日光白根山〜2023-2024雪山シーズンイン〜

2023.12.03(日) 日帰り

この時期恒例のマイイベント。日光白根山で雪山シーズンインを迎えてきました。 5シーズン続けて、日光湯元スキー場から前白根山を経て奥白根山頂までのピストン。 往復8時間程度の行程、ピッケルを使う急登あり、雪と岩のミックスありと、体力と技量の確認に最適です。 日光白根山は四季を通じて良い山ですが、その名のとおり冬の白い雪をまとった姿は神々しさを感じるほど。 前白根山手前で突如現れる奥白根の真っ白な山体を見ると、いよいよ白と青の世界がやってきた!とテンションが上がります。 この日は午後から天気が下り坂の予報が出ていたため、日の出前からスタート。 スキー場から外山鞍部までは浮き石、木の根、土が浮き出ており、かなり歩きにくかったです。 外山鞍部から先は、トレースも明瞭にあって順調に進みました。 積雪は例年同時期に比べて少なめ(半分から6割程度)、深いところでもすね辺りまで。 スキー場から避難小屋までは、ツボ足+ストックのまま通しました(外山鞍部からの下山はアイゼン装着)。 ウェアは、ほぼ全区間でアンダーウェア+ソフトシェル1枚で済みました。 避難小屋から奥白根山頂は、急斜面を上がるためピッケル+アイゼンに換装。 そして毎年お約束、久しぶりに装着するアイゼン重っ! 急登に息を上げながら「鉄ゲタかよ…」とボヤキつつ山頂に到着。 予報どおり雪雲が流れてきたので、山頂からの眺めを早々に切り上げて下山しました。 ところが、最後の外山鞍部から下りるところで謎の頭痛を発症。 薬を飲んだものの、頭痛と吐き気に苦しめられながらの長い下りとなりました。 山での体調不良は恐いですね。 ともあれ、今年も無事に雪山シーズンインできたことに感謝。 今シーズンはどんな白と青の世界が待っているのか楽しみです!

湯元スキー場からの長い登り。例年同時期に比べると積雪は少なめ。浮き石が出ていて歩きにくかった。

湯元スキー場からの長い登り。例年同時期に比べると積雪は少なめ。浮き石が出ていて歩きにくかった。

湯元スキー場からの長い登り。例年同時期に比べると積雪は少なめ。浮き石が出ていて歩きにくかった。

外山鞍部。長い登りを終えて一休み。

外山鞍部。長い登りを終えて一休み。

外山鞍部。長い登りを終えて一休み。

前白根山へ向かう。トレースは明瞭。

前白根山へ向かう。トレースは明瞭。

前白根山へ向かう。トレースは明瞭。

夏道どおり通って天狗平を通過。この辺でも積雪はすね辺りまで。

夏道どおり通って天狗平を通過。この辺でも積雪はすね辺りまで。

夏道どおり通って天狗平を通過。この辺でも積雪はすね辺りまで。

前白根山へ登っていく。

前白根山へ登っていく。

前白根山へ登っていく。

前白根山頂から。ここから雪の奥白根山を毎年見ているが、いつもその威厳と美しさに圧倒される。

前白根山頂から。ここから雪の奥白根山を毎年見ているが、いつもその威厳と美しさに圧倒される。

前白根山頂から。ここから雪の奥白根山を毎年見ているが、いつもその威厳と美しさに圧倒される。

南東の空。雲海が美しい。

南東の空。雲海が美しい。

南東の空。雲海が美しい。

霧氷の彼方には日光三山。

霧氷の彼方には日光三山。

霧氷の彼方には日光三山。

氷結した五色沼。

氷結した五色沼。

氷結した五色沼。

五色沼と奥白根。

五色沼と奥白根。

五色沼と奥白根。

前白根山は風の通り道。雪は積もらず吹き飛ばされてしまう。

前白根山は風の通り道。雪は積もらず吹き飛ばされてしまう。

前白根山は風の通り道。雪は積もらず吹き飛ばされてしまう。

男体山と中禅寺湖が見える。

男体山と中禅寺湖が見える。

男体山と中禅寺湖が見える。

しばらく稜線を歩いて避難小屋に下る。

しばらく稜線を歩いて避難小屋に下る。

しばらく稜線を歩いて避難小屋に下る。

避難小屋が見えてきた。小屋でツボ足+ストックからアイゼン+ピッケルに換装。

避難小屋が見えてきた。小屋でツボ足+ストックからアイゼン+ピッケルに換装。

避難小屋が見えてきた。小屋でツボ足+ストックからアイゼン+ピッケルに換装。

樹林帯から奥白根山頂に向かう。

樹林帯から奥白根山頂に向かう。

樹林帯から奥白根山頂に向かう。

樹林帯を抜けると、岩の間を縫うように急登が続く。

樹林帯を抜けると、岩の間を縫うように急登が続く。

樹林帯を抜けると、岩の間を縫うように急登が続く。

かなりの斜度。アイゼンを久しぶりに着けた足は重たい。

かなりの斜度。アイゼンを久しぶりに着けた足は重たい。

かなりの斜度。アイゼンを久しぶりに着けた足は重たい。

眼下には五色沼。

眼下には五色沼。

眼下には五色沼。

この辺まで来ると傾斜が緩くなる。

この辺まで来ると傾斜が緩くなる。

この辺まで来ると傾斜が緩くなる。

夏道どおりに進む。

夏道どおりに進む。

夏道どおりに進む。

振り返れば前白根山と日光三山。

振り返れば前白根山と日光三山。

振り返れば前白根山と日光三山。

山頂が見えた。

山頂が見えた。

山頂が見えた。

奥白根神社。この辺も昨年同時期より雪は少なめ。

奥白根神社。この辺も昨年同時期より雪は少なめ。

奥白根神社。この辺も昨年同時期より雪は少なめ。

山頂直下の岩場を登る。

山頂直下の岩場を登る。

山頂直下の岩場を登る。

山頂に到着。多くの登山者で賑わっていた。気温は‐5℃

山頂に到着。多くの登山者で賑わっていた。気温は‐5℃

山頂に到着。多くの登山者で賑わっていた。気温は‐5℃

山頂から北方向。

山頂から北方向。

山頂から北方向。

山頂から東方向。

山頂から東方向。

山頂から東方向。

西側火口。ガスがかかってきた。早めに下山しよう。

西側火口。ガスがかかってきた。早めに下山しよう。

西側火口。ガスがかかってきた。早めに下山しよう。

前白根山に戻ってきた。雪雲が流れてきている。

前白根山に戻ってきた。雪雲が流れてきている。

前白根山に戻ってきた。雪雲が流れてきている。

さようなら日光白根山。また来る日まで。。

さようなら日光白根山。また来る日まで。。

さようなら日光白根山。また来る日まで。。

外山鞍部まで戻ってきた。この辺で頭痛と吐き気を感じる。

外山鞍部まで戻ってきた。この辺で頭痛と吐き気を感じる。

外山鞍部まで戻ってきた。この辺で頭痛と吐き気を感じる。

小屋で外したアイゼンを再び装着。アイゼン+ストックで下る。

小屋で外したアイゼンを再び装着。アイゼン+ストックで下る。

小屋で外したアイゼンを再び装着。アイゼン+ストックで下る。

頭痛と吐き気でフラフラになりながら何とか下山。。

頭痛と吐き気でフラフラになりながら何とか下山。。

頭痛と吐き気でフラフラになりながら何とか下山。。

朝は快晴だった空は、スキー場に着くころには本降りの雪になっていた。

朝は快晴だった空は、スキー場に着くころには本降りの雪になっていた。

朝は快晴だった空は、スキー場に着くころには本降りの雪になっていた。

湯元スキー場からの長い登り。例年同時期に比べると積雪は少なめ。浮き石が出ていて歩きにくかった。

外山鞍部。長い登りを終えて一休み。

前白根山へ向かう。トレースは明瞭。

夏道どおり通って天狗平を通過。この辺でも積雪はすね辺りまで。

前白根山へ登っていく。

前白根山頂から。ここから雪の奥白根山を毎年見ているが、いつもその威厳と美しさに圧倒される。

南東の空。雲海が美しい。

霧氷の彼方には日光三山。

氷結した五色沼。

五色沼と奥白根。

前白根山は風の通り道。雪は積もらず吹き飛ばされてしまう。

男体山と中禅寺湖が見える。

しばらく稜線を歩いて避難小屋に下る。

避難小屋が見えてきた。小屋でツボ足+ストックからアイゼン+ピッケルに換装。

樹林帯から奥白根山頂に向かう。

樹林帯を抜けると、岩の間を縫うように急登が続く。

かなりの斜度。アイゼンを久しぶりに着けた足は重たい。

眼下には五色沼。

この辺まで来ると傾斜が緩くなる。

夏道どおりに進む。

振り返れば前白根山と日光三山。

山頂が見えた。

奥白根神社。この辺も昨年同時期より雪は少なめ。

山頂直下の岩場を登る。

山頂に到着。多くの登山者で賑わっていた。気温は‐5℃

山頂から北方向。

山頂から東方向。

西側火口。ガスがかかってきた。早めに下山しよう。

前白根山に戻ってきた。雪雲が流れてきている。

さようなら日光白根山。また来る日まで。。

外山鞍部まで戻ってきた。この辺で頭痛と吐き気を感じる。

小屋で外したアイゼンを再び装着。アイゼン+ストックで下る。

頭痛と吐き気でフラフラになりながら何とか下山。。

朝は快晴だった空は、スキー場に着くころには本降りの雪になっていた。

この活動日記で通ったコース