天竜川流域:白倉山→登気野

2019.09.08(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 23
休憩時間
1 時間 27
距離
14.3 km
のぼり / くだり
1219 / 1224 m
18
1 14
26
1 36
2 5
47

活動詳細

すべて見る

※すんません、今回は異様に文章が長いです…。 9月第2週は秋葉ダムから山道を登ったところにある白倉峡にほど近い、その名も白倉山に登ってきました。ここは奥三河・南ア深南部に挟まれたミッシングリンク。頂上には一等三角点もあり、一度登ってみたい山ではありました。それにしても下界の最高気温が35℃になるというこの日になんで1000m程度の低い山に向かったかというとですね…、 [そもそもの計画] ヒザの調子もだいぶよくなり、8月25日より遂にランニングを再開しました!持久力には難がありますが舗装路を走っても意外とヒザも大丈夫っぽいので、いよいよ以前からの計画だった「天狗岳の東側斜面も山体崩壊しているみたいだからぜひしらびそ小屋から登りたい」を実行に移すことにしました。決行日は9月6日(金)、天気も1日中晴れの予報、有休を取って車に乗り込み新東名に乗ろうとしたら… [高速道路でパンク!] なぜかETCが動作しないのです。で「バックしろ」と言われたのでバックしたんですが、私バックがヘタなんで(笑)、高速入り口のコンクリの壁に左前のタイヤをちょっと擦ってしまったんですね~。久しぶりにチケットを受け取り「一般」ゲートから新東名に乗ったんですが、どうもハンドリングに違和感があります。手を離すと左に曲がっていくのですね。「サスペンションを傷めたかな~」と思いながら走っていたらだんだんガタガタと振動が激しくなってきました。「タイヤのネジが緩んだ?」と思い左車線に移り時速80kmくらいに落として走行し、次のPAに入ろうと考えていたら、まさに藤枝PAの導入路が現れた瞬間に左前タイヤがパンクしました。目の前がPAですが車が底を擦っていてもう走れません。オッカナイことこの上ないですが導入路の入り口で車を何とか左に寄せ、スペアタイヤの交換作業を始めました。 もう何回もスペアタイヤの交換はやっているので慣れたもの(笑)。山で使うつもりだったヘッドランプを点けて作業していたら巡回中だったNEXCO中日本の人が「大丈夫ですか?」と車を停めて声をかけてくれて、しかも「右へ寄れ」の看板を出してくれたり懐中電灯で作業箇所を照らしたりしてくれました。付け替え作業は手伝ってくれんかったけどねー(笑)。イヤイヤ、お世話になりました。感謝です。 [で、2日後] 金曜のうちにイエローハットに行き新しいタイヤを注文したところ、次の日には入るということで土曜日にタイヤ交換。で、日曜日は台風15号が接近中。近場な上に短時間で帰って来れる山ということで白倉山に向かったのでした。 [登山道] 白倉峡の駐車場がスタート地点。白倉峡の東端と西端にそれぞれ駐車場がありますが、西端の方が白倉山には近いです。自分はその辺分かってなくて東端の方に停めましたが、白倉峡を歩いて戻ってきたので問題ありませんでした。 舗装路をしばらく歩くと「白倉山登山道入り口→」という看板が道路右側に現れるので右折。そこから地形図にある「六つの沢」に沿った林道を歩きます。「林道」を歩くのですよ、私みたいにワケの分からん植林帯をトラバースしないように(笑)。 林道を1kmほど歩くと今度は左手に「←白倉山登山道」という看板が現れるので左折。あとは登山道をひたすら登ると白倉山頂上近くの林道に出ます。山頂は右方向 (途中からメチャ適当w)。 白倉山~登気野間は、ピンクテープは結構たくさんあるものの枯れ枝や倒木だらけ。広尾根になると道はよく分からないし、灌木帯があると進むのがタイヘン。どこを見てもスギの林だし、意外と手強いルートでした。ほとんどの場所で眺望もないし、まぁ三波川変成帯特有らしい緑の岩が見られて嬉しい!という変態チックな人なら楽しめるかも(笑)。 [眺望] 白倉山頂上から東へ5分ほど進んだところに「遠州灘展望ポイント」があり、ここが今回いちばん眺望のある場所。名前の通り見えるのは南側だけで大した山は見えませんが、天竜川~浜松市街~浜名湖~渥美半島・本宮山まで素晴らしい大展望でした。登気野で三河湾が隠れちゃってますけどね~。あとは白倉山から登気野方面の林道終点の登りからは茶臼山・萩太郎山や恵那山・大川入山を見ることができました。登気野に向かう道の途中でも南側が開けている場所があったり、登気野の頂上からは深南部の山々が木々越しに見えたりもしましたが、まぁ展望を期待するとちょっとツラいルートかな、と思います。 [気温・服装] Garminの温度センサによるとスタート時の気温は24℃。舗装路を歩いているうちに27℃まで上がりましたが、登山道は沢沿いだったり樹林帯だったりで白倉山までは23℃あたりで安定していました。登気野に向かい始めてからは少し気温が上がり南側が開けたあたりでは行き帰りとも28℃くらいまで暑くなりました。登気野頂上は25℃、下りの登山道は26℃→28℃、白倉峡は26℃程度でした。この日の浜松市の最高気温は結局35.5℃だったらしいのでそれよりはだいぶマシだったかな。 服装はファイントラックの薄型メッシュにアークテリクスの半袖T、下はCW-Xに短パンという最も暑いとき用の組み合わせ。どちらかというとこのカッコでも暑かったですが、風が強かったので登りの最中でも何とか耐えられました。飲み物も手抜きでペットボトルの水とお茶1本ずつでしたが、どちらも結局余りました。そうそう、2018年2月、雪のバラ谷以来ずっと愛用していたCW-Xですが、遂に使えないほどに破れました…。灌木に引っ掛けたかなー。 [本日の山行まとめ] せっかくの天気のいい日に八ヶ岳に登れなかったのは何とも残念でした。白倉山もやはりこの時期に登るような山ではありませんでしたが、暑かったにもかかわらず伊勢の朝熊ヶ岳が見えるくらい見通しがよかったのはラッキーでした。ヒルもいませんでしたが、元々いない山域?緑の岩もなかなかに新鮮でした。近所だと船着山もそうらしいので寒い時期に歩いてみたいと思います。 ちなみに帰りの途中、天竜川の堤防の道あたりから雨がパラついて焦りました。それほど降られずに済みましたが。 [後日談] 手持ちの楽天(クレジット)カードは期限が来年までだったので「あれ、ETCカードも同じだと思うんだけどな」と思い、カードを取り出してみると中からオリコのETCカードが出てきました。「お前、誰?」(笑) なんで持っているのかよく分からないですが、とりあえず期限が切れていました…。 楽天のETCカードが家にあるはずなのですがどうしても見つからず、仕方ないので楽天に電話したらタダで再発行して頂けるとのこと。ありがたい!とは言うものの来るまで10日かかるそうで、次は「高速に乗らずに行ける山」という縛りができてしまいました…。 [(初)静岡百山] 白倉山(46) [ご参考] とこいちさんのレポ:https://yamap.com/activities/3673205 これを見て、林道終点の地層を見たくなったのでした。 [described on Oct.18,2019]

白倉山 9月6日(金)、わざわざ有休を取り八ヶ岳に向けて出発したものの、藤枝で左前輪がパンク!撤退を余儀なくされました…。
9月6日(金)、わざわざ有休を取り八ヶ岳に向けて出発したものの、藤枝で左前輪がパンク!撤退を余儀なくされました…。
白倉山 …というワケで、今回は自分がよく歩いている山域の狭間にあると言ってもいいエリア、白倉山に登ります。
…というワケで、今回は自分がよく歩いている山域の狭間にあると言ってもいいエリア、白倉山に登ります。
白倉山 これは黒沢山頂上近くからの眺め、左のなだらかな山が白倉山、右の尖った山が登気野(ときの)です。
これは黒沢山頂上近くからの眺め、左のなだらかな山が白倉山、右の尖った山が登気野(ときの)です。
白倉山 9月8日当日、てんくらによる竜頭山の天気予報。午後から次の日にかけての悪天候は、千葉県に甚大な被害をもたらした台風15号接近によるもの。
9月8日当日、てんくらによる竜頭山の天気予報。午後から次の日にかけての悪天候は、千葉県に甚大な被害をもたらした台風15号接近によるもの。
白倉山 5時32分に浜松の自宅を出発、1時間で白倉峡入り口の駐車場に到着。車がもう3台くらい停められるよう端っこに駐車しました。標高は417m。
5時32分に浜松の自宅を出発、1時間で白倉峡入り口の駐車場に到着。車がもう3台くらい停められるよう端っこに駐車しました。標高は417m。
白倉山 まずはテクテクと舗装路を歩きます。めっちゃミンミンゼミが鳴いています。今日、下界の気温は35℃くらいになるらしいですが、今は暑くないですね。
まずはテクテクと舗装路を歩きます。めっちゃミンミンゼミが鳴いています。今日、下界の気温は35℃くらいになるらしいですが、今は暑くないですね。
白倉山 これは百日紅(サルスベリ)?民家の庭先でキレイに咲いていました。
これは百日紅(サルスベリ)?民家の庭先でキレイに咲いていました。
白倉山 舗装路と別れ、砂利道の林道に入ります。
舗装路と別れ、砂利道の林道に入ります。
白倉山 素直な私は(笑) こう書かれていたので後ろに伸びる九十九折の林道を登り、
素直な私は(笑) こう書かれていたので後ろに伸びる九十九折の林道を登り、
白倉山 植林帯の道なき道をトラバースし、
植林帯の道なき道をトラバースし、
白倉山 結局さっきの林道がルートなのに気付いてスゴスゴと降りていったのでした…。ムダに疲れた…。
結局さっきの林道がルートなのに気付いてスゴスゴと降りていったのでした…。ムダに疲れた…。
白倉山 林道はここで終了、沢の音と涼しさに癒やされる道でした。今度は登山道へ分け入って行きます。
林道はここで終了、沢の音と涼しさに癒やされる道でした。今度は登山道へ分け入って行きます。
白倉山 あまり整備されていないのか、いきなりこんな倒木が道を塞いでいて面食らいますが、
あまり整備されていないのか、いきなりこんな倒木が道を塞いでいて面食らいますが、
白倉山 基本的には歩きやすい道でした。でも沢が横を流れているからか湿度が高くて、日陰なのに結構汗をかきます。
基本的には歩きやすい道でした。でも沢が横を流れているからか湿度が高くて、日陰なのに結構汗をかきます。
白倉山 登山道上に雨だと滑りそうな岩が現れました。緑がかっているのは三波川変成岩の特徴だそうで。
登山道上に雨だと滑りそうな岩が現れました。緑がかっているのは三波川変成岩の特徴だそうで。
白倉山 途中、再び林道に行き当たりますが、
途中、再び林道に行き当たりますが、
白倉山 突っ切るようにしてさらに進みます。登った直後に堰堤が現れるので、そのすぐ上流を渡ります。
突っ切るようにしてさらに進みます。登った直後に堰堤が現れるので、そのすぐ上流を渡ります。
白倉山 ずっと同じような植林帯の登りなので写真は省略。暑い…。途中YAMAPの地図通り折り返す地点があるので注意。灌木に朝日が当たって美しい登山道ではあります。
ずっと同じような植林帯の登りなので写真は省略。暑い…。途中YAMAPの地図通り折り返す地点があるので注意。灌木に朝日が当たって美しい登山道ではあります。
白倉山 標高963m、白倉山と登気野の鞍部に出るかと思ったら林道に出ましたねー。稜線に乗ったからか台風が近づいたからか、風が強くなってきました。
標高963m、白倉山と登気野の鞍部に出るかと思ったら林道に出ましたねー。稜線に乗ったからか台風が近づいたからか、風が強くなってきました。
白倉山 植林帯はなかなかの急斜面ですが、ひと登りで、
植林帯はなかなかの急斜面ですが、ひと登りで、
白倉山 白倉山(1027.4m)に初登頂!眺望はまったくありませんが、嬉しいなぁ、今年7つめの一等三角点の山です。風の音しかしない静かな山頂です。
白倉山(1027.4m)に初登頂!眺望はまったくありませんが、嬉しいなぁ、今年7つめの一等三角点の山です。風の音しかしない静かな山頂です。
白倉山 頂上から5分ほどで「遠州灘展望ポイント」に到着。
頂上から5分ほどで「遠州灘展望ポイント」に到着。
白倉山 台風のせいか、気温は高いはずなのに遠くまでよく見えます。これは浜松市街。
台風のせいか、気温は高いはずなのに遠くまでよく見えます。これは浜松市街。
白倉山 風車が立つのは宇津峠・滝沢のあたり。右端に三岳山(467m)、その奥に浜名大橋が見えます。
風車が立つのは宇津峠・滝沢のあたり。右端に三岳山(467m)、その奥に浜名大橋が見えます。
白倉山 自信はないけど肩の部分が赤くないのはアキアカネらしい。もう秋かぁ。
自信はないけど肩の部分が赤くないのはアキアカネらしい。もう秋かぁ。
白倉山 渥美半島はもちろん、伊勢の朝熊ヶ岳(555m)や鳥羽の建物まで見えます。
渥美半島はもちろん、伊勢の朝熊ヶ岳(555m)や鳥羽の建物まで見えます。
白倉山 本宮山(789m)の左奥に三ヶ根山のホテルや、左端には知多半島の高層マンション、チッタ・ナポリも見えます。
本宮山(789m)の左奥に三ヶ根山のホテルや、左端には知多半島の高層マンション、チッタ・ナポリも見えます。
白倉山 浜名湖の北、尉ヶ峰(433m)から富幕山(563m)の稜線。富幕山の右奥は湖西連峰・富士見岩のあたり。
浜名湖の北、尉ヶ峰(433m)から富幕山(563m)の稜線。富幕山の右奥は湖西連峰・富士見岩のあたり。
白倉山 手前に箒木山(841m)、でその奥に浜名湖。
手前に箒木山(841m)、でその奥に浜名湖。
白倉山 左手前には鉄塔の立つ城山(657m)から右の弓張山(679m)の稜線。その奥に湖西連峰・坊ヶ峰(445m)~平尾山(464m)、さらに奥には大山・衣笠山・雨乞山など渥美半島の山々。
左手前には鉄塔の立つ城山(657m)から右の弓張山(679m)の稜線。その奥に湖西連峰・坊ヶ峰(445m)~平尾山(464m)、さらに奥には大山・衣笠山・雨乞山など渥美半島の山々。
白倉山 白倉山頂上からは先ほどと違って北側の斜面を降り、
白倉山頂上からは先ほどと違って北側の斜面を降り、
白倉山 林道があったので何か景色が見えないかな?…と思いさらに下ったのですが見えなさそうなので引き返し、
林道があったので何か景色が見えないかな?…と思いさらに下ったのですが見えなさそうなので引き返し、
白倉山 仕方なく次は登気野に向かおうと歩き出したら、木々の間から右手に奥三河の山が見えました。これは平山明神山(970m)、まさにデイサイト(溶岩が固まった岩石)ですね~。右奥は大鈴山(1012m)、左奥は段戸山(1152m)。
仕方なく次は登気野に向かおうと歩き出したら、木々の間から右手に奥三河の山が見えました。これは平山明神山(970m)、まさにデイサイト(溶岩が固まった岩石)ですね~。右奥は大鈴山(1012m)、左奥は段戸山(1152m)。
白倉山 これは宇連山(929m)。このあたりでは珍しくフツーの形なので逆に目立ちます。
これは宇連山(929m)。このあたりでは珍しくフツーの形なので逆に目立ちます。
白倉山 これは三ツ瀬明神山(1016m)。相変わらずエキセントリックな形です。
これは三ツ瀬明神山(1016m)。相変わらずエキセントリックな形です。
白倉山 三波川変成岩とは中央構造線の南側(=外帯)に分布する変成岩で、緑色片岩が中心なのだそうです。こうやって板状に割れるのが特徴なんだって。
三波川変成岩とは中央構造線の南側(=外帯)に分布する変成岩で、緑色片岩が中心なのだそうです。こうやって板状に割れるのが特徴なんだって。
白倉山 地形図に記載のない林道「瀬尻白倉林業専用道」。なんか風力発電設備ができるっぽいです。
地形図に記載のない林道「瀬尻白倉林業専用道」。なんか風力発電設備ができるっぽいです。
白倉山 今日見たかったと言えば、とこいちさんのレポにもあったこの林道の突き当り。地層の色が変わっているのです。緑色片岩と花崗岩かなぁ、あんまり自信ない…。で、この正面の斜面を登ると、
今日見たかったと言えば、とこいちさんのレポにもあったこの林道の突き当り。地層の色が変わっているのです。緑色片岩と花崗岩かなぁ、あんまり自信ない…。で、この正面の斜面を登ると、
白倉山 なかなかいい眺めなのでした。これは振り返って白倉山。
なかなかいい眺めなのでした。これは振り返って白倉山。
白倉山 鉄塔が立つ萩太郎山(1358m)と右奥の茶臼山(1415m)。手前に見えている御園集落はメチャ山奥なのに激ウマの蕎麦屋さんがあるそうです。
鉄塔が立つ萩太郎山(1358m)と右奥の茶臼山(1415m)。手前に見えている御園集落はメチャ山奥なのに激ウマの蕎麦屋さんがあるそうです。
白倉山 左から恵那山(2191m)、恩田大川入山(1921m)、大川入山(1908m)、離れて右側に蛇峠山(1664m)。
左から恵那山(2191m)、恩田大川入山(1921m)、大川入山(1908m)、離れて右側に蛇峠山(1664m)。
白倉山 小ピークから登気野に向かって再び登山道を歩きます。この標識のところで少し右方向に向きを変えるので注意。
小ピークから登気野に向かって再び登山道を歩きます。この標識のところで少し右方向に向きを変えるので注意。
白倉山 苔むした緑色片岩。画像処理が間違っている訳ではなくて、本当にこんな色なんです。
苔むした緑色片岩。画像処理が間違っている訳ではなくて、本当にこんな色なんです。
白倉山 急坂を登り少し下ったら、南側の展望が開けている場所がありました。
急坂を登り少し下ったら、南側の展望が開けている場所がありました。
白倉山 標高846m、その開けている場所から浜名湖。
標高846m、その開けている場所から浜名湖。
白倉山 三河湾が一望です!
三河湾が一望です!
白倉山 箒木山の上は、まだまだ夏空。
箒木山の上は、まだまだ夏空。
白倉山 訳分からん写真ですが、ところどころ道が訳分からん…ということを表現したかったのです(笑)。
訳分からん写真ですが、ところどころ道が訳分からん…ということを表現したかったのです(笑)。
白倉山 地形図の864m地点からは灌木もほとんどなくなり歩きやすい道になりました。でもCW-X破れた~💦
地形図の864m地点からは灌木もほとんどなくなり歩きやすい道になりました。でもCW-X破れた~💦
白倉山 最後の最後は結構な急登でしたが、暑い中登気野(911.4m)に到着!
最後の最後は結構な急登でしたが、暑い中登気野(911.4m)に到着!
白倉山 日陰だし風も吹いているし、何と言っても虫があんまりいない快適な頂上、ここで弁当を頂きます。本日はファミリーマート天竜山東店の幕の内弁当。
日陰だし風も吹いているし、何と言っても虫があんまりいない快適な頂上、ここで弁当を頂きます。本日はファミリーマート天竜山東店の幕の内弁当。
白倉山 登気野の山頂では、木々の隙間から深南部の山が少しだけ見えました。真ん中が黒沢山(2123m)、その左奥に中ノ尾根山(2296m)、西俣沢の頭(2251m)、池口岳南峰(2376m)。逆に右奥には光岳(2591m)。
登気野の山頂では、木々の隙間から深南部の山が少しだけ見えました。真ん中が黒沢山(2123m)、その左奥に中ノ尾根山(2296m)、西俣沢の頭(2251m)、池口岳南峰(2376m)。逆に右奥には光岳(2591m)。
白倉山 左から光岳、合地山(2149m)、常光寺山(1418m)、信濃俣(2332m)、麻布山(1685m)。
左から光岳、合地山(2149m)、常光寺山(1418m)、信濃俣(2332m)、麻布山(1685m)。
白倉山 もう少し右には深南部ブラザーズ、不動岳(2172m)、鎌崩岳(2075m)、丸盆岳(2066m)。不動岳の手前が前黒法師山(1782m)、鎌崩岳の手前は井戸口山(1335m)。
もう少し右には深南部ブラザーズ、不動岳(2172m)、鎌崩岳(2075m)、丸盆岳(2066m)。不動岳の手前が前黒法師山(1782m)、鎌崩岳の手前は井戸口山(1335m)。
白倉山 丸盆岳の右にはバラ谷の頭(2010m)。黒法師岳はバラ谷でほとんど見えません。
丸盆岳の右にはバラ谷の頭(2010m)。黒法師岳はバラ谷でほとんど見えません。
白倉山 これ以上の山も見えないので、登気野を出発。ちなみに頂上の気温はリュックに付けた温度計によると26℃でした。
これ以上の山も見えないので、登気野を出発。ちなみに頂上の気温はリュックに付けた温度計によると26℃でした。
白倉山 864m小ピークを過ぎると灌木帯に突入。途中、木の間から白倉山が見えました。
864m小ピークを過ぎると灌木帯に突入。途中、木の間から白倉山が見えました。
白倉山 白倉山のアップ。
白倉山のアップ。
白倉山 灌木帯は北を巻けばマシだったみたいで、行きよりは帰りの方がラクに歩けました。相変わらずミンミンゼミが鳴いています。飲み物は心許ないですが、林道に出ればあとは下り一辺倒のはず。
灌木帯は北を巻けばマシだったみたいで、行きよりは帰りの方がラクに歩けました。相変わらずミンミンゼミが鳴いています。飲み物は心許ないですが、林道に出ればあとは下り一辺倒のはず。
白倉山 ずっと緑の石ばかり見ていると自分の目がおかしくなったような錯覚に陥ります。風が強くてスギ林がメチャ揺れています。
ずっと緑の石ばかり見ていると自分の目がおかしくなったような錯覚に陥ります。風が強くてスギ林がメチャ揺れています。
白倉山 先週も小八郎岳のあたりで撮りました、ホトトギスです。
先週も小八郎岳のあたりで撮りました、ホトトギスです。
白倉山 さて、例によって帰りの景色は省略気味。白倉山の頂上近くにあった林道からスタート地点に向けて降り始めたところです。標高は924m。
さて、例によって帰りの景色は省略気味。白倉山の頂上近くにあった林道からスタート地点に向けて降り始めたところです。標高は924m。
白倉山 さっきの写真から30分ほどで下の林道まで下ってきました。帰りは意外と速かったですね~。Garminの標示のよると気温は27.3℃、横を沢が流れているので割と涼しいです。
さっきの写真から30分ほどで下の林道まで下ってきました。帰りは意外と速かったですね~。Garminの標示のよると気温は27.3℃、横を沢が流れているので割と涼しいです。
白倉山 やはり林道をそのまま歩いていたら、例の「通行できません」標示のところに戻ってきました。
やはり林道をそのまま歩いていたら、例の「通行できません」標示のところに戻ってきました。
白倉山 これはとこいちさんのレポにあった顔出し看板ですねー。ここから階段を降りると白倉峡です。
これはとこいちさんのレポにあった顔出し看板ですねー。ここから階段を降りると白倉峡です。
白倉山 橋を渡り、
橋を渡り、
白倉山 こんな感じの遊歩道が続いています。
こんな感じの遊歩道が続いています。
白倉山 あいにく紅葉には早いですが、しばらく白倉峡の景色をお楽しみ下さい。
あいにく紅葉には早いですが、しばらく白倉峡の景色をお楽しみ下さい。
白倉山 これが「しらかけ(白崖)」。ツタの紅葉が見事なんだそうです。
これが「しらかけ(白崖)」。ツタの紅葉が見事なんだそうです。
白倉山 ヤマアジサイ?よく分かんないけど終わりかけなんですよね?これ。
ヤマアジサイ?よく分かんないけど終わりかけなんですよね?これ。
白倉山 そろそろゴール。白倉峡はあまり日も当たらず、ずっと沢沿いなので意外と涼しくていいところでした。
そろそろゴール。白倉峡はあまり日も当たらず、ずっと沢沿いなので意外と涼しくていいところでした。
白倉山 ハイ、スタート地点に帰還。特に台風の影響もないうちに帰って来れました。
ハイ、スタート地点に帰還。特に台風の影響もないうちに帰って来れました。
白倉山 白倉峡から狭い道を下っていくとちょうど秋葉ダムの近くの152号線に出てきます。今回初めて「やすらぎの湯」に入りました。落ち着いたお風呂ですが温泉ではないのよね~。15時28分出発、16時29分自宅着。
白倉峡から狭い道を下っていくとちょうど秋葉ダムの近くの152号線に出てきます。今回初めて「やすらぎの湯」に入りました。落ち着いたお風呂ですが温泉ではないのよね~。15時28分出発、16時29分自宅着。

活動の装備

  • その他(Other)
    MAKAVELIC SIERRA SUPERIORITY BIND UP BACKPACK
  • ワコール(Wacoal)
    CW-X レボリューション
  • マムート(MAMMUT)
    Trekkers 2.0 Shorts AF Men
  • ニコン(Nikon)
    望遠ズームレンズAF-SDXNIKKOR55-200mmf/4-5.6GEDVRIIニコンDXフォーマット用AFSDXVR55-200G2
  • ガーミン(Garmin)
    fēnix 5 Plus Sapphire
  • モンベル(mont-bell)
    ラップランドブーツ Men's
  • ファイントラック(finetrack)
    ドライレイヤー スキンメッシュT
  • アークテリクス(ARC'TERYX)
    コーマック クルーネック シャツ メンズ
  • ニコン(Nikon)
    デジタル一眼レフカメラD7200
  • ニコン(Nikon)
    標準ズームレンズAF-PDXNIKKOR18-55mmf/3.5-5.6GVRニコンDXフォーマット専用

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。