘆のため息混じりに微笑みながら、「凄いなあ!この紅葉」「毎回参加してるけど今年は最高や」「写真を撮らなあかんわ」、、、との会員さんの声ともにシャッター音が聞こえてきました。
ますます混雑が激しくなってきた天龍寺を後に、すらっと大空へ高く美しく伸びた風情ある竹林の小径に入りました。ちょっと上り坂のこの竹林、紅葉シーズンの最中だけあって静寂に包まれてとはいかなかったですが、ゆっくりとした足どりで小径を抜けて、竹林の雰囲気の素晴らしさに納得しながら野宮神社、落柿舎辺りまで時間の許す限り散策しました。

    

 さすがに京都、さすがに嵐山、散策の途中では日本人の観光客とそれにも増して多くの外国の方々が、賑やかに談笑したり人力車に乗ったりしながら、ソフトクリームを片手にまた何かを頬張りながら、深まる秋の一日を楽しんでおられる光景も微笑ましく見受けられました。

   

 懇親会は嵐山「花のいえ」にて伊藤本部役員の司会ではじまり、冒頭本日の紅葉狩りに業務の大変お忙しい中ご参加頂きましたNTTドコモ関西支社様ならびにドコモCS関西様へお礼を述べるとともに来賓のご紹介がありました。

    

その後、田内会長から、「この素晴らしい秋晴れのもと、昨年は古都奈良、今年は京都での開催で古都シリーズが続いておりますが、来年はどこの都に行ってくれるのか来年のことですが、今から楽しみにしています。散策をしていて気づいたことですが、外国の人が多いと感じました。これは、いわゆるインバウンドが成功しているのか、サービス業の方は少し潤ったのかなあ、、、と思います。一方で言葉を聞いていると、外国の言葉ばかりで多少違和感を覚えました。
私は今、神戸で民生委員をやらせて頂いておりますが、今は特にフレイル予防が話題になっています。
フレイル予防には4つありまして
一つ目は、外出すること
二つ目は、人との交流をすること
三つ目は、栄養補給をしっかりすること
四つ目は、歩くことを含め、適度な運動をすること
そういう意味で紅葉狩りは、全てのことが揃っている素晴らしい施策と考えます。今日は外出をされ1万歩を超える散策をし、適度な運動をされました。そこで先輩、同期、後輩そして現職の方々との交流が生まれました。
そしてこの後、懇親会で美味しい食事・お酒を頂きます。
フレイル予防の最高の一日となりそうで、引き続き楽しく食事をし、さらに交流を深めて頂けたらと思います。」との挨拶がありました。

続いてご来賓を代表して、NTTドコモ関西支社 企画総務部長からご挨拶を頂き、通信事業はもとより、スマートライフ事業と法人事業の3事業分野でドコモの成長を目指し事業を進めておりますとの事業概要とご挨拶を頂きました。

その後、平成24年にモバイルメディア関西の社長を最後にご退任されました剱持様のご挨拶とご発声で乾杯に移りましまた。
宴席は「花のいえ」自慢の懐石料理で舌鼓を打ちながら、今回の紅葉狩りに歩こう会の会員さんにも沢山ご参加いただき、また、久しぶりの再会の方々とも和やかに談笑しながら、美味しい食事とともに楽しい宴席となりました。
宴席の途中にはドコモサービス関西で退職されました藤本様の、紙芝居漫談を聞かせ頂き参加者一同から喝采の拍手があり、宴席は最高潮に達しました。

   

宴席の最後にはわれわれの大先輩であり参加者最高齢91歳の岩木様から、紅葉狩りへの参加と思い出話の後、やはり大切なのは幾つになっても心身ともに健康で居られることだのコツを頂き、今後も再会出来ることへのお言葉を頂きました。
皆さんからの拍手喝采の中、岩木さんの思い出にお応えするお返しに、同年91歳の山川様からのご提案で、全員立ち上がり、はち切れんばかりの万歳三唱でエールを送り称え合いました。

   

突然の万歳三唱の後ではありましたが、宴席のしめは三木副会長から、ドコモ関西様ならびにCS関西様の幹部の方々、それに我々OBが一緒になって、このような素晴らしい紅葉狩りが出来たことに感謝するとともにみなさま方も、ご満足頂けたかと思います。
また、当OB会は発足25年を迎えましたが、会員数は10年前に比べ200名近く減少し622名となっております。OB会を継続していくためにも、会員増は勿論のこと持続可能な運営方法などについて検討をはじめております。
次回の総会でご提案いたしますが、このような催しものやサークル活動が継続してお楽しみ頂けますよう知恵を出していきますので、みなさま方のご支援、ご協力をよろしくお願いします。
との挨拶の後、ドコモ事業そして我々OB会の益々の繁栄と長寿を祈念し力強く〝弥栄〟でお開きとしました。

🔘ご来賓の方々
株式会社NTTドコモ関西支社
企画総務部長、企画総務部担当部長、企画総務部担当課長
株式会社ドコモCS関西
総務部担当部長、総務部担当課長

🔘今回の紅葉狩りに90歳超えの会員さん4名がご参加されましたので、ご紹介させて頂きます。
岩木秀雄様(神戸市中央区)、鎌田良雄様(河内長野市)
山川文男様(高槻市)、宮崎 一様(向日市)

(担当 石田光夫 寺島隆一 伊藤隆博)
※三木副会長の文中“弥栄”は、「いやさか」と読みます。
意味は、1.より一層栄え 2.繁栄を願い 3.ますます大きく栄えることなどで、用途例は結婚式にて「ご両家のいやさか、、、」と使ったりします。 

地域幹事会模様


令和5年度地域幹事会の実施模様等
 日 時 令和6年2月16日(金)
 場 所 ドコモ関西支社のレクチャールーム

 地域幹事会は、会員居住区域を13のグループに分け33名の地域幹事と本部幹事が一同に集まり、今年度の取り組み結果と次年度の取り組み施策の検討、及び幹事間での情報交換等を行う当OB会活動の重要な会議であります。
 今年度は、コロナ、インフルエンザが流行している中で開催したこともあり昨年より2名少ない40名の参加となりました。

【会議開催模様】
 開催にあたり田内会長から「現在のNTTの新技術開発における取り巻く環境について、及び当ドコモOB会の活動において今後も継続的に発展させるための取り組みの検討について」のあいさつがありました。

      

  


田内会長の開会挨拶後、各項目の議題について討議いたしました。
1.令和5年度地域ふれあい活動報告
① 近況把握調査の実施については、計4回の実施で延べ1,151名の会員の皆様へ実施し、全会員対象で概ね昨年度と同じ90%、85才以上の対象では昨年度より7ポイント多い77%の皆様が元気との結果が報告されました。
② ドコモの森保全活動については、予定9回に対して8回実施され、延べ41名が参加されました。

2.令和6年度地域ふれあい活動について
① 近況把握については、全会員を対象(615名)に7月と1月の計2回実施いたします。
② ドコモの森活動については、NTTドコモ関西支社は中止を決定しており新たな活動を計画されていることから、地域美化清掃活動を含め内容が判明次第、会報、ホームページでお知らせします。
③ 会員交流施策として、会員の皆様に行事・各サークル(総会、紅葉狩り、歩こう会、囲碁、詩吟、ゴルフ、麻雀、カラオケ、写真)へ参加勧奨し交流の輪を更に広げることとしました。
④ 長寿のお祝い対象者数は44名(米寿15名、喜寿29名)となっています。
⑤ 三木副会長から、今後も引き続き継続的なOB会活動が実施できるための施策を検討しており、昨年秋から役員会において十数項目にわたって活動の見直しを含めた論議を行っており、早急に皆さまにお図りできるようにしたいとの報告がありました。

3.田内会長による特別講演の実施

「フレイル予防への取り組み」
 フレイル(高齢者が筋力や活動が低下している状態※虚弱)の予防について講演していただきました。
 フレイルとは何か、フレイルの予防方法、そしてその予防を実践することによる健康長寿を目指すことの大切さを再認識できました。
 なお、参考として役所の窓口で配布されている健康パンフレット(無料)を活用するようアドバイスも頂きました。
 会議終了後には、会議参加者による意見等交換会により、各幹事間の交流・連携を深めるとともに今後の活動のための情報交換を行いました。


【令和5年度の地域幹事の交代】
 旧幹事の皆さまお世話になりありがとうございました。
 ・矢田勝治(大阪北東)
 ・乾 泰子(大阪東南)
 ・北村司郎(大阪東南)
 ・宅間博子(阪神)

 新地域幹事 よろしくお願いします。
 ・広部元博(阪神)
 ・横田 勤(大阪東南)


親睦活動と健康の増進


NTTドコモ事業への協力とボランティア活動の実施

①ドコモの森保全活動への参加

 地球環境保全活動の一環としてNTTドコモ関西支社が実施しているドコモの森保全活動もコロナ過で活動を自粛していましたが、ドコモ大和まほろばの森、保全活動においてもOB会会員が参加した活動が再開されました。

第124回「ドコモ泉南堀河の森」保全活動
実施月日 令和5年9月16日 (土)
参加人員 24名
(ドコモОB会 10名)
9月中旬にもかかわらず、真夏のような暑さの中での保全活動となりました。
紀泉わいわい村に集合し、冒頭、㈱ドコモCS関西 サステナビリティ推進部 山内部長より、本日は非常に暑いので倒れないように、ケガのないように、また、気持ちよく作業をお願いしますとの挨拶がありました。

     

 その後、参加者全員で十五分ほど歩いた活動場所まで移動し「ドコモ泉南堀河の森」の掲示板前で記念写真を撮りました。
 当日の活動内容は、三班に分かれての作業となり、一班は、数年前から活動場所の一部の山に登るために階段をつけていますが、横木が腐ったり、雨で流されたりしていたので、手直しのため、不要な雑木を切り、それを横木や杭を作り七段ほどの階段を補修しました。
二班は、活動場所の真ん中に流れている小川周辺を鎌で草刈りを行いました。三班は、小川周辺以外の第百回記念樹の桜の木近辺や道具を保管している倉庫付近など長くなった草を鎌で刈り取りを行いました。
昼食後も一時間ほど同様な作業を行い、晴天の中、何事もなく現地での解散となりました。
 ご参加いただきました皆様大変ありがとうございました。
 最後に、サステナビリティ推進部の秋田さんより、次回の『堀河の森』保全活動は、十二月二日を予定しているので、ご参加お願いしますとのご依頼がありました。次回も多数のご参加をお願いいたします。

【参加された皆さん】(敬称略・五十音順)
 大平 晃子  尾張 義彰 北村 司郎 竹原  茂  平尾 光秋 平川 憲彦
 三木  修  山口 喜治 山本 吉三 石原 真澄 


第27回「ドコモ大和まほろばの森」保全活動
実施日時 令和5年5月20日(土)
参加人員 26名(ドコモOB会3名)

     

 新型コロナウイルスが5月8日に五類相当へ移行し、ようやく街中もコロナの先へと進み始めました。
「ドコモ大和まほろばの森」保全活動についても、奈良支店事務局様からOB会へお声かけをいただき、この度実に4年ぶりの参加となりました。
 5月に入って週末に雨が多く、天候の心配もしていたところですが、前日の雨も上がり曇天で気温もそれほど高くならず、何とか活動を行えることとなりました。
 とはいえ雨上がりでぬかるんでいる場所も多く、まむしやスズメバチもいる山ですので、足元や周囲に細心の注意を払いつつの活動です。
 指導してくれる「NPO法人自然と緑」メンバーの方々の指示に従って、四班に分かれて雑木の伐採と処理を行いました。
白いテープであらかじめ指定された木をのこぎりで切り倒し、長さ2メートルぐらいに切り分けて行きます。曇天とはいえ、少し動くと粒のような汗が噴き出してきます。
作業時間は一時間ちょっとでしたが、久しぶりの山林保全の作業で、皆たっぷりと汗を流すことが出来ました。
参加記念に「竹炭」と「竹で作った蛙のアクセサリー」をいただき、無事帰途につくこととなりました。
お世話をいただいたドコモCS奈良支店の皆さんに心から感謝を表し、活動報告とさせていただきます。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
【参加された皆さん】(敬称略・五十音順)
 今井 良作、川本 欽司、西本 匠
(ドコモ大和まほろばの森担当 西本 匠) 


第37回「ドコモ近江奥島の森」保全活動
実施月日 令和5年11月11日(土)
参加人員 44名(ドコモOB会 6名)

     

 前日の激しい雨で開催が危ぶまれましたが、当日は雨も上がりドコモ近江奥島の森保全活動が実施されました。
最初にドコモCS関西滋賀支店長から「本日は多数ご参加いただきありがとうございます。本保全活動は、2003年にはじまり今回が三七回目の活動となります。
豊かな滋賀の自然を維持できるよう活動していきたいとおもいますので引き続き皆様のご協力をお願いします。昨日の雨で足元が滑りやすくなっていますので怪我のないよう気を付けての作業をお願いします。」との挨拶がありました。
続いて「NPO法人自然と緑」の方からのお話があり、「森の環境は大きく変化しています。皆さんは年2回の活動ではありますが、この2回が森にとってはたいへん重要であります。
また、本日お子様もお越しいただいていますが、子供の時から森と触れ合って成長することは心身ともにたいへん重要であると考えています。参加いただいたお子様方ありがとうございます。」とのお話の後、
 作業内容等について説明があり、「本日は風が強いのでウラジロが目に入ったりしないように十分気を付けての作業をお願いします。」とのお話の後作業は四班に分かれ、今回もOB会員はウラジロ刈りの作業を行いました。刈っても・刈っても群生しているウラジロが続く地道な作業ではありましたがOB会員一同、作業終了予定時間まで精一杯作業に励みました。
 作業終了後、サステナビリティ推進部長からご挨拶があり、「本日、ドコモ近江奥島の森の保全活動に参加させていただきましたが、参加人数も多くまとまりがあると強く感じました。」とのお言葉を頂戴いたしました。
その後、今回も滋賀支店からのご厚意でお弁当を支給いただき、会員同士、お弁当を食べながらコミュニケーションを図ることができ、参加者六名が怪我無く楽しく活動できたことをたいへん嬉しく思います。
ご参加いただきました皆様大変ありがとうございました。
【参加された皆さん】(敬称略・五十音順)
 天津泰徳 高木清久 寺田啓三 堀井雅和 森本直樹 山田 勉
(ドコモ近江奥島の森担当 高木清久)


②地域清掃・美化活動

「2023クリーンアップならキャンペーン(清掃・美化活動)」活動報告
実施日時 令和5年9月3日(日)
参加人員24名(ドコモOB会4名)
 クリーンアップならキャンペーンは、奈良県下で一斉に清掃・美化活動を行う運動で、奈良県下19か所で一斉に清掃美化活動が実施され、私達が参加した奈良市の会場でも約600人の市民や企業関係者が集まりました。ここ数年はコロナ禍で途絶えておりましたが、今年は復活、私達OB会メンバーもドコモCS関西奈良支店様のご案内により、参加いたしました。
 朝からじりじりと照りつけるような太陽、9月とは思えない酷暑の中でしたが、めいめい防暑対策、水分補給をしっかりしながら活動開始です。ドコモメンバーは「第3班大宮通りコースの担当でした。
 近鉄奈良駅前を過ぎて、レトロな石畳と町並が綺麗な船橋通り商店街を北へ、奈良女子大の南側を東へ。1時間ちょっとの活動ですが、拭いても拭いても汗が出て来る暑さ。最後は何となく皆ヘロヘロになって出発点まで戻って来ました。
 拾ったゴミは自分で分別して終了です。煙草の吸殻、空き缶、紙屑、ペットボトル、それほど多くはありませんが、人目につきにくい場所にゴミは放置されていました。活動を通じ、私達も「ポイ捨てはあかんな」っていうことを改めて実感できた良い機会でした。
最後に、お世話をいただいたドコモCS関西奈良支店の皆さんに心から感謝を表し、活動報告とさせていただきます。
【参加された皆さん】(敬称略・五十音順)
 寺野敬二・西本 匠・橋本亘弘・横田 勤

    

③ドコモ事業の習得
 NTTドコモ関西支社が推進している最新のサービスと機器を、本部役員や地域幹事を対象に、講習会を開催しました。

④ドコモラグビーチームの応援
「NTTジャパンラグビー2023-24」は2023年12月9日から新シーズンが開幕し「レッドハリケーンズ大阪」はデビジョン2に昇格し、第9節を終えて3勝6敗と、チーム一丸となって健闘しています。
「浦安D-Rocks」については、第9節を終えて8勝1敗と勝ち進んでいます。
今後の試合結果等については、「レッドハリケーンズ大阪」及び「浦安D-Rocks」の公式ホームページをご覧いただきますようお願いします。
皆さまには、後半戦に向けて引き続き両チームの応援をよろしくお願いします。

    

    
     

*「NTTドコモレッドハリケーンズ大阪」の主たるホームスタジアムは、「ヨドコウ桜スタジアム」及び
「ヤンマースタジアム長居」「ヤンマーフィールド長居」になっております。 
各スタジアムへは
JR阪和線鶴ヶ丘駅下車東出口より東南へ徒歩約5分または
大阪メトロ御堂筋線長居駅下車1番出口より長居公園内を北東へ約7分

⑤ドコモ関西各部門レポートの会報掲載
 ОB会員の会社事業動向に対する理解を深め、社外に対するドコモ事業のPRに繋がるよう、NTTドコモ関西支社各部門及びドコモCS関西各部門の事業動向を会報に継続して掲載しました。

⑥ボランティア活動
 地域の自治会役員、地域の世話役、各種ボランティア等として多くの会員の皆様が活躍されています。


サークル等の活動状況、お知らせについて

①サークル
A.  歩こう会
 健康維持と名所旧跡を訪ね歴史等を学び、知識の向上と会員相互の親睦を目的として、毎月1回近郊のコースに挑戦しています。令和3年4月以降はコロナ過の影響で活動を自粛していました。年度末の会員数は73名です。
B.  囲碁部
 例会は、毎月第4木曜日に活動していますが、コロナ過の影響で令和3年度の例会は4回のみとなりました。年3回計画していました囲碁大会も、6月に1回のみとなり第70回、第71回の大会は中止となりました。
 恒例の囲
碁大会は6月・9月・1月の3回開催し、日頃の腕前を競うとともに会員との親睦を深める活動をしています。年度末の会員数は38名です。
C. 詩吟部
 定期練習は、毎週木曜日に約2時間実施しておりますが、コロナ過の影響で会場の確保が難しい状況となりました。練習は8回43名の参加にとどまり、大会等は全て中止となりました。年度末の会員数は13名です。
D. ゴルフ部
 コンペ(例会)開催は毎月第4木曜日(812月を除く)に年間9回計画しましたがコロナ過の影響で年3回の開催となり、参加者数は延べ23名でした。
 
年度末の会員数は35名です。

. 麻雀サークル
 例会を年4回(6月・9月・12月・3月)計画しましたが、コロナ過の影響で全て中止となりました。年度末の会員数は18名です。
. カラオケサークル
 例会は毎月第2水曜日に計画しましたが、コロナ過の影響で開催は2回となりました。参加者は、13名で感染防止対策を講じて開催しました。年度末の会員数は17名です。
. 写真クラブ
 例会は回(5月・6月・10月・2月)活動していますが、コロナ過の影響で令和3年度は1回の開催にとどまりました。年度末の会員数は15名です。

② サークル活動状況
 A. 歩こう会
◎295回例会 
 実施月日  令和6年2月20日(火)
 実施コース 総持寺と安威川左岸を歩く(約6Km)
 参加人員  28名
 昨夜来の雨はあがりましたが、曇り空で何時降り出してもいい天候です。阪急京都線富田駅に集合した会員とともに、1月に逝去された馬場会員の冥福を祈り黙祷をささげました。
 その後、ミーティングを行い、南へ500m歩き本照寺へ到着しました。門を入ると境内には参拝者も少なく静かな佇まいでした。この寺は浄土宗本願寺派(西本願寺)に属し、応永34年(1427)本願寺七世存如が創建し、元は光照寺と称していました。
富田の丘に創建されたとも、天文元年(1532)の富田焼き討ち後、高槻から移ったとも伝えられています。
 一時衰えていたのが、天保3年(1646)に本願寺十三世良如の弟、良教が寺に入り、本願寺の一字を得て本照寺と改めました。また、良如自ら「富田御坊」の印を与えました。
これ以降当寺は、高槻・茨木の同派寺院の本山となり、「富田の御坊」と称して隆盛を極めました。富寿栄山(ふすえざん)あるいは富山と号し、富田御坊(とんだごぼう)ともいう。かって周囲に寺内町を形成し、現在もその町並みをとどめています。
本堂の前で当寺に関わりのある奥田会員が自分の人生について、子供がボーイスカウトに入団した。その後の人生はスカウト活動一筋に邁進してきた、今後もスカウト活動一筋で人生を進みたいと思っていますと話されました。
 本照寺の後、近くの三輪神社【桜井の大神神社から歓請したとされ、富田村の産土神(うぶすながみ)といわれている。】の境内を通って富田、昭和台の町中を南西の方へ約1Km阪急京都線総持寺駅南のガードを潜り、さらに西へ歩き辻を右(北)へ入ると
総持寺の石段に到着し、二十段ほど石段を登り仁王門を潜ると境内は広く正面に本堂のほか、薬師金堂、大師堂、鐘楼などの建物があります。
 当寺はお大師(弘法大師)が開かれた高野山を本山とした真言宗の寺で、山号は補陀洛山(ふだらくさん)とし、千手観音を本尊としています。総持という寺名は皆さまの願いを総て持ち備えた仏様のお寺という意味です。
「観音様は姿を三十三に変えられ、我々を救われる」と観音経に説かれており、このお経により西国三十三カ所観音霊場は開創されました。
総持寺では観音様のほか、薬師如来、地蔵菩薩、不動明王、弘法大師、稲荷大明神、如来荒神など多くの神様を祀っています。また、開基である藤原山蔭は四条流包丁道という新たな包丁式を定めたことから料理人の信仰をうけています。
西国二十二番札所、ぼけ封じ近畿十楽観音六番札所 この後、総持寺から南へ、広い通りを西へJR総持寺駅手前を南へ、駅構内を通り南へさらに300m西河原新橋手前から安威川左岸の河川敷へ降り、JR鉄橋を潜り下流へ行ったところで昼食休憩と記念写真を撮りました。
川の中の沢山の水鳥が遊んでいるのを見ながら、さらに下流へ千歳橋手前から堤防に上がり、千歳橋を渡り南へ約800m阪急京都線茨木市駅に無事到着、2時過ぎに解散しました。途中小雨にあいましたが暖かい一日でした。 (担当 吉田)


   

(担当 吉田)


 B. 囲碁会
 囲 碁 会、

第71回囲碁大会を2023年10月27日(金)に京橋「大京囲碁クラブ」で実施しました。
当日は老齢化によることに加え、コロナ禍等により7名と過去最少人数でしたが、次回1月には、多数の参加をお待ちしております。
成績は次の通りです。

優勝  岸大路泰之
第二位 猪井 隆男
第三位 徳井 博

○今後の予定
 ・第72回OB会囲碁大会
  2024年1月26日(金)
 ・第73回OB会囲碁大会
  2024年7月26日(金)
 ・第74回OB会囲碁大会
  2024年10月18日(金)

○第72回 囲碁大会参加のお誘い
第72回囲碁大会を次のとおり開催しますので、多数ご参加をお待ちしております。  

1.開催日時
   2024年1月26日(金)午後1時開催
2.開催場所
  「大京囲碁クラブ」
    JR京橋駅北側環状線沿いに国道1号線の手前
    Tel06―6353―3696
3.参加費  
  1,000円
4.集合時間 
  午後1時

○例会のリーグ戦前期結果
毎月第4木曜日に同クラブで午後1時からリーグ戦を実施していますので、ご連絡頂くか、当日直接「大京囲碁クラブ」へお越しください。
2023年度前期(4月~9月)の結果は次の通りです。
  優勝  河﨑 優 
  第二位 近藤 弘八
  第三位 猪井 隆男

《世話人》近藤 弘八、岸大路泰之(連絡先等は名簿にてご確認ください)


 C. 詩吟部
 コロナ情勢も、社会全体が元の生活に戻れる様に、全国いろんなイベントを開始し始めました。吟会も多聞に漏れず各種大会が開催され始め、我が詩吟部も練習会場等が思うどおりになれませんでしたが、なんとか月2回の練習を全うすることができました。また、各部員も各種大会に向け5類に位置づけられインフルエンザ並みの扱いとなり、元の生活に戻れる様に世の中それぞれ熱のこもった練習が続いています。
1.練習日  月2回(天王寺教室 6回)
2.練習時間 午後2時~4時
3.練習内容 発声練習・絶句・律詩・和歌・俳句・新体詩・歌謡吟等
 特に今練習に力を入れているのは、「和歌」で、全員が指導を受けた後、個々に披露し師範から適切な指導を受けています。
4.月別の活動状況
 (1)令和5年6月(7日・22日)
   ・練習参加 2回、延べ12名
 「天王寺教室」において、「和歌2題」を1時間練習し、師範からの指導後、各自が大会に向けた吟の練習を行い、そのつど師範から適切な指導を受けた。
 (2)令和5年7月(13日・27日)
   ・練習参加 2回、延べ10名
 「天王寺教室)において、前回同様「和歌2題」を一時間練習し、師範からの指導後は、大会に向けた吟をそのつど師範から適切な指導を受けた。
 (3)令和5年8月(10日・24日)
   ・練習参加 2回、延べ11名
 「天王寺教室)において、前回同様「和歌2題」を一時間練習し、師範からの指導後、各自がチャレンジ吟を行い、師範から適切な指導を受けた。
5.大会参加状況
    ●第19回律詩連吟競吟大会 大阪地区連合会(5月3日)
     「大東市市民会館(キラリエホール)」
     参加者1名(中野)
    ●大阪府連合シニア・シニア競吟大会(5月28日)
     「高槻市高槻現代劇場中ホール」
     参加者1名(永田)上位入賞
    ●日本伝統文化吟友会コンクール(7月18日)
     「富田林市 富田市民会館」
     参加者3名(名嶋・平尾・尾張)
    ●第47回優勝者決定予選大会 指導者級シニア部(8月6日)
     「河内長野市 ノバティホール」
     参加者1名(中野)
    ●第45回指導者級吟士権者決定詩吟大会
           第2回シニアの部 吟競大会(8月27日)
     「奈良県生駒市 たけまるホール」
     参加者2名(平尾・尾張)両名上位入賞
   今後も、各種大会参加に向け、日々吟道の向上研鑚に努めていきたいと思っています。
6.今後の練習予定日(第2・4木曜日が、会場の関係で一定ではありません)
    令和5年 9月12日(火) 28日(木)
        10月11日(水) 26日(木)
        11月 9日(木) 30日(木)
        12月12日(火)
    令和6年 1月11日(木) 25日(木)
7.その他
 詩吟は、腹から大きな声を出して『ストレス解消』、『誤嚥防止』、『ボケ防止』、等に有効と言われており、『老人力』の醸成につながるものと期待しているところです。
 なお、練習後は懇親会を行いコミにも力を入れています。
 コロナ禍もあり、人とのコミュニケーションが間々ならず、ウズウズされている方は、是非起こしになって、声を張り上げて見てください、お待ちしています。
(担当 尾張)(連絡先等は名簿にてご確認ください)



 D. ゴルフ部
 初心者~上級者までなるべく優勝するチャンスが得られるよう、第50回例会よりダブルペリア制からハンディキャップ制へ変更し個人成績管理を行っております。
 現在の会員登録は40名、昨年度の開催回数は9回、延べ参加者数は96名となりました。
初心者~上級者まで優勝するチャンスが得られるようハンディキャップ制として実施しています。ハンディキャップは、年単位で毎年3月~12月の実績を元に新ハンディに見直しています。初参加者は、初回ダブルペリアとしています。
会員登録を頂ければ、メール等にて開催案内をお送りしますのでご連絡ください。
また、ご夫婦での参加も歓迎します。ご都合の良い時、体調の良い時にご参加頂ければ幸いです。

○開催場所
愛宕原ゴルフ倶楽部
兵庫県宝塚市切畑字長尾山5―3
(072)759―3444

○開催日
★第58回例会 令和6年3月27日(水)
★第59回例会 令和6年4月24日(水)
★第60回例会 令和6年5月22日(水)
★第61回例会 令和6年6月26日(水)
★第62回例会 令和6年7月24日(水)
(第4水曜日開催、8月、1月、2月は休み)

〇参加費
    プレー費 8000円程度
    参加費  2000円(賞品代等)

○活動状況
★第57回例会
①開催日  令和5年12月19日(水)
②参加者  12名
③成 績  優 勝 杉本典茂
      準優勝 横山静雄
      3 位 今川満雄

○連絡先
・竹田千鶴雄
・三木 修
(担当 三木 修)
 *連絡先等は名簿にてご確認ください

      


 E. 麻雀サークル
  第25回 麻雀サークル例会
   本年度はコロナ渦前と同様に4回の例会を開催することができました。

  ★第25回例会成績
   日 時 令和6年3月14日  PM12:00~17:00
   場 所 大阪駅前第1ビル B1F
       雀荘 大和クラブ
   参加者  17名  4卓 
   各賞受賞者 (敬称略)
     優 勝       大倉 健治
     準優勝       吉田  坦
     第3位賞     辻  武志
     敢闘賞(4位)  杉田 圭造
     ラッキー7賞(7位) 田内 芳信
     とび賞(10位)  宮崎 光弘
     当日賞(14位) 有田 勝彦
     ブービー賞(15位)西邑 省三

    上記以外の参加者
     上田 徳之 近藤 弘八 島野 秀男 白子 幸治 徳井  博
     中島 邦夫 久田 信也 本郷 信夫 曽根 治三
    今年度の最後の例会が終了しました。
    次回、第26回例会は、令和6年6月13日(木)の予定です。

    

    

   次回、第26回例会は、令和6年6月13日(木)の予定です。
   ※ 新規会員の参加大歓迎ですのでご連絡をお待ちしております。
     麻雀サークル幹事 曽根 まで(連絡先等は名簿にてご確認ください)


F.カラオケサークル

 昨年(令和5年)の11月、12月は計画通り実施しましたが、今年1月25日の天王寺開催は例年にない寒波襲来、併せて交通遮断をも考慮して急遽中止しました。
 
4月~9月の開催予定は次のとおりです。
なお、7月・8月は休会とします。
各月とも第4木曜日、集合時間は午後1時30分集合とします。 
当サークルも高齢化し、また、介護等で参加することがむつかしくなってきた会員も出てきましたが、無理せずこれからも少しずつでも楽しんでいきたいと思います。

各々の地域のカラオケルームは参加予定人数で予約していますので、「実施日の1週間前までに幹事まで出欠の返事をお願いします。

4月25日  JR大阪駅中央口集合
5月23日  JR天王寺駅中央口集合
6月27日  JR大阪駅中央口集合
(7月・8月は休会)
9月26日  JR天王寺駅中央口集合

サークル会員以外でご希望のある方は、左記の幹事までご一報ください。皆さん一緒に歌いませんか。

連絡先
幹事 宅間博子
幹事 山田 勉
幹事 得田一章

【11月・12月の参加者】(五十音順)
 大沼貞男 篠原二三夫 曽根治三 宅間博子 得田一章 永田禎子 宮崎光弘
 山川文男 山田 勉
 (担当 山田・得田) 


G.写真クラブ
 活動は、四半期に一回程度の撮影会、展示会鑑賞等を行います。
第17回撮影会実施模様
 開催日時 2023年9月23日(土)
 開催場所 奈良県高市郡明日香村 彼岸花祭と案山子コンテスト

 今回は、メンバーの方からリクエストのあった奈良明日香村の「彼岸花祭」と案山子コンテストの個性あふれる創作案山子と曼殊沙華の撮影会といたしました。
 この「彼岸花祭」は明日香村の南部稲渕地区にある棚田において開催されます。
ここへ行くには、棚田が会場で周辺には駐車場などもないことから、期間中は近鉄飛鳥駅または、石舞台古墳から村営の無料シャトルバスが運行されます。
当日は10時15分のシャトルバスに合せ、CS関西からの参加も含め12名の皆さんが集合しました。案山子コンテストの会場となる稲垣地区は、棚田の風景としても知られた場所で棚田をめぐる農道を会場として案山子を展示しコンテストを行っています。
バスを降車場の棚田展望台から、奥の朝風峠までは約700mですがゆっくりとした登りが続きます。ただ歩くと少しきつめの坂道ですが、道端の案山子と曼殊沙華を棚田を背景に「あ~だ、こ~だと」カメラ談義をしながら、撮影しながらの道行なのでゆっくりと峠を目指し峠の「案山子ロード」で記念写真となりました。
その後は同じ道を戻りますが、やはり帰り道の目線は見たものも違って見えたり、見落としがあったりといつの間にかバスの発車場へ到着しました。
 時刻もお昼をとっくに過ぎており、天候にも恵まれ皆さんの眼には「ビール」が映っています。ところが飛鳥駅には飲食店は1件しかなく朝の段階で予約済み。橿原神宮前駅へ戻り、小さな大阪王将橿原店をほぼ貸しきり状態で、カメラ談義第二部となりました。
参加者は、伊関、出口、西邑、福井、堀井、横田、岸本、竹川、大林、大市、荒川(CS)、寺野でした。(敬称略、順不同)

    

    次回次回は、秋の紅葉もしくは初春の梅林撮影を予定しております。
   写真クラブへの入部、体験参加などご希望の方は随時ご連絡ください。
   問合せ先 寺野敬二

   お手数ですが、電話番号等は名簿にてご確認ください。
 

 


NTTドコモ関西グループOB会

大阪市北区梅田一丁目10-1
梅田DTタワー