ボクの北ア冒険譚(北鎌尾根断念)

2022.08.08(月) 19214 DAYS

軌跡や山行日数がバグって52年もの期間になっている… こんなに山にいたら仙人になってしまう(^^; 【キッカケ】 2年前、北鎌尾根をやった時に出会ったベテランさんが 「ホントの北鎌は湯俣から登るンだ」 と言っていた。 いつか行きたいと思っていた北鎌尾根の根元からの槍ヶ岳登頂~双六~水晶と山行を計画するが…! 【概要】 0日目 ・七倉山荘駐車場で車中泊 1日目 ・七倉から晴嵐荘まで歩き、 渡渉を繰り返し千丈沢沿いの2峰下で幕営 2日目 ・2峰へ至る為の経路を間違え、9時間掛けて北鎌の稜線へ ・5峰ピークでビバーク 3日目 ・雨天の為、北鎌尾根は諦めて天上沢に下り東鎌尾根を目指す ・天上沢沿いを歩くソロ女性と会う 来月の北鎌尾根登山の為の下見に来たらしい ・水俣乗越に至る沢を間違えエラい目に遭う ・暗くなったので東鎌尾根上でビバーク 4日目 ・今後の天気や台風の状況を考えて 槍ヶ岳~水晶~七倉方向の冒険続行か 上高地へエスケープか悩んで、 登山と下山の両方を視野に入れた燕岳方向へと向かい観光登山へとシフト ・大天荘にて幕営 テント場は盛況を極めた 夜はテントが吹き飛ばされんばかりの爆風 5日目 ・断続的な雨 台風が近付いているが、山奥に向かう登山者達に驚く ・燕山荘に着いた時には雨が激しくなったので、燕岳には寄らずに下山 ・中房温泉手前で女性が動けなくなっていたからポールを貸してゴール。 【旅情】 ※写真に添付 【時程】 0日目(移動) 1400 出発 1735 七倉山荘 着 車中泊 1日目 0507 七倉山荘 発 0623 高瀬ダ厶 0729 第5発電所 0815 名無小屋 0947 湯股山荘 1046 吹湯丘で温泉 1452 千天出合 1628 2峰取付き 幕営 2日目 0525 出発 1355 稜線(8時間半かかった) 1545 4峰 1845 5峰で幕営 3日 0652 出発 0950 天丈沢 1223 北鎌沢出合 1310 昼食休憩 1400 発 1851 東鎌尾根 合流 4日目 0705 出発 0842 ヒュッテ西岳 休憩 0922 発 0935 西岳 1058 赤岩岳 1155 休憩 1233 発 1319 大天井ヒュッテ 休憩 1345 発 1436 大天荘 着 テン泊 5日目 0509 大天荘 出発 0740 燕山荘 0825 合戦小屋 0914 第3ベンチ 0935 第2ベンチ 0950 第1ベンチ 1015 中房温泉

七倉山荘の駐車場(無料)で車中泊

七倉山荘の駐車場(無料)で車中泊

七倉山荘の駐車場(無料)で車中泊

登山口を確認

登山口を確認

登山口を確認

翌朝、いざ出発。最初のトンネルをくぐると、電波は通じなくなった。

翌朝、いざ出発。最初のトンネルをくぐると、電波は通じなくなった。

翌朝、いざ出発。最初のトンネルをくぐると、電波は通じなくなった。

トンネル内は涼しい風が吹く

トンネル内は涼しい風が吹く

トンネル内は涼しい風が吹く

高瀬ダムの大きな滑り台のような排水路

高瀬ダムの大きな滑り台のような排水路

高瀬ダムの大きな滑り台のような排水路

振り返って七倉方向

振り返って七倉方向

振り返って七倉方向

【高瀬ダム】不自然なくらい緑な湖。少し見える白い砂は不動沢の砂で、東鎌尾根からも見える。

【高瀬ダム】不自然なくらい緑な湖。少し見える白い砂は不動沢の砂で、東鎌尾根からも見える。

【高瀬ダム】不自然なくらい緑な湖。少し見える白い砂は不動沢の砂で、東鎌尾根からも見える。

烏帽子岳の稜線  帰りはあの稜線を通って帰る予定だった

烏帽子岳の稜線 帰りはあの稜線を通って帰る予定だった

烏帽子岳の稜線 帰りはあの稜線を通って帰る予定だった

かつては森だったであろう名残が…

かつては森だったであろう名残が…

かつては森だったであろう名残が…

高瀬ダムの南端らへん

高瀬ダムの南端らへん

高瀬ダムの南端らへん

【高瀬川】

【高瀬川】

【高瀬川】

【名無避難小屋】

【名無避難小屋】

【名無避難小屋】

中には薪ストーブと手記帳

中には薪ストーブと手記帳

中には薪ストーブと手記帳

振り返って船窪山かな?

振り返って船窪山かな?

振り返って船窪山かな?

晴嵐荘が見えてきた!

晴嵐荘が見えてきた!

晴嵐荘が見えてきた!

この青い屋根は燕の稜線からも見える

この青い屋根は燕の稜線からも見える

この青い屋根は燕の稜線からも見える

なんてケミカルな色なんだ

なんてケミカルな色なんだ

なんてケミカルな色なんだ

カップうどんを買って食べた!

カップうどんを買って食べた!

カップうどんを買って食べた!

高瀬川は湯俣川と水俣川に別れる。こちらは湯俣川の方

高瀬川は湯俣川と水俣川に別れる。こちらは湯俣川の方

高瀬川は湯俣川と水俣川に別れる。こちらは湯俣川の方

ちょっと寄り道で湯俣川を進み噴湯丘へ

ちょっと寄り道で湯俣川を進み噴湯丘へ

ちょっと寄り道で湯俣川を進み噴湯丘へ

【水俣川】

【水俣川】

【水俣川】

湯俣川には天然の温泉が湧き出ている。こちらは激熱!

湯俣川には天然の温泉が湧き出ている。こちらは激熱!

湯俣川には天然の温泉が湧き出ている。こちらは激熱!

いつか温泉玉子を作りに来たい!

いつか温泉玉子を作りに来たい!

いつか温泉玉子を作りに来たい!

【球状石灰石】

【球状石灰石】

【球状石灰石】

現在も成長中らしい

現在も成長中らしい

現在も成長中らしい

左の冷たい川と右の激熱な湯の合流点で入浴してみたら「熱っ!ひんやり~、熱っ!」な感じだった(^^;

左の冷たい川と右の激熱な湯の合流点で入浴してみたら「熱っ!ひんやり~、熱っ!」な感じだった(^^;

左の冷たい川と右の激熱な湯の合流点で入浴してみたら「熱っ!ひんやり~、熱っ!」な感じだった(^^;

これから入浴しにいくシニアな人達と散歩のお兄さん

これから入浴しにいくシニアな人達と散歩のお兄さん

これから入浴しにいくシニアな人達と散歩のお兄さん

湯俣川と水俣川の合流点にある祠で挨拶して、いざ入渓!

湯俣川と水俣川の合流点にある祠で挨拶して、いざ入渓!

湯俣川と水俣川の合流点にある祠で挨拶して、いざ入渓!

すんげぇ冷てぇ

すんげぇ冷てぇ

すんげぇ冷てぇ

渡渉を繰り返す

渡渉を繰り返す

渡渉を繰り返す

ウシガエルさんを踏みそうになってマジビビった!

ウシガエルさんを踏みそうになってマジビビった!

ウシガエルさんを踏みそうになってマジビビった!

目的の北鎌尾根が見えてきた…!

目的の北鎌尾根が見えてきた…!

目的の北鎌尾根が見えてきた…!

【千天出合】千丈沢と天上沢の合流点

【千天出合】千丈沢と天上沢の合流点

【千天出合】千丈沢と天上沢の合流点

左手側の天上沢

左手側の天上沢

左手側の天上沢

右手側の千丈沢、こっちを進む

右手側の千丈沢、こっちを進む

右手側の千丈沢、こっちを進む

千丈沢でも渡渉を繰り返す

千丈沢でも渡渉を繰り返す

千丈沢でも渡渉を繰り返す

あれが第1峰か

あれが第1峰か

あれが第1峰か

北鎌尾根を2峰から起点とするのは、1峰が険しすぎるからだろうなぁ

北鎌尾根を2峰から起点とするのは、1峰が険しすぎるからだろうなぁ

北鎌尾根を2峰から起点とするのは、1峰が険しすぎるからだろうなぁ

奥にちょこんと硫黄岳

奥にちょこんと硫黄岳

奥にちょこんと硫黄岳

あれが第2峰か

あれが第2峰か

あれが第2峰か

アサギマダラ

アサギマダラ

アサギマダラ

2峰取り付きでキャンプ。ノコギリで薪を作り飯盒炊さん

2峰取り付きでキャンプ。ノコギリで薪を作り飯盒炊さん

2峰取り付きでキャンプ。ノコギリで薪を作り飯盒炊さん

5秒触ると手が痛くなる程冷たい千丈沢から取ってきた水。普段は主流から採水しないが、ここのは綺麗なのでそのまま飲む。

5秒触ると手が痛くなる程冷たい千丈沢から取ってきた水。普段は主流から採水しないが、ここのは綺麗なのでそのまま飲む。

5秒触ると手が痛くなる程冷たい千丈沢から取ってきた水。普段は主流から採水しないが、ここのは綺麗なのでそのまま飲む。

過去イチの炊き具合を見せた飯!このカレーは美味かった。

過去イチの炊き具合を見せた飯!このカレーは美味かった。

過去イチの炊き具合を見せた飯!このカレーは美味かった。

2日目の朝。
北鎌沢と同じように、2峰と3峰の間の沢を進む。これが間違いだった…

2日目の朝。 北鎌沢と同じように、2峰と3峰の間の沢を進む。これが間違いだった…

2日目の朝。 北鎌沢と同じように、2峰と3峰の間の沢を進む。これが間違いだった…

沢のドン詰まり。尾根に取り付くのはもっと北側の尾根筋だと今気づくが、戻ると1時間のロスになるのを嫌って、トラバースを試みる事に(それも間違いだった)

沢のドン詰まり。尾根に取り付くのはもっと北側の尾根筋だと今気づくが、戻ると1時間のロスになるのを嫌って、トラバースを試みる事に(それも間違いだった)

沢のドン詰まり。尾根に取り付くのはもっと北側の尾根筋だと今気づくが、戻ると1時間のロスになるのを嫌って、トラバースを試みる事に(それも間違いだった)

昨日通ってきた千丈沢を見下ろす

昨日通ってきた千丈沢を見下ろす

昨日通ってきた千丈沢を見下ろす

トラバース中にピンテを発見!ピンテがあるという事は、この尾根筋にも人が通れるかも!と思い、トラバースをやめて直登する事に(これも間違いだった)

トラバース中にピンテを発見!ピンテがあるという事は、この尾根筋にも人が通れるかも!と思い、トラバースをやめて直登する事に(これも間違いだった)

トラバース中にピンテを発見!ピンテがあるという事は、この尾根筋にも人が通れるかも!と思い、トラバースをやめて直登する事に(これも間違いだった)

マヒダケ発見!

マヒダケ発見!

マヒダケ発見!

ヤブ登攀中の休憩。草や根や岩でもなんでもつかんで標高を上げていくが、行き止まりに進んでいるのではないか?という不安を常に抱えてた

ヤブ登攀中の休憩。草や根や岩でもなんでもつかんで標高を上げていくが、行き止まりに進んでいるのではないか?という不安を常に抱えてた

ヤブ登攀中の休憩。草や根や岩でもなんでもつかんで標高を上げていくが、行き止まりに進んでいるのではないか?という不安を常に抱えてた

イイルートなら1時間半で行けたはず

イイルートなら1時間半で行けたはず

イイルートなら1時間半で行けたはず

ラピュタ城をはい登るパズーのように、ギリギリな所を掴んで登ってようやく北鎌尾根に乗った!(9時間かかった)

ラピュタ城をはい登るパズーのように、ギリギリな所を掴んで登ってようやく北鎌尾根に乗った!(9時間かかった)

ラピュタ城をはい登るパズーのように、ギリギリな所を掴んで登ってようやく北鎌尾根に乗った!(9時間かかった)

【第4峰】多分昨日幕営した痕跡がある。

【第4峰】多分昨日幕営した痕跡がある。

【第4峰】多分昨日幕営した痕跡がある。

4峰から振り返って湯俣方向。長いヤブ登攀で疲労困憊…

4峰から振り返って湯俣方向。長いヤブ登攀で疲労困憊…

4峰から振り返って湯俣方向。長いヤブ登攀で疲労困憊…

6峰と7峰かな

6峰と7峰かな

6峰と7峰かな

ニッコウキスゲ

ニッコウキスゲ

ニッコウキスゲ

6峰、こいつの攻略しかたが分からねぇ…

6峰、こいつの攻略しかたが分からねぇ…

6峰、こいつの攻略しかたが分からねぇ…

左に巻いてみようとするが、大きく崩れていて無理だった。今日は時間と体力が切れて5峰で幕営する事に

左に巻いてみようとするが、大きく崩れていて無理だった。今日は時間と体力が切れて5峰で幕営する事に

左に巻いてみようとするが、大きく崩れていて無理だった。今日は時間と体力が切れて5峰で幕営する事に

3日目、天気は良くない。自分の能力的に、濡れた北鎌を進むのは無謀と判断し天丈沢へエスケープする事に(この頃はずっと死ぬかもと考えていた)

3日目、天気は良くない。自分の能力的に、濡れた北鎌を進むのは無謀と判断し天丈沢へエスケープする事に(この頃はずっと死ぬかもと考えていた)

3日目、天気は良くない。自分の能力的に、濡れた北鎌を進むのは無謀と判断し天丈沢へエスケープする事に(この頃はずっと死ぬかもと考えていた)

地図で見る限り、傾斜のキツい最初をクリアすれば沢に降りれると判断(この判断は良かった)

地図で見る限り、傾斜のキツい最初をクリアすれば沢に降りれると判断(この判断は良かった)

地図で見る限り、傾斜のキツい最初をクリアすれば沢に降りれると判断(この判断は良かった)

60mロープを2回使って難所を懸垂で降れた

60mロープを2回使って難所を懸垂で降れた

60mロープを2回使って難所を懸垂で降れた

おお…!

おお…!

おお…!

天上沢だー!沢と至ってようやく「生存」のイメージが浮かんできた

天上沢だー!沢と至ってようやく「生存」のイメージが浮かんできた

天上沢だー!沢と至ってようやく「生存」のイメージが浮かんできた

頭から沢に突っ込んで水をガブガブと飲む。消毒など知ったことか

頭から沢に突っ込んで水をガブガブと飲む。消毒など知ったことか

頭から沢に突っ込んで水をガブガブと飲む。消毒など知ったことか

天上沢を遡行し、水俣乗越を目指す

天上沢を遡行し、水俣乗越を目指す

天上沢を遡行し、水俣乗越を目指す

【北鎌沢】北鎌尾根への入口

【北鎌沢】北鎌尾根への入口

【北鎌沢】北鎌尾根への入口

赤いピークが多分にっくき第6峰

赤いピークが多分にっくき第6峰

赤いピークが多分にっくき第6峰

昼にもっこすラーメンを食べていたら、ソロの女性が目の前を歩いていた!聞くと貧乏沢から下って北鎌沢の下見に来たらしい!貧乏沢は激下りで非常に疲れるからもう使わないと決めたそうな(^^;

昼にもっこすラーメンを食べていたら、ソロの女性が目の前を歩いていた!聞くと貧乏沢から下って北鎌沢の下見に来たらしい!貧乏沢は激下りで非常に疲れるからもう使わないと決めたそうな(^^;

昼にもっこすラーメンを食べていたら、ソロの女性が目の前を歩いていた!聞くと貧乏沢から下って北鎌沢の下見に来たらしい!貧乏沢は激下りで非常に疲れるからもう使わないと決めたそうな(^^;

水俣乗越へ

水俣乗越へ

水俣乗越へ

登っていくと、沢は左右に別れていた。右の沢を選択(大いなる間違いを…)

登っていくと、沢は左右に別れていた。右の沢を選択(大いなる間違いを…)

登っていくと、沢は左右に別れていた。右の沢を選択(大いなる間違いを…)

振り返って高瀬ダム方向。沢はとても人が通れるような所ではなく、昨日の失敗を繰り返すように引き返せない所まで来て登る事に…

振り返って高瀬ダム方向。沢はとても人が通れるような所ではなく、昨日の失敗を繰り返すように引き返せない所まで来て登る事に…

振り返って高瀬ダム方向。沢はとても人が通れるような所ではなく、昨日の失敗を繰り返すように引き返せない所まで来て登る事に…

またギリギリパズー状態でヤブ登攀する事に…。何時間もかかってしまった…。そして尾根上でビバーク

またギリギリパズー状態でヤブ登攀する事に…。何時間もかかってしまった…。そして尾根上でビバーク

またギリギリパズー状態でヤブ登攀する事に…。何時間もかかってしまった…。そして尾根上でビバーク

ザックを下ろして登ってロープで引き上げての繰り返しで何とか登れた

ザックを下ろして登ってロープで引き上げての繰り返しで何とか登れた

ザックを下ろして登ってロープで引き上げての繰り返しで何とか登れた

4日目。水俣乗越で上高地へエスケープするか、迷ったが、まだ楽しい稜線歩きもピークハントもやってないので、下山も視野に入れれる燕方向へ行く事に

4日目。水俣乗越で上高地へエスケープするか、迷ったが、まだ楽しい稜線歩きもピークハントもやってないので、下山も視野に入れれる燕方向へ行く事に

4日目。水俣乗越で上高地へエスケープするか、迷ったが、まだ楽しい稜線歩きもピークハントもやってないので、下山も視野に入れれる燕方向へ行く事に

これから越える西岳の大きさにビビるが、いつ終わるか分からないヤブ登攀に比べればなんてことも無い

これから越える西岳の大きさにビビるが、いつ終わるか分からないヤブ登攀に比べればなんてことも無い

これから越える西岳の大きさにビビるが、いつ終わるか分からないヤブ登攀に比べればなんてことも無い

ずっと遠くに高瀬ダムと白い不動沢が見える

ずっと遠くに高瀬ダムと白い不動沢が見える

ずっと遠くに高瀬ダムと白い不動沢が見える

槍様チラリ

槍様チラリ

槍様チラリ

ヒュッテ西岳に、久しぶりにたくさんの人を見る。

ヒュッテ西岳に、久しぶりにたくさんの人を見る。

ヒュッテ西岳に、久しぶりにたくさんの人を見る。

ヒュッテ西岳といったらジューシィなトマトでしょう!

ヒュッテ西岳といったらジューシィなトマトでしょう!

ヒュッテ西岳といったらジューシィなトマトでしょう!

常念カッコイイ!

常念カッコイイ!

常念カッコイイ!

西岳に登ってみる

西岳に登ってみる

西岳に登ってみる

大好きな槍と共に

大好きな槍と共に

大好きな槍と共に

北鎌尾根の美しさよ

北鎌尾根の美しさよ

北鎌尾根の美しさよ

この角度の常念が好き

この角度の常念が好き

この角度の常念が好き

昨日はこの尾根を下って、下の沢を上り詰めてきたのだ!

昨日はこの尾根を下って、下の沢を上り詰めてきたのだ!

昨日はこの尾根を下って、下の沢を上り詰めてきたのだ!

東鎌尾根と水俣乗越

東鎌尾根と水俣乗越

東鎌尾根と水俣乗越

右奥に赤く大天井岳。

右奥に赤く大天井岳。

右奥に赤く大天井岳。

ハクサンフウロ

ハクサンフウロ

ハクサンフウロ

【大天井ヒュッテ】山小屋のバイトをやっていたっぽい若い男女がずっと楽しそうな山の話をしていた。

【大天井ヒュッテ】山小屋のバイトをやっていたっぽい若い男女がずっと楽しそうな山の話をしていた。

【大天井ヒュッテ】山小屋のバイトをやっていたっぽい若い男女がずっと楽しそうな山の話をしていた。

いざ大天荘へ

いざ大天荘へ

いざ大天荘へ

大天井ヒュッテを見下ろす

大天井ヒュッテを見下ろす

大天井ヒュッテを見下ろす

コマちゃん

コマちゃん

コマちゃん

大天荘には、テントが満開だった

大天荘には、テントが満開だった

大天荘には、テントが満開だった

夕焼けを狙って大天井岳の頂きへ

夕焼けを狙って大天井岳の頂きへ

夕焼けを狙って大天井岳の頂きへ

明日進む燕への稜線

明日進む燕への稜線

明日進む燕への稜線

大天井岳から高瀬ダム方向。白馬も剱も見える

大天井岳から高瀬ダム方向。白馬も剱も見える

大天井岳から高瀬ダム方向。白馬も剱も見える

ここから今回の旅の全容が俯瞰できる。ダムの奥からスタートして

ここから今回の旅の全容が俯瞰できる。ダムの奥からスタートして

ここから今回の旅の全容が俯瞰できる。ダムの奥からスタートして

沢沿いを進んで

沢沿いを進んで

沢沿いを進んで

まだまだ沢を進んで

まだまだ沢を進んで

まだまだ沢を進んで

北鎌越えて、天丈沢から水俣乗越、東鎌尾根へ

北鎌越えて、天丈沢から水俣乗越、東鎌尾根へ

北鎌越えて、天丈沢から水俣乗越、東鎌尾根へ

大天井の影が!

大天井の影が!

大天井の影が!

あまり焼けなかった、これが限界か

あまり焼けなかった、これが限界か

あまり焼けなかった、これが限界か

5日目 モルゲンもイマイチ!

5日目 モルゲンもイマイチ!

5日目 モルゲンもイマイチ!

燕山荘へ向けて出発

燕山荘へ向けて出発

燕山荘へ向けて出発

昨日作っておいたオニギリで朝食

昨日作っておいたオニギリで朝食

昨日作っておいたオニギリで朝食

槍ヶ岳方向はドシャ降りの模様

槍ヶ岳方向はドシャ降りの模様

槍ヶ岳方向はドシャ降りの模様

燕岳、燕山荘に着いた時には雨が激しかったので、燕岳には寄り道せずに下山!

燕岳、燕山荘に着いた時には雨が激しかったので、燕岳には寄り道せずに下山!

燕岳、燕山荘に着いた時には雨が激しかったので、燕岳には寄り道せずに下山!

合戦小屋と言ったらジューシィなスイカでしょう!

合戦小屋と言ったらジューシィなスイカでしょう!

合戦小屋と言ったらジューシィなスイカでしょう!

【ベニテングタケ】若い姉妹がこのキノコを見ていて、猛毒だよと教えてあげたら、ハイテンションで一緒に写真を撮っていた。モテるなお前

【ベニテングタケ】若い姉妹がこのキノコを見ていて、猛毒だよと教えてあげたら、ハイテンションで一緒に写真を撮っていた。モテるなお前

【ベニテングタケ】若い姉妹がこのキノコを見ていて、猛毒だよと教えてあげたら、ハイテンションで一緒に写真を撮っていた。モテるなお前

中房温泉の手前で若い女性が筋痙攣っぽい症状で動けなくなっていた。ポールを貸したら使ってくれた!旅の最後に彩りをありがとう!

中房温泉の手前で若い女性が筋痙攣っぽい症状で動けなくなっていた。ポールを貸したら使ってくれた!旅の最後に彩りをありがとう!

中房温泉の手前で若い女性が筋痙攣っぽい症状で動けなくなっていた。ポールを貸したら使ってくれた!旅の最後に彩りをありがとう!

こんな時間山に滞在してたら仙人になってまうで

こんな時間山に滞在してたら仙人になってまうで

こんな時間山に滞在してたら仙人になってまうで

こっちの時間が正解

こっちの時間が正解

こっちの時間が正解

七倉山荘の駐車場(無料)で車中泊

登山口を確認

翌朝、いざ出発。最初のトンネルをくぐると、電波は通じなくなった。

トンネル内は涼しい風が吹く

高瀬ダムの大きな滑り台のような排水路

振り返って七倉方向

【高瀬ダム】不自然なくらい緑な湖。少し見える白い砂は不動沢の砂で、東鎌尾根からも見える。

烏帽子岳の稜線 帰りはあの稜線を通って帰る予定だった

かつては森だったであろう名残が…

高瀬ダムの南端らへん

【高瀬川】

【名無避難小屋】

中には薪ストーブと手記帳

振り返って船窪山かな?

晴嵐荘が見えてきた!

この青い屋根は燕の稜線からも見える

なんてケミカルな色なんだ

カップうどんを買って食べた!

高瀬川は湯俣川と水俣川に別れる。こちらは湯俣川の方

ちょっと寄り道で湯俣川を進み噴湯丘へ

【水俣川】

湯俣川には天然の温泉が湧き出ている。こちらは激熱!

いつか温泉玉子を作りに来たい!

【球状石灰石】

現在も成長中らしい

左の冷たい川と右の激熱な湯の合流点で入浴してみたら「熱っ!ひんやり~、熱っ!」な感じだった(^^;

これから入浴しにいくシニアな人達と散歩のお兄さん

湯俣川と水俣川の合流点にある祠で挨拶して、いざ入渓!

すんげぇ冷てぇ

渡渉を繰り返す

ウシガエルさんを踏みそうになってマジビビった!

目的の北鎌尾根が見えてきた…!

【千天出合】千丈沢と天上沢の合流点

左手側の天上沢

右手側の千丈沢、こっちを進む

千丈沢でも渡渉を繰り返す

あれが第1峰か

北鎌尾根を2峰から起点とするのは、1峰が険しすぎるからだろうなぁ

奥にちょこんと硫黄岳

あれが第2峰か

アサギマダラ

2峰取り付きでキャンプ。ノコギリで薪を作り飯盒炊さん

5秒触ると手が痛くなる程冷たい千丈沢から取ってきた水。普段は主流から採水しないが、ここのは綺麗なのでそのまま飲む。

過去イチの炊き具合を見せた飯!このカレーは美味かった。

2日目の朝。 北鎌沢と同じように、2峰と3峰の間の沢を進む。これが間違いだった…

沢のドン詰まり。尾根に取り付くのはもっと北側の尾根筋だと今気づくが、戻ると1時間のロスになるのを嫌って、トラバースを試みる事に(それも間違いだった)

昨日通ってきた千丈沢を見下ろす

トラバース中にピンテを発見!ピンテがあるという事は、この尾根筋にも人が通れるかも!と思い、トラバースをやめて直登する事に(これも間違いだった)

マヒダケ発見!

ヤブ登攀中の休憩。草や根や岩でもなんでもつかんで標高を上げていくが、行き止まりに進んでいるのではないか?という不安を常に抱えてた

イイルートなら1時間半で行けたはず

ラピュタ城をはい登るパズーのように、ギリギリな所を掴んで登ってようやく北鎌尾根に乗った!(9時間かかった)

【第4峰】多分昨日幕営した痕跡がある。

4峰から振り返って湯俣方向。長いヤブ登攀で疲労困憊…

6峰と7峰かな

ニッコウキスゲ

6峰、こいつの攻略しかたが分からねぇ…

左に巻いてみようとするが、大きく崩れていて無理だった。今日は時間と体力が切れて5峰で幕営する事に

3日目、天気は良くない。自分の能力的に、濡れた北鎌を進むのは無謀と判断し天丈沢へエスケープする事に(この頃はずっと死ぬかもと考えていた)

地図で見る限り、傾斜のキツい最初をクリアすれば沢に降りれると判断(この判断は良かった)

60mロープを2回使って難所を懸垂で降れた

おお…!

天上沢だー!沢と至ってようやく「生存」のイメージが浮かんできた

頭から沢に突っ込んで水をガブガブと飲む。消毒など知ったことか

天上沢を遡行し、水俣乗越を目指す

【北鎌沢】北鎌尾根への入口

赤いピークが多分にっくき第6峰

昼にもっこすラーメンを食べていたら、ソロの女性が目の前を歩いていた!聞くと貧乏沢から下って北鎌沢の下見に来たらしい!貧乏沢は激下りで非常に疲れるからもう使わないと決めたそうな(^^;

水俣乗越へ

登っていくと、沢は左右に別れていた。右の沢を選択(大いなる間違いを…)

振り返って高瀬ダム方向。沢はとても人が通れるような所ではなく、昨日の失敗を繰り返すように引き返せない所まで来て登る事に…

またギリギリパズー状態でヤブ登攀する事に…。何時間もかかってしまった…。そして尾根上でビバーク

ザックを下ろして登ってロープで引き上げての繰り返しで何とか登れた

4日目。水俣乗越で上高地へエスケープするか、迷ったが、まだ楽しい稜線歩きもピークハントもやってないので、下山も視野に入れれる燕方向へ行く事に

これから越える西岳の大きさにビビるが、いつ終わるか分からないヤブ登攀に比べればなんてことも無い

ずっと遠くに高瀬ダムと白い不動沢が見える

槍様チラリ

ヒュッテ西岳に、久しぶりにたくさんの人を見る。

ヒュッテ西岳といったらジューシィなトマトでしょう!

常念カッコイイ!

西岳に登ってみる

大好きな槍と共に

北鎌尾根の美しさよ

この角度の常念が好き

昨日はこの尾根を下って、下の沢を上り詰めてきたのだ!

東鎌尾根と水俣乗越

右奥に赤く大天井岳。

ハクサンフウロ

【大天井ヒュッテ】山小屋のバイトをやっていたっぽい若い男女がずっと楽しそうな山の話をしていた。

いざ大天荘へ

大天井ヒュッテを見下ろす

コマちゃん

大天荘には、テントが満開だった

夕焼けを狙って大天井岳の頂きへ

明日進む燕への稜線

大天井岳から高瀬ダム方向。白馬も剱も見える

ここから今回の旅の全容が俯瞰できる。ダムの奥からスタートして

沢沿いを進んで

まだまだ沢を進んで

北鎌越えて、天丈沢から水俣乗越、東鎌尾根へ

大天井の影が!

あまり焼けなかった、これが限界か

5日目 モルゲンもイマイチ!

燕山荘へ向けて出発

昨日作っておいたオニギリで朝食

槍ヶ岳方向はドシャ降りの模様

燕岳、燕山荘に着いた時には雨が激しかったので、燕岳には寄り道せずに下山!

合戦小屋と言ったらジューシィなスイカでしょう!

【ベニテングタケ】若い姉妹がこのキノコを見ていて、猛毒だよと教えてあげたら、ハイテンションで一緒に写真を撮っていた。モテるなお前

中房温泉の手前で若い女性が筋痙攣っぽい症状で動けなくなっていた。ポールを貸したら使ってくれた!旅の最後に彩りをありがとう!

こんな時間山に滞在してたら仙人になってまうで

こっちの時間が正解